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Fターム[3F304BA16]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 検出装置、点検方法、試験装置等 (595) | コンピュータによる自動診断装置 (60)

Fターム[3F304BA16]に分類される特許

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】点検運転機能の変更を簡単に行うことができるエレベータの診断運転システムの提供。
【解決手段】エレベータの診断運転システムは、少なくともかご5の運行を制御する制御盤9と、制御盤とは別体として設けられ、制御盤と接続されている診断運転専用装置23と、診断運転専用装置に接続され、異常の有無を診断するために用いる診断データを検出する診断データ検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ伝送に必要な電力を確保でき、故障診断に必要なセンサのデータを分割するとこなく外部に確実に伝送する。
【解決手段】エレベータ設備内の故障診断対象機器の1つである乗りかご101に故障診断に必要なデータを計測するためのセンサ6aが設置される。この乗りかご101にエレベータ運転中の振動を利用して発電する振動発電素子5aと、この発電素子101によって得られた電力をセンサ6aの駆動電力として蓄えると共に、センサ6aによって計測されたデータを収集して外部の監視装置1に無線ネットワークを介して伝送するデータ収集装置4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御盤の故障等の不具合の有無に拘らず省電力モードからの復帰に失敗している状態を検出することができる、エレベータの制御システム等の提供。
【解決手段】エレベータの制御システム1は、かごの動作を制御するエレベータ制御盤3と、外部との通信を行う機能及びエレベータ制御盤からの情報を受け取る機能を少なくとも有する通信制御装置5と、省電力モードからの復帰信号をエレベータ制御盤に送る復帰信号発生手段7とを備える。復帰信号発生手段は、エレベータ制御盤に接続されると共に、通信制御装置とも接続されている。通信制御装置は、復帰信号発生手段からの復帰信号を受信後、所定時間経過しながらも、エレベータ制御盤からの情報が受信できないことをもって、省電力モードからの復帰が失敗している状態を検出する機能も有する。 (もっと読む)


【課題】計測の結果、乗り心地の悪化を検出した場合においても、乗り心地の悪化を防止することが可能なエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗りかご1の荷重を検出する荷重検出装置7と、この荷重検出装置7にて検出された荷重に基づいて起動時の制御定数を設定する起動時制御定数設定手段と、この起動時制御定数設定手段へ零点変更を指示する零点変更手段16と、この零点変更の前後における乗り心地を比較する負荷比較手段15と、零点変更の前後における乗り心地の差が所定の範囲よりも大きい場合に、零点変更前の制御定数を零点変更手段16へ指示する無負荷時特性値記録手段17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて機器の設置及び配線作業が簡易に行える、エレベータのかご振動監視装置を提供する。
【解決手段】かご枠と、かご室とを有するエレベータのかご振動監視装置101であって、かご枠に設けたかご枠加速度センサ1と、かご枠加速度センサから得られるかご枠加速度信号を、伝達関数を用いてかご室加速度信号に変換するかご室振動特性変換部3と、かご室加速度信号から振動特徴量を抽出する振動特徴量抽出部4と、振動特徴量が基準値を超えたことを検出して異常振動と判断する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】保守員無しに自動的、簡便にブレーキトルク上昇運転を実施する。
【解決手段】巻上機のブレーキ装置のブレーキ保持力が低下したとき、監視センタからブレーキ保持トルク調整指示信号を受けて、エレベータ制御盤2がブレーキ保持トルクの調整を行う巻上機のブレーキ保持トルク調整装置において、前記エレベータ制御盤2は、所望のブレーキ保持トルクしきい値2b1を記憶する手段2bと、前記乗りかごを最下階の所定位置に移動・停止させるかご初期位置設定手段2Aと、前記乗りかごが所定位置に停止後、点検モードに切替える点検モード切替手段2Bと、ブレーキのすり合わせによるブレーキ保持力上昇運転を行って巻上機へのトルク値がブレーキ保持トルクしきい値を超えたかを判断するブレーキすり合わせ処理手段2Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン等のシーブ材料を用いた場合におけるシーブ寿命の低下を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、シーブの磨耗度を測定するシーブ磨耗度測定手段23と、かごの走行履歴に関するデータに基づいて、シーブの磨耗度を算出するシーブ磨耗度算出手段31と、シーブ磨耗度測定手段23により測定したシーブの磨耗度と、シーブ磨耗度算出手段31により算出したシーブの磨耗度との磨耗度差を算出するシーブ磨耗度差算出手段32と、前記磨耗度差が所定値を超えた場合、シーブに異常な磨耗が生じていると判断する判断手段33と、判断手段33により、シーブに異常な磨耗が生じていると判断された場合、当該異常を発報する発報手段37とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異常音と正常音を簡単に区別することができるエレベータの異常音検出装置を得る。
【解決手段】エレベータの異常音検出装置は、昇降路内に発生または伝播する音に基づいてエレベータが異常状態にあることを診断するエレベータの異常音検出装置において、所定の時限に亘って集音される上記音を周波数解析して周波数スペクトルを求め、上記周波数スペクトルに出現するピークの周波数帯域を抽出する異常音分析学習手段と、抽出された周波数帯域に予め検出されて記憶部に記憶されている正常音の周波数帯域以外の周波数帯域があるとき異常音が発生していると診断する異常音診断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回線損失が変動しても良好な通信品質を維持しやすい遠隔監視システムと、そのような遠隔監視システムにおける遠隔監視端末装置のデータ送出レベル調整方法とを安価に提供すること。
【解決手段】昇降機1に接続された遠隔監視端末装置2が、公衆回線網4にデータを送出する際のデータ送出レベルを、監視センター5との通信が安定して行える通信安定送出レベル範囲内で高低いずれのレベル側にも余裕をもった値に設定するという自動調整を行うようにした。かかる自動調整に際して遠隔監視端末装置2は、データ送出レベルを設定可能な範囲内で変更して、その都度、監視センター5との通信を複数回実施して通信成功回数をカウントすると共に、この通信成功回数に基づいて通信安定送出レベル範囲を検出する。 (もっと読む)


【課題】高信頼,高機能な安全を実現すると共に、構成を簡素化して設計,保守を容易にする。
【解決手段】エレベータの動作状態を検出するセンサ(41〜43)を入力情報として異常を判定し、乗りかご1を安全な状態に移行させるための指令信号を発生する安全コントローラ(マイコン(A)50,マイコン(B)60)を有する電子安全エレベータにおいて、入力情報に基づいてエレベータの休止が判定された場合、安全コントローラは、正常に動作しているか否かの自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 地震と火災とが併発した場合における、エレベータによる避難誘導活動の効率化を図れるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、建物内に設けられた昇降路1と、前記昇降路内を昇降するかご7と、前記かごの運転を制御するエレベータ運転制御手段12と、地震および火災の発生を検知する災害検知手段3,4とを具備してなり、エレベータ運転制御手段12は、災害検知手段3,4により火災および地震が検出された場合、前記かご7を最寄階に移動させ、その後、前記建物内に前記エレベータの利用者が残っていると判断し、かつ、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を安全に移動させることができる判断した場合には、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベーターシステムにより収集された動作状態データの中から、動作モードごとに記録すべき動作状態データを選択して読み出す。
【解決手段】エレベーターシステム100は、複数の動作モードで動作可能であり、動作中に複数種の動作状態データを収集し、収集した複数種の動作状態データを記憶する。エレベーター監視装置101は、複数種の動作状態データが収集された際の動作モードを判定するための判定基準を特定の動作状態データと対応付けて定義し、また、複数種の動作状態データのうち読出しの対象として選択すべき動作状態データを動作モードごとに定義しており、エレベーター監視装置101から動作モード判定のための動作状態データを読み出し、読み出した動作状態データと判定基準とを照合して、動作モードを判定し、判定した動作モードに対して定義されている動作状態データをエレベーターシステム100から選択して読み出す。 (もっと読む)


【課題】シーブのガイド溝の磨耗の診断の精度を向上させることができるエレベータのシーブの磨耗診断装置を提供すること。
【解決手段】シーブのガイド溝内の主ロープに対しガイド溝の底部側から接して位置し、主ロープから受ける圧力を検出する感圧センサ11と、この感圧センサ11の出力に基づきシーブ5の磨耗を診断する診断手段20を備え、この診断手段20は、感圧センサ11により検出された圧力に基づき、シーブの回転中に感圧センサ11によって基準圧力以上の圧力が検出された回数を計数する検出回数演算手段26と、計数された検出回数がシーブのガイド溝の磨耗量が正常範囲である場合の検出回数の上限を超えることを、ガイド溝に異常な磨耗が生じていることと判定する磨耗判定手段27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの状況に応じて診断運転を行うべきメニューを適宜変更して、異常箇所を効率的に検出する。
【解決手段】運転制御部21から出力される通常運転時の各機器の動作データを記録部22に記録する。異常検出部23は、この記録部22に記録された各機器の動作データに基づいて異常の可能性を判断すると共に、その異常原因を検証するための少なくとも2つ以上の診断運転メニューをメニューリスト24から選択し、これらの診断運転メニューに対応した診断運転を運転制御部21に実施させる。運転制御部21では、現在のエレベータ11の状況に基づいて優先順位テーブル25に記憶された優先順位を変更し、その変更後の優先順位に従って、各診断運転メニューに対応した診断運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】適切でない診断パラメータの変更による異常な故障検出を防ぐ。
【解決手段】収集された各機器の音データを蓄積するデータ蓄積手段106と、予め設定された診断パラメータまたは診断プログラムを記憶する診断方法記憶手段110と、記憶された診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、収集された各機器の音データに基づいて一次診断を行い、機器の故障を検出した場合に一次診断結果を示すデータを二次故障診断装置103に送信する一次診断手段107と、一次診断手段107により送信されたデータに基づいて二次診断を行った二次故障診断装置103から受信した新たな診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、蓄積された音データに基づいて一次診断を行い、正常である場合に当該診断パラメータまたは診断プログラムを診断方法記憶手段110に記憶させる再診断手段111とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置するマイクの数を減らしてコスト削減を図る。
【解決手段】かご22の外側に取り付けられ、各機器の動作音を収集する音声入力手段10,11と、音声入力手段10,11により収集された動作音に基づいて、各機器の故障有無を診断する一次診断手段1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムが格納されているROMの異常発生を検出し、ROM異常に起因するエレベーターの制御異常を未然に防止し、かつ、ROMサイズを小さく抑えてコスト高を抑制することができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御に係る演算を行う第1のCPU及び第2のCPUと、制御に必要な同一のプログラムをそれぞれ予め格納する第1のROM3a及び第2のROM3bと、を有する二重系システムで構成されたエレベーターの制御装置において、第1のCPU及び第2のCPUの双方から読み書き可能であるデュアルポートRAM7を備え、デュアルポートRAM7を介して、第1のROM3aに格納されたプログラムの内容と第2のROM3bに格納されたプログラムの内容との比較を行うことにより、ROM異常を検出し、異常が検出された時に所定の異常処理を行う。 (もっと読む)


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