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Fターム[3F304CA11]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | エレベーターの動作異常対策 (654)

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【課題】リミットスイッチとそれを動作させるためのカムが設けられる数が少なくてすむエレベータ昇降装置を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ3と、ポンプ42と、油圧ジャッキ3からポンプ42に対して加わる負荷圧力を検知する圧力検知手段5と、エレベータかご2の上下位置を検出する上下位置検知手段23と、上下位置に基づいてエレベータかご2を所定階位置にて停止させる制御手段と、エレベータ2かごを最上位置にて当止させる上部バッファ12と、最下位置にて当止させる下部バッファ13と、を備える。エレベータかご2の所定距離の上昇が所定時間内に検出されない場合に、制御手段によってエレベータかご2が最上階位置へと移動されて停止される。圧力検知手段5にて検知される圧力が所定値以下となった場合に、前記制御手段によってエレベータかご2が最下階位置へと移動されて停止されるようになす。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとブレーキ用コンタクタとインバータとインバータ用コンタクタが複数設けられても、安価なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の制御装置3は主制御部20と第1の保護装置21と第2の保護装置22を備えている。主制御部20は複数のインバータ17a,17bと複数のブレーキ12a,12bとインバータ用コンタクタ18a,18bとブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bの動作を制御する。第1及び第2の保護装置21,22は複数のブレーキ12a,12bと複数のブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bのうちの少なくとも1つの異常を検出すると主制御部20にブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bとインバータ用コンタクタ18a,18bの全てを開放させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて機器の設置及び配線作業が簡易に行える、エレベータのかご振動監視装置を提供する。
【解決手段】かご枠と、かご室とを有するエレベータのかご振動監視装置101であって、かご枠に設けたかご枠加速度センサ1と、かご枠加速度センサから得られるかご枠加速度信号を、伝達関数を用いてかご室加速度信号に変換するかご室振動特性変換部3と、かご室加速度信号から振動特徴量を抽出する振動特徴量抽出部4と、振動特徴量が基準値を超えたことを検出して異常振動と判断する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】かごドアを開いたままで乗りかごが走行した際、乗りかごを円滑に制動することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】戸開走行防止手段4として、かご用ガイドレールのかご停止位置上下近傍にそれぞれ配設され、下方に向かって幅広となる傾斜を有する下降用ストッパー41a、及び上方に向かって幅広となる傾斜を有する上昇用ストッパー41bと、乗りかご1側に設けられる係合体42、即ち、対となる2つのアーム部が軸421を支点として回動可能に連結され、その一端側がストッパーと対向可能な制動アーム422、この制動アームの他端間に設置される制動用ばね423、及び制動アームを、その一端がストッパーと対向する制動位置と制動アームの一端がストッパーと非対向となる待機位置との間で往復移動させる制動アーム移動機構424とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置のインバータ装置のスイッチング素子の寿命進行や放熱性能低下による破損を未然に防止する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、整流回路で変換された直流電力の脈動を平滑化する平滑コンデンサと、平滑化された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、インバータから出力された交流電力で駆動して乗りかごを昇降させる電動機と、インバータを空冷するためのファンと、インバータ装置内の素子の電圧を測定する電圧測定手段と、インバータ内のスイッチング素子の診断運転開始後、電圧測定手段により測定した電圧値がインバータ内のスイッチング素子の異常を示す所定の条件を満たした場合に、ファンによる空冷能力が向上するようにファンの回転数を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】同一ビルに複数台のエレベータを設置する場合、エレベータ遠隔装置にコストが高いモデム部分を複数準備する必要がない安価なエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】同一ビル1に設置された複数台のエレベータ2a,2bを遠隔監視するエレベータ遠隔監視システムであって、かご内の乗客による管理センター9への通話音声データと、エレベータ2a,2bの動作状況を表すエレベータ動作状況データとを混合させて管理センター9の通信装置10へ送信するエレベータ遠隔監視装置を備え、エレベータ遠隔監視装置を、複数台のエレベータ2a,2bのそれぞれを遠隔監視する複数台の子機20a,20bと、子機20a,20bのそれぞれに接続される1台の親機22により構成し、親機22と子機20a,20bとの間のデータ通信を共有すると共に、子機20a,20bの1台が管理センター9の通信装置10と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、昇降路内でのロープの挙動検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のロープ挙動検出装置は、電気回路と、測定装置と、検出装置とを備える。電気回路は、エレベータの昇降体に連結されると共に並べて配置される複数のロープと直流電力を供給する直流電源とを接続したものである。測定装置は、前記電気回路を流れる電流を測定する。検出装置は、前記測定装置によって測定された電流値に基づいて、前記ロープの挙動を検出する。 (もっと読む)


【課題】保守復旧作業に伴って安全装置の無効化処理作業を行った場合でも保守作業員の安全性を一層向上させることができるようにしたエレベーター安全システムを提供する。
【解決手段】複数の安全装置14A〜14Nのいずれかを無効化することを指定する無効化指定手段15と、運転モードを設定する運転モード設定手段16と、安全コントローラ13内に設けられて無効化指定手段15からの信号に基づいて安全状態定義テーブルで定義した安全状態パラメータ35を参照しながら無効化許可を与える安全状態判定処理部29と、乗りかごを制動する安全装置判定処理部30を設け、この安全装置判定処理部30には、安全状態判定処理部29からの無効化許可信号およびこの無効化許可信号の取り消し信号により無効化指定手段15により指定した安全装置を無効化する無効化処理部33A〜33Nを設けた構成。 (もっと読む)


【課題】保守員派遣システムにおいて、情報センタの監視員が、到着予定時刻より前に保守員の遅延を把握できるようにする。
【解決手段】情報センタ16は、GPSで携帯端末28から保守員の位置情報を検出する保守員の位置情報検出部30と、建物14の位置情報と保守員の動静情報と到着予定時刻を記憶する記憶部22とを有する。さらに、情報センタ16は、到着予定時刻よりも所定時間前になったことを判定する時間判定部32と、所定時間前になった場合、この所定時間と、保守員及び建物14の位置情報と、保守員の動静情報とに基づいて保守員が到着予定時刻より遅延するか否かを判断する遅延判断部34と、遅延判断部34により保守員が遅延すると判断された場合、その旨を監視員に報知する報知部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】会話や発声が困難な場合でもかご室内から救援を求めることができるエレベータの救援発生装置等の提供。
【解決手段】エレベータの救援発生装置1は、かご室内に設けられた非常連絡操作部5と、かご室内に設けられ、非常連絡操作部が二度、操作されたときの機能を説明する操作機能説明部7と、非常連絡操作部が二度、操作された場合に、救援要請を発生させる救援発生制御部9と、かご室外の通信場所11に設けられ、救援発生制御部からの救援要請を受けて、かご室内からの救援要請があった旨を報知する救援要請受け取り部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】階段に沿って備え付けられるレール上を昇降動作する椅子を用いた階段昇降機を利用している人の生活状況や安否の確認機能、あるいは不具合の状況の検出機能並びに送信機能を付加した階段昇降機を提供する。
【解決手段】レール26の下側と上側とにそれぞれマグネット45、46を取付けておき、椅子35がレール26に沿って昇降動作する際に、駆動ユニット30に取付けられているセンサ47がそのことを検出し、送信ユニット50によって例えば電話回線を介して外部のサーバー57に検出信号を送信し、サーバー57は受信した検出信号から異常の判断を行ない、異常と判断された場合にはインターネット通信網58や携帯電話用パケット通信網61を介してパソコン59や携帯電話機63にそのことを通報する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量の部材によって簡易的な構造でありながら捩れの発生を防止可能なバッファのピット取付構造を有するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗りかご用バッファ9は、1対の乗りかごガイドレール7間に敷設されると共に1対の乗りかごガイドレール7が立設された乗りかご用バッファ固定板材15に固定されて立設され、つり合いおもり用バッファ10は、1対のつり合いおもりガイドレール8間に敷設されると共に1対のつり合いおもりガイドレール8が立設されたつり合いおもり用バッファ固定板材16に固定されて立設され、乗りかご用バッファ9及びつり合いおもり用バッファ10間を板材26によって連結した。 (もっと読む)


【課題】かごの停止時における被検出体検出器の被検出体に対する位置が正常であるか否かの診断を行うことができ、コストの低減化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】ドアゾーン位置検出装置26は、昇降路1内に設けられたプレート27と、かご2に設けられ、プレート27を検出するプレート検出器28とを有している。巻上機5には、かご2の移動距離及び速度のそれぞれを検出するための巻上機エンコーダ15が設けられている。診断装置41の演算比較部は、位置検出装置26及び巻上機エンコーダ15からの情報に基づいて、かご2の速度が0であるときと、プレート検出器28の検出及び非検出が切り替わるときとの間におけるかご2の移動距離を求め、求めた移動距離と基準値とを比較する。診断装置41は、演算比較部の算出結果に基づいて、かご2の停止時におけるプレート検出器28のプレート27に対する位置を診断する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の出力電圧が低くなった場合であっても、信号を正しく伝送することができるエレベータの信号伝送装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御盤1に設けられた親局2と、エレベータの乗場又はかごに設けられた子局7と、親局2及び子局7の一方に電線12を介して電力を供給する電源装置10と、電源装置10から供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で使用して、親局2及び子局7の他方から一方に向けて信号線8を介して送信された信号を親局2及び子局7の一方の近傍で分圧する分圧手段R2等と、電源装置10から分圧手段に供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で監視する監視手段16と、監視手段16に監視された電圧の値に基づいて、信号を分圧した際の電圧の値が親局2及び子局7の一方で正常に判定し得る範囲になるように分圧手段R2等を制御する制御手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の積載荷重検出のためのロードセルの異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、ロープヒッチ部への荷重に応じた信号を出力するロードセルと、かご位置に応じた荷重補償値をロードセルの信号の出力値に反映させる荷重補償部と、乗りかご内の積載荷重が所定の範囲にある場合における、ロードセルの信号の出力値の所定の正規出力範囲を停止階床ごとに記憶した記憶部と、乗りかごがいずれかの階床に位置している場合に、荷重補償値を反映したロードセルの信号の出力値が乗りかごの停止階床に対応する正規出力範囲内にない場合に乗りかごを走行させない運転制御部とをもつ。 (もっと読む)


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