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Fターム[3F304DA41]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 非常止め装置 (341)

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【解決課題】主索の状態の如何に拘わらず、非常止め装置の誤作動を伴うことなく、エレベータの安全運行管理を継続できるシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1、釣り合い重り8のガバナ21,31に取り付けられたエンコーダ22,32からのパルス信号を基に、安全コントローラ50は、乗りかご1及び釣合い重り8の進行方向、移動速度、移動距離を算出し、算出結果から主索の状態を判定する、主索に異常がある場合、安全コントローラ50は、非常止め装置25,35を作動させる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、釣合おもりの位置によらず、かつ緩衝器の長さに影響されずに、非常止め試験時に必要なモータトルクを低減し、巻上機を小型化することを目的とするものである。
【解決手段】昇降路1の底部には、釣合車装置22を持ち上げるジャッキアップ装置25が設置されている。ジャッキアップ装置25は、非常止め装置14の作動試験時に、釣合車装置22を上方へ変位させることにより、綱車4を空転させるためのモータ5のトルクを低減する。非常止め装置14の作動試験を実施する場合、非常止め装置14によりかご8を停止させた後に、かご8が下降する方向に巻上機3を運転する。このとき、ジャッキアップ装置25により、釣合車装置22を持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置において、意図しないかごの戸開走行を早期且つ確実に検出することにより戸開走行時の増速を押え、かごが停止するまでの走行距離を大幅に短縮させることができるようにする。
【解決手段】所定の条件下、かご1が戸開走行を行うエレベーター装置において、かご1に、加速度を検出するための加速度計9を設置する。そして、この加速度計9によって検出されたかご1の加速度が、かご1の戸開走行時に検出され得る値よりも大きな所定の値を超えると、巻上機4及びブレーキ装置5に対する給電を遮断し、かご1を非常停止させる。 (もっと読む)


例示的なエレベータ装置は、少なくとも1つのガイドレールに沿って移動するように設けられたエレベータかごを含む。ブレーキ装置が、エレベータかごと共に移動するように支持される。このブレーキ装置は、複数の磁石部材と複数の協働部材とを含む。協働部材は、磁石部材に対して第1の位置と第2の位置との間で選択的に移動可能である。第1の位置では、エレベータかごはガイドレールに沿って移動可能となる。第2の位置では、磁石部材と協働部材とは協働して、ブレーキ装置とガイドレールとの間で電磁相互作用を生じさせ、ガイドレールに沿ったエレベータかごの移動を阻止する。
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【課題】エレベーターに設けられる非常止め装置が制動開始する際の乗りかご速度のレベルを低く抑えることのできるエレベーターの制動装置を得る。
【解決手段】乗りかごの移動速度を検出する調速機6と、調速機6により検出される乗りかご3の移動速度が、予め設定された第1の移動速度になったときに巻上機を構成する巻上機モータの電源を遮断するとともに、駆動シーブの回転を制止させて巻上げロープ4の動きを止める巻上機ブレーキと、調速機6により、巻上機ブレーキの動作後の乗りかご3の移動速度が第1の移動速度を超える第2の移動速度になったことを検出すると動作する非常止め装置5とを備え、調速機6を乗りかご3と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの高機能化に対応すると共に、安全コントローラを適切に配置可能とし、信頼性及び安全関連の保守を容易にする。
【解決手段】乗りかごの運行を制御するエレベータ制御システムに対して異常な運転を防止する電子安全エレベータにおいて、エレベータ制御システム3への電源供給及び遮断を制御する安全回路4と、エレベータ制御システム3によって制御され、乗りかごに制動を与えるブレーキ8と、を備え、安全回路4及びブレーキ8は、複数の安全機能を実現する安全コントローラ1によって安全機能毎に制御可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール部材および樹脂部材の温度が変化した場合であっても、ガイドレール部材から樹脂部材が剥がれてしまうことを抑制することができるエレベータ用ガイドレールを得る。
【解決手段】それぞれが一直線上に重ねられた断面T字形状をした複数のガイドレール部材4と、ガイドレール部材4に面接触された目板6と、ガイドレール部材4と目板6とを締め付けて固定する締結手段7と、それぞれのガイドレール部材4を被覆した樹脂部材5とを備え、ガイドレール部材4は、互いに対向した端面と、目板6と面接触した領域と、締結手段7と面接触した領域とを除いた全面が樹脂部材5に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】寸法を縮小し、機械的、電気的、または流体的故障の可能性を軽減させる、最小限の部品を有する非常ブレーキング装置および非常ブレーキング方法を提供する。
【解決手段】エレベータかごブレーキング装置1は、カム従動子17によって1つまたは1対のブレーキシューに連結された1つまたは複数のバネ15,16を圧縮する歯車駆動アセンブリ50を備えている。バネが圧縮状態から解放されたとき、ブレーキシューは、ブレーキ作動サイクルの開始から所定時間以内に、巻上げロープ2、巻上げ装置の一部、またはかご案内レールに係合し、かつ把持するようになっている。ブレーキ作動サイクル中、バネ15,16は、カム従動子17がブレーキシューの少なくとも一方を他のブレーキシューに向かって移動させるように形作られ、かつ配置されたカム面20,21に沿って、カム従動子17を移動させることになる。 (もっと読む)


【課題】かごに設置した速度センサからの速度信号により非常止め動作指令を発生するようにしたエレベーター非常止め装置の検査を、簡単・短時間で安全に実行する。
【解決手段】かご1にかご速度検出装置6を設置し、昇降路3の上部に設けたリミットスイッチ10でかごを上端位置に止め、このときのかご速度検出装置6の高さ位置に合わせて円盤13を昇降路側に設置し、円盤13を回転させて擬似速度を与えて、非常止め装置の動作を検査する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの荷重収容手段の許容不能な高速度を防止するための方法を開示すること。
【解決手段】本発明は、速度監視デバイス(24)により荷重収容手段(エレベータカー)の実際の速度を継続して監視することにより、エレベータの荷重収容手段の許容不能な高速度を防止する方法に関する。超過速度が検出されれば、速度監視デバイス(24)は、超過速度の状況に応じて、少なくとも3つの異なる制動手段を連続して作動するように適応される。各々の場合において、先行する制動手段が、ある一定期間内に所定の減速を生じさせないと、さらなる制動手段が作動される。 (もっと読む)


【課題】ロープの損傷を防止しつつ非常止め装置の作動を確認することができるエレベータの非常停止点検装置及び非常停止点検方法を提供する。
【解決手段】乗りかご1と、この乗りかご1に主ロープ2を介して接続されたつり合い錘3と、主ロープ2の巻き上げ及び巻き下げを行う巻上機4と、乗りかご1の昇降速度を検出する調速機5と、乗りかご1を停止させる非常止め装置6と、調速機5で乗りかご1の過速を検出した場合に非常止め装置6を作動させるリンク機構とを備えたエレベータの非常停止点検装置において、つり合い錘3を直接持ち上げるジャッキ14と、リンク機構を作動させつつジャッキ14でつり合い錘3を持ち上げた際に主ロープ2に緩みが生じたか否かを検出するための例えば巻上機4の回転角を検出するエンコーダ9と、このエンコーダ9の検出結果により非常止め装置6が作動したか否かを判定する制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でカゴが停止し、乗客の救出が困難になることのないエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が着床誤差範囲外にあると検出されている状態で、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を開放させた状態を維持し、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いていると検出されている状態で、着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が所定の着床誤差範囲内から外れたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を保持させてカゴ3を停止させるロープブレーキ作動装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出用のセンサ、スイッチ、速度検出器を複数設置することがなく、かご位置を検出するために昇降路全体に位置コードを張設する必要のないエレベータ強制減速装置を提供する。
【解決手段】昇降路内の所定位置で移動するかご1の異常速度を検出した場合にかご速度を強制減速させる減速手段22と、かご1を最大衝突速度以下で受け止める短縮化された緩衝器11と、調速器6に取り付けられた速度検出部7と、昇降路内の終端階の付近の昇降路壁面のかごの外壁に対向して設置されて昇降路の終端階が中央階付近とは異なるものとして識別する終端階識別部27と、かご1の外壁に設けられたかご位置センサ28と、速度検出部7により検出されたかごの移動速度信号と前記かご位置センサ28により検知されたかご1の位置信号とに基づいて、かご速度を強制減速する減速手段22に対して制御信号を出力する減速制御手段30と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】
非常止め装置の動作確認が容易に行えるエレベーター装置及び試験方法等を提供する。
【解決手段】
主索4により吊られ巻上機の駆動シーブ5により昇降する乗りかご2及び釣合いおもり7を有するエレベーターに取り付けられて前記乗りかご2の落下を防止する非常止め装置19を動作確認する試験方法において、前記非常止め装置19を動作させた後、前記釣合いおもり7の下方に配置した扛重手段により前記釣合いおもり7を持ち上げ、前記主索4の緩み又は前記駆動シーブ5の空転を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】取付方式が異なる場合にも、柔軟に対応して装着することができるエレベータの非常止め装置を提供する。
【解決手段】非常止め装置10は、エレベータ1の昇降路2に敷設されたガイドレール3に沿って移動する乗籠4の下梁43に装着される。この非常止め装置10は、ブレーキユニット101と取合具102とを備える。ブレーキユニット101は、ガイドレール3を間に挟んで一対に配置される楔を有する。取合具102は、下梁43の取付部に適合させて作られブレーキユニット101を下梁43に固定する。 (もっと読む)


【課題】管制運転により停止したエレベータに対して、地震到達までに備える待機モードを設けることにより、停止後の地震被害を最小限に抑えるようにしたエレベータの地震時管制運転装置を得る。
【解決手段】地震波によるリアルタイム地震情報を用いて、地震の来る時刻を予測し、その到達時刻に応じ管制運転を行うようにしたものにおいて、リアルタイム地震情報を用いて管制運転により停止しているエレベータに対し、地震被害を抑えるための地震待機動作を行う地震待機動作制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡潔で高信頼性の手段によって、複数移動式のエレベータ装置の安全作動を改良すること。
【解決手段】上側のエレベータケージ(A1)および少なくとも1つの下側のエレベータケージ(A2)と、第1の電気機械式スイッチング機構(21)が移動設定に保たれるおもり力(G)によって細長いラン(24)におもり(23)が締結される第1のスイッチング機構(21)と、ラン(24)に締結されたおもり(23)の垂直方向に下に締結される第2の電気機械式スイッチング機構(22)とを備えたエレベータ装置(10)を運転する方法。2つのエレベータケージ(A1、A2)が不必要に接近する場合、おもり(23)は第2の電気機械式スイッチング機構(22)と衝突し、それによって下側のエレベータケージ(A2)の安全回路を開放する。上側のエレベータケージ(A1)の安全回路はまた、おもり力(G)の減少によって開放される。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を伴うことなく荷重受け部材の破断を的確に防止することができる軸支持構造体を提供する。
【解決手段】衝撃的な荷重を受ける荷重受け部材3と、この荷重受け部材3に形成された貫通孔8を貫通して該荷重受け部材3を支持した軸体6と、前記貫通孔8の内周に嵌合圧入されて該貫通孔8と前記軸体6との間に配置された高強度材料からなるスリーブ状のカラー10とを具備する。カラー10の外周面と貫通孔8の内周面との間にはすき間が生じないようにし、カラー10の内側には軸体6をすき間ばめで差し込む。カラー10の材料としては、クロムモリブデン鋼、クロム鋼、ニッケルクロム鋼などの高強度材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】非常止め装置の動作確認が容易に行えるエレベーター装置及び試験方法等を提供する。
【解決手段】巻上機の駆動シーブ5が回転している状態でも乗りかご2の下降が抑止されていることにより、前記乗りかご2の非常止め装置23を動作確認するエレベーターの試験方法において、釣合いおもり7の下降により復元力発生手段を変形させた状態で、前記釣合いおもり7が上昇する向きへ前記巻上機の駆動シーブ5を回転させるようにした。 (もっと読む)


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