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Fターム[3F304EA07]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 脱レール (9)

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検出用導電ワイヤを用いるもの (1)
検出用ローラを用いるもの
脱レール信号の伝達

Fターム[3F304EA07]に分類される特許

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エレベータ(20)が配されたビル(24)が高層であるために、強風や地震などによりビルが著しく傾斜した場合であっても、本発明のエレベータ脱線検出システム(51)は、昇降路(22)内のカウンタウエイト(32)やエレベータかご(30)などの可動要素(30,32)の脱線を正確に検出する。昇降路(22)の長さに沿って所定の間隔(76)を隔て、システム(51)のセンサワイヤなどの導線(52)を配設することにより、導線(52)がビル(24)とともに傾斜し得る。これにより、昇降路内でカウンタウエイトなどの可動要素に取付けられたセンサと導線との接触が脱線時に限定され、通常のビルの傾斜では接触しないため、誤作動が著しく減少する。さらに、取付ブラケット(60,62,64)及び非連続的な外周を有するセンサ装置(66)を設けることにより、可動要素(30,32)の作動及び移動がシステム(51)によって妨げられることがなくなる。
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【課題】建物が横揺れしてガイドレールとレールブラケットとが垂直方向に相対変位を繰り返した場合であっても、ガイドレールとレールブラケットとの間での擦れ合いの発生を防止し、擦れ合いが原因となるガイドレールやレールブラケットの疲労破壊を防止する。
【解決手段】上下方向に延出して設けられるガイドレールを支持する複数のレールブラケットを、エレベータ昇降路内に上下方向に配列して設ける。レールブラケットに、ガイドレールの表面に複数の方向から当接される滑動許容部材を取付ける。この滑動許容部材は、ガイドレールがレールブラケットに対して相対的に横移動することを規制するとともに、ガイドレールがレールブラケットに対して上下方向に滑動することを許容する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でエレベータの釣合い重りが脱レールしたことを、自動点検運転時に確実に検知することのできるエレベータの脱レール検出装置を提供する。
【解決手段】
地震時に釣合い重りが脱レールした状態で自動点検運転を行うと、釣合い重りがエレベータのかご或いは周囲の塔内機器と確実に衝突する構成を備え、自動点検運転時に異常検出装置がモータの異常電流を検知した場合は、エレベータを停止又は管制運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降体がガイドレールから外れたことをより正確に検出することができるエレベータの脱レール検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1のガイドシュー18には、接触体21が取り付けられている。これにより、接触体21は、第1のガイドシュー18と一体に第1のガイドレール4に沿って変位可能となっている。接触体21は、支持部材22と、リング状の接触部材23とを有している。支持部材22は、第1のガイドシュー18の端部に支持されている。接触部材23は、支持部材22の先端部に設けられている。接触部材23の中心部分には、検出線11が通されている。接触部材23は、第1のガイドシュー18が第1のガイドレール4から外れることにより、検出線11に接触する。 (もっと読む)


【課題】取付け作業が簡単であり、且つ、高い検出精度を実現可能なエレベータの脱レール検知装置を提供する。
【解決手段】脱レール検知装置21は、鉛直方向に沿って昇降路2内に延設された一対のガイドレール6a,6bと、このガイドレール6a、6bに案内されて昇降路2内を昇降動作する走行体4とを備えたエレベータ1に設けられる脱レール検知装置21であって、昇降路2の全長の少なくとも一部領域に、走行体4が脱レールした時に、走行体4の一部を覆うように配置されるブラケット31と、走行体4の脱レール状態を検出する検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】同一時間帯に地震と火災が同時に生じた場合の利用客の安全性を確保する。
【解決手段】地震発生時にエレベータのかご4を最寄階へ移動させる地震管制運転15、及び火災発生時にかごを予め定められた避難階へ移動させる火災管制運転17を実行するエレベータの災害時運転制御装置3において、
地震管制運転15と火災管制運転17とのいずれか一方の管制運転の実行中に、他方の管制運転に対応する地震又は火災を感知すると、実行中の管制運転におけるかご位置と移動方向と新たに生じた地震又は火災の情報とに基づいて、かごを最適階へ移動させて戸開する複合管制運転を実行する複合管制運転部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震等によりエレベータが停止した際に、復旧後の運転の安全性を確保して、できるだけ早期に復旧可能とする。
【解決手段】地震等によりエレベータが停止した場合に(S11〜S13)、制御装置に設けられた運転制御部は、自動復旧のオペレーションとして3つの点検運転を順に実行する。第1の点検運転では、乗りかごを最上階から最下階の間を低速で往復運転させながら機器類の異常の有無を点検する(S16)。第2の点検運転では、第1の点検運転の結果を受けて、乗りかごを定格速度で各階に停止運転させながらドアの開閉動作を点検する(S18)。第3の点検運転では、第2の点検運転の結果を受けて、乗りかごを最上階から最下階の間を定格速度で往復運転させて走行状態を点検する(S20)。これにより、復旧後の運転の安全性を確保して、できるだけ早期に復旧できる。 (もっと読む)


【課題】つり合い重りに脱レールが発生したときに、エレベータの運行を速やかに停止させて確実に安全を図ることができるエレベータの安全装置を提供することにある。
【解決手段】ガイドレール13に沿って移動するエレベータのつり合い重り8と、このつり合い重り8の脱レールを検出する脱レール検出スイッチ18とを備える。脱レール検出スイッチ18がつり合い重り8の脱レールを検出したときには、その信号が配線ケーブル22及びテールコード11を通して制御盤10に送られ、この信号に基づいてエレベータの駆動装置である巻上機3の安全回路が遮断され、前記つり合い重り8の移動が停止するように制御される。 (もっと読む)


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