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Fターム[3F304EA16]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 電動機又は回生用抵抗器の温度 (5)

Fターム[3F304EA16]に分類される特許

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【課題】巻上機の電動機に設けられた磁石の温度の推定精度を向上することができるエレベータ用電動機の温度保護装置を提供する。
【解決手段】エレベータの巻上機2に設けられた電動機を基準温度で駆動したときに電動機に流れる基準電流の値と基準温度の値とを記憶する記憶手段と、基準電流の値と基準温度の値とを記憶したときの条件で電動機を駆動した場合に電動機に流れる電流の値、基準電流の値、基準温度の値、電動機のロータに配置された磁石の磁束密度の温度特性に基づいて、磁石の温度を推定する推定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力変換手段の過負荷状態が検出された後においても、かごの最高速度や加速度を制限することなく、運転を継続することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置8から供給される交流電力によって駆動される巻上機5と、巻上機5によって駆動されるシーブ3と、シーブ3に巻き掛けられた主ロープ2によって吊り下げられたかご1および釣り合い錘4と、かご1内の負荷を検出してかご負荷を出力する秤装置6と、かご負荷に基づいて電力変換装置8を制御するとともに、かご負荷とかご負荷の許容最大値である最大積載量とに基づいてかご1内の乗客数を監視する制御部9と、電力変換装置8の過負荷状態を検出する過負荷検出部10とを備え、制御部9は、過負荷検出部10が過負荷状態を検出した場合に、最大積載量を、電力変換装置8の通常時における最大積載量よりも低減してかご1内の乗客数を制限する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを構成する部品の故障要因を分析することを可能とする。
【解決手段】出荷情報DB11は、エレベータの部品を識別するための部品識別情報及び当該部品の出荷先を識別するための顧客識別情報を含む出荷情報を格納する。保全情報DB12は、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて当該部品識別情報によって識別される部品の故障が発生したことを示す故障発生情報を含む保全情報を格納する。使用環境情報DB14は、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて当該部品識別情報によって識別される部品の使用状態を示す使用環境情報を格納する。解析部153は、ユーザによって指定された対象部品を識別する部品識別情報に対応付けられている保全情報及び使用環境情報を抽出する。解析部153は、保全情報及び使用環境情報に基づいて対象部品の故障要因を分析する。入出力部16は、解析部153による分析結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】診断運転を実施する直前に環境温度や地震発生前の走行状況等に応じた参照パターンを設定することにより、診断運転時における異常の検出精度を大幅に向上させることができるようにする。
【解決手段】地震時管制運転を実施した後、エレベータのかごを走行させながら所定のエレベータ機器に対する測定を行い、その測定値と参照パターンとを比較することによって機器の異常の有無を判断する診断運転を実施する。なお、地震発生前に、上記機器に対応する参照パターンを、参照パターン記憶部3に予め記憶する。また、地震発生後の所定期間に、上記機器に対応する参照パターンの、参照パターン記憶部3に記憶された時からの変動量を測定する。そして、地震発生前に参照パターン記憶部3に記憶された参照パターン、及び、地震発生後の所定期間に得られた上記変動量に基づいて、診断運転の開始前に、機器に対応する参照パターンを再設定する。 (もっと読む)


【課題】一定時間の走行と一定時間の停止を繰り返す微速走行による診断運転を行うことにより、エレベータ制御機器の温度を管理するようにしたエレベータの診断運転装置を得る。
【解決手段】地震発生時などの診断運転を微速走行で行うようにしたものにおいて、診断運転を一定時間の走行と一定時間の停止を繰り返す微速走行を行うことにより、インバータ素子などの制御機器の熱破壊を防止する。また、インバータ素子などの制御機器の温度を管理し、診断運転停止温度以上になると診断運転を一時中断し、診断運転開始温度以下になると診断運転を再開することを繰り返す微速走行を行うことにより、インバータ素子などの制御機器の熱破壊を防止する。 (もっと読む)


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