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Fターム[3F304EA27]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626) | マイコンの故障 (9)

Fターム[3F304EA27]に分類される特許

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【課題】エレベータに対する安全性及び信頼性を確実に維持することができるエレベータの安全保護装置を提供する。
【解決手段】エレベータの安全装置に関わる機器に対する制御信号をソフトウエアに基づいて出力する処理手段2と、処理手段2の機能及び機器の機能に関する定期点検が一定期間実施されていない場合又はソフトウエアが改ざんされた場合に、機器の動作が安全側故障時の動作となるように制御信号の出力状態を制御する制御手段4と、安全側故障時の動作となるように制御信号の出力状態を制御する制御手段4を監視する監視手段4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明はエレベータ制御装置に組み込まれる制御機器が正常に取り付られているか否かを判断することができるエレベータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、エレベータごとに設定される第1の固有データを有する制御装置14と、エレベータごとに設定される第2の固有データを有し、かつ制御装置14に備えられエレベータに設置される機器を制御する制御基板9と、第2の固有データの表示を行う乗場表示部2と、乗場表示部2に表示される第2の固有データを読取るカメラ部4を有する端末装置3と、端末装置3に備えられ制御装置14に第2の固有データを出力するデータ出力手段とを備え、制御装置14は第1の固有データと第2の固有データとを比較し、第1の固有データと第2の固有データとが一致すると判断した場合エレベータの運行を許可する。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムが格納されているROMの異常発生を検出し、ROM異常に起因するエレベーターの制御異常を未然に防止し、かつ、ROMサイズを小さく抑えてコスト高を抑制することができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御に係る演算を行う第1のCPU及び第2のCPUと、制御に必要な同一のプログラムをそれぞれ予め格納する第1のROM3a及び第2のROM3bと、を有する二重系システムで構成されたエレベーターの制御装置において、第1のCPU及び第2のCPUの双方から読み書き可能であるデュアルポートRAM7を備え、デュアルポートRAM7を介して、第1のROM3aに格納されたプログラムの内容と第2のROM3bに格納されたプログラムの内容との比較を行うことにより、ROM異常を検出し、異常が検出された時に所定の異常処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 運行制御ユニットから第1、第2駆動制御ユニットに通信パケットの容量を増大せずに通信時間を抑制すること。
【解決手段】 シリアル通信により運行制御ユニット31と第1,第2駆動制御ユニット50,60との間で通信周期に基づいて情報を伝送する通信コントローラ37,52,62等を備え、通信コントローラ37,52,62などは、運行制御ユニット31から第1,第2駆動制御ユニット50,60へ第1,第2モータ71,72を駆動制御するための第1情報を送信用パケット200として通信周期毎に送信し、通信コントローラ37を用い運行制御ユニット31から第1,第2駆動制御ユニット50,60へ第2情報を送信用パケット200として複数の通信周期により送信すると共に、第1通信周期にて第1駆動制御ユニット50に第2情報を送信し、第1通信周期の次の通信周期となる第2通信周期にて第2情報を第2駆動制御ユニット60に送信する。 (もっと読む)


【課題】新規CPU15で旧CPU用に記述された制御プログラム21の各命令の実行時間Tを正確に再現する。
【解決手段】旧CPU用に記載された制御プログラム21の各命令を旧CPUで実行した場合の各規定実行時間Tを記憶保持する。そして、この制御プログラム21の各命令を新規CPUで順次エミユレーション処理していく過程で、各命令をエミユレーション処理する処理時間Teを計時し、当該命令の規定実行時間Tから実際の処理時間Teを減算した余時間Taを算出する。そして、一つの命令に対するエミュレーション処理の実行終了後からさらに余時間Ta経過後に、次の命令に対するエミュレーション処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】エレベーター制御基板の復旧作業を効率的に行うことができるエレベーター遠隔監視装置の提供。
【解決手段】エレベーターの運転制御を行う制御装置1と、この制御装置1に接続され、エレベーターの異常監視を行う遠隔監視端末11と、一般公衆回線21を介して、遠隔でエレベーターの異常監視を行う遠隔監視センター装置31と、エレベーター固有のデータ調整を行う携帯保守端末装置41とで構成されたエレベーター遠隔監視装置において、現場にて調整するエレベーター固有の調整データを、遠隔監視装置11と監視センター装置31へ格納する格納部15,34と、エレベーターの故障によって制御装置1を交換する際、制御装置1の交換後に調整データを書き戻す書き戻し手段2,3,5,12,14,15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 各制御マイコンの異常検出時間を短縮し、かつマイコン異常とシリアル通信異常とを確実に判別可能にする。
【解決手段】 複数の制御ユニット1〜3を伝送ライン4に分散配置し、シリアル通信によりデータの授受を行う分散型マイコン制御装置である。各制御ユニット1〜3は、所定の制御を実行する制御マイコン1a〜3aと、制御マイコン1a〜3aの異常有無を監視し、異常有りと判断した時に他制御ユニットにマイコン異常信号を通知するシリアル通信コントローラ1b〜1cとを有する。その結果、例えば制御マイコン1aの異常に対し、他制御ユニット2,3は、マイコン異常信号の通知から通知元マイコン1aが異常であると判断する。また、各制御ユニット1〜3間でインクリメントリターン方式を採用するので、各制御ユニット1〜3は、所定時間内に他制御ユニットから受けていない時、シリアル通信異常と判断する。 (もっと読む)


エレベータ制御装置においては、エレベータの制御に関する演算が第1及び第2処理部を含む二重系で実行される。第1処理部には、第1クロックからの第1クロック信号が入力される。第2処理部には、第2クロックからの第2クロック信号が入力される。クロック異常検出回路には、第1及び第2クロック信号が入力さ
れる。クロック異常検出回路は、第1及び第2クロック信号のパルス数をカウントし、パルス数の差から第1及び第2クロック信号の異常が検出される。 (もっと読む)


エレベータの制御装置は、クロック信号に基づいてエレベータの運転を制御する処理部と、予め設定された期間内にカウントされたクロック信号のエッジ数と予め設定されているエッジ数とを比較してクロック信号の状況を検出し、その検出結果に応じて、エレベータの運転に関する指示を処理部に対して行う検出部とを有する。 (もっと読む)


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