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Fターム[3F304ED01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 信号処理、データ処理、表示、通報等 (2,165) | 信号処理、データ処理 (530)

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ伝送に必要な電力を確保でき、故障診断に必要なセンサのデータを分割するとこなく外部に確実に伝送する。
【解決手段】エレベータ設備内の故障診断対象機器の1つである乗りかご101に故障診断に必要なデータを計測するためのセンサ6aが設置される。この乗りかご101にエレベータ運転中の振動を利用して発電する振動発電素子5aと、この発電素子101によって得られた電力をセンサ6aの駆動電力として蓄えると共に、センサ6aによって計測されたデータを収集して外部の監視装置1に無線ネットワークを介して伝送するデータ収集装置4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業用ピットでの作業の安全性を簡単に且つより確実に確保することができるエレベータかご停止装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご1と、昇降路3と、前記エレベータかご1を上下に駆動させる油圧ジャッキ5と、油を貯留するタンク61と、油を油圧ジャッキ5へ供給するポンプ62と、ポンプ62を動作させるモータ63と、モータ63の駆動を制御する制御部21と、モータ63の駆動を自動制御から手動制御に切り換える手動操作切替手段と、作業用ピット32と、作業用ピット32の底部から少なくとも所定の寸法上方でエレベータかご1を停止させる停止装置7とを備える。この停止装置7は、移動規制装置8により構成されたストッパー手段71と、ストッパー手段を移動規制状態にすると制御部21による自動制御及び手動制御のいずれの制御をも停止させる制御停止手段73とを有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとブレーキ用コンタクタとインバータとインバータ用コンタクタが複数設けられても、安価なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の制御装置3は主制御部20と第1の保護装置21と第2の保護装置22を備えている。主制御部20は複数のインバータ17a,17bと複数のブレーキ12a,12bとインバータ用コンタクタ18a,18bとブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bの動作を制御する。第1及び第2の保護装置21,22は複数のブレーキ12a,12bと複数のブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bのうちの少なくとも1つの異常を検出すると主制御部20にブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bとインバータ用コンタクタ18a,18bの全てを開放させる。 (もっと読む)


【課題】計測の結果、乗り心地の悪化を検出した場合においても、乗り心地の悪化を防止することが可能なエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗りかご1の荷重を検出する荷重検出装置7と、この荷重検出装置7にて検出された荷重に基づいて起動時の制御定数を設定する起動時制御定数設定手段と、この起動時制御定数設定手段へ零点変更を指示する零点変更手段16と、この零点変更の前後における乗り心地を比較する負荷比較手段15と、零点変更の前後における乗り心地の差が所定の範囲よりも大きい場合に、零点変更前の制御定数を零点変更手段16へ指示する無負荷時特性値記録手段17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】地震が発生した際のエレベータ機器状態を適切に判断し、自動復旧の可否を決定する。
【解決手段】センサ(14)により収集された各種計測値を時系列データとして順次記憶する機器状態蓄積手段(13)と、地震感知器から検出信号を受信した場合に、エレベータ状態が異常状態であると判断し、正常状態であると判断した場合には、所定周期でセンサから各種計測値を正常時計測値として収集して時系列データを更新し、異常状態であると判断した場合には、直ちにセンサから各種計測値を地震発生時計測値として収集して時系列データを更新するとともに、地震発生時計測値が正常時計測値から許容範囲内にある場合に、エレベータ機器状態が地震の影響を受けずに正常であると判断し、地震の発生とともに停止されていたエレベータの運転を自動復旧させるための指令を出力する機器状態判断手段(11、12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常を音で診断する場合、エレベータ周辺は多様な音が発生していることから、車や人の声といったエレベータに起因しない環境音をエレベータの異常音と誤検知することを防ぐ。
【解決手段】エレベータの乗りかご内に2つ以上または乗りかご外に2つ以上の集音ユニットを間隔(基線長)をおいて配置し、ステレオの原理等により音源位置を計算し、音源位置がエレベータの機器周辺であると判定する異常診断の前処理を行ったあと、音源位置と判定したエレベータ機器周辺での過去の正常音と比較することによって、異常診断を実行し、異常と診断した場合にはアラームを発報する。前処理によって、エレベータに起因しない環境音をエレベータの異常音と誤検知することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの膨大な部品群の管理や必要な部品を探す作業者の手間を省力化できるエレベータ部品検索システムを提供することである。
【解決手段】エレベータ部品検索システムは、管理サーバおよび端末装置を通信可能に接続している。管理サーバは、端末装置から送信される検索要求に基づいて、製番部品情報に示された部品に対応する部品保管情報を検索し、製番部品情報に示された部品が保管エリア内に保管されていない場合は、当該部品に対応する加工実績情報を検索し、検索された部品保管情報を端末装置へ送信する。端末装置は、部品保管情報に基づいて、部品が保管エリア内に保管されているか否かを示す情報を表示部に表示させ、部品が保管エリア内に保管されていない場合は、加工実績情報に基づいて、当該部品が加工されているか否かを示す情報を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】1台のリモコンに対して同じリモコン受信機を持つCPU基板が複数存在する場合に、リモコンを用いてそれぞれのCPU基板の各種設定/変更を個別に行う際の操作性をより容易にする。
【解決手段】リモコン信号に基づいて、エレベータ操作盤内のCPU基板(22)における各種の動作設定を行う際に、CPU基板(22)は、リモコン信号を受信するリモコン受信機(23)と、リモコン信号に基づいて動作設定を行うマイクロコンピュータ(24)とを有しており、1台のリモコン(30)に対して同じリモコン受信機(23a、23b)を持つCPU基板(22a、22b)が複数存在する場合において、マイクロコンピュータ(24)は、マイクロコンピュータに接続されている釦(21)が押された状態でリモコン信号を受信した際に、受信したリモコン信号による動作設定を実行するように切替判断を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗客の行先階を制限することができるフロアセキュリティ管理システムを提供する。
【解決手段】複数の端末装置1と、エレベータ制御装置2とを有するフロアセキュリティ管理システム100であって、端末装置1は、指示可能な行先階を示す条件情報が記憶される条件情報記憶部14と、条件情報に合致する行先階のみを受け付ける行先階受付部16と、受け付けられた行先階を含む行先階情報を送信する行先階情報送信部18とを備え、エレベータ制御装置2は、行先階情報を受信する行先階情報受信部21と、行先階情報受信部21が受信した行先階情報を蓄積する行先階情報蓄積部22と、行先階情報蓄積部22が蓄積した行先階情報を用いて、カゴの停止階を制御する停止制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置に用いる正規品のメンテナンスツールの使用を支援することで安全性を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ制御装置に取り付けられ、エレベータの保守点検作業のための入力操作を受け付けるメンテナンス装置が当該エレベータ制御装置に適合した正規品であるか否かを認証する正規品認証手段と、メンテナンス装置が前記取り付けたエレベータ制御装置に適合した正規品であると正規品認証手段により認証した場合に、当該メンテナンス装置への入力操作にしたがって乗りかごの運転制御を行なうエレベータ制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの物件毎に固有の物件データを用いてエレベータ制御装置に対する不正アクセスを防止する。
【解決手段】エレベータ制御装置11の主制御部21には、外部から通信回線12を介してアクセスがあったか否かを確認するアクセス確認部21aと、外部からのアクセスが確認された場合に、現在の乗りかごの位置を示すかご位置データをアクセス元に送信して、上記かご位置データに関連したパスワードを要求するパスワード要求部21bと、パスワード要求に対する応答データの正当性を判定する正当性判定部21cと、判定結果に応じて外部からのアクセスを許可あるいは禁止する主制御部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】荷重検出器によるかご内荷重検出値にずれが生じていると想定された場合に限ってかご内荷重検出値のずれの調整を行うエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、かご1の停止時間が所定時間以上となったときに、荷重検出器4のかご内荷重7の検出値が異常と見做される所定値以上かどうか判定し、所定値以上と判定されたときにかご内荷重7の検出値の零点異常を確定する荷重検出値零点異常判定部16と、この荷重検出値零点異常判定部16によって零点異常が確定されたときに、当該エレベータに走行指令を発するトルク診断運転指令部17と、このトルク診断運転指令部17の走行指令による走行時にかご内荷重逆算部14により逆算したかご内荷重7が無荷重と見做される所定値(負荷率1%)以内の場合に、荷重検出器4によって検出されるかご内荷重7の検出値を零点補正する荷重補正値分析部15とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】重症患者をベッドや治療機器と一緒に避難させる場合、病棟の複数本のエレベータのどのかごにどの患者を割当てて避難させるかを短時間に的確に判断できない。
【解決手段】患者及び患者の付随設備機器に付された複数の無線媒体と、複数のかごと、かご毎のかご床占有面積及び積載重量を出力する複数の運行制御部と、重症者本人の面積、体重と付随設備機器の床面積、重量とを対応付けたデータベースと、階床毎の無線読取機と、各無線読取機の出力から重症者本人面積及び付随設備機器の床面積の総和と体重及び重量の総和とを求め、階床毎にかごに積載予定の総面積、総重量を含む呼びを登録する演算部と、この呼び及び各運行情報により配車割当てする群管理制御部とを備え、群管理制御部は総面積、総重量にかご床占有面積、積載重量を加算し、加算結果と規定床面積、規定重量との比較によりかごを選択するエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】エレベータに対する安全性及び信頼性を確実に維持することができるエレベータの安全保護装置を提供する。
【解決手段】エレベータの安全装置に関わる機器に対する制御信号をソフトウエアに基づいて出力する処理手段2と、処理手段2の機能及び機器の機能に関する定期点検が一定期間実施されていない場合又はソフトウエアが改ざんされた場合に、機器の動作が安全側故障時の動作となるように制御信号の出力状態を制御する制御手段4と、安全側故障時の動作となるように制御信号の出力状態を制御する制御手段4を監視する監視手段4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明はエレベータ制御装置に組み込まれる制御機器が正常に取り付られているか否かを判断することができるエレベータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、エレベータごとに設定される第1の固有データを有する制御装置14と、エレベータごとに設定される第2の固有データを有し、かつ制御装置14に備えられエレベータに設置される機器を制御する制御基板9と、第2の固有データの表示を行う乗場表示部2と、乗場表示部2に表示される第2の固有データを読取るカメラ部4を有する端末装置3と、端末装置3に備えられ制御装置14に第2の固有データを出力するデータ出力手段とを備え、制御装置14は第1の固有データと第2の固有データとを比較し、第1の固有データと第2の固有データとが一致すると判断した場合エレベータの運行を許可する。 (もっと読む)


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