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Fターム[3F304ED16]の内容

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【課題】データ伝送に必要な電力を確保でき、故障診断に必要なセンサのデータを分割するとこなく外部に確実に伝送する。
【解決手段】エレベータ設備内の故障診断対象機器の1つである乗りかご101に故障診断に必要なデータを計測するためのセンサ6aが設置される。この乗りかご101にエレベータ運転中の振動を利用して発電する振動発電素子5aと、この発電素子101によって得られた電力をセンサ6aの駆動電力として蓄えると共に、センサ6aによって計測されたデータを収集して外部の監視装置1に無線ネットワークを介して伝送するデータ収集装置4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転中に計画停電によりエレベータへの電力供給が断たれた場合に生じる不都合を未然に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御装置において、予め計画停電情報を記憶する計画停電情報記憶手段と、前記計画停電情報記憶手段に記憶された前記計画停電情報に基づいて、計画停電の開始日時より所定の事前休止時間だけ前にエレベータを運転休止状態にする運転休止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停電灯を点検するための専用の監視装置を必要とせずに、乗りかご内に設置された停電灯の点灯状態を正確に検出する。
【解決手段】乗りかご3はかご内照明機器21の電源が停電したときにバッテリ25の電力により点灯する停電灯23と防犯用の監視カメラ26を備える。エレベータ制御装置1は停電灯23の点検時にかご内照明機器21の電源を遮断し、バッテリ25に切り替えて停電灯23を点灯させるエレベータ制御部11と、停電灯23を点灯させたときの乗りかご3内の画像を監視カメラ26から取得して記憶する画像記憶部12と、この画像記憶部12に記憶された画像と予め停電灯23の正常点灯時に撮影した基準画像とを比較して、停電灯23の異常の有無を判定する停電灯状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】保守員無しに自動的、簡便にブレーキトルク上昇運転を実施する。
【解決手段】巻上機のブレーキ装置のブレーキ保持力が低下したとき、監視センタからブレーキ保持トルク調整指示信号を受けて、エレベータ制御盤2がブレーキ保持トルクの調整を行う巻上機のブレーキ保持トルク調整装置において、前記エレベータ制御盤2は、所望のブレーキ保持トルクしきい値2b1を記憶する手段2bと、前記乗りかごを最下階の所定位置に移動・停止させるかご初期位置設定手段2Aと、前記乗りかごが所定位置に停止後、点検モードに切替える点検モード切替手段2Bと、ブレーキのすり合わせによるブレーキ保持力上昇運転を行って巻上機へのトルク値がブレーキ保持トルクしきい値を超えたかを判断するブレーキすり合わせ処理手段2Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータの物件毎に固有の物件データを用いてエレベータ制御装置に対する不正アクセスを防止する。
【解決手段】エレベータ制御装置11の主制御部21には、外部から通信回線12を介してアクセスがあったか否かを確認するアクセス確認部21aと、外部からのアクセスが確認された場合に、現在の乗りかごの位置を示すかご位置データをアクセス元に送信して、上記かご位置データに関連したパスワードを要求するパスワード要求部21bと、パスワード要求に対する応答データの正当性を判定する正当性判定部21cと、判定結果に応じて外部からのアクセスを許可あるいは禁止する主制御部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】同一ビルに複数台のエレベータを設置する場合、エレベータ遠隔装置にコストが高いモデム部分を複数準備する必要がない安価なエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】同一ビル1に設置された複数台のエレベータ2a,2bを遠隔監視するエレベータ遠隔監視システムであって、かご内の乗客による管理センター9への通話音声データと、エレベータ2a,2bの動作状況を表すエレベータ動作状況データとを混合させて管理センター9の通信装置10へ送信するエレベータ遠隔監視装置を備え、エレベータ遠隔監視装置を、複数台のエレベータ2a,2bのそれぞれを遠隔監視する複数台の子機20a,20bと、子機20a,20bのそれぞれに接続される1台の親機22により構成し、親機22と子機20a,20bとの間のデータ通信を共有すると共に、子機20a,20bの1台が管理センター9の通信装置10と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】昇降機故障受電時における、正確かつ迅速な現地故障状態把握、および、出動指示を行うこと。
【解決手段】監視センター3において、昇降機の異常時に顧客からの故障情報を受電する顧客受付電話機42にて顧客からの受電時に契約顧客情報を検索・表示するとともに、受電内容を登録できる受電記録端末44により、顧客受付電話機42の受電時に、顧客電話番号から自動で契約顧客情報を検索、または、受電記録端末44による顧客情報検索時に、監視端末装置14の接続有無を判断するとともに、公衆通信回線3を介して監視端末装置14に自動的に接続し、昇降機の稼動情報・故障情報を収集する。 (もっと読む)


【課題】保守員が点検する現場の前回作業項目および点検測定値を情報処理端末に予め格納すること、保守員による作業項目および測定値をサーバへ送信することを不要とする。
【解決手段】昇降機を点検するための作業スケジュールおよび作業項目および点検測定値を格納するメモリと、昇降機の状態を測定するセンサ11と、センサ11から得られるデータやメモリに格納されたデータを演算処理し測定項目の良否判定を行う演算処理部を備える情報処理端末1と、エレベーターを常時監視し、かつ、保守員が点検する現場の前回および今回の作業項目および点検測定値を格納するためのメモリ31を備える監視装置3と、情報処理端末1と前記監視装置3とを接続し、相互の情報を授受する通信手段と、監視装置3に格納した点検時の作業項目および点検測定値を含む、エレベーターの監視情報を蓄積するサーバ51と、監視装置3とサーバ51間を結ぶ通信回線4とを有する。 (もっと読む)


【課題】点検作業終了後に点検用スイッチの状態が点検状態となっていることを作業者に確実に知らせることができる監視システムを得る。
【解決手段】状態が通常状態と点検状態とに切り替わる点検用スイッチ12を備えたエレベータ装置1を監視するエレベータ監視装置3と、エレベータ装置1を点検する際に用いられ、エレベータ監視装置3からSSIDが入力される通常型端末装置4とを備え、SSIDには、点検用スイッチ12の状態が通常状態である場合に、点検用スイッチ12の状態が通常状態であることを示す情報が含まれ、点検用スイッチ12の状態が点検状態である場合に、点検用スイッチ12の状態が点検状態であることを示す情報が含まれる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗客の利便性を低下させずにセキュリティ性能を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、乗り場呼び登録装置と、所定のエレベータ利用者固有の利用者情報を記憶するデータベースと、乗りかご内に設置され、乗り場呼びの登録がなされた場合に、エレベータ利用者が所持する通信機器に記憶される当該利用者固有の利用者情報を読み取る読み取り手段と、読み取った利用者情報とデータベースに記憶される利用者情報とを照合することでエレベータ利用者を認証する認証手段と、エレベータ利用者を認証した場合に、利用者が所持する通信機器に記憶される行先階情報入力の為のアプリケーションプログラムを用いて入力された行先階情報を取得し、この取得した行先階情報に基づいて行先階の登録を行なって乗りかごの運転制御を行なう運転制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】会話や発声が困難な場合でもかご室内から救援を求めることができるエレベータの救援発生装置等の提供。
【解決手段】エレベータの救援発生装置1は、かご室内に設けられた非常連絡操作部5と、かご室内に設けられ、非常連絡操作部が二度、操作されたときの機能を説明する操作機能説明部7と、非常連絡操作部が二度、操作された場合に、救援要請を発生させる救援発生制御部9と、かご室外の通信場所11に設けられ、救援発生制御部からの救援要請を受けて、かご室内からの救援要請があった旨を報知する救援要請受け取り部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、制動装置の構成の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制動装置は、回転体と、独立した3つ以上の制動装置とを備える。回転体は、エレベータの乗りかごを昇降させる巻上機の駆動軸と一体回転する。3つ以上の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。そして、前記3つ以上の制動装置は、少なくとも1つが制動力を発生させていない状態で、前記回転体を制動し前記乗りかごを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】階段に沿って備え付けられるレール上を昇降動作する椅子を用いた階段昇降機を利用している人の生活状況や安否の確認機能、あるいは不具合の状況の検出機能並びに送信機能を付加した階段昇降機を提供する。
【解決手段】レール26の下側と上側とにそれぞれマグネット45、46を取付けておき、椅子35がレール26に沿って昇降動作する際に、駆動ユニット30に取付けられているセンサ47がそのことを検出し、送信ユニット50によって例えば電話回線を介して外部のサーバー57に検出信号を送信し、サーバー57は受信した検出信号から異常の判断を行ない、異常と判断された場合にはインターネット通信網58や携帯電話用パケット通信網61を介してパソコン59や携帯電話機63にそのことを通報する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの利用者に影響を極力与えることなく遠隔点検運転を行なう。
【解決手段】実施形態によれば、複数台の乗りかごのそれぞれの運転制御を行なうかご制御部と、各階床に設置され、前記乗りかごの乗場呼びの登録のためのホール呼び釦の操作を検出する乗場呼び登録検出部と、前記登録された乗場呼びに前記複数台の乗りかごのうちいずれかを割り当てる割当制御部と、前記それぞれの乗りかごのかご呼びの登録状況を検出するかご呼び登録検出部と、前記乗場呼び登録検出部および前記かご呼び登録検出部検出部による検出結果をもとに、前記複数台の乗りかごのそれぞれについて遠隔点検運転実行期間の候補を設定する設定手段と、前記設定した遠隔点検運転実行期間の候補にしたがって、前記複数台の乗りかごのうち呼び登録がない乗りかごの遠隔点検運転の制御を行なう遠隔点検運転制御部をもつ。 (もっと読む)


【課題】機器が故障した際に、正確かつ迅速な故障部品の保守作業を可能ならしめる保守作業支援システムを提供すること。
【解決手段】機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、複数の異常音データと、複数の異常音データの各々に対応する故障部品データと保守作業の手順書データを格納する記憶手段5,13と、異常音データを再生して音声を出力する音声出力手段4と、複数の異常音データから特定の異常音データを選択する入力手段8と、入力手段8によって選択された特定の異常音データに対応する手順書データを表示する表示手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作方法が理解できない子供による使用を禁止できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご12に乗り込む利用者又は乗りかご12内の利用者を検出する検出装置として秤装置31と、チャイルドロックモードを実行する制御装置50とを備える。制御装置50は、秤装置31により検出された積載重量が予め定められた閾値未満であるときに乗りかご12内の利用者が特定の子供のみであると判定する判定手段51、判定手段51の判定結果に基づいてドアの閉扉を禁止する運転休止手段52、および予め定められた解除操作がなされたときに、ドアの閉扉禁止を解除する解除手段53を含む。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用希望者による乗りかごの乗り場呼び登録が受け付けられない場合における状況を利用希望者が適切かつ容易に把握する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの運転モードを通常運転モード及び点検運転モードの間で切り替える運転モード切り替え手段をもつ。また、利用希望者による乗りかごの乗り場呼びのための操作を受け付ける乗り場呼び釦と乗り場表示装置とをもつ。また、乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合で、乗り場呼び釦が操作された際に、当該乗り場呼び釦が操作された事を乗りかごの上の保守員に報知する報知手段と、報知手段による報知がなされた後の、操作された乗り場呼び釦を操作した利用希望者への通知内容の入力操作を受け付ける入力装置と、入力された通知内容を前記操作された乗り場呼び釦が設けられる乗り場に設けられる乗り場表示装置に表示する表示制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】保守員による点検作業の負担を軽減し、全ての表示灯を簡単かつ正確に点検する。
【解決手段】エレベータ制御装置1に設けられた主制御部11は、乗りかご2内に乗り込んだ保守員の操作により、乗りかご表示灯21A…21Nおよび乗り場表示灯41A…41Nを一斉に点灯させる機能と、乗りかご表示灯21A…21Nの点灯状態が確認された後、これらを消灯させた状態で、乗り場表示灯41A…41Nの点灯異常を検出する機能と、乗り場表示灯41A…41Nのいずれかに点灯異常が検出された場合に、乗りかご表示灯21A…21Nの中で該当する階の呼び釦に対応した表示灯を点滅させる機能と、この点滅状態にある表示灯に対応した階の呼び釦の押下に伴い、保守員に当該階の乗り場に設置された表示灯を目視にて確認させるべく、乗りかご2を当該階に移動させる機能を備える。 (もっと読む)


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