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Fターム[3F305BA07]の内容

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【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】一水平方向以外の方向の負荷が加わっても、ガイドレールが破損せず、昇降体が昇降できるガイドレール装置を得る。
【解決手段】この発明のエレベータレール装置は、第1のかご用ガイドレール部5A、この第1のかご用ガイドレール部5Aの軸線上に離間して配置された第2のかご用ガイドレール部5Bを有し、かごの昇降を案内し、基部及び基部から直立した直立部からなる断面T字形状のかご用ガイドレール5と、第1のかご用ガイドレール部5Aと第2のかご用ガイドレール部5Bとの間に設けられた関節体11とを備え、関節体11は、かご用ガイドレール5の軸線を中心に、第1のかご用ガイドレール部5A及び第2のかご用ガイドレール部5Bを相対的に回動可能に、かつ任意の方向に屈曲可能に接続している。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降時の風切音を低減させることができる非常用エレベータの昇降路を提供する。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ2は内側に昇降路1と連通口19と開閉部材24と駆動部16とを備える。昇降路1は建造物に設けられかつ内側に乗りかごが昇降する。昇降路1は複数の壁17,17aを備えている。複数の壁17,17aは互いに取付けられる。連通口19は複数の壁17,17aのうちの少なくとも一つの壁17aに設けられている。連通口19は壁17aが面する乗用エレベータの昇降路空間と連通する。開閉部材24は連通口19を開閉自在に壁17aに取り付けられている。開閉部材24は耐火材で構成されている。駆動部16は非常用エレベータの火災運転時には開閉部材24に連通口19を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】小住宅において階段を利用できるとともに、エレベータをも利用できるバリアフリーの階段とエレベータの合体建築ユニットである。
【解決手段】小住宅内に上階と下階に跨って設置されるもので、下階及び上階ユニット4,7とエレベータユニット8で構成される。下階ユニット4と上階ユニット7は、階段2と収納室3,6を有したものである。又、下階ユニット4と上階ユニット7の間に増階ユニット23を設け、既設の床に合うように階高さを調整する。小住宅基礎部への設置は、ユニット下に載設台25を介して取り付ける。これらのユニットをねじ締結により合体させ、バリアフリー化に対応したユニットとする。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降路寸法を測定するに、装置が大掛かりであり、また必要部位の寸法を測定までに時間がかかり、さらにかごの揺れにより水平方向の測定距離に誤差が生じるおそれがある。
【解決手段】この発明に係るエレベーター昇降路寸法測定装置は、ガイドレール2上を回転する基準面用ローラ6aと、昇降路壁面3上を回転する測定面用ローラ6cと、この測定面用ローラ6cと基準面用ローラ6aとを連結した継手6bとを備え、継手6bは、基準面用ローラ支持部8と、測定面用ローラ6cを調整・付勢部11を介して支持した測定面用ローラ支持部9と、ローラ間調整部10とを有し、基準面用ローラ6aの回転数より、昇降路の高さ位置を検出し、測定面用ローラ6cの伸縮量により、この高さ位置における昇降路の水平方向の距離を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数機のエレベータ装置が並設されたシステムにおいて安全な避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】本発明一実施形態の避難用エレベータシステムは、屋外に面した壁に設けられた第1の避難用出口の位置に停止させ乗客を外部に出させることが可能な第1のエレベータかごを昇降させる第1のエレベータ装置と、このエレベータ装置に並設され、前記第1のエレベータ装置との境界の前記第1の避難用出口に対応する高さの位置に設けられた第2の避難用出口に停止させ、乗客をこの第2の避難用出口から前記第1のエレベータかごを通って前記第1の避難用出口から出させることが可能な第2のエレベータかごを昇降させる第2のエレベータ装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械室の床への穴あけ工事を要しないエレベータの製造方法及びエレベータを提供する。
【解決手段】カゴ室と、錘と、巻き上げ機設置部に設置される巻き上げ機及び巻き上げ機の錘側に設置されるローラと、昇降路のカゴ室の昇降範囲より上方に昇降路を横断するように架け渡されるやぐら部と、カゴ室及び錘を吊るロープと、やぐら部に係止されるカゴ室側ロープ端係止部及び錘側ロープ端係止部と、を備える。カゴ室又は錘は再利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つの昇降空間が水平方向の左右に並列して設定された中空構造体内付を容易に密閉区画して付着物を処理する付着物の処理方法等を提供する。
【解決手段】物体を上下昇降する少なくとも3つの昇降空間が水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内にて付着物の処理をする付着物の処理方法であって、両端に位置する前記昇降空間を除く中間昇降空間に、前記中空構造体内を、前記付着物が先に処理される先作業空間と、後で処理される後作業空間とに密閉区画する仕切り壁を形成する区画工程と、前記後作業空間を前記物体が上下昇降可能な状態とし、前記先作業空間にて前記処理をする付着物処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中間ビームが設けられた中空構造体内を複数の空間に区分けして密閉することが可能な仕切り壁等を提供する。
【解決手段】物体を上下昇降する複数の昇降空間が中間ビームを挟んで水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内において、付着物の処理をする際に前記中空構造体を仕切る仕切り壁であって、前記中間ビームは、上下方向に間隔を隔てて複数設けられており、複数の前記中間ビームに架け渡され、当該中間ビームの側面に前記水平方向における一方側から当接されて固定された軽量形鋼材と、前記軽量形鋼材に固定され、前記水平方向の左右に前記中空構造体内を仕切って、前記処理のための作業空間を密閉区画する壁部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】想定した地震時や強風時等には免震機能が発揮されると共に、上部構造物の被害を最小限に抑えることができる移動量規制装置及び構造物を得る。
【解決手段】地震又は強風等の外力が大きくて免震装置26が所定値以上変形して下層階22と上層階34とが水平方向に相対移動したときは、エレベータシャフト46の上端部46Aと凹部92の壁面92Aとが当って水平方向の相対移動量が規制される。このように、免震装置26が所定値以上変形して下層階22と上層階34との水平方向の相対移動量が規制されることで、想定した地震時や強風時等には免震機能が発揮されると共に、上層階34の被害を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】気中濃度の測定に要する期間をなくし、かつ作業休止時にエレベータを供用できるエレベータシャフト内壁の有害物質を除去する方法を提供すること。
【解決手段】エレベータシャフト内壁1の一部に遮蔽膜6aを固定して有害物質2aを気密状に区画する工程と、遮蔽膜6aで区画された有害物質2aを除去する工程と、有害物質2aを除去した作業空間7の空気を気中粉塵濃度測定用に採取する工程と、遮蔽膜6aを残したまま、有害物質2を除去していないエレベータシャフト内壁1に新たな遮蔽膜6bを固定する工程と、上記4工程を繰り返しつつ、上記気中粉塵濃度測定用に採取した空気の濃度が基準値以下である結果を踏まえて、該空気を採取した区画の遮蔽膜を撤去する工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】各階に打設するコンクリートの厚さによって、工事用エレベーターの昇降路保護装置のパネル板の下部と床面との隙間が変化する場合に、その変化する隙間に即時対応して塞ぐことができる工事用エレベーターの昇降路保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、各階に貫かれる昇降機用昇降路保護装置であって、当該昇降路保護装置は、支柱と該支柱を利用してパネル板を取り付け、昇降機に搬入するための開閉扉とを有し、前記パネル板に摺動部を設け該摺動部に上下移動可能に遮蔽部材を取り付けたことを特徴とする昇降機用昇降路保護装置である。 (もっと読む)


【課題】煙突効果によって生じる上昇気流の悪影響を抑制する。
【解決手段】
エレベータ装置2は、エレベータの出入口が設けられる下方の利用階(1階〜3階)と上方の利用階(12階〜14階)の間に、エレベータの出入口が設けられない通過範囲(4階〜11階)を有するビル1に設置される。通過範囲における下階側の位置には下部ダクト6を設け、エレベータシャフト3の内部空間を建物外部に連通させる。また、通過範囲における上階側の位置には上部ダクト7を設け、エレベータシャフト3の内部空間を建物外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にエレベータの乗りかごを揺れの大きい免震構造部へ停止することを避けることで、乗客の安全確保と、乗りかご等の機器の損傷を防止すること。
【解決手段】エレベータの管制運転を制御する制御手段7は、揺れ検出手段2による揺れ検出時に乗りかごを最寄階に停止させる管制運転の際に、かご位置・速度・方向検出手段5からのかご位置・速度・方向情報と、免震構造部位置記憶手段3からの免震構造部位置情報と、非常停止距離記憶手段6からの非常停止時の乗りかご制動距離情報と、に基づいて、乗りかごが免震構造部に停止することを回避するように、すなわち免震構造部を通過又は手前止まりとなるように運転制御する。これにより、免震構造部への停止を回避でき、乗客の安全確保及び乗りかご等の機器の損傷防止を図ること。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路の最上端部の構築を、時間と手間とをかけることなく行う。
【解決手段】エレベータ昇降路構築用竪穴4の最上端部に設置され、周囲にコンクリート5が打設されるエレベータ昇降路最上端部構築用型枠ユニット1であって、このエレベータ昇降路最上端部構築用型枠ユニット1は、鉄骨を格子状に組み合わせた六面を有する六面体形状の格子体2と、格子体2に固定されて上方向きの一つの面を除く他の五つの面を覆う枠板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バリアフリーに優れ、工期の短縮、構築コストの削減ができ、且つ構築容易な中層建築物用エレベータのかご室昇降路の階段一体型隔壁構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 水平方向に設けられた廊下又は鉛直方向に設けられた既設階段に併設する中層建築物15用エレベータのかご室昇降路の階段室一体型隔壁構造物1であって、平面形状ほぼコ字形のブロック3の開口側上端及び下端に水平方向の連結床4を設け、その対面の上下中央付近に踊場6を設けるとともに、左右両側面に階段5を設置して、該ブロック3の外周面に螺旋状の折り返し階段を周設した隔壁ユニット2を形成し、該隔壁ユニット2を廊下又は既設階段の方に開口して基礎14上に複数積み重ねて接合することにより、各隔壁ユニットを一体化し、かご室昇降路と螺旋状の折り返し階段とを併せて構築してなる。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ設備(103)用の牽引装置(208)であって、この牽引装置が、昇降路骨組(102)又はエレベータ昇降路(100)に配置可能であり、また駆動モータ(126)に接続されかつ昇降路骨組(102)又はエレベータ昇降路(100)の上に取り付けられた少なくとも1つの駆動軸(204)と、運搬手段、特に牽引装置(208)とを介して、昇降路骨組(102)内又はエレベータ昇降路(100)内で上方に及び下方に移動される荷重懸吊手段(200)を受容する牽引装置に関する。
本発明の基礎となる目的は、最適な空間利用と共に、簡単かつ費用効果的に昇降路骨組及びエレベータ設備用の関連の駆動装置を製造することである。
上記目的は、本発明に従って、牽引装置(208)に、滑車台(209)として、2つ以上の、特に4つの偏向滑車(206、212、214、219)が装備され、偏向滑車の軸線が、ほぼ垂直に延びる平面上に互いに上下に配置され、少なくとも1つの偏向滑車(206)が、エレベータ設備(103)の上方のエレベータ昇降路内に又は昇降路骨組(102)の上に取り付けられ、別の偏向滑車(219)が、エレベータ昇降路内に又は昇降路骨組(102)の上にエレベータ設備(103)の下方に取り付けられ、1つ以上の、特に2つの偏向滑車(212、214)が、荷重懸吊手段、特に移動プラットホーム(200)の側面要素(202)の上に取り付けられることによって達成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、エレベータ設備(103)用の昇降路骨組(102)であって、この昇降路骨組が、自立するように及び/又はエレベータ昇降路(100)に配置可能であり、かつ荷重懸吊手段(200)を受容し、荷重懸吊手段が、駆動モータ(126)に接続されかつ昇降路骨組(102)の上に又はエレベータ昇降路(100)内に水平に取り付けられた少なくとも1つの駆動軸(204)を介して、運搬手段、特に牽引装置(208)を用いて昇降路骨組(102)内で上方に及び下方に移動される昇降路骨組に関する。
本発明の基礎となる目的は、荷重懸吊手段用の最適な空間利用と共に、簡単かつ費用効果的に昇降路骨組及び関連のエレベータ設備を製造することである。
【解決手段】 上記目的は、本発明に従って、少なくとも1つの駆動軸(204)が、昇降路骨組(102)の対角線上の2つの隅部領域(105)間にほぼ水平に延在し、エレベータ昇降路(100)の昇降路骨組(102)又は壁部の対向する部分に、特に長手方向側面(109、111、113、115)に間接的に又は直接的に接続され、長手方向側面の2つの端部の各々の領域に、各々の場合に運搬手段(208)を用いて荷重懸吊手段(200)を上方にまた下方に移動させる駆動滑車(206)を有することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができ、かつ、全体的な構造強度および安定性を十分に高くすることができるとともに、2階における階段の出入口用床面とエレベータの乗降ロビー用床面との合計面積を小さくすることが可能なオープン階段装置を提供する。
【解決手段】オープン階段12と、内部に昇降路28が形成された構造体30の昇降路内に昇降かご32が配設されたエレベータ14と、床面が住宅の2階の床面2FLと連続するように設置された踊り場16とを具備し、オープン階段の下端は住宅の1階の床面1FLに固定され、上端は踊り場の前端部に固定され、かつ、エレベータは踊り場の後方に配置されているとともに、エレベータの構造体に踊り場の後端部が固定され、2階において、踊り場の床面がエレベータの乗降ロビーとされているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


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