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Fターム[3F305BB01]の内容

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【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】機械室の床への穴あけ工事を要しないエレベータの製造方法及びエレベータを提供する。
【解決手段】カゴ室と、錘と、巻き上げ機設置部に設置される巻き上げ機及び巻き上げ機の錘側に設置されるローラと、昇降路のカゴ室の昇降範囲より上方に昇降路を横断するように架け渡されるやぐら部と、カゴ室及び錘を吊るロープと、やぐら部に係止されるカゴ室側ロープ端係止部及び錘側ロープ端係止部と、を備える。カゴ室又は錘は再利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】信号の取り扱い方式が異なる場合、工事日程を短縮するために、配線の取り扱い期間を如何に短縮できるかが課題である。
【解決手段】昇降路10側に、エレベータの運行を制御する機器15,17が設けられ、昇降路10外に設けられた制御装置14は、これら各機器15,17との間にそれぞれ設けられたパラレル配線により信号授受を行うと共に、この配線の中間部には、集線ボックス13を設けた既存のエレベータ装置を、新規な制御装置を有し、この新規な制御装置が用いるシリアル通信方式を用いて各機器との信号授受を行う新方式のエレベータにリニューアルするリニューアル方法であって、機器との間の既存のパラレル配線を撤去せずに残存させ、集線ボックス13と新規な制御装置との間はシリアル通信方式の配線を新たに施し、この集線ボックス13内にシリアル/パラレル信号変換ユニット24を設け、各機器と新たな制御装置との間で相互に信号通信を行う。 (もっと読む)


【課題】懸垂したロープに付着する不要なグリースを、ロープを走行させて除去するとともに回収も自動化した小型、低コストの清掃装置を提供する。
【解決手段】ベース3上に設けられロープ1の周方向を覆うように配置されロープ1の走行に伴ってロープ軸のまわりに自転するとともにロープ1に付着したグリースを除去するグリース除去手段20と、ベース3に固定されグリース除去手段20の上方に近接して設置されたヘラ部材4を備えたグリース回収手段30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】同一の駆動系により昇降する複数台の乗りかごの着床位置を適切に補正する。
【解決手段】乗りかごが目的階に着床すると、主制御装置8の着床誤差検出部8aは、乗りかご3の着床センサ7からのパルス信号の入力数をもとに、乗りかご3の、乗り場における着床位置の誤差の値を検出する。主制御装置8の駆動量計算部8bは、この検出した誤差の値をもとに、当該誤差がなくなるように乗りかご3の着床位置を補正するための駆動式そらせシーブ5a,5bの移動所要距離を計算する。そらせシーブ駆動装置6a,6bは、主制御装置8が計算した距離にしたがって駆動式そらせシーブ5a,5bを移動させて、巻き掛け先の連結用主ロープ12を湾曲させて当該連結用主ロープ12の下端部の高さを上方に補正することで、当該連結用主ロープ12の下端部に連結される乗りかご3の着床位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ワイヤーロープの素線切れの状況を事前に検査することにより、ロープの素線切れからストランド破断事故に至らないようにするエレベータ用ワイヤーロープの素線切れ検査装置を得る。
【解決手段】エレベータ用ワイヤーロープの映像を所定の昇降行程にわたって撮像した映像信号9a及びエレベータのかご位置信号10aから、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あるか否かを検出し、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あることを検出した時、ロープ交換が必要であると判断する素線切れ検出手段11を備える。 (もっと読む)


垂直に延在する部材を制御するアッセンブリは装置(22)を含み、装置(22)は、ローピング作業中にエレベータの荷重支持部材(32)などの垂直に延在する部材の移動を制御する速度制御部材(36)と停止部材(34)とを有する。開示された実施例では、停止部材(34)は停止位置に押し付けられており、その停止位置で垂直に延在する部材(32)は、装置(22)に対して移動できないようにブレーキパッド(60)と案内部材(54)との間でロックされる。停止位置から外れるように停止部材(34)を移動させる実施例の入力部材は、停止部材(34)の位置を制御するように操作可能なフットペダル(70)を含む。入力部材の手動操作がなければ、停止部材(34)は垂直に延在する部材(32)の移動を防止する。開示された実施例では、速度制御部材(36)は、パッド(80)を含み、パッド(80)は、装置(22)の基部(40)に対してパッド(80)を移動させるハンドル(84)の手動操作に応じて垂直に延在する部材(32)と選択的に係合する。
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【課題】エレベータ装置のための汎用的なベルトの製造方法であって、ベルトにおいて張力支持体の正確な位置の配置が確実に実現される方法を提案すること。
【解決手段】エレベータシステム用のベルト1の製造方法であって、以下の工程、すなわち、溝2.1が特にはベルトの長さ方向に配置されている第1のベルト部分2を製造する工程、上記配置の溝に張力支持体3を配置する工程、および第2のベルト部分4を第1のベルト部分2に、張力支持体3がベルト1の内部に収容される様相で接続する工程、を有する方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】建物内光伝送路において、短期工事で、低コストで敷設することを可能とすることである。
【解決手段】建物内光伝送路10は、幹線光ケーブル18から建物12内に引き込まれる支線光ケーブル20と、建物12内に配置され、支線光ケーブル20を建物12の各階16−1〜16−nへ分岐する階別分配器22と、階別分配器22に基端側が接続され、建物12のエレベータ昇降路24内に配線され、配線用孔32を介して建物12の各階16−1〜16−nへ敷設される階別光ケーブル26と、階別光ケーブル26の終端に固定され、建物12の各階16に配置され、各階16の室内機器からの配線を接続するための機器からなる終端ユニット28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短期工事で、低コストで建物内に光伝送路を敷設する。
【解決手段】終端ユニット付き階別光ケーブル40を、建物12の規模や室内機器の数に応じ予め作製しておく。次に、エレベータ昇降路24と天井裏空間とが連通するように、昇降路壁30に配線用孔32を形成する。配線用孔32の施工作業は、作業員Sがエレベータかご42上を足場にして行うことができる。エレベータかご42に終端ユニット付き階別光ケーブル40を載せ、上方階から下方階にエレベータかご42を下降させながら、配線用孔32から終端ユニット28を天井裏空間に配置して行く。エレベータかご42を順次下降させ、階別光ケーブル26をエレベータ昇降路24内に配線する。終端ユニット付き階別光ケーブル40は、エレベータかご42の室内に置くこともできる。 (もっと読む)


この発明に係るエレベータは、かごの容量、速度等のエレベータの仕様変更に対して、それ専用の巻上機を必ずしも必要としないことを目的としたものである。この発明に係るエレベータは、昇降路内を昇降するかごと、前記昇降路内を前記かごに連動して昇降する釣合重りと、前記かごおよび前記釣合重りを昇降路内に吊り下げたロープと、このロープを通じて前記かごおよび前記釣合重りを昇降させるとともに釣合重りに搭載された巻上機とを備え、前記釣合重りには複数個の前記巻上機が搭載されている。
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【課題】
駆動機構を小型化するとともに、レイアウトの自由度の高いエレベーター装置を提供する。
【解決手段】
昇降路1内のガイドレールに沿って乗りかご2と釣合いおもり18が巻上機14により駆動されるエレベーター装置において、前記昇降路1上部に設けられた乗りかご側第1返し車10,乗りかご側第2返し車11,乗りかご側第3返し車12及び釣合いおもり側返し車16と、前記乗りかご側第3返し車12から前記巻上機14の綱車13を経由せずに前記釣合いおもり側返し車16に巻き掛けられて前記乗りかご2と前記釣合いおもり18を懸垂する第1ロープ5と、前記乗りかご側第3返し車12から前記巻上機14の綱車
13を経由して前記釣合いおもり側返し車16に巻き掛けられて前記乗りかご2と前記釣合いおもり18を駆動する第2ロープ7を備えた。 (もっと読む)


【課題】
駆動用のロープが切断された場合や、巻上機のブレーキが使用できない場合にも、安全性を確保できるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】
昇降路1内のガイドレールに沿って乗りかご2と釣合いおもり9が移動するエレベーター装置において、前記乗りかご2と釣合いおもり9を連結する第1のロープ5と、この第1のロープ5とは別に前記乗りかご2と釣合いおもり9を連結する第2のロープ16と、この第2のロープ16を巻き掛けて駆動する巻上機15と、前記第1のロープ5を制動するブレーキ17を設けた。 (もっと読む)


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