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Fターム[3F305BB02]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | 主(吊り)ロープ (455)

Fターム[3F305BB02]に分類される特許

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【課題】電動機および制御盤の配線作業や保守作業を容易にすると共に、昇降路の小型化を可能にしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路壁2と乗りかご7の側方との間に形成した側方空間部に近い位置の背面側空間部の上方部に巻上機16を配置し、同側方空間部に、その上方部で回転可能に軸支して並置した一対の頂部プーリ20、21と、巻上機16の駆動シーブ23と一方の頂部プーリ21との間の下方部に位置して回転可能に軸支した返しプーリ22とを設け、主ロープ15は、かご用プーリ19を経由して立ち上げ一対の頂部プーリ20、21に掛けてから下方へ導き、返しプーリ22を通して駆動シーブ23に巻き掛けた部分を有し、一対の頂部プーリ20、21の下方で、かつ、一対の頂部プーリ20、21に掛けた主ロープ15間に位置する部分に制御盤17を固定して設けて空間の有効活用を図った。 (もっと読む)


【課題】主索保持材(ロープヒッチ)を容易かつ強固に支持することができ、ロープ引き回しなども容易となるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路11の上方に構成された機械室15の内部に巻上機22が設置され、この巻上機22のメインシーブ21に巻き掛けられた主索23の両端が、機械室15の床16に形成された開口16aを通ってそれぞれ昇降路11内に達している。そして、この主索23の一端部を昇降路11内に設けられた乗りかご12の滑車12aに巻き掛け、他端部を釣合錘13の滑車13aに巻きかけた後、昇降路11内に設けた主索保持材25に連結し、保持させる。 (もっと読む)


【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに生じた素線切れの数を正確に把握すると共に、素線切れの位置も特定することができるワイヤロープの探傷装置の提供。
【解決手段】ワイヤロープ10の素線切れを検出する探傷手段1は、8本の各ストランド10A1,10A2,10A3,10A4,10A5,10A6,10A7,10A8間に形成された溝に沿って追従し、ストランドの数と同数に設定された8個の探傷ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2hと、これらの各探傷ユニットをワイヤロープ10の周方向に回転可能に支持する支持ユニット3と、各探傷ユニットをワイヤロープ10に対してこのワイヤロープ10の長手方向へ移動させたときに、各探傷ユニットが受けた圧力のうちワイヤロープ10の長手方向における圧力を検出する圧量センサ4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4hとを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動シーブの幅をコンパクトにするとともにスラスト方向の位置の安定化を実現するエレベータ昇降用ベルトを提供すること。
【解決手段】長尺形状を有するベルト本体110とベルト本体110の長手方向に埋設した複数の芯線120とベルト本体110の長手方向に延びた複数の突条部130と複数の突条部130間に形成されて駆動シーブのガイド突条と係合する被ガイド溝部140とを備え、被ガイド溝部140が溝底面141を有し、突条部130の頂部側突条幅W1が底部側突条幅W2より狭くなるように突条部130の両側の突条側面131が傾いて形成されているとともに、突条部130が少なくともベルト本体110の幅方向両端に配設されているエレベータ昇降用ベルト100。 (もっと読む)


【課題】複数本のロープを同時に送り出す或いは巻き取る場合であっても、作業を容易に且つ正確に実施することができるエレベーター用ロープ交換装置を提供する。
【解決手段】本ロープ交換装置は、架台1、架台1に設けられた主軸2及び複数のキャスター3、キャスター3の各コロに載せられたロープ受け台装置4、受け台駆動装置5、ロープ駆動装置6を備える。ロープ受け台装置4は、キャスター3の各コロに案内されて主軸2を中心に回転するように構成される。受け台駆動装置5は、ロープ受け台装置4を駆動する。また、ロープ駆動装置6は、ロープ受け台装置4に巻き取る旧ロープ、又は、ロープ受け台装置4から送り出す新ロープを駆動する。 (もっと読む)


【課題】新ロープを容易に送り出すことができるとともに、運搬が容易で、且つ保管スペースを低減させることができるエレベーター用ロープ送り出し装置を提供する。
【解決手段】本ロープ送り出し装置は、架台1と、架台1に設けられた主軸2と、架台1に回転自在に設けられたキャスター3と、各キャスター3に載せられたロープ支持台4と、ロープ支持台4に設けられたロープガイド5とを備える。ロープ支持台4は、各キャスター3に案内されて主軸2を中心に回転する。ロープガイド5は、一部が、主軸2を中心とする円に沿うように配置され、ロープ支持台4の上面から突出する。また、ロープガイド5は、ロープ支持台4の上面上で平坦となるように、上記一部が折り畳み自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揚重回数を抑えるとともに、高所作業を減らして、作業性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】第2の嵩上げ台23a,23b上に釣合おもり返し車梁11を仮固定する。この後、第1の嵩上げ台22上にかご返し車梁10を仮固定する。そして、かご返し車梁10と釣合おもり返し車梁11とを連結する。この後、主ロープ16を、釣合おもり返し車13、巻上機対応ロープガイド24、かご返し車12b、かご返し車12aの順で掛け回す。次に、一体化された返し車梁9を昇降路1の頂部へ向けて揚重しながら、主ロープ16を送り出す。そして、返し車梁9を昇降路1内の上部の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】硬度と密度、更には潤滑油の保持性能を兼ね備えた芯綱を用いることにより、型崩れせず、長寿命のエレベータ用巻上ロープを得る。
【解決手段】駆動用電動機に連結された駆動綱車2に巻き掛けられ、一端に乗客が乗るエレベータかご3が吊下げられ、かつ他端につり合いおもり4吊下げられたロープ1であって、繊維束からなる芯綱11と、この芯綱の外周に配置された鋼製ワイヤ121を撚り合わせた鋼製子縄12とから構成されたものにおいて、芯綱を構成する複数の芯綱子縄114を二層の繊維で構成し、各芯綱子縄の内部には潤滑油を保持できる繊維又はシート状の合成樹脂を繊維化したものを内層系子縄1141として配置し、各芯綱子縄の外周には内層よりも太い繊維又はシート状の合成樹脂を糸状化したものを外層系子縄1142として配置した。 (もっと読む)


【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】如何なる形式のロープ式エレベータにあっても、主ロープの回転防止作業をかご上から行うことができるエレベータのロープ回転防止拘束治具の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータのかご4とカウンタウエイト5を懸架する主ロープ3に取り付けられ、複数本の主ロープ3が挿通される長穴10eを有し、横断面がロの字状を形成する枠体10と、複数本の主ロープ3が収容される空間部14aと、枠体10に載置可能な突出部14bを有し、鉛直方向、及び長穴10eの長手方向に変位可能な横断面がコの字状を形成する本体部14と、この本体部14との間で主ロープ3を挟む方向に変位可能に枠体10に支持される拘束板15と、本体部14に係合支持され、螺子穴16bを有する反力受け板16と、この反力受け板16の螺子穴16bに螺合し、拘束板15を主ロープ3の方向に押圧する螺子17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 高速または大容量エレベータ等に使用される大型のソケットにおいても、楔及びロープ末端部の交換作業を容易に行うことができて、かつ必要な押圧力が治具のサイズに比例しないコンパクトな楔式ロープ留め装置用治具を得ること。
【解決手段】 楔6及び楔6に巻かれたロープ7末端部が挿入される通し穴と、ロープ7末端部の一部が露出する開口部とが設けられたソケット5を着脱可能に保持する台座1と、外部から受けた力を楔6及びロープ7末端部に伝達するベルト9と、ベルト9の一端に設けられ、外部の力を受けたとき、ベルト9の一端を一側に保持するパイプ10と、台座1に設けられ、パイプ10を着脱可能に保持するピン13aと、外部の力を受けてベルト9の他端を巻き取るプーリ11と、台座1に設けられ、プーリ11を着脱可能に保持するピン13bと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れに影響されず安全にロープ据付が可能となるロープ据付治具を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるロープ据付治具によれば、ロープドラムが回転するための軸部と、この軸部を支持し、揚重のための吊り部を有する枠部と、この枠部に取り付けられ、ガイドレールに沿って昇降するためのガイド機構とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
巻上機が釣り合い錘からはみ出した寸法分だけ余計に昇降路の水平方向の通路断面積を拡大しなければならないこと、釣り合い錘の上部に巻上機を配置するには昇降路の高さ寸法も拡大せねばならないこと等の課題を総合的に検討して、エレベータとして昇降路の通路断面積と昇降路の高さの縮小を図ることができるエレベータを提供する。
【解決手段】
乗りかごと釣り合い錘にそれぞれプーリを設けて2対1ローピングとし、メインロープの直径dとシーブの直径Dの関係がD/d<20となる柔軟性を有するメインロープとシーブを用いて乗りかごと釣り合い錘のそれぞれを連結し、巻上機を釣り合い錘の上方で釣り合い錘の長辺に対して巻上機の回転軸を平行にした向きで梁に固定した。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、昇降路内でのロープの挙動検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のロープ挙動検出装置は、電気回路と、測定装置と、検出装置とを備える。電気回路は、エレベータの昇降体に連結されると共に並べて配置される複数のロープと直流電力を供給する直流電源とを接続したものである。測定装置は、前記電気回路を流れる電流を測定する。検出装置は、前記測定装置によって測定された電流値に基づいて、前記ロープの挙動を検出する。 (もっと読む)


【課題】パルス信号を用いてエレベータの主ロープの損傷を検査することができるエレベータの主ロープ検査装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室レスエレベータに装備され、主ロープ1の端部1aの上面を露出させるようにして、この主ロープ1をビーム部材2に上下方向に延設された状態で固定するロッド14、ばね部材12、ばね受け部材11、ナット10、及びロープ固定部材9等を含むロープ端部固定手段と、露出した主ロープ1の端部1aの上面に当接し、主ロープ1の露出した端部1aの上面にパルス信号である入射波22を入射させる送信部20と、入射波22に応じて発生する反射波21を受信する受信部19と、この受信部19で受信した反射波21に基づいて主ロープ1の損傷を判定する判定部17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で隣接したソケット同士の衝突による騒音の発生等を防止したエレベーターを得る。
【解決手段】この発明に係るエレベーターは、一直線上に配置された複数のロッド12のそれぞれに螺着された六角ナット19が収まる矩形状の角穴を有する回転防止具18を、角穴に六角ナット19が収ってコイルばね17の上面に載置する。回転防止具18は、対辺寸法が六角ナット19の対角寸法よりも小さく、一直線上に配置された各ロープシャックル2の回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】既知の装置の欠点を避けて、構造的に単純な4:1ケーブルガイダンスを有するエレベータを創出する。
【解決手段】駆動ユニット(5)と第1の偏向ローラ(8)は、第1のケージガイドレール(15)と第1の釣合い重りガイドレール(19)との一方の端と、第2の釣合い重りガイドレール(20)の他方の端とに支持された、キャリヤ(21)に配置される。これらのガイドレールは、ヨークによって昇降路壁に連結されており、それによって垂直レール力は昇降路ピットに伝えられる。キャリヤに配置された駆動ブラケット(23)は、駆動ユニット(5)と駆動プーリ(3)を支持する。キャリヤに配置されたローラブラケット(24)は、第1の偏向ローラ(8)を支持する。更に第1のケーブル固定点(6)と第2のケーブル固定点(13)は、キャリヤに配置されている。第2の偏向ローラは、第2のケージガイドレール上に支持される。 (もっと読む)


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