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Fターム[3F305BB13]の内容

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【課題】設置時にコンペンロープなどの調整部材の質量を所望の質量に容易に調整することができるエレベータのコンペンセーション装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1のコンペンセーション装置30は乗りかご2とカウンタウェイト3が昇降路内を昇降する際のメインロープ4の重量を相殺する装置である。エレベータ1のコンペンセーション装置30はコンペンロープ7と錘取付部11とを備えている。コンペンロープ7は一端が乗りかご2、他端がカウンタウェイト3に取り付けられかつ可撓性を有する長尺に形成されている。コンペンロープ7は中央部が昇降路内で折り返されている。錘取付部11はコンペンロープ7に複数設けられかつ補助錘13を着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乗りかごの緊急停止時において、乗りかご内に医療用酸素を供給することが可能で、長時間の閉じ込めや多人数の閉じ込めにも対応できるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご12以外の場所に設置される酸素供給設備30等の酸素供給装置と、酸素供給設備30と乗りかご12とを接続して設けられ、乗りかご12の昇降に対応可能な長さを有する酸素供給ライン18と、を備え、酸素供給ライン18は制御ケーブル16と結束されている。また、酸素供給ライン18から分岐した複数の分岐ラインを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン等の高摩擦、耐摩耗性に優れる樹脂がロープ外周を覆う樹脂被覆ロープをトラクションエレベータの主索に適用した場合の必要なトラクション性能とロープ寿命を両立し、安全性の高い駆動装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ装置は、乗りかごと、釣合いおもりと、前記乗りかごと前記つり合いおもりとを吊持するワイヤロープと、前記ワイヤロープが巻き掛かかる駆動綱車とを有し、前記ワイヤロープは、略円形断面を有し、かつ、最外層をウレタン樹脂により被覆され、前記駆動綱車は、その溝の底部にアンダカット状の切り欠きを設け、且つ前記切り欠きのエッジ部分が曲面形状となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆ロープを用いたエレベーターにおいて、ロープ掛けを容易にする方法、及び部材を提供する。
【解決手段】樹脂被覆ロープ14が接触するシーブ10、プーリー5,11,12等のロープ溝に、そのロープ溝より低摩擦の材質からなる滑車被覆部材13を装着した後に、ロープ掛け作業を行い、ロープ掛けが終了した後に、この滑車被覆部材13の取り外し作業を行う。これにより、樹脂被覆ロープ14を低摩擦でロープ掛けできるようにし、併せてそのために好適な樹脂被覆ロープ14の構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、チェーン駆動方式を採用して装置構成を軽量化した上で、装置構成を小型化できるエレベータを提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータ10は、昇降路2内を相反する方向に移動可能に設けられた乗り籠4およびカウンターウェイト6、乗り籠4とカウンターウェイト6を連結した駆動チェーン20、駆動チェーン20を湾曲させる複数のガイドレール30a〜30e、および駆動チェーン20を走行させるための駆動装置8を有する。駆動装置8の回転軸には、駆動チェーン20に歯合するスプロケット9が取り付けられている。スプロケット9および複数のガイドレール30a〜30eが昇降路2の側壁2aや乗り籠4の外壁と平行な姿勢で近接して配置されるように、駆動チェーン20をレイアウトすることで、昇降路2のサイズを小さくした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で最小曲率半径を大きくすることのできるエレベーターのコンペンセーション装置の提供。
【解決手段】一端が乗かご、他端がつり合いおもりに連結され、中間部が昇降路内で折り返されるコンペンチェーンを備え、乗かごの昇降によって巻上機にかかるロープ重量のアンバランスを補正するエレベーターのコンペンセーション装置において、コンペンチェーン5a、5bより曲げ剛性の高い帯状ベルト6aに、コンペンチェーン5a、5bを締結するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】種々の径のワイヤーロープに適用でき、更に、エレベーターの据付現場において、すえ込み金具を利用したワイヤーロープの端末加工を容易に行うことができるエレベーターのロープ端末加工方法を提供する。
【解決手段】エレベーターの現場に可搬式の加工装置1を搬入し、ワイヤーロープ2の一端部に、すえ込み式金具のソケット3を圧着固定する。この時、先ず、ワイヤーロープ2の一端部内の芯綱を金属製の芯金に交換する。そして、ワイヤーロープ2の一端部を、ソケット3の中空部内にソケット3の一端部側から挿入した後、上記加工装置1によって、ソケット3の一端部から他端部側に向かって複数回に分けてプレス加工を行い、ソケット3をワイヤーロープ2の上記一端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ケーブルの円滑な移動を実現することのできる階高調整式ダブルデッキエレベータの移動ケーブル装置の提供。
【解決手段】制御手段とかご室2、3との間で電力供給及び信号送受を行うケーブル7、11を備えた階高調整式ダブルデッキエレベータの移動ケーブル装置において、ケーブル7、11を、かご枠の横枠1a(1b)とかご室2(3)上部との間に引込むとともに、横枠1a(1b)に固定され、下方に向かって伸長するかご枠側支持板121a(121b)と、かご室2(3)上部に固定され、上方に向かって伸長し、かつかご枠側支持板121a(121b)と所定の間隙を介して対向可能に配置されるかご側支持板122a(122b)とからなるケーブル案内手段12を設け、ケーブル7、11を両支持板間121a、122a(121b、122b)の互いに対向するそれぞれの面に沿って敷設する。 (もっと読む)


エレベータシステム(10)に有用な荷重支持部材(22)は、少なくとも1つの細長い引張り部材(36)と、細長い引張り部材(36)上の化成コーティング(46)と、被覆された細長い引張り部材(36)を少なくとも部分的に囲むポリマー被覆物(34)と、を有する。一例では、化成コーティング(46)は、酸化物、リン酸塩、またはクロム酸塩の少なくとも1つを有する。
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エレベータシステム(20)用の荷重支持部材(30)の製造方法は、少なくとも1つの引張り部材(32)を、ポリマー材料からなる第1の層(36)の一方の面(60)に隣接して配置することを含む。開示した例ではウレタンからなる第2の層(38)は、引張り部材(32)が第1の層(36)と第2の層(38)の間にくるように、第1の層(36)の少なくとも一方の面(60)に隣接して追加される。このような技術により、成形装置内で引張り部材を支持するのに通常使用されるブリッジをなくすことができる。このようにブリッジの使用を回避することで、従来の装置によって生じる溝がなくなる。荷重支持部材(30)の被覆物(34)の外面に溝がないことで、エレベータシステムの潜在的な振動および騒音源が大幅に除去される。
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本発明は、リフトユニット内に配置されるリフトケーブルの伸びを補償する装置であって、リフトシャフト、キャビン(1)(図1および図2)、釣り合い重り(7)(図1および図2)、少なくとも1本のリフトケーブル(3)(イメージ1)、滑車(4)(イメージ1および2)側の上記キャビンおよび上記釣り合い重り(イメージ1および2)、ならびにリフトシャフトの回転自在滑車(10)(図1および図2)の周りを通る、キャビンおよび釣り合い重り(図2)の下側に接続されるケーブル(9)(図1および図2)を有する装置に関する。本発明によれば、装置は、キャビン(11)(図2)の下側で、少なくとも1本のケーブルロッド(27)(図4)の端部に機械的に接続されキャビンケーブル部に付与される圧力バネを通る駆動機と、駆動機(16)(図1、図2、図3、および図4)をトリガするように機能する、バネ(12)(図1および図2)上のセンサ(34)と、を備える。
荷重が変化するリフトの自動荷重補償を実現する2つの解決策が提供される。 (もっと読む)


【課題】潤滑の機能低下を防止するとともに塊状に固化することを防止することのできるワイヤーロープ用潤滑油を提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ6,7の心綱9及び素線10間に含浸され、多環芳香族の質量率が1%未満のワイヤーロープ用潤滑油において、硫黄質量率が0.5%未満であり、かつ、潤滑油の酸化を防止する酸化防止剤を質量率で0.05〜1.5%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、搬送または駆動手段として用いられ、かつ2対1のベルトガイドを設けた、少なくとも1つのベルト11を備えたエレベータ1に関する。昇降路頂上部2.1に横方向に配置された機械的線形駆動装置12が、駆動輪13の周りにベルト11を巻きつけることにより、ベルト11の1つのユニットを順方向に駆動すると、エレベータケージ3または釣り合いおもり4が、ユニットの半分まで動かされる。ベルト11の先端のうちの1つは、ベルトの第1の固定点14に配置され、ベルト11の第2の先端は、ベルトの第2の固定点15に配置される。ベルト11は、第1の偏向ローラ16、プロファイルローラ17、第2の偏向ローラ18、第3の偏向ローラ19、駆動輪13、および第4の偏向ローラ20を介して案内される。線形駆動装置12の偏向ローラ22は、駆動輪13へのベルト11の巻き付け角度を決定する。
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荷重支持アセンブリ(20)は、複数の引張部材(22)を含む。荷重支持アセンブリ(20)の継目は、引張部材(22)の千鳥状パターンの不連続点(30)を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材(22A,22L)に関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材(32,50)を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間(32’、40,42)を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。
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【課題】 関係法令で義務づけられている点検スペースを確保しつつ機械室全体の面積を小さくし、建物内スペースの有効活用の推進を図ること。
【解決手段】 絶縁トランス3が収納されているトランス箱15は、取付板23及びボルト部材24によりその上端部がフレーム部材19aに取り付けられ、上端部より下側の中間部及び下端部が空きスペース19dにおいて吊り下げられた状態となっている。これにより、所定の点検スペースを確保するための寸法を必要最小寸法とすることができ、機械室の面積を従来よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】損傷をほとんど受けないベルト端部連結装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法に関するものである。この場合に、ねじれ保護手段21によって、長手軸ZZ’の周りのベルト端部連結装置9のねじれが防止される。さらに、支持ベルト6をくさびポケット11に保持するくさび12が、くさびポケット11からの滑り外れに対する紛失保護手段19によって固定される。ねじれ保護手段および/または紛失保護手段によって、支持ベルト6あるいはベルト端部連結装置9の損傷に対する効率的な保護が可能になり、また、ベルト端部連結装置の効率的な検査および調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】異なる支持ベルトの伸びについての補償、および偏向ローラの特別な配置、例えば釣り合いおもりへの調整を可能とする、エレベータ設備を提供する。
【解決手段】エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法に関するものであり、ケージまたは釣り合いおもりは、支持ベルト6にて吊り下げられ、且つ懸架ベルト6は、ケージまたは釣り合いおもりに偏向ローラユニット10を使って結合され、偏向ローラユニット10は、単一の支持ベルト6のための空間を提供する。偏向ローラユニット10は、この場合、いくつかの支持ベルト6の異なる伸びについての補償のために使用され、支持ベルト6の容易な取り付けを可能とする。 (もっと読む)


エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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望ましくはカウンタウエイトがなく、エレベータシャフトまたはその等価物の上部における多数の方向転換プーリと、エレベータシャフトまたはその等価物の下部における多数の方向転換プーリと、エレベータかごにおける多数の方向転換プーリとを含むエレベータである。エレベータかごがシャフト上部にあるときには、エレベータかごにおける上り方向の方向転換プーリとエレベータシャフト上部における方向転換プーリとの間のロープ部分を索装し、かごがシャフト下部にあるときには、エレベータかごにおける下り方向の方向転換プーリとエレベータシャフト下部における方向転換プーリとの間のロープ部分を索装する。 (もっと読む)


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