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Fターム[3F305BD00]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降案内装置 (501)

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【課題】十分な剛性を有していない構造体に対し、変形による変位を抑制して、非接触による磁気ガイドを実現可能とする。
【解決手段】移動体の剛体運動に関する変位を剛体モード変位として演算する剛体モード位変換器36と、移動体またはガイドレールの弾性変形に関する変位を変形モード変位として演算する変形モード変位変換器37と、上記剛体モード変位に基づいて移動体をガイドレールに接触させずに支持するための第1の制御信号を演算する制御電圧演算器41と、上記変形モード変位に基づいて移動体またはガイドレールの弾性変形を抑制するための第2の制御信号を演算する制御電圧演算器42と、制御電圧演算器41,42の制御信号とに基づいて磁気ガイド装置の磁力を制御する制御電圧変換器51とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で第3段の安全装置として求められる確実な制動性能を確保することができるとともに、それが作動した後の保守の負担を軽減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】非常止め装置を、昇降体の下部に設けるとともに、強制制動装置6を非常止め装置の鉛直投影面内に配置し、かつ、強制制動装置6は、ガイドレール3に摺接する制動子61a、61bと、これらの制動子61a、61bをガイドレール3に沿って保持する保持手段62とを備え、昇降体の異常下降に伴う非常止め装置の強制制動装置6への当接により、制動子61a、61bをガイドレール3に摺動させ昇降体を制動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】制御性を損なうことなく、組み立てが容易で、固定強度が高く、小型化が可能な磁気ユニットおよびエレベータの磁気ガイド装置を提供する。
【解決手段】磁気ユニット6は、磁性部材に対して3方向から空隙を介して対向する磁極を有する永久磁石13a,13bと鉄心12a,12bとからなる内部磁石部17と、この内部磁石部17と磁性部材とで形成される磁気回路の外側に位置し、永久磁石13a,13bの両磁極近傍に磁極を有する電磁石16a,16bと鉄心14a,14bとからなる外部電磁石部18a,18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】スライディングクリップを用いてガイドレールを取付ブラケットに固定する際に、作業者が一人であっても、ボルトの締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】本締付治具は、本体板7の長辺側7aからなる本体部と、スライディングクリップ3に着脱自在に固定される固定部8と、本体板7の短辺側7bからなる回転規制部とを備える。上記回転規制部は、固定部8がスライディングクリップ3に固定された状態で、スライディングクリップ3の立上り部3a及び六角ボルト5の頭部間に配置されることにより、六角ボルト5の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】複数種のガイドレールのサイズに合った適切な磁極間寸法を確保できる エレベータ案内装置の磁石ガイドユニットを提供する。
【解決手段】エレベータ用乗りかごを昇降路内に敷設された一対のガイドレールに非接触で案内支持するエレベータ案内装置の磁石ガイドユニットであって、磁石ガイドユニットは、対向して同極を形成する第1,第2の磁極と、これら磁極との間の中央位置で第1,第2の磁極とは異なる極性の第3の磁極とを有して全体としてE字形状を成し、永久磁石を間に2つの電磁石が連結配置され、ガイドレールを囲み、第1,第2の磁極の先端面にスペーサを介装することで、第1,第2の磁極間の寸法を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの歪みやずれが生じた場合の補修の要否を精度良く判断する。
【解決手段】地震検出による地震管制運転により乗りかご2が最下階に到着した後、エレベータ制御盤7は、通常運転時より低い速度により乗りかご2を最下階から最上階に向かって運転させる。エレベータ制御盤7は、この運転中において非接触案内装置用制御装置12により検出した4つの非接触案内装置11の電磁石のコイルに流れる電流値を取得する。エレベータ制御盤7は、4つの非接触案内装置11の何れかの装置の電磁石のコイルに流れる電流値が所定値を超える場合は、ガイドレール8の歪みやずれが発生しており、通常運転の再開にはガイドレール8の補修を要すると判断する。乗りかご2が最上階に到着すると、エレベータ制御盤7は、ガイドレール8の補修の要否の判断結果を保守情報として遠隔監視センタに出力する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの非接触案内装置における案内を行なう際に、乗りかごと他の移動体とのすれ違いによる乗りかごの振動を防止する。
【解決手段】乗りかご2のテスト走行を行なって、この乗りかご2と当該乗りかご2の隣接移動体である吊り合い重り4とのすれ違いによる両者の間の気流変動の影響で振動が開始した時点での、当該振動を打ち消すための非接触案内装置11からの起磁力、およびかご位置情報を対応付けて振動開始時情報として記録しておき、この記録後の通常走行において、かご位置が前述したように記録したかご位置と等しくなった場合に、当該記録したかご位置と対応付けられる起磁力を非接触案内装置11から出力することで、移動体のすれ違いによる実際の振動を検出することなしに、当該振動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内包する永久磁石が形成する磁力の向きをガイドレールに対して効果的に配することによって、ガイド装置そのものの容積を大きくすること無く、安定した保持力を得られる磁力式のガイド装置を提供する。
【解決手段】ガイド装置10は、一対のガイドレール2と、磁石ユニット11と、台座12と、センサ部13と、制御部(磁気ガイド制御装置14)と、突部181,182とを備えている。磁石ユニット11は、電磁石113A,113B,114A,114Bおよび永久磁石111,112を有し、ガイドレール2の刃21に対して三方向から空隙を開けて磁極11C,11S1,11S2を対向させている。突部181,182は、磁石ユニット11の磁極のうちガイドレール2の刃21の先端面21aに対向する中央磁極11Cの先端部の両側部が中央部よりもガイドレール2側へ接近して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール部材および樹脂部材の温度が変化した場合であっても、ガイドレール部材から樹脂部材が剥がれてしまうことを抑制することができるエレベータ用ガイドレールを得る。
【解決手段】それぞれが一直線上に重ねられた断面T字形状をした複数のガイドレール部材4と、ガイドレール部材4に面接触された目板6と、ガイドレール部材4と目板6とを締め付けて固定する締結手段7と、それぞれのガイドレール部材4を被覆した樹脂部材5とを備え、ガイドレール部材4は、互いに対向した端面と、目板6と面接触した領域と、締結手段7と面接触した領域とを除いた全面が樹脂部材5に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの形状等によりセンサ信号に乱れが生じても、常に安定した磁気制御を行って移動体を非接触で走行案内する。
【解決手段】磁気ガイド装置の磁気力を制御する制御装置に信号補正演算器32を設ける。この信号補正演算器32は、2つのギャップセンサの検出信号Ga,Gbをそれぞれ微分し、その絶対値の最も小さい微分信号を積分して出力する。この出力信号Gcを磁気制御に用いることで、ガイドレールの形状等によりセンサ信号に乱れが生じても、常に安定した磁気制御を行って移動体を非接触で走行案内することができる。 (もっと読む)


【課題】案内開始時に必要となる最大電力を抑え、少ない電源容量で乗りかごを非接触で走行案内させる。
【解決手段】乗りかごを磁気力の作用によりガイドレールから浮上させて非接触で走行案内する案内装置を備えたエレベータにおいて、上記乗りかごの少なくとも2軸以上の運動軸(x,y,θ,ξ,ψ軸)に関して磁気力を発生させるように上記案内装置を制御する。その際、案内開始時には、上記各運動軸のうち一部に対してのみ制御を行い、案内開始から所定の時間が経過した後、他の運動軸に対して制御を行う。これにより、非接触案内制御に必要となる電流の最大値を低く抑えることが可能になり、従来よりも少ない電源容量にて案内装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う2つの昇降路を備え、それぞれの昇降路に複数のかごが昇降し、これらのかごを各々個別に牽引する複数の主索と、それぞれのかごには隣り合う昇降路のかごと主索を介してほぼ釣り合うように結合された構成のエレベーター装置における運行効率の向上を図ること。
【解決手段】隣り合う2つの昇降路7A、7Bを備えそれぞれの昇降路に複数のかご1a、1b、1c、1d、1e、1f、1gが昇降し、これらのかごを各々個別に牽引する複数の主索2a、2b、2cと、それぞれのかごは隣り合う昇降路のかごと主索を介してほぼ釣り合うように結合され、主索ごとに定位置に固定した複数の巻上機3a、3b、3cで垂直方向に移動すると共に、昇降路途中に横移動機構12a、12b、12c、12dを有し、主索を巻き掛ける複数の綱車4a、4b、4cでロープドライブ系を複数構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールを一方向に移動させる場合のみにこのガイドレールの表面を切削する切削方法と比較して、ガイドレールの加工の際の工程数を半減させることができ、またガイドレールの加工に必要な消費電力を低減させることができるガイドレール加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】 ガイドレール加工装置は、ガイドレールGを載置するとともにこのガイドレールGの長手方向に往復移動する載置台10と、ガイドレールGの表面を切削するための第1の切削器30および第2の切削器40とを備えている。ガイドレールGを載置した載置台10が一の方向に移動するときに第1の切削器30がこのガイドレールGの表面を切削する。一方ガイドレールGを載置した載置台10が一の方向と逆方向である他の方向に移動するときに第2の切削器40が当該ガイドレールGの表面を切削する。 (もっと読む)


【課題】 昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を検出する検出装置の据え付け、調整に要するコストを削減すると共に、昇降路内のロープ、テールコードの引っ掛かり防止措置が不要となるエレベータを提供する。
【解決手段】 乗りかご1は昇降路4内に上下方向に設置されたガイドレール5に沿って昇降する。ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごをガイドレールに沿って非接触状態で案内する案内装置2が設けられている。ギャップセンサ8は案内装置のガイドレールからの距離を測定する。ガイドレールには、ギャップセンサが検出可能な複数の検出用プレート9が設けられている。演算回路16は、ギャップセンサが検出用プレートを検出した信号に基づいて昇降路内における乗りかごの上下方向の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】ギャップセンサ、センサーターゲットなどを使用することなく、浮上体を安定的に浮上させて、装置全体を小型化、簡略化、低コスト化するとともに、信頼性を向上する。
【解決手段】 磁石ユニット107に供給している励磁電圧“e”、励磁電流“i”の大きさに基づき、吸引力制御手段115の姿勢推定手段133によって、浮上体111の姿勢および姿勢変化速度を推定させながら、コイル119の抵抗値などに基づき、推定結果を補正するとともに、励磁電圧補正手段142によって、吸引力制御手段115の推定結果に所定のゲイン“λos”を乗じて積分し、積分結果と前記励磁電圧値“e”との加算結果を補正済みの励磁電圧値“e”として、姿勢推定手段133に供給させて、励磁電圧値“e”を演算する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが停止した際に乗りかごを高剛性で支持することができるエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路内に敷設されたガイドレール2に沿って昇降する乗りかご3に設けられ、電磁石を構成する鉄心及びコイルを含む磁石ユニットを有し、ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごを案内する案内装置6と、電磁石に励時する電流を操作することにより磁気力を制御する制御装置とを備え、制御装置は、乗りかごが走行状態にあるときには案内装置をガイドレールに対して非接触状態とし、乗りかごが停止したときには案内装置をガイドレールに対して接触状態とするように磁気力を制御し、乗りかごが停止中に案内装置が乗りかごを吸着固定する。 (もっと読む)


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