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Fターム[3F305BD01]の内容

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【課題】電動機および制御盤の配線作業や保守作業を容易にすると共に、昇降路の小型化を可能にしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路壁2と乗りかご7の側方との間に形成した側方空間部に近い位置の背面側空間部の上方部に巻上機16を配置し、同側方空間部に、その上方部で回転可能に軸支して並置した一対の頂部プーリ20、21と、巻上機16の駆動シーブ23と一方の頂部プーリ21との間の下方部に位置して回転可能に軸支した返しプーリ22とを設け、主ロープ15は、かご用プーリ19を経由して立ち上げ一対の頂部プーリ20、21に掛けてから下方へ導き、返しプーリ22を通して駆動シーブ23に巻き掛けた部分を有し、一対の頂部プーリ20、21の下方で、かつ、一対の頂部プーリ20、21に掛けた主ロープ15間に位置する部分に制御盤17を固定して設けて空間の有効活用を図った。 (もっと読む)


【課題】ピアノ線の本数を2本にしてもこれまでと同様に昇降路内でガイドレールの位置決めが行えるエレベータのガイドレールの心出し装置を提供する。
【解決手段】心出し装置1は、第1および第2のピアノ線11,12と、レール保持治具20とを備える。第1および第2のピアノ線11,12は、エレベータの昇降路103のホールドア開口部104の両脇に、鉛直方向に沿って平行に設置される。レール保持治具20は、ゲージ部30と第1および第2のクランプ41,42とを備える。ゲージ部30は、第1および第2のピアノ線11,12の少なくとも3箇所に対して相対位置を合わせる。第1のクランプ41は、籠用ガイドレール101を保持する。第2のクランプは、錘用ガイドレール102を保持する。このレール保持治具20は、ゲージ部30(31,32,33)が合わされることによって姿勢が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有していない構造体に対し、変形による変位を抑制して、非接触による磁気ガイドを実現可能とする。
【解決手段】移動体の剛体運動に関する変位を剛体モード変位として演算する剛体モード位変換器36と、移動体またはガイドレールの弾性変形に関する変位を変形モード変位として演算する変形モード変位変換器37と、上記剛体モード変位に基づいて移動体をガイドレールに接触させずに支持するための第1の制御信号を演算する制御電圧演算器41と、上記変形モード変位に基づいて移動体またはガイドレールの弾性変形を抑制するための第2の制御信号を演算する制御電圧演算器42と、制御電圧演算器41,42の制御信号とに基づいて磁気ガイド装置の磁力を制御する制御電圧変換器51とを備える。 (もっと読む)


【課題】レールを安定した状態で保持することが可能であり且つレールの向きを大きく変更することが容易なレール支持台車の提供。
【解決手段】レール支持台車1は、台車ベース3と、可動ベース5と、保持ボックス7とを備える。可動ベースは、台車ベースに対して角度変更可能に設けられている。保持ボックスは、可動ベースに回転可能に設けられ、保持ボックスの回転軸線は、台車ベースに対して角度変更可能である。保持ボックスは、その回転軸線が上下方向を指向している姿勢での上部が開放された環状の囲壁を有している。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れに影響されず安全にロープ据付が可能となるロープ据付治具を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるロープ据付治具によれば、ロープドラムが回転するための軸部と、この軸部を支持し、揚重のための吊り部を有する枠部と、この枠部に取り付けられ、ガイドレールに沿って昇降するためのガイド機構とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置場所から容易に取り出すと共に、油の吸収性能を向上させることができる油吸収体の提供。
【解決手段】油吸収体は、親油性及び極細の化学繊維を有する複数の不織布から成り、これらの複数の不織布が積層状態で形成され、毛細管現象を生じさせて油を吸収する吸油体2と、親油性及び吸油体2における不織布の化学繊維よりも高強度の化学繊維を有する不織布から成り、吸油体2の外形が保持された状態で収納する袋体1とを備え、袋体1は、下部に形成される角部1a以外の部分に複数の貫通穴3を有する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの伸縮に応じて、その高さを自動で調整できる安全で信頼性の高いエレベータのガイドレール高さ調整機構及びそのガイドレール高さ調整機構を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるエレベータガイドレール高さ調整機構は、昇降路の壁面に沿って配置されたガイドレールと、このガイドレールの継目を固定するための継目板と、前記ガイドレールを昇降路又は建築躯体へ固定するレールブラケットと、このレールブラケットに取り付けられ、前記継目板と前記レールブラケットとの距離を検出する距離センサーと、前記ガイドレールの最下部に螺着し、回動することで前記ガイドレールの高さ位置を調整するボールネジと、このボールネジを回動させる駆動モーターと、前記距離センサーの信号を受信し、予め設定している距離に対する大小を判断し、前記駆動モーターを駆動させる制御装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの防錆を改良したエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータは、昇降路内を昇降する昇降ユニットと、前記昇降ユニットの昇降を案内するガイドレールと、前記昇降ユニット側に設けられる磁石部と、前記ガイドレール側に設けられるコイル部と、を有し、前記昇降ユニットの昇降によって発電するとともに、前記ガイドレールに電流を流す複数の発電機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の建設工事の現場で昇降機の囲いを設置する作業に要する労力と手間を省くことを課題とする。
【解決手段】昇降機10は、搬器20と、搬器20の昇降を案内するレール30と、レール30が連結され、搬器20の昇降路を囲うように構成された骨格であるフレーム40と、フレームに取付けられ、昇降路の囲いを構成する養生パネル50と、を備える。また、昇降機10の設置方法であって、搬器20、レール30、フレーム40、及び養生部材50が予め組立てられた状態の昇降機10を高層ビル1の上方まで揚重し、高層ビル1に空けられた開口7を通して下降させて高層ビル1の高層部内に設置する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールへの給油量を自動的に可変できるエレベータのガイドレール給油装置を得ることを目的とする。
【解決手段】エレベータの駆動綱車に巻き掛けられたロープの走行に連動して移動するかご12に設けられ、かご12の移動を案内するガイドレール14Aに油を供給するエレベータのガイドレール給油装置であって、油が貯蔵される油槽31と、油槽31内からガイドレール14Aに至るように延在し、一部がガイドレール14Aに当接して、油槽31内の油をガイドレール14Aに導く灯芯35と、油槽31からガイドレール14Aに至る灯芯の一部を加圧して、灯芯35からガイドレール14Aに供給される油量を調整する油量調整装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降路寸法を測定するに、装置が大掛かりであり、また必要部位の寸法を測定までに時間がかかり、さらにかごの揺れにより水平方向の測定距離に誤差が生じるおそれがある。
【解決手段】この発明に係るエレベーター昇降路寸法測定装置は、ガイドレール2上を回転する基準面用ローラ6aと、昇降路壁面3上を回転する測定面用ローラ6cと、この測定面用ローラ6cと基準面用ローラ6aとを連結した継手6bとを備え、継手6bは、基準面用ローラ支持部8と、測定面用ローラ6cを調整・付勢部11を介して支持した測定面用ローラ支持部9と、ローラ間調整部10とを有し、基準面用ローラ6aの回転数より、昇降路の高さ位置を検出し、測定面用ローラ6cの伸縮量により、この高さ位置における昇降路の水平方向の距離を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータのガイドレールの組立作業において使用され、複数のガイドレールを搭載するとともに、個々のガイドレールの刃を保護する組立装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のガイドレール100の組立装置1は、エレベータの乗籠を案内するガイドレール100を組み立てる際に利用され、複数本のレールセグメント101を同時に搭載する組立装置1である。この組立装置1は、上部足場2と、スライドレール3と、スライダ4とを備える。上部足場2は、乗籠に設けられる籠枠200の上に設置される。スライドレール3は、上部足場2の外周に沿って延びる。スライダ4は、スライドレール3に複数装着され、各々レールセグメント101を上部足場2の外側に保持するように、レールセグメント101のフランジ102が固定される。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、エレベータの据付時に、乗りかごやつり合いおもり等の昇降体をガイドレールで受けるための受け治具の取り付けの点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ据付方法は、取付位置決定工程と、取付位置調整工程と、治具取付工程とを含む。取付位置決定工程では、案内部材に、乗りかご、あるいは、当該乗りかごのつり合いおもりを載置する受け治具を取り付ける取付位置を決定する。取付位置調整工程では、鉛直方向に連続する前記案内部材を連結する継目板の上端に、前記取付位置決定工程で決定した前記取付位置に応じた長さの中間部材を載置して固定する。治具取付工程では、前記取付位置調整工程で固定した前記中間部材の鉛直方向上端に、前記受け治具の下端をつき合わせて、当該受け治具を前記案内部材に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造によりガイドレールの断面係数を増やして強度を高くすることができ、しかも、展望用エレベータで使用する場合には太陽光の照射によるガイドレールの熱膨張を抑制することができるエレベータ用ガイドレール装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用ガイドレール装置において、エレベータ昇降路内に設けられてこのエレベータ昇降路内を昇降する昇降体をガイドするガイドレール4と、ガイドレール4に取付けられ、取付けられることによりガイドレール4の断面係数を増やす金属製のカバー7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レールに対する着脱を効率よく行うことができるレール吊り上げ装置を提供すること。
【解決手段】レール吊り上げ装置1は、連結軸7を介して相互に回動可能に連結された第1片3と第2片5とを備える。第1片は、牽引手段53が取り付けられる取付部9と、牽引時にレール51の表面側と当接する押さえ部11とを含む。取付部及び押さえ部はそれぞれ、側面視、連結軸から延びた第1仮想延長線13上及び第2仮想延長線15上にあり、それら第1仮想延長線及び第2仮想延長線は連結軸から異なる向きに延びている。第2片は、連結軸がレールの表面側に位置する際に、レールの側方を延びてレールの裏面側に回り込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給油を容易に制限しながら良好な給油を行うことができるようにした給油装置の提供。
【解決手段】潤滑油を供給した給油ケース1内にリターンカセット2を配置し、このリターンカセット2に形成した案内部22を通してその一部である吸い上げ部29を給油ケース1内の潤滑油中に浸すと共に、その主体部である送油側保持部28をリターンカセット2内に収納配置した吸い上げシート4を設け、この吸い上げシート4によって吸い上げた潤滑油を給油ベロー部33〜35に供給するように油透過性シート30を一対の非油透過性シート31、32間に挟み込んで構成した給油ユニット5を設け、リターンカセット3には、吸い上げシート4から回収した余剰潤滑油をリターンカセット3に回収した後に給油ケース1へ戻す落下回収部23、24を形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の注入量の上限が視認しやすいエレベータのガイドレール給油装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油を貯留するケース1と、このケース1に格納され潤滑油を含浸可能な給油ユニット20と、一端がケース1内の潤滑油に浸され他端が給油ユニット20に接触して設けられケース1から潤滑油を吸い上げ給油ユニット20に供給する吸い上げ部材30とを備え、給油ユニット20は給油ベロー部27〜29の位置でガイドレールのガイド面に摺接してそのガイド面に潤滑油を塗布するものであって、ケース1内での潤滑油の液面の高さ位置の上限を示す液面指標部40を備え、この液面指標部40はケース1の底部から上方に突出して設けられ、その突端の高さ位置Lが潤滑油の液面の高さ位置の上限と同じに設定され、上方向に先細った形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の上部に巻き上げ機を取り付ける方法において、巻き上げ機の水平方向移動を不要として、作業の省力化を図る。
【解決手段】レール頂部付近に揚重機を設置する揚重機設置ステップS3と、レールに巻き上げ機支持梁固定具を取り付けるステップS4と、揚重台をレールに対して上下方向に摺動可能に嵌合するステップS7と、揚重台の上に巻き上げ機を載置するステップS8と、揚重機により巻き上げ機が2本の巻き上げ機支持梁の間を上方へ通り抜けるように揚重台および巻き上げ機を揚重するステップS9と、巻き上げ機支持梁が巻き上げ機の脚部の下方になるように巻き上げ機支持梁を水平に移動するステップS11と、揚重機により揚重台および巻き上げ機を下降させて巻き上げ機を2本の巻き上げ機支持梁の上に載置して固定するステップS12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ巻上げ機設置装置の巻上げ機設置架台10は、かごレールの上部に取り付けられた板状で、張り出した端部が水平に開口し上下に貫通する固定側長穴21c、22cが形成されて、上面に巻上げ機を設置可能である。可動架台30は、水平に開口し上下に貫通する可動側長穴が形成された板状で、上面に載せられた巻上げ機を固定用ボルトによって固定される。固定側長穴21c、22cおよび可動側長穴31a、31bの開口部同士が対向する状態で連結されて1つの貫通長穴が形成される。巻上げ機が貫通長穴に沿って可動側長穴31a、31bの側から固定側長穴21c、22cの側に水平に移動して巻上げ機設置架台10に固定される。 (もっと読む)


【課題】過給油を容易に制限しながら良好な給油を行うことができるようにしたエレベータのガイドレール給油装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールのガイド面に接触した給油ベロー部17〜19に給油可能に油透過性シート11を接触すると共に、この油透過性シート11を上下に挟み込んだ一対の非油透過性シート12、13とから給油シートユニット2を構成し、この給油シートユニット2の下部に吸い上げ部材3を配置してその一部である吸い上げ側部30を給油ケース1内の潤滑油中に浸し、この吸い上げ部材3と油透過性シート11間に吸い上げ部材3で吸上げた潤滑油を油透過性シート11ヘと誘導する接続用油導部28を設けた。 (もっと読む)


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