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Fターム[3F307AA02]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の種類 (591) | 引き戸 (576) | 横引き戸 (499)

Fターム[3F307AA02]に分類される特許

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【課題】ドアパネルの上下の振動だけでなく、前後の振動に対してもその動きを規制してガイドレールに対するハンガーローラの脱輪を的確に防止することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ヘッダーケース2に曲げ加工により一体的に形成されたガイドレール3と、ハンガーローラ7を有し、そのハンガーローラ7がガイドレール3の上縁に転動自在に掛け合わされることでガイドレール3の下方に懸架され、この懸架状態でガイドレール3に沿って移動するドアパネル5とを具備し、ガイドレール3の下面は、ドアパネル5に向って斜め下方に傾斜し、ドアパネル5には抑えローラ10が設けられ、この抑えローラ10がガイドレール3の下面側に配置されてその下面3aに対向し、抑えローラ10の上部がガイドレール3の下面3aの傾斜最下部よりも上方の位置に保持されている。 (もっと読む)


【課題】
扉に作用する遮煙部材や風の影響による抵抗力の大小に関わらず、扉を完全に閉じることができ、かつ、戸閉力増強装置やヘッダーに設置された部品の取付、交換を容易にすることができる戸閉力増強装置を備えた扉装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る戸閉力増強装置は、図2に示すように、カム21の水平カム面36を短くし、前記カム21の両端に傾斜を付け、戸閉終端付近以外では戸閉力増強装置20による負荷がかからない構造とする。また、ローラ22が接触する傾斜カム面の傾斜角度を戸当たりの傾斜カム面34の傾斜角度αより、戸袋側の傾斜カム面35の傾斜角βを小さくすることによって、前記傾斜角βに沿って、前記ローラ22が滑らかに前記カム21に接触し、かつ、戸閉終端では前記傾斜角度αによって、所望戸閉力に強化された戸閉力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射型光電式センサに対する季節ごとでの面倒な調整処理を不要とし、年間を通して安定してドア装置付近の障害物を適正に検知して安全を図ることができるエレベータかごの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】左右に移動可能なドアパネル2a,2bを有し、そのドアパネル2a,2bがかごの出入口1を閉鎖する戸閉位置と出入口1の側方の戸袋部4との間を移動することで前記出入口1を開閉するドア装置を備え、ドアパネル2a,2bが戸閉位置にある状態もとで、戸袋部4側から出入口1の側部の出入口柱3aとドアパネル2aとの間の隙間を通して、ドアパネル2aの内側表面の出入口柱3aの近傍部分に、障害物検知用のセンサビームを照射することが可能な反射型光電式センサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でエレベータの扉開閉の際の異音発生を抑制する。
【解決手段】ドアレール11の上を転動するローラ23から吊り下げられる扉21の上部に取り付けられ、扉21の開閉に従ってドアレール11上のローラ転動面12に押し付けられてドアレール11のローラ転動面12を摺動し、ドアレール11のローラ転動面12を粗面にする表面粗し部材31を備えるエレベータ100のドアレール表面粗し装置30であって、表面粗し部材31は、ドアレール11の素材よりも硬質の微粉を含有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き戸の強度や剛性を大きくすることなく、引き戸に設けられたガイドシューが敷居の案内溝から外れることを防止するとともに、ガイドシューの案内溝への嵌合作業や取外す作業を容易にする。
【解決手段】エレベータの出入口を開閉するスライド可能な引き戸1の下縁部に設けられたガイドシュー2と、出入口の敷居4に設けられてガイドシュー2がスライド可能に嵌合する案内溝5とを有し、案内溝5は、その長手方向と直交する面内の横幅寸法が大きい幅広部6とこの幅広部6より上側に位置して横幅寸法が幅広部6より小さい幅狭部7とを有し、ガイドシュー2は、幅広部6に嵌合するとともに案内溝5の長手方向と直交する面内の横幅寸法が幅狭部7より大きい抜止部8を有する。案内溝5の底面の一部には、ガイドシュー2の投影面積より大きな面積の開口穴61が形成され、ガイドシュー2は引き戸1に着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ホールドアの自閉装置を増強したりドア駆動モータの出力を高めたりすることなく、ホールドアがドラフト風の風圧の影響を受ける状態のときに、その風圧による影響に打ち勝ってホールドアを的確に閉じ切り位置にまで移動させてホールドアを完全閉合させることができるエレベータのドラフト風対策ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路内のドラフト風の状態を検出するためのドラフト風検出装置と、エレベータホールにおけるホールドア13が戸閉方向に移動して閉じ切り位置に達する直前にそのホールドア13の戸閉方向への移動を補助することが可能な戸閉動作補助装置60とを具備し、ドラフト風検出装置が検出するドラフト風の強さが所定のしきい値以上のときに、戸閉動作補助装置60を動作させてホールドア13を閉じ切り位置にまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】火事などの非常事態にも対処可能なエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ装置は、各階のホールの位置に停止し、昇降するエレベータかごと、各階の前記ホールにおいて、前記エレベータかごが停止する位置で前記エレベータかごに面して設けられ、横方向に開閉が可能な複数の小扉から成るホール扉と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】気流による抵抗を低減させ戸開負荷を低減させる高昇降エレベータのドアシステムを提供する。
【解決手段】昇降路の乗場開口に設置され、乗場ドアパネルを有する乗場ドアと、昇降路を上下するエレベータかごに設置され、かごドアパネルを有するかごドアと、かごドアパネルを保持するとともに、かごドアパネルを開閉動作させるかごドア用開閉機構と、かごドア用開閉機構に連結され、かごドアを開閉動作させるドア駆動装置と、かごドアの駆動力を乗場ドアに伝達させる係合装置を備えた高昇降エレベータのドアシステムであって、かごドアパネルの戸袋側の端面が、かごドアの開閉方向に垂直ではなく傾斜面を有して乗場ドアに対向している。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、乗り場扉の施錠装置の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ扉装置は、施錠装置と、受け部材とを備える。施錠装置は、エレベータの乗り場の乗降口に設けられた乗り場扉を施錠可能である。また、施錠装置は、一対のローラのうちの一方のローラが他方のローラを中心に回動することで開錠動作を行う。受け部材は、前記一対のローラのうちの鉛直方向下側のローラより鉛直方向下側に設けられ前記ローラからの落下物を受ける。 (もっと読む)


【課題】火災時においてもドアパネルを確実に保持可能なエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口の開放面に沿ってスライド可能に設けられたドアパネル12のガイドシュー14は、ドアパネル12の下辺部から下方に突出する金属支持片15の下部に樹脂製のシュー部分16を一体的に形成している。出入口の敷居部分に設けられたシル13は、内部にガイドシュー14のシュー部分16がスライド可能に係合し、ドアパネル12の開閉動作に伴って、その開閉方向にシュー部分16をガイドするガイド溝18を有する。このガイド溝18の上面を覆うカバー部19には、開溝幅がガイド溝18より小さく、金属支持片15が開閉方向に沿って移動可能なスリット20が形成されている。ガイドシュー14の金属支持片15の下部は、樹脂製のシュー部分16が脱落した状態においても、スリット20からシル13の外部に抜け出ないようにカギ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗客に対する安全性を向上させると共に、高い信頼性を確保することができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】互いに上下に連結された上かご11及び下かご12を有するダブルデッキエレベータに備えられ、各階床からの乗場呼び、及び上かご11と下かご12からのかご呼びに応じて上かご11及び下かご12の運行を制御する制御手段を備えたエレベータ制御装置において、制御手段は、上かご11が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、上かご11が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、下かご12から上かご11の戸閉操作を可能にすると共に、下かご12が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、下かご12が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、上かご11から下かご12の戸閉操作を可能にする戸閉操作可能手段を有する。 (もっと読む)


【課題】異常気象によるエレベータの機器への被害を抑制することを可能とするエレベータの制御装置を提供することである。
【解決手段】気象情報を取得する気象情報取得処理部526と、気象情報に基づいて、油圧式エレベータ10が設置される周囲の気象状況を判断する異常気象判断処理部528と、周囲の気象状況が異常気象であると判断されたときに、異常気象による油圧式エレベータ10の機器への被害を抑制するように油圧式エレベータ10を制御する異常気象対策処理部529と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごの床面と乗場床面との間に段差がある状態で乗りかごが停止した場合に、エレベータシステムの主制御部に不具合があっても、乗りかご自体でそのことに対応できるようにすることである。
【解決手段】各乗場床面に関する基準位置を与える部材として、着床用プレート82,84,86,88が昇降路40の内壁面に沿って配置される。乗りかご60には、着床用プレート82,84,86,88に対応する4つの検出器を含むかご位置検出装置70が設けられる。乗りかご60に搭載されるかご制御装置90は、乗りかご60の床面と乗場床面に段差がある状態で乗りかご60が停止したときに、かご位置検出装置70の検出結果に基づいて、その段差の状態を判断し、その段差が乗りかごの乗客にとって退避可能な段差であると判断したときに特別信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータ動作にかかわらずに手動によりエレベータドアを迅速かつ任意に開閉操作可能としたエレベータドア開閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご11にドアパネル12を開閉可能に設け、このドアパネル12に、一端が乗りかご11側に回動可能に枢支されたドアリンク28の他端を連結し、その枢支部30を支点とした回動によりドアパネル12を開閉動作させる。このドアリンク28の長さ方向中間部は、連結装置29を介してロッド25の端部と連結している。このロッド25は、駆動モータにより回転駆動されるプーリ22の回転中心から外れた位置に一端が連結されており、プーリ22の回転により進退動作し、ドアリンク28をその枢支点30を支点として回動させる。連結装置29は、電磁機構を有し、ロッド25の端部とドアリンク28との結合を、通電断により解除することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって所定の遮煙性能を実現することができ、乗場ドア開閉時の鳴き音を確実に防止することができるエレベーターの乗場ドア装置を提供する。
【解決手段】本乗場ドア装置は、エレベーターの乗場出入口を開閉するための乗場ドア1と、乗場ドア1の下方に設けられた敷居4と、敷居4の上面を、乗場ドア1の開閉方向に転がる案内ローラ13と、案内ローラ13が回転自在に固定された支持部材12と、支持部材12に設けられた気密材14とを備える。気密材14は、乗場ドア1及び敷居4間に形成された間隙10の少なくとも一部を塞ぐように配置される。そして、所定の連動機構により、上記支持部材12を乗場ドア1に対して上下方向に移動自在に構成し、且つ、支持部材12を乗場ドア1の開閉動作に連動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ドア隙間寸法測定装置において、ドア隙間寸法を容易かつ短時間で測定し点検できるようにすることである
【解決手段】ドア隙間測定装置28は、ドア隙間寸法を測定可能な測定部32と、測定部32で測定された測定値を表示する表示部38と、操作部40が操作された場合に測定部32で測定されている測定値を記録する記録部と、演算部とを含む。記録部は、複数の測定値を集積して記録する機能を有する。演算部は、操作部40の操作に応じて、集積された複数の測定値から複数の測定値に関係する関係値を演算し、表示部38に関係値を表示させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごから降りようとする乗客と、乗りかごに乗ろうとする乗客によるエレベータホールの混雑を緩和することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、1つの乗りかご20の互いに隣接する側壁に、乗り口扉30と降り口扉40が設けられる。乗りかご20の乗り口扉30に対応する乗場扉150が設けられる乗り口壁面130と、降り口扉40に対応する乗場扉160が設けられる降り口壁面140は、エレベータホール100において張り出すように配置される。エレベータホール100は、乗りかご20に乗ろうとする乗客8のための領域110と、降りようとする乗客6のための領域120が区別されて、案内板192が設けられる。 (もっと読む)


【課題】後扉と後扉用気密部材との接触抵抗を低減しながら後扉用気密部材による良好な遮煙性を長期に亘って維持すること。
【解決手段】後扉2の上面部と上枠部との隙間を気密的に塞ぐための後扉用気密部材9は、後扉2の上面部2bの全幅に亘って延びると共に先端にいく程後扉2の上面部2bに押し付けられる方向に向かって傾斜した弾性を有する長尺ひれ状の第1弾性体9Aと、扉全閉時に後扉2の戸先側コーナー部2cと対向する第1弾性体9Aの左右方向の一端部9aを該第1弾性体9Aの傾斜方向に向かって弾性力を常時付与する第2弾性体30とを備えたエレベータの扉装置である。 (もっと読む)


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