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Fターム[3F307AA03]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の種類 (591) | 引き戸 (576) | タテ引き戸 (15)

Fターム[3F307AA03]に分類される特許

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【課題】かごの開口を開閉するかご戸の不用意な開きを的確に防止して常にかごを支障なく運転することができる小荷物用昇降機を提供する。
【解決手段】荷物出し入れ用の開口13を有するかご2と、開口13を開閉するかご戸14とを備え、かご戸14にはロック機構26が設けられている。かご戸14は、一対の戸板16a,16bが上下に移動することで開口13を開閉する構造で、ロック機構26はその一方の戸板16aに回動可能に設けられた手動式のロックレバー27と、他方の戸板16bに設けられた、ロックレバー27と係脱可能な係合体28とを備え、ロックレバー27が係合体28に係合することで一対の戸板16a,16bが突き当る閉合状態にロックされる。したがって、かご2内の荷物が荷崩れを起し、その荷物がかご戸14の衝突するようなことがあってもかご戸14が不用意に開放するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場側およびかご側のドア装置に設けることができて、ドア装置のセイフティーシューおよび/またはドアの変形を検出できるエレベータドア装置の提供。
【解決手段】エレベータドア装置は、エレベータの出入り口を上下方向に移動して開閉するドアと、このドアに設けられたセイフティーシューと、ドアおよび/またはセイフティーシューに固着されてそれらの変形を検出する歪みゲージである検出装置とを備えている。エレベータの運転を制御する制御装置は、検出装置からの歪み検出信号に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】リード線や特別な加工等を要することなく、セイフティシューの後退を検知することのできるドア安全装置の提供。
【解決手段】上下方向に移動するドア4の下縁に突出設置されたセイフティシュー6の後退を検知するための検知手段7が、ドア4の一側方に配置され、ドア4の側方に沿って鉛直方向に光束7cを投光する投光部7a、およびこの投光部7aから投光された光束7cを受光する受光部7bから成り、かつ、セイフティシュー6を、障害物との接触により後退とともに検知手段7側に移動する構造とし、セイフティシュー6が障害物と接触することで後退とともに検知手段7側に移動し、その一端により光束7cを遮ることで制御手段がセイフティシュー6の後退を検知するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】枠体の撤去に伴う騒音や振動、あるいは粉塵の舞い上がりの発生がなく、また作業工程が少なく、コストを低減し、工期の短縮化を図ることができる小荷物用昇降機の出し入れ口ドア装置のリニューアル方法を提供することにある。
【解決手段】建物の壁1には昇降路に通じる開口5形成され、この開口5の内側に枠体(三方枠)6が据え付けられ、この枠体6の昇降路側端部の両側部に折曲部8が設けられ、これら折曲部8にガイドレールと、これらガイドレールに沿って上下に移動するドアパネルとが設けられている。リニューアル時には、既設のガイドレール及びドアパネルを取り外し、さらに折曲部8の第2の片材8bを切断して除去する。次に、新規の一対のガイドレール26をそれぞれアダプター25を介して枠体6の端部の折曲部8における第1の片材8aに取り付け、これらガイドレール26間に新規のドアパネル30a,30bを摺動可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】保守運転時において、乗場ドアが大型で重量が重いものであっても、乗場入口側における乗場ドアの開閉を手動で容易に行なうことができる。
【解決手段】エレベータの保守作業時、昇降路内より出るとき、乗場ドア3の施錠装置を解錠しながら、下ドア3Aを持ち上げ、乗場ドア3を開く。昇降路より出た後、乗場ドア3の自重を利用しながら乗場ドア3を閉じる操作を行なう。この際に、乗場ドア3の上ドア3Bの下端面に設けられたボルト穴3Cにアイボルト4Cを螺合させ、このアイボルト4CにUシャックル4Bを係着させ、Uシャックル4Bにチェーン4Aを連結する。このチェーン4Aを下方に引っ張ることによって上ドア3Bが下降し、この上ドア3Bの下降に連動して下ドア3Aも下降し、乗場ドア3が大型で重量が重いものであっても、この乗場ドア3を容易に手動で全閉することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの出入口周りの意匠やレイアウトが制約されることなくエレベータに遮煙機能を持たせることができ、この遮煙機能を持たせる際のコストを低減させることができるエレベータかごを提供する。
【解決手段】三方枠11bに三方枠シール部材20が設けられている。また、各扉12a,12bに扉シール部材30,31,40が設けられている。各扉12a,12bが閉止位置にあるときに、各扉シール部材30,31,40は他の扉のシール部材または三方枠シール部材20と当接してかご本体内部を気密状態にするようになっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの出入口を開閉するドアパネルを備え、そのドアパネルを騒音を伴うことなく静かにかつ円滑に動作させることができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ウエイト12a,12bと重量的につり合って上下動可能に吊り下げられ、その上下動作で乗りかご1の出入口2を開閉するドアパネル4a,4bと、ドアパネル4a,4bを上下に駆動するリニアモータ15とを具備する。2枚のドアパネル4a,4bは前後および上下に位置をずらして配置することにより出入口2を閉じ、その2枚のドアパネル4a,4bがそれぞれリニアモータ15による駆動で異なる速度で上方に移動することにより出入口2が開放される。ドアパネル4a,4bを駆動するリニアモータ15は、それぞれ互いに離間して対向するように設けられたリニアモータ用一次側コイルとリニアモータ用二次側磁性導体とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】2方向に荷物の出し入れ口をもつ荷物用昇降機のかごにおいて、荷物を入れる際に、入れる側とは反対側の出し入れ口の扉に、荷物がぶつからないようにする。
【解決手段】かご10の床18の背面出し入れ口14の近傍に、正面扉20と連動して動作する背面側ストッパ52を設ける。正面側20の扉を開けると、ロープ28、釣り合い錘30、連動ロープ56およびギアボックス54を介して扉の動きが背面側ストッパ52に伝わり、このストッパが、床18より突出される。正面出し入れ口12より投入された荷物は、この背面側ストッパ52により止められ、背面扉22にぶつかることが阻止される。背面扉22についても、これに連動する正面側ストッパ48が設けられ、背面出し入れ口14から投入された荷物が正面扉20にぶつかることを防止している。 (もっと読む)


【課題】かごドアの開閉と連動して確実に動作し、安定した静止状態を保持することができる台車ストッパを有する小荷物専用昇降機用かごを実現する。
【解決手段】かご出入り口29,30側端に、かご床面10に対し上下方向に移動可能な動作棒13を設置し、この動作棒よりかご中央側のかご床に、かご床面に対して上下方向に出し入れ可能に設置された台車ストッパ11と、動作棒のかご床面に対する移動方向と反対方向に台車ストッパを移動させる移動機構15を設け、かごドア2,3が閉まると、かごドアの重量により動作棒が押し下げられて台車ストッパを突出させ、かごドアが開くと台車ストッパの自重で台車ストッパが格納される。 (もっと読む)


【課題】 複数のドアが上下方向に移動してエレベータ出入口を開閉するエレベータのドア装置において、高速ドア以外の戸閉動作異常を確実に検出することができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】 上下方向に移動してエレベータ出入口の最下部を閉鎖する高速ドアと、上下方向に移動して出入口の最下部よりも上方部を閉鎖する低速ドアと、この低速ドアの戸閉動作異常を検出する検出装置と、この検出装置によって低速ドアの戸閉動作異常が検出された場合に、高速ドア及び低速ドアを戸開動作させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】上開き式のドア装置において、そのドアパネルと乗降口との間に生じる隙間を簡易で安価な構造で的確に、かつ建屋の有効床面積を狭めたりエレベータホールの意匠性を損ねたりすることなく密閉でき、また火災後の復旧も容易に能率よく達成することができるエレベータの上開き式ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口5に対向して上下動可能に設けられ、その上下動作により乗降口5を開閉するドアパネル15a,15bを有するドア機構15と、ドアパネル15a,15bと乗降口5との間に生じる隙間を密閉するパッキン21a,21bを設ける。またドアパネル15b,15b間に生じる隙間を密閉するパッキン、およびドアパネル15bと敷居との間に生じる隙間を密閉するパッキンを設ける。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルのサイズが大きく、またその駆動方式も横開き式のものと異なる上開き式のドア装置において、そのドア装置と乗降口との間に生じる隙間やドアパネル間に生じる隙間を的確に密閉部材で密閉して遮煙機能を高めることができるエレベータの上開き式ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口5に対向して上下動可能に設けられ、その上下動作により乗降口5を開閉するドアパネル15a,15bを有するドア機構15と、ドアパネル15a,15bと乗降口5との間、ドアパネル15a,15b間に生じる隙間を密閉する密閉部材31,32、ドアパネル15bと乗降口5の敷居4との間に生じる隙間を密閉する密閉部材33とを備える。密閉部材31,32はドアパネル15a,15bの前面に取り付け、敷居4には、密閉部材33が当接して密着する凸部4aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 コード、紐等の異物が、扉の下端と下レールの上端との間の隙間に入り込むのを防止し、異物の挟込みを簡易な構成により検出可能とする。
【解決手段】 扉1aの下端と下レール2の上端との間に形成された隙間9に下レール2の上端に接触しない程度に突出する異物押出片8が、扉の戸当り7側の先端下端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 かご扉を開閉すると、これに連動して昇降するバランスおもりの自重により付勢ばねを伸縮させて、この付勢ばねと連動する車止めをかご室床面から突出もしくは埋没させるようにした昇降機の対面扉衝突防止装置を得る。
【解決手段】 少なくとも2方向に対面するかご扉2が設けられたかご室1と、対面する各かご扉にそれぞれ連結され、各かご扉の開閉と連動して昇降するバランスおもり5と、各バランスおもりの直下にそれぞれ設けられ、各かご扉の開閉と連動して昇降するバランスおもりの自重の影響を受けて伸縮する付勢ばね11と、かご室の各かご扉近傍の床面にそれぞれ設けられ、各付勢ばねの伸縮と連動してかご室の床面から突出もしくは埋没する車止め14とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の高さを検出し高さに応じた適正な戸開をすることにより、無駄に戸全開をしなくとも安全に自動車の乗降ができる自動車用エレベーター扉制御装置を提供する。
【解決手段】かご4に乗車する自動車の車高を検出する車高検出手段9a〜9dと、エレベーター扉2,6の戸開量を検出する戸開量検出手段10a〜10d,11a〜11dと、検出された車高に従った戸開量で上記戸開量検出手段をモニタしながら上記エレベーター扉を戸開させるドア装置1,5と、を備えた。 (もっと読む)


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