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Fターム[3F307AA04]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の種類 (591) | 開き戸(スィング形) (11)

Fターム[3F307AA04]に分類される特許

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【課題】かごドアのローラー及びドアレール部分に発生した異常を的確に検出することができるエレベータドア異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたかごドア2と、このかごドア2を懸垂するドアハンガー3と、このドアハンガー3に回転可能に設けられたローラー4と、このローラー4を案内するドアレール5と、かごドア2が開閉する際に発生する異常を検出する検出手段とを備えたエレベータドア異常検出装置において、検出手段は、ドアハンガー3に設けられ、かごドア2の開閉動作の加速度を検出する3軸加速度センサー6と、この3軸加速度センサー6によって検出されたかごドア2の加速度の変化に基づいてかごドア2の開閉動作の異常を検出する加速度異常検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、かご戸が閉まる際に異物が挟まれたことを的確に検出するである。
【解決手段】エレベータシステム10は、左側かご戸22の戸当り側に左側戸当り部材60、右側かご戸24の戸当り側に右側戸当り部材62が設けられる。左側戸当り部材60、右側戸当り部材62は、互いに合わさった際に左右で互い違いに組み合わされるように、先端部と根元部とを有する互い違い形状であって、戸開閉方向に沿った先端部の位置と根元部の位置との間の互い違い間隔L1が、戸閉検出部30における戸閉検出のための閾値間隔L0よりも大きい互い違い形状を有する。左側かご戸の戸当り側と右側かご戸の戸当り側にそれぞれ互い違い形状を設けるものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、下部気密材がドアの全閉時にのみ敷居の上面に接するようにし、下部気密材の摩耗を抑えて長寿命化が図り、ドアの開閉動作時の異音の発生がなく、下部気密材の損傷による遮煙効果の低下を抑えるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】ローラ案内路22は、ドアパネル11の折り返し辺11bに、戸袋側の端部側の高さ位置を戸当たり側の端部の高さ位置より高くし、かつガイドローラ20が案内路方向に移動可能な案内路形状に形成されている。ドアパネル11は、ローラ案内路22に嵌合されたガイドローラ20をドアハンガ15の支持腕17に回転可能に取り付けて、ドアレールに吊設される。戻しばね24は、支持腕17を付勢しガイドローラ20をローラ案内路22の戸当たり側端部に位置させるように配設される。ドアハンガ15は、乗り場ドアの全閉手前位置で閉方向の移動が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】セーフティシューの動作を検出する検出手段から延びるケーブルの劣化を防止しつつ、低コスト化および省スペース化を図ったエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア4に対して定常静止位置から後退しつつ上方へ変位したセーフティシュー8と当接する位置に、ワイヤ12を戸開閉方向に沿って張設するとともに、そのワイヤ12の張力に応じて検出動作する検出スイッチ13をかご本体2に対して固定する。セーフティシュー8が定常静止位置から後退しつつ上方へ変位すると、そのセーフティシュー8がワイヤ12を押し上げることでそのワイヤ12の張力が増大し、検出スイッチが検出動作する。 (もっと読む)


【課題】エレベータが地震時管制運転に移行されて、かごが最寄り階へ向けて走行している場合に、乗場ドアの開閉スイッチの機能を阻害することなく、余震によって生じるドア係合装置の衝突を防止することができるようにする。
【解決手段】地震時管制運転を制御する制御部26、かご18の現在位置及び速度を演算するかご位置速度演算部27、かご18の全昇降工程のうちの一部が、要時にかごドア1の戸閉押付力を増大させる戸閉力増大区間として記録された位置記録部28を備える。そして、地震時管制運転においてかご18が戸閉力増大区間を走行していると判定された場合に、かごドア1の戸閉押付力を通常戸閉力よりも増大させるように動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】紐状や布状等の厚みの薄い物体が扉に挟み込まれた状態での乗りかご走行等を検知し、この検知により適切な緊急動作を行うことができるエレベーターの安全装置を得る。
【解決手段】エレベーターの安全装置において、エレベーターの昇降路内を昇降する乗りかごと、前記乗りかごに設けられたかご出入口と、前記かご出入口を開閉する左右のかご戸と、前記左右のかご戸の戸当り側に設けられた左右の接触板と、前記左右のかご戸が全閉している場合において、紐状物体又は布状物体が前記左右の接触板の間に挟持された状態で引張られたとき、前記左右の接触板の前記左右のかご戸に対する上下方向の変位を検知する接触板変位検知手段と、前記接触板変位検知手段が前記変位を検知した際に、前記乗りかごが上昇又は下降しているときは前記乗りかごの上昇又は下降を停止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】家庭用エレベータの内側扉体と外側扉体との連結機構を改良する。
【解決手段】連結機構を構成する第一連結体18を、内側扉体9に固定される固定片18aと、両扉体9、6Fまたは6Sの間に位置して配される扉幅方向に長い上、下側係止受け片18g、18hとを用い、第一、第二遊嵌部18k、18jとを備えて構成する一方、第二連結体20を、一階、二階外側扉体6F、6Sにそれぞれ設けられ、前記係止受け片18g、18hを越えて内側扉体9側に突出する支軸20aと、支軸20aの先端に設けられる四角形状の係止片20cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】より安全性及び利便性の高い小荷物用昇降機及び小荷物用昇降機のかご扉装置を提供する。
【解決手段】小荷物用昇降機のかご50は、かご50の荷物出し入れ口を開閉可能に覆う上扉52及び下扉54と、上扉52及び下扉54を連動して開閉させる扉開閉機構56と、を含むかご扉装置を備える。上扉52の上端の辺は荷物出し入れ口の上端の辺に取り付けられ、荷物出し入れ口の上端の辺を回転中心軸としてかご50の外側方向に回転することで開く。下扉54の下端の辺は荷物出し入れ口の下端の辺に取り付けられ、荷物出し入れ口の下端の辺を回転中心軸としてかご50の外側方向に回転することで開く。 (もっと読む)


【課題】制御装置の誤作動や、ブレ−キ機構の不具合により不適正な位置に停止したエレベ−タの乗り降りにともなう転倒事故防ぎ、ドアが開いたまま暴走をして事故を起こすことのない構造を持つエレベ−タを提供する。
【解決手段】エレベータの出入り口の片側または両側にヒンジ3で取り付けられたドア2が、ヒンジを支点としてエレベータ本体1の外側に開くよう構成する。所定の位置以外では絶対に開かない構造をもち、所定位置で開いたドアが閉まらない限り昇降運動が不可能な構造のエレベ−タであれば良い。 (もっと読む)


【課題】住宅内の階下と階上とを連通する昇降路内を昇降する昇降体を備えてなる家庭用エレベータにおいて、ドアストッパを設けて内扉と外扉とを、予め設定される開放位置になることに伴い開放規制するように構成する。
【解決手段】昇降体14側に設けられる内扉15と昇降路2側に設けられる一階外扉6Fまたは二階外扉6Sとのあいだに、昇降体14が予め設定される第一、第二停止位置で一体に開放揺動するよう連結機構Jを設け、前記連結機構Jを構成する内扉15側に設けられる係止受け部23に、内扉15と一階外扉6Fまたは二階外扉6Sとが予め設定される開放姿勢となることで開放規制をするドアストッパ25を設ける構成とする。 (もっと読む)


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