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Fターム[3F307BA00]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639)

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【課題】ダブルデッキエレベータの通常運転時に、一方のかごは走行開始可能な状態にあるのにも関わらず他方のかごが戸開しているために走行開始できない場合の待機時間を短縮することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路内において昇降方向に連結された上かご及び下かごの両者を有するダブルデッキエレベータにおいて、前記両者のかご内にそれぞれ設けられたかご操作盤と、前記両者のかごの戸開閉をそれぞれ制御するかご戸開閉制御手段と、前記両者の一方のかごの前記かご操作盤に所定の操作がなされると、前記両者の他方のかごへの戸閉指令を出力するかご戸閉指令手段と、を備え、前記かご戸開閉制御手段は、前記エレベータの通常運転時に、前記かご戸閉指令手段から出力された前記他方のかごへの戸閉指令を受けた場合に、前記他方のかごを戸閉する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 音声認識装置は利用者の発話から呼び登録を認識するまでに時間を必要とするにもかかわらず、発話中に戸閉動作を開始することで音声を誤認識したり、発話中に既に登録済みの呼びに対して運転を開始し音声認識装置を使用中の利用者が希望する階床を通過したりするため、音声認識装置の利用者に不便を与えていた。
【解決手段】 エレベータ利用者の音声によりエレベータの呼び登録を実施する音声認識装置をかご内又は乗場に備えたエレベータにおいて、エレベータ制御装置に音声認識状態を判断する手段を備え、利用者が発話中であると判断した場合に、扉が全開中であれば利用者の発話が完了するまで戸閉動作の開始を遅らせ、扉が戸閉動作中であれば利用者の発話が完了するまで走行の開始を遅らせるなど、エレベータの動作を遅延させて音声認識のタイミングを確保する。 (もっと読む)


【課題】戸閉時にドアモータのロック位置を自動で調整し、各相のうちの1相に電流が集中して流れて破損することを防ぐ。
【解決手段】ドアモータ15の各相に所要の電流を流して、ドアを開閉動作させるエレベータのドア制御装置において、ドアを閉じた状態でドアモータ15をロックする際に、ドアモータ15のトルクを一時的に変化させ、ドアモータ15の各相のうちの1相に電流が集中的に流れないようにロック位置を調整するロック位置制御装置25を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのかご内の荷重を検出するための荷重検出器の個数を増やすことなく、かご内の乗客等の偏荷重の負荷量を正確に検出する。
【解決手段】エレベーターのかご床1下の中央部に設置され、かご内荷重負荷を検出する荷重検出器2と、かご内の乗客を検知するためにかご床面全体に対して複数のスイッチを配置させたシート形スイッチ7と、シート形スイッチ7の各スイッチのON/OFF状況のデータを取り込み、ON状態のスイッチの位置情報に基づいて、乗客の位置を特定し、かご内荷重の重心位置を求め、当該重心位置に応じた補正係数を算出する補正係数算出手段と、荷重検出器2により検知されたかご内荷重負荷の値に補正係数算出手段により算出された補正係数を乗算することにより、当該かご内荷重負荷の値を補正して出力するかご荷重算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】休止するエレベータに利用者が誤乗車することを防止できるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転モードを決定する決定手段10と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータが戸閉休止する指定階を指定する指定手段11と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータを運転後、指定手段11により指定された指定階でエレベータを戸閉休止させる運転制御手段5と、指定階でエレベータが戸閉休止している際に、決定手段10が運転モードを切り換えた場合に、エレベータが指定階で戸開することを阻止する戸制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全を確保しつつ、ドラフト等の外乱発生時にも確実に戸閉動作を行うことのできるエレベータのドア制御装置を提供することである。
【解決手段】本実施形態のエレベータのドア制御装置は、速度制御器15と電流制御器16との間にトルクリミッタ21が設けられ、戸閉開始から加速終了後または全行程の1/3を過ぎたタイミングで、トルクリミッタ21の値をドア駆動用モータ11の定格トルクに応じて設定された第1のリミット値から上記第1のリミット値よりも低く設定された第2のリミット値に切り換えるトルクリミッタ制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部機器を設置することなく、確実でかつ安全なエレベーターのドア閉成動作を実現する。
【解決手段】 エレベーターのドア制御装置であって、ドア駆動用モータ11の速度制御を行う速度制御器14と、速度制御器4から出力されるトルク指令値に追従するようモータ11の電流制御を行う電流制御器16と、速度制御器14と電流制御器16との間に挿入され、トルク指令値が最大トルク値T1を超えた場合にトルク指令値の供給を停止するトルクリミッタ15と、トルク指令値が異常トルク値T2(T2<T1)を越えた場合に、異常トルク発生を検出する異常トルク検出部10と、戸開時の走行抵抗トルクをドア位置の関数として記憶し、外力が無い場合の標準駆動トルクに対する差分に基づいて、T1又はT2を戸閉時の位置に応じて補正するトルク値補正部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】引戸と縦柱可動部との間に引き込まれた異物を容易に引き抜くことができる出入口装置を得る。
【解決手段】開位置と閉位置との間で変位する引戸3と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21とを備え、縦枠21は、縦枠固定部211と、通常位置と離間位置との間で変位する縦枠可動部212とを有したエレベータ乗場出入口装置であって、電流が供給されることにより回転力を発生し、回転力により縦枠可動部212が変位されるトルクモータ43と、トルクモータ43への電流の供給を制御する制御装置42とをさらに備え、制御装置42は、縦枠可動部212の位置が通常位置となるようにトルクモータ43に電流を供給し、トルクモータ43へ供給する電流値が異常検知基準値Yを超えることにより、トルクモータ43への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】引き戸の強度や剛性を大きくすることなく、引き戸に設けられたガイドシューが敷居の案内溝から外れることを防止するとともに、ガイドシューの案内溝への嵌合作業や取外す作業を容易にする。
【解決手段】エレベータの出入口を開閉するスライド可能な引き戸1の下縁部に設けられたガイドシュー2と、出入口の敷居4に設けられてガイドシュー2がスライド可能に嵌合する案内溝5とを有し、案内溝5は、その長手方向と直交する面内の横幅寸法が大きい幅広部6とこの幅広部6より上側に位置して横幅寸法が幅広部6より小さい幅狭部7とを有し、ガイドシュー2は、幅広部6に嵌合するとともに案内溝5の長手方向と直交する面内の横幅寸法が幅狭部7より大きい抜止部8を有する。案内溝5の底面の一部には、ガイドシュー2の投影面積より大きな面積の開口穴61が形成され、ガイドシュー2は引き戸1に着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ホールドアの自閉装置を増強したりドア駆動モータの出力を高めたりすることなく、ホールドアがドラフト風の風圧の影響を受ける状態のときに、その風圧による影響に打ち勝ってホールドアを的確に閉じ切り位置にまで移動させてホールドアを完全閉合させることができるエレベータのドラフト風対策ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路内のドラフト風の状態を検出するためのドラフト風検出装置と、エレベータホールにおけるホールドア13が戸閉方向に移動して閉じ切り位置に達する直前にそのホールドア13の戸閉方向への移動を補助することが可能な戸閉動作補助装置60とを具備し、ドラフト風検出装置が検出するドラフト風の強さが所定のしきい値以上のときに、戸閉動作補助装置60を動作させてホールドア13を閉じ切り位置にまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】異常気象によるエレベータの機器への被害を抑制することを可能とするエレベータの制御装置を提供することである。
【解決手段】気象情報を取得する気象情報取得処理部526と、気象情報に基づいて、油圧式エレベータ10が設置される周囲の気象状況を判断する異常気象判断処理部528と、周囲の気象状況が異常気象であると判断されたときに、異常気象による油圧式エレベータ10の機器への被害を抑制するように油圧式エレベータ10を制御する異常気象対策処理部529と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗かごの有無に拘わらず乗場出入口からの雨水の侵入を抑制できる屋外設置型エレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、昇降路が屋外に設置され乗場が屋内に設けられた屋外設置型エレベーターにおいて、戸閉時に乗場出入口を形成する三方枠(1A,1B,2)と乗場ドア4A,4Bとの隙間を塞ぐ隙間封鎖手段(12,13,16)を設けたのである。
上記構成とすることで、昇降路側から乗場ドア4A,4Bと三方枠(1A,1B,2)との間を経由して侵入しようとする雨水を隙間封鎖手段(12,13,16)によって防止することができる。その結果、乗場床を水浸しにする問題をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごから降りようとする乗客と、乗りかごに乗ろうとする乗客によるエレベータホールの混雑を緩和することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、1つの乗りかご20の互いに隣接する側壁に、乗り口扉30と降り口扉40が設けられる。乗りかご20の乗り口扉30に対応する乗場扉150が設けられる乗り口壁面130と、降り口扉40に対応する乗場扉160が設けられる降り口壁面140は、エレベータホール100において張り出すように配置される。エレベータホール100は、乗りかご20に乗ろうとする乗客8のための領域110と、降りようとする乗客6のための領域120が区別されて、案内板192が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
乗場扉に遮煙機能を付加するために、遮煙部材を扉底部に取付け、敷居溝に嵌入させる場合、扉を敷居溝で案内するガイドシューが扉端部より内側に取付けられていたため、遮煙部材は前記ガイドシューを除いた部分に三分割して取付けなければならなく、扉の開閉動作の中で扉が鉛直方向を軸に回転運動することから、前記ガイドシューより外側に取付けられた遮煙部材が敷居溝の内側と強く接触し、前記遮煙部材が早期磨耗や破損を起こす問題があった。
【解決手段】
本発明は、図7に示すように、扉底部のガイドシュー1dを間口方向両端に取付け、前記ガイドシュー1d間に遮煙部材3を取付ける。前記ガイドシュー1dを扉間口方向両端に取付けているため、扉に鉛直方向を軸とした回転運動が起こったとしても、前記ガイドシュー1dが先に敷居溝の内側と接するため、前記遮煙部材3が早期磨耗することはない。 (もっと読む)


【課題】利用者の乗込みを状況に応じて、かつ心理面を考慮して誘導し、結果電源からの電力消費量を低減する方法により省エネ効果を高めるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごと、利用者の乗込み量を検出する乗込み量検出手段と、利用者の乗込み量を含む乗りかごの質量と釣り合い重りの質量差によりバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、乗りかごの走行方向を検出する走行方向検出手段とを備え、走行方向の情報と質量の変化を利用して利用者の乗込みを促進又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の乗客の快適さを損なう事を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源からの交流電力を直流電力に変換し、変換された直流電力の脈動を平滑化し、平滑化された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力する電力変換部をもつ。また、電力変換部から出力された交流電力で駆動して乗りかごのかごドアを開閉駆動させるドアモータとをもつ。また、かごドアが開いている場合に、電力変換部の可変周波数を可聴帯域外でかつ、乗りかごへの害虫の侵入防止効果がある所定の周波数に切り換える周波数切換部をもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの省電力量を積極的に表示してエレベータの管理者などにエレベータによって達成できる省エネルギー量を明確にする。
【解決手段】エレベータの電力系のエネルギーの流れを表示するエネルギーフロー表示部10と、前記エレベータのかごと錘との移動状態を刻々表示する運転表示部3と、前記エレベータの力行時に前記かごをモータにより駆動すると共に、回生電力を有効に活用する制御システムにおける省電力量を表示する省エネルギー表示部30とを有する監視盤1を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる意味づけがなされたエリアを有する物件において、設置基数を低減することが可能でありながら、搬送効率の低下を招くことなく、複数のエリアの利用者に対応することができる、エレベータの提供。
【解決手段】エレベータ11は、昇降路15と、昇降路内に設けられ、制限エリア側及び非制限エリア側それぞれに扉19,21が設けられたかご17と、かご内に固定されてかごと一体に昇降する制限ゲート13とを備える。制限ゲートは、かご室内を制限エリア側スペース25と非制限エリア側スペース23とに区分けし、所定条件を満たす場合のみ一方のスペースから他方のスペースへの通り抜けを許可する。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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