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Fターム[3F307CC03]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の鎖錠、解錠装置 (209) | カゴ扉と乗場扉との連動 (25)

Fターム[3F307CC03]に分類される特許

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【課題】エレベータのドア装置において、係合装置に作用する過大な荷重を緩和し、係合装置およびその周辺の損傷を免れるドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、籠ドア装置11と乗場ドア装置12とロック機構13と係合装置14とを備える。係合装置14は、第1の係合ベーン141と第2の係合ベーン142とカムレール143とカムローラ144と第1のブラケット145と第2のブラケット146とを備える。第2のブラケット146は、第2の係合ベーン142に固定されて第1のブラケット145を保持し、第2の係合ベーン142に設定された移動量を超える変位をカムレール143からカムローラ144が受けた場合に第1のブラケット145を放す。 (もっと読む)


【課題】輸送能力の向上を図り、構造の簡素化を図ることができるエレベータを得る。
【解決手段】各階の乗場ドア装置26には、乗場の戸53が戸閉位置にあるときと、乗場の戸53が戸閉位置から外れたときとで、導通状態と非導通状態とが切り替わる乗場ドアスイッチ64が設けられている。各乗場ドア装置26の乗場の戸53には、一対の乗場側導体片84を含む乗場側端子装置82が設けられている。各乗場側端子装置82は、かごの戸33に設けられたかご側導体片81への接触によりかご側導体片81を通して導通状態となりかご側導体片81から離れると非導通状態となる。かご側導体片81及び乗場側端子装置82は、かごの戸33及び乗場の戸53の係合により互いに接触する。制御装置14は、各乗場ドアスイッチ64及び各乗場側端子装置82のそれぞれの導通状態の有無に基づいて、エレベータの異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、乗り場扉の施錠装置の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ扉装置は、施錠装置と、受け部材とを備える。施錠装置は、エレベータの乗り場の乗降口に設けられた乗り場扉を施錠可能である。また、施錠装置は、一対のローラのうちの一方のローラが他方のローラを中心に回動することで開錠動作を行う。受け部材は、前記一対のローラのうちの鉛直方向下側のローラより鉛直方向下側に設けられ前記ローラからの落下物を受ける。 (もっと読む)


【課題】内部開放ロープが設けられた既設のエレベーターに適用することができ、容易に設置することができるエレベーターのドア係合装置の提供。
【解決手段】乗場側ドアに設けられた乗場側ドア係合装置1は、乗場側ドアが閉じているときに乗場側ドアを施錠すると共に、回動することによって開錠するフック3と、フック3に設けられ、フック3を回動させて開錠する内部開放手段とを有し、フック3は、かご側ドアが開く際にかご側ドアのかご側ドア係合装置4が係合する可動ローラ9を含み、内部開放手段は、フック3に設けられた孔11と、孔11に取り付けられる内部開放ロープ10とを含むエレベーターのドア係合装置において、かご側ドアが開く際にかご側ドア係合装置4が可動ローラ9に係合しない場合に、かご側ドア係合装置4が内部開放手段を動作させることによってフック3を回動させて開錠する施錠部材回動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 かご側及び乗場側のドア開閉装置を、既設の装置から新設の装置に取り換える改修工事において、休日や夜間などの交通需要の少ない時間帯に逐次工事を行なうことで、エレベータを長期間停止させることなく工事を行なう。
【解決手段】 既設のかご側ドア開閉装置51を新設のかご側ドア開閉装置62に取り換えるとともに、かご係合子として既設の乗場係合ローラと新設の乗場係合ローラの両方に係合可能な仮設かご係合子63を設置する工程と、その後、既設の乗場側ドア開閉装置50を撤去するとともに、仮設かご係合子63と係合する位置に乗場係合ローラが来るように新設の乗場側ドア開閉装置60を設置する工程と、全階床について乗場側ドア開閉装置の取り換えが終了すると、仮設かご係合子63を本設のかご係合子64に取り換える工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗場側から乗りかご側引戸を手動で開くにあたり効率よくロックを解除する。
【解決手段】エレベータドア装置は、乗りかごに設けられた乗りかご側引戸21a、22bと、乗りかご側引戸21a、22bの戸当り側端部から突出するように形成され押されたときに上方に移動するセイフティシュ22a、22bと、貫通穴が形成された乗場側引戸と、乗りかご側ロック装置25と、を有する。乗りかご側ロック装置25は、第1部材25aおよび第2部材25bが係合しているときに乗りかご側引戸21a、21bをロックする。セイフティシュ22aにはブラケット61が固定され、ブラケット61にはカム62が固定される。貫通穴に鍵部材が差し込まれ、鍵部材がブラケット61を押し付けると、カム62が第1部材25aに係合し、乗りかご側引戸21a、21bのロックが解除される。 (もっと読む)


例示的なロック又は連結装置は、磁化方向をそれぞれ有する複数の磁石を備える。複数の磁極片は、選択された磁石の間に配される。可動支持部は、磁石の一部及び磁極片の一部を支持する。可動支持部は、第1の相対配向と、これと異なる第2の相対配向との間で磁化方向の相対配向を選択的に変えるように移動可能である。第1の相対配向は、磁束の流れを磁石間でかつ磁極片に亘って主に導き、磁束は、磁石及び磁極片を含む平面内に実質的に留まる。第1の相対配向と異なる第2の相対配向は、磁束の流れを磁極片から横断方向へと前記平面を離れるように主に導く。
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【課題】エレベータカー・ドアによって軸ドアをエントレインさせるためのデバイスを提供すること
【解決手段】本発明は、エレベータ・デバイス用のドア・ドライブによって作動され得るエレベータかごドアによって軸ドアをエントレインするためのアップリング・ギア・デバイスに関し、エントレインメント手段(110)は、このエレベータかごドア側に設けられ、カウンタエントレインメント手段(210)は、この軸ドア側に配置される。前記カウンタエントレインメント手段は、軸ドアをエントレインするための前記エントレインメント手段(110)によって作動される。前記エントレインメント手段(110)及び/又は前記カウンタエントレインメント手段(210)は、前記エレベータかごドア又は前記軸ドアにおいて少なくとも部分的に下げられる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の制振機能を有するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一実施形態による制振機能を有するエレベータ装置は、エレベータの乗りかごドアに取り付けられた係合刃と、係合刃に係合するようにエレベータの乗り場ドアに取り付けられた係合子と、エレベータのドアを開閉するドア開閉機構とを備える。本装置は、ドア開閉機構によって乗りかごドアおよび乗り場ドアが全開位置に移動したときに、係合刃を介して、ドアを開く駆動力以上の力で、係合子に押圧するコイルバネを、さらに、備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータドア係合装置において、係合ベーンと係合ローラとの係合時におけるかみ合い代を大きくする。
【解決手段】係合ベーン12、13は、かごドア11に取り付けられて、間隔をあけて鉛直方向に延びていて、リンク14、15とともに平行リンクを構成する。係合ローラ18、21は、乗り場ドアに取り付けられて、乗りかごが乗り場に着床しているときに、係合ベーン12、13の間にはさまれる。かごドア11の開閉に応じて、係合ベーン12、13が係合ローラ18、21を押し、乗り場ドアを開閉駆動する。ボールネジにより、リンク14、15の回動に伴って、リンク14、15および係合ベーン12、13が乗り場側に向かって動く。 (もっと読む)


【課題】乗場戸が開放された際の昇降路内への落下を防止することができ、更に、エレベータの保守点検員が、乗場側からの手動操作によって乗場戸を開放してかご内に移動することができるエレベータの乗場装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場に設けられた乗場戸5と、乗場戸5を施錠する施錠装置7と、乗場の錠外し孔14に近接して配置された、上記施錠装置7を解錠するための解錠装置8と、錠外し孔14を開閉する開閉装置15と、開閉装置15の開閉動作を制御する制御装置16とを備える。そして、上記制御装置16により、常時は開閉装置15によって錠外し孔14を塞ぐとともに、乗場戸5がエレベータのかご戸に連動して開放可能な時のみ、錠外し孔14を開放する。 (もっと読む)


【課題】平行リンクのリンク部に介装されているベアリングに対して、曲げモーメントが作用しないような構成のエレバータのドア装置を提供する。
【解決手段】かごドアの駆動力を乗り場ドアに伝達する第1の係合ローラ10と、第1の係合ローラ10に対して相対的に変位するロック機構を作動させる第2の係合ローラ11と、かごドアに設けられ、ベアリングが配設された平行リンク機構を介して互いに接離する開閉方向に平行移動する第1および第2の係合ベーン部材18、21を有し、係合ベーン部材18、21が互いに接近して閉じ合うことによりその両係合ベーン部材18、21間で係合ローラ10、11を挟みつけて係合ローラ11の位置をロック機構が解除される位置に保持し、挟みつけを解除してロック機構を作動させる係合ベーン機構と、係合ベーン部材18、21とリンクプレート間またはリンクプレートとかごドア間に介装された支え部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】かごドアロック手段として、ソレノイドを要することなく、かつ十分な強度を施錠部に持たせることのできるエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】係合手段6によりかごドア1L、1R及び乗場ドアを係合して開閉するエレベータのドア装置において、かご側に、係合手段6により駆動されて解錠及び施錠動作を行うかごドアロック手段15を設けるとともに、乗場側に、係合手段6により駆動されて解錠及び施錠動作を行う乗場ドアロック手段23を設けたものである。これにより、かごドアロック手段15として、ソレノイドを要することなく、機械的に解錠及び施錠動作を行うことができるとともに、施錠力を大きな値に設定し十分な強度を施錠部に持たせることができ、したがって、エレベータの安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】連動装置に不具合が生じた場合であっても、従動ドアが誤って戸開することなく戸閉状態を維持することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、エレベータの乗降口側に設けられた主動ドア11と、主動ドア11に並設された従動ドア12と、主動ドア11と従動ドア12とを連動させる連動装置30とを有している。また主動ドア11と従動ドア12との間に位置し、かつエレベータの乗降口側に固定された固定フック19が設けられ、従動ドア12に従動側フック22が取付けられている。主動ドア11に、従動ドア12方向に揺動自在なラッチ機構20が設けられ、このラッチ機構20は、主動ドア11および従動ドア12が閉となった際、固定フック19および従動側フック22と係合するので、従動ドア12は戸閉状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】かごの緊急停止の発生を低減させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご1と、かご1の出入口を開閉するかごドア2と、かごドア2の開閉とともに乗場3の出入口を開閉する乗場ドア4と、乗場ドア4に設けられ、かごドア2と係合可能であり、かごドア2と係合しているときにかごドア2の開閉とともに回動する回動体5と、回動体5に設けられ、回動体5の回動とともに開閉する開閉スイッチ6とを備え、開閉スイッチ6が開くとかご1の昇降を停止するエレベータ装置において、開閉スイッチ6に当接可能に設けられ、かご1が昇降しているときに、開閉スイッチ6が開くのを規制する規制手段7を備えている (もっと読む)


電磁連結装置は、電磁石およびベーンを備える。電磁石は、複数の極を有するコアを備え、複数の極は、少なくとも4つの極からなる。導電性の巻線は、第1の極を巻線する第1の部分と、第2の極を巻線する第2の部分と、を有する。巻線は、選択的に電磁石およびベーンを磁気的に連結するように選択的に励磁され、電磁石およびベーンをともに所望の方向に移動させる。
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【課題】かごの揺れによるかご変位量を検出するかご変位検出手段を設け、乗場ドア開放スイッチが瞬時開放されても非常停止に至らないようにしたエレベータの地震管制運転装置を得る。
【解決手段】地震を感知すると地震管制運転に移行し、最寄階停止動作中又は降車運転中にかごの揺れによって、かご側係合ブレードと乗場側係合ローラーが衝突した時、乗場ドア開閉スイッチが瞬時開放されて、最寄階停止動作中のかごを非常停止するものにおいて、乗場ドア開閉スイッチが瞬時開放された時、かごの揺れによるかご変位量を検出するかご変位検出手段を備え、かご変位量に応じて、非常停止に至らない回路構成とする。 (もっと読む)


エレベータドアアッセンブリ(20)は、エレベータかごドア(24)をエレベータ昇降路ドア(26)に連結するドア連結器の部品として使用する電磁石(30)を有する。開示した実施例は電磁石コア(40)を有し、コアの4つの側部の1つにはギャップ(50)がある。ギャップ(50)は電磁石(30)の磁束を誘導し、集中させて、電磁石(30)をベーン(32)と連結させる引き付け力を集中させる。開示した実施例は、所望のグッドネスファクタを得るための独自の形状および寸法関係を有する。
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