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Fターム[3F307CC13]の内容

Fターム[3F307CC13]に分類される特許

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【課題】エレベータのドア装置において、係合装置に作用する過大な荷重を緩和し、係合装置およびその周辺の損傷を免れるドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、籠ドア装置11と乗場ドア装置12とロック機構13と係合装置14とを備える。係合装置14は、第1の係合ベーン141と第2の係合ベーン142とカムレール143とカムローラ144と第1のブラケット145と第2のブラケット146とを備える。第2のブラケット146は、第2の係合ベーン142に固定されて第1のブラケット145を保持し、第2の係合ベーン142に設定された移動量を超える変位をカムレール143からカムローラ144が受けた場合に第1のブラケット145を放す。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】 かご側及び乗場側のドア開閉装置を、既設の装置から新設の装置に取り換える改修工事において、休日や夜間などの交通需要の少ない時間帯に逐次工事を行なうことで、エレベータを長期間停止させることなく工事を行なう。
【解決手段】 既設のかご側ドア開閉装置51を新設のかご側ドア開閉装置62に取り換えるとともに、かご係合子として既設の乗場係合ローラと新設の乗場係合ローラの両方に係合可能な仮設かご係合子63を設置する工程と、その後、既設の乗場側ドア開閉装置50を撤去するとともに、仮設かご係合子63と係合する位置に乗場係合ローラが来るように新設の乗場側ドア開閉装置60を設置する工程と、全階床について乗場側ドア開閉装置の取り換えが終了すると、仮設かご係合子63を本設のかご係合子64に取り換える工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータに通電し続けることなくロック解除状態を維持できるように改良されたかごドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロック装置の係合レバー8をそのロック解除位置からロック位置へと揺動させるためには、保持レバー12に作用しているコイルばね15の付勢力に打ち勝つ外力を係合レバー8に作用させなければならない。これにより、電磁アクチュエータ9が下向きの大きな外力を作用させない限り係合レバー8はロック解除位置に止まるから、電磁アクチュエータ9に通電し続けることなくロック解除状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】かごの緊急停止の発生を低減させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご1と、かご1の出入口を開閉するかごドア2と、かごドア2の開閉とともに乗場3の出入口を開閉する乗場ドア4と、乗場ドア4に設けられ、かごドア2と係合可能であり、かごドア2と係合しているときにかごドア2の開閉とともに回動する回動体5と、回動体5に設けられ、回動体5の回動とともに開閉する開閉スイッチ6とを備え、開閉スイッチ6が開くとかご1の昇降を停止するエレベータ装置において、開閉スイッチ6に当接可能に設けられ、かご1が昇降しているときに、開閉スイッチ6が開くのを規制する規制手段7を備えている (もっと読む)


【課題】昇降カゴの移動中における扉部材の開放、および、カゴ側扉部材の開放時における昇降カゴの昇降を確実に防止する。
【解決手段】昇降システムとしてのエレベータは、昇降カゴ10と、案内レール30とを有する。昇降カゴは、上下方向に移動可能であって、開口部を有するカゴ本体11と、開閉方向に移動可能なカゴ側扉部材12と、カゴ側扉部材の開方向への移動に伴って前進する案内子144とを有する。案内レールの側面(規制面)は、予め定められた停止位置に昇降カゴが到達した場合には、案内子144が当接されずにカゴ側扉部材の開方向への移動を許容し、停止位置以外の位置にカゴ側扉部材がある場合には、案内子144が当接されてカゴ側扉部材の開方向への移動を規制する。また、停止位置に昇降カゴが到達した場合に案内子144は、開閉案内部32によって上下方向への過度な移動を制限される。 (もっと読む)


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