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Fターム[3F307CD02]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 乗場の出入口に限定されるもの (170)

Fターム[3F307CD02]に分類される特許

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【課題】 エレベータの乗場ドア1の下端と敷居30との隙間を閉塞する戸開側遮煙材35が、早期に劣化することを防止すること。
【解決手段】 乗場ドア1の下部の戸開側端部には戸開側遮煙材35が設けられ、敷居30の戸開側端部には敷居延長ガイド40が設けられている。この敷居延長ガイド40は戸開側遮煙材35が摺動する摺動面41と、敷居30の戸開側端部に取り付けられる取付部42と、敷居30の戸開側端面34に接する接触部43とを有している。摺動面41は敷居30の摺動面31aよりもドア全開時の戸開側遮煙材35に接する方向に突出して配置されているとともに、摺動面41と接触部43との境界部44がアール形状になっている。これにより、戸開側遮煙材35は、敷居30の摺動面31aと敷居延長ガイド40の摺動面41との間をスムーズに移動できるため、戸開側遮煙材35の早期劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】三方枠が荒れていても遮煙ドアを組み合わせることができるエレベータの遮煙ドア装置の提供。
【解決手段】エレベータの遮煙ドア装置51は、三方枠縦枠2に支持されたはぜ折帯13と、遮煙ドアとしての乗場ドア4に支持され、はぜ折帯及び遮煙ドアの間の隙間を塞ぐ遮煙部材10とを備える。はぜ折帯は、三方枠の対応する表面を覆うように設けられている。はぜ折帯は、板状部材をはぜ折りすることで部分的に重なった重なり部と、非重なり部とを有する。はぜ折帯は、非重なり部において、トラスタッピンねじ16によって三方枠の対応する表面に取り付けられている。遮煙部材は、はぜ折帯における重なり部と当接することで、前述した隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに設置することができるホールランタンを提供する。
【解決手段】ホールランタン3は、少なくとも1つの面発光部を有する光源体10と、光源体10から突出するよう設けられた突出機構20と、エレベータの乗り場7に設置され、突出機構20が挿入されて保持される開口部5cが形成された留め具5と、を備えている。このうち留め具5は、ゴム材料などの弾性材料から構成されている。このため、留め具5は、開口部5cに挿入された突出機構20を弾性的に押圧して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熟練を要する溶接作業をなくして、三方枠を乗り場出入り口の壁躯体に安価に、かつ簡易に固定できるエレベータの出入り口装置およびその三方枠固定装置を得る。
【解決手段】三方枠固定装置10は、長さ方向の一端から背面側に延出する引っ掛け部12、および穴方向を長さ方向とし、他端に開口するガイド穴13を有する本体部11と、基部21および基部21の他端から背面側に延出する固定腕22からなるL字状に作製され、固定腕22が壁躯体3を挟んで引っ掛け部12と相対するようにガイド穴に挿入されて本体部11に取り付けられる固定金20と、基部21を本体部11に締着固定する固定部材と、引っ掛け部12と固定腕22とを壁躯体3に緊締する緊締部材と、本体部11の表面に立設された取付金15と、三方枠6の背面に取り付けられた固定金9を取付金15に締着固定する締着部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに、ホールドアパネルとホールドアパネルまたは、ホールドアパネルと三方枠の隙間が出来ないような遮煙構造を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホールと昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠に対向して左右方向に移動可能に配置され、その移動で乗降部を開閉するホールドアパネルと、ホールドアパネルの隙間に取り付けられ、弾性体からなるゴムチューブとを具備し、ゴムチューブを膨張させることにより、三方枠の上枠とホールドアパネルとの間の隙間を密閉するエレベータドアの遮煙装置。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの据付現場において、迅速且つ容易に、乗場ユニットを所望の場所まで運搬することができるエレベーター乗場ユニットの運搬装置を提供する。
【解決手段】本運搬装置は、縦柱2及び3、乗場ドア4、敷居5、開閉機構6が一体化された乗場ユニット1を運搬する際に使用されるものである。本運搬装置には、平坦な一側面13aに取付孔16が形成された支持部13と、支持部13に設けられた棒状の把持部14とが備えられている。支持部13は、一側面13aが敷居5の下面に対向するように配置された状態で、取付孔16を介してボルト8bによって敷居5の下面に固定される。把持部14は、支持部13が敷居5の下面に固定されることにより、敷居5の下面から突出するように、長手が乗場ユニット1の高さ方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】乗場の三方枠取付用縦アングルを活用して強力磁石付きの敷居芯出し具を取り付け、前後、左右、高さの調整が容易に行えるエレベータの乗場敷居据付装置を得る。
【解決手段】乗場出入口の両側に垂直方向に立設された三方枠取付用縦アングル1と、三方枠取付用縦アングルの下端部に互いに対向するように設けられた左右一対の敷居芯出し具2と、左右一対の敷居芯出し具により支持された乗場敷居3とを備え、左右一対の芯出し具2は、強力磁石4を内蔵し三方枠取付用縦アングルの下端部に磁力により吸着されて取り付けられる磁石保持部5と、磁石保持部が一端に取り付け固定され、磁石取り付け側とは反対側に乗場敷居を支持する敷居受け金6と、敷居受け金に支持される乗場敷居を押さえる敷居押さえ板7と、敷居受け金と敷居押さえ板との間に乗場敷居を挟んで締結固定する締結具8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】仕切り幕の長さを一対の側枠間の距離に対応させずとも、一対の側枠間に張った仕切り幕が緩むことを規制できるエレベータの乗場出入口の安全装置を得る。
【解決手段】エレベータの昇降路に開口する乗場出入口3の間口方向の両側縁部を構成する一対の側枠6と、一方の側枠6内に軸まわりに回転自在に設けられた回転体22に、一方の側枠6から上記操作口6dを介して他方の側枠6内に至る部位まで引き出し可能に巻きつけられる仕切り幕25と、回転体22から引き出された仕切り幕25の所定部位を、他方の側枠6側に保持して、一対の側枠6の間に仕切り幕25を張り渡す保持手段30と、回転体22の回転を規制する規制ピン35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
扉に遮煙機能を付加するために、気密材をドアパネル等に固定する方法として従来、取り付けねじによる方法や、締着具による固定が提案されているが、ねじを脱着することによる作業効率の低下や、締着具による固定は三方枠の上枠とドアパネルの間の隙間を気密することしかできないなどの問題点があった。
【解決手段】
ドアパネル8に取り付けられ、三方枠4に接触することにより前記三方枠4と前記ドアパネル8との間の隙間を密閉する弾性体からなる気密材17と、前記気密材17を前記ドアパネル8に取り付けるための弾性部材10を具備し、前記弾性部材10は、弾性的に拡開可能な挟み部10aを有し、前記三方枠4に固定され、前記挟み部10aで、前記気密材17が取り付けられた保持材6の基部6aを弾性的に挟み込んで、前記ドアパネル8に脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】火災時に乗り場側の炎が昇降路側に移らない、安価に製造することができるエレベータのドア装置及びエレベータを提供する。
【解決手段】本実施形態のドア装置は、ドア板と、ドア板の下端に設けられ、あおりを規制するガイドシューと、横幅がドア装置の1枚の幅以下であり、縦の長さがガイドシューを覆い、乗り場と昇降路とを遮断する長さである防火板と、を備える。防火板は、乗り場側において発生した火災の炎がガイドシューに燃え移り、この炎がさらに昇降路側に燃え移ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗かごの有無に拘わらず乗場出入口からの雨水の侵入を抑制できる屋外設置型エレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、昇降路が屋外に設置され乗場が屋内に設けられた屋外設置型エレベーターにおいて、戸閉時に乗場出入口を形成する三方枠(1A,1B,2)と乗場ドア4A,4Bとの隙間を塞ぐ隙間封鎖手段(12,13,16)を設けたのである。
上記構成とすることで、昇降路側から乗場ドア4A,4Bと三方枠(1A,1B,2)との間を経由して侵入しようとする雨水を隙間封鎖手段(12,13,16)によって防止することができる。その結果、乗場床を水浸しにする問題をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって所定の遮煙性能を実現することができ、乗場ドア開閉時の鳴き音を確実に防止することができるエレベーターの乗場ドア装置を提供する。
【解決手段】本乗場ドア装置は、エレベーターの乗場出入口を開閉するための乗場ドア1と、乗場ドア1の下方に設けられた敷居4と、敷居4の上面を、乗場ドア1の開閉方向に転がる案内ローラ13と、案内ローラ13が回転自在に固定された支持部材12と、支持部材12に設けられた気密材14とを備える。気密材14は、乗場ドア1及び敷居4間に形成された間隙10の少なくとも一部を塞ぐように配置される。そして、所定の連動機構により、上記支持部材12を乗場ドア1に対して上下方向に移動自在に構成し、且つ、支持部材12を乗場ドア1の開閉動作に連動させる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成によって確実に、火災が発生したときにエレベータ乗り場から昇降路に、煙のみならず炎の流入を制限するエレベータ乗り場装置を提供する。
【解決手段】建物のエレベータ乗り場と昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠の下部に設けられた敷居と、前記三方枠に対向して敷居の上に配置された両開き式のドアパネルとを備え、ドアパネルと三方枠の側枠部、上枠部、および敷居との間の隙間を弾力性がある不燃性部材と不燃部材に重ね合わされた高分子部材からなる遮断部材によって、ドアが閉じた状態においてはドアパネル周辺の隙間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】扉全閉時に引き違い扉の召し合せ部の下端部に隙間が生じにくくすること。
【解決手段】引き違い扉の扉全閉時に前側の気密部材5Aの召し合せ部31部側の端部と後側の気密部材5Bの召し合せ部31の端部との間の隙間G1を覆う中央の気密部材5Cを備えている。中央の気密部材5Cは、隙間G1の横幅と略等しい幅寸法を有すると共に上下方向に伸縮可能な弾性気密部32と、扉全閉時にのみ弾性気密部32を押圧して前記隙間G1が塞がれるまで弾性気密部32を上下方向Aに伸長させるための荷重作用部33とで構成した。 (もっと読む)


【課題】後扉と後扉用気密部材との接触抵抗を低減しながら後扉用気密部材による良好な遮煙性を長期に亘って維持すること。
【解決手段】後扉2の上面部と上枠部との隙間を気密的に塞ぐための後扉用気密部材9は、後扉2の上面部2bの全幅に亘って延びると共に先端にいく程後扉2の上面部2bに押し付けられる方向に向かって傾斜した弾性を有する長尺ひれ状の第1弾性体9Aと、扉全閉時に後扉2の戸先側コーナー部2cと対向する第1弾性体9Aの左右方向の一端部9aを該第1弾性体9Aの傾斜方向に向かって弾性力を常時付与する第2弾性体30とを備えたエレベータの扉装置である。 (もっと読む)


【課題】扉全閉時に両開き扉の下端部に隙間が生じにくくすること。
【解決手段】一方扉の下端部に取り付けた一方の気密部材5には平面視で一方扉の突き合せ面31を越えて他方扉側に向かって所定寸法延出した延出部5fが延設される。他方扉の下端部に取り付けた他方の気密部材5は平面視で他方扉の突き合せ面31を越えて一方扉側に向かって所定寸法延出した延出部5fが延設される。それぞれの延出部5f,5fは、扉全閉時に一方扉と他方扉の突き合せ部30の下方位置において平面視で扉開閉方向Tと直交する前後方向にあいじゃくり状に配置されるエレベーターの扉装置である。 (もっと読む)


【課題】
乗場扉に遮煙機能を付加するために、遮煙部材を扉底部に取付け、敷居溝に嵌入させる場合、扉を敷居溝で案内するガイドシューが扉端部より内側に取付けられていたため、遮煙部材は前記ガイドシューを除いた部分に三分割して取付けなければならなく、扉の開閉動作の中で扉が鉛直方向を軸に回転運動することから、前記ガイドシューより外側に取付けられた遮煙部材が敷居溝の内側と強く接触し、前記遮煙部材が早期磨耗や破損を起こす問題があった。
【解決手段】
本発明は、図7に示すように、扉底部のガイドシュー1dを間口方向両端に取付け、前記ガイドシュー1d間に遮煙部材3を取付ける。前記ガイドシュー1dを扉間口方向両端に取付けているため、扉に鉛直方向を軸とした回転運動が起こったとしても、前記ガイドシュー1dが先に敷居溝の内側と接するため、前記遮煙部材3が早期磨耗することはない。 (もっと読む)


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