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Fターム[3F307CD18]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 敷居 (153) | 凍結防止 (2)

Fターム[3F307CD18]に分類される特許

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【課題】エレベータ乗場戸の敷居が雪で詰まるような状況のときに、自動的にその雪を融かして常に乗場戸を円滑に開閉動作させることができるエレベータの乗場戸敷居融雪装置を提供する
【解決手段】エレベータ乗場18の乗場戸21の開閉動作をガイドする敷居22を備え、その敷居22に温度検出手段としての温度センサ24及び加熱手段としてのヒータ25が設けられている。温度センサ24が降雪の可能な所定温度以下の温度を検出したときに、その情報に基づいて制御盤の制御によりヒータ25が駆動され、敷居22が加熱される。したがって、エレベータ乗場18に雪が吹き込み、敷居22の上に雪が積もろうとしたときに、その雪がヒータ25による熱で融かされ、また敷居22に雪が詰まることもない。このため、常に乗場戸21を円滑に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力の消費を抑制しつつ、エレベータのシルの凍結を防止できるようにする。
【解決手段】エレベータのかご室1のドア2の開閉を案内するかごシル3および乗り場ドア12の開閉を案内する乗り場シル13の凍結を防止する防凍結装置は、かごドア2および乗り場ドア13の開閉を妨げないように、かごシル3および乗り場シル13の上面にそれぞれ取り付けられた水感知センサ4と、かごシル3および乗り場シル13を加熱するヒータと、水感知センサ4が水を感知するとヒータを電源に接続させるスイッチとを有する。水感知センサ4とスイッチの間にタイマーを設け、所定の時間が経過するとヒータを電源から切り離させてもよい。また、ヒータはかご室1も加熱するようにしてもよい。 (もっと読む)


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