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Fターム[3F307DA01]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 扉に挟まれるのを防止するもの (328)

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接触式 (139)
非接触式 (154)

Fターム[3F307DA01]に分類される特許

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【課題】縦柱と引き戸との間の隙間への異物の引き込みを簡単な構成で抑制することができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】出入口1を開閉する引き戸5は、戸本体6と、戸本体6の下端部に設けられた戸の脚7,8とを有している。出入口1の下部に設けられた敷居9には、戸の脚7,8が挿入される敷居溝10が引き戸5の移動方向に沿って設けられている。敷居溝10は、引き戸5の移動方向へ戸の脚7,8を案内する案内溝部10aと、引き戸5の移動方向について案内溝部10aに連続し、案内溝部10aよりも大きな幅寸法を持ち、縦柱3と戸本体6との間の隙間が広がる方向への戸の脚7,8の変位を許容する拡幅溝部10b,10cとを有している。拡幅溝部10b,10cは、引き戸5が戸閉位置にあるときの戸の脚7,8の位置よりも戸開側の所定の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごに対する人および物体の出入りを検出して、かご容積に対する人および物体の占有率を低コストかつ高精度に算出するエレベータの乗降検出装置、検出結果に応じてエレベータを駆動するエレベータ装置、並びにエレベータの乗降検出方法を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口に設けられ、出入り口を通過する人および物体を線状画像としてそれぞれ検出する第1、第2ラインセンサ11a、11bと、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の投影面積を算出する投影面積算出部131と、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の移動方向を判定する移動方向判定部132と、投影面積および移動方向に基づいて、エレベータのかご容積に対する人および物体の占有率を算出する占有率算出部133とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部機器を設置することなく、確実でかつ安全なエレベーターのドア閉成動作を実現する。
【解決手段】 エレベーターのドア制御装置であって、ドア駆動用モータ11の速度制御を行う速度制御器14と、速度制御器4から出力されるトルク指令値に追従するようモータ11の電流制御を行う電流制御器16と、速度制御器14と電流制御器16との間に挿入され、トルク指令値が最大トルク値T1を超えた場合にトルク指令値の供給を停止するトルクリミッタ15と、トルク指令値が異常トルク値T2(T2<T1)を越えた場合に、異常トルク発生を検出する異常トルク検出部10と、戸開時の走行抵抗トルクをドア位置の関数として記憶し、外力が無い場合の標準駆動トルクに対する差分に基づいて、T1又はT2を戸閉時の位置に応じて補正するトルク値補正部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】引戸が戸開方向に移動するときにシートと縦柱との間に異物が進入することを抑制することができる出入口装置を得る。
【解決手段】乗場出入口1を開閉する第1の引戸31と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21と、第1の引戸31に設けられ、第1の引戸31の移動方向に互いに離れた一対のローラ4と、一対のローラ4を回転させるローラ駆動装置5と、両方のローラ4に渡って設けられ、縦枠21に対向する第1の引戸31の表面を覆い、ローラ4が回転することにより、第1の引戸31の表面を覆う部分が第1の引戸31の移動方向に第1の引戸31の表面をスライドするシート6とを備え、ローラ駆動装置5は、第1の引戸31が戸開方向に移動するときに、縦枠21に対向する第1の引戸31の表面を覆うシート6の部分が縦枠21に対して戸閉方向に移動するようにローラ4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの扉に紐状の異物が挟まったままエレベータが走行してしまうことを効果的に抑制する。
【解決手段】エレベータ100において、かご20の敷居22と乗り場10の敷居12の対向する各端面12a,22a面に取り付けられ、敷居12,22から対向する各敷居12,22に向って延びる弾性体のアーム17,27と、敷居12,22の各端面12a,22aに取り付けられ、アーム17,27の下側で、各敷居12,22の長手方向に延びる圧縮検出センサ18,28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】既存のスライド部材を活かした簡単な方法で人体の一部又は物品が引き込まれることを防止できる引き込まれ防止シート、スライド構造、およびスライド構造の引き込まれ防止方法を提供する。
【解決手段】
引戸12と、引戸12と重なる時に隙間を設けて重なり合う収納部13とを備えるスライド構造11において、表面に凹凸面101Bを有する引き込まれ防止シート10A,10Bを、引戸12の収納部側端部近傍に貼り付ける。引き込まれ防止シート10A,10Bは、引戸12が収納部13に収納される時、引き込まれ防止シート10A,10Bと指などとの間の摩擦力を低減できる。従って、既存の引戸12に引き込まれ防止シート10A,10Bを貼り付けるという簡単な方法で、引戸12と収納部13との隙間に指などが引き込まれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドアが開いている状態では、かご室の内外にいる利用者が、ドアの閉動作が始まるタイミング等を認識することができ、ドアが閉じている状態では、かご室の中にいる利用者が、ドアの開動作が始まるタイミング等を認識することができるようにする。
【解決手段】導光レンズ9が発光サイン用デバイス8により生成された発光サインをドア10の戸締り方向とかご室方向に導光して、その発光サインをドア10の戸締り方向とかご室方向に向けて表示する。 (もっと読む)


【課題】敷居溝に圧入されてエレベータ用のドアを開状態に保持するとともに、敷居溝から抜けることを確実に防止できるエレベータ用ドアの移動規制具を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口2の下部に設けられた敷居3に形成された敷居溝3aに圧入されて、敷居溝3aに沿って移動可能に設けられた横引き式のドア10の閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具20において、敷居溝3aに下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出するように敷居溝3aに沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝3aに圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端からドア移動規制本体部21の幅方向に突出され、かつドア移動規制本体部21が敷居溝3aに圧入されたときに、ドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸開動作時に異物が引き込まれるのを防止しつつ、部品の長寿命化を図り、また、引き込み防止のための手段が戸開閉の抵抗となるのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】引き込み防止装置21は、ドア本体1の戸閉側端部に設けられた第1のローラ装置22と、ドア本体1の戸開側端部に設けられた第2のローラ装置23と、第1及び第2のローラ装置22,23間に巻かれた可撓性のエンドレスシート(保護シート)24とを有している。エンドレスシート24は、ドア本体1を真上から見てドア本体1の外周全体を覆うように設けられている。また、エンドレスシート24は、ドア本体1の外周に沿って循環移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】覆い幕巻き取り装置がなくても覆い幕を備えることができ、寿命も長くでき、しかも戸の先端の接触棒式機械式安全装置も覆い幕の張力テンション装置に検出スイッチを追加することで兼用できる。
【解決手段】エレベータのドア装置の覆い幕6は、戸5の前後に回転可能に軸支したローラ5c、または摺動枠を備え、エンドレス状の覆い幕を戸の前後のローラまたは摺動枠の外側を囲んだものである。また、ローラまたは摺動枠のいずれかを覆い幕にテンションを与えるためバネで支持をしている。このバネで支持をしたローラまたは摺動枠を戸の先端側に配置しそのローラまたは摺動枠の背後に検出スイッチを追加することで接触棒式安全装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗籠に乗り降りする乗客が円滑に入れ代われるように、乗籠側と乗場側のそれぞれに乗客の移動予定を報知するエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、籠ドア装置21と籠側防犯窓22と籠側発光装置23と乗場ドア装置31と乗場側防犯窓32と乗場側発光装置33と籠内操作ボタン24と乗場操作ボタン34と制御装置4とを備える。籠側発光装置23は、籠ドアパネル211の籠側防犯窓22の縁に沿って配置され、籠側防犯窓22の中央に向かって光を放射する。乗場側発光装置33は、乗場ドアパネル311の乗場側防犯窓32の縁に沿って配置され、乗場側防犯窓32の中央に向かって光を放射する。制御装置4は、乗籠2が着床する場合にそれが目的階であるか乗場呼び階であるかに応じて籠側発光装置23および乗場側発光装置33の少なくとも一方の発光色および発光パターンの少なくとも一方を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの出入り口となるドア開閉部分におけて、紐等の異物や乗客の不正常な乗り込みを検出し、その検出結果に応じてドアの開閉制御を行うと共に、音声案内や液晶表示装置によって乗客への案内を行う。
【解決手段】乗りかごの出入り口附近の映像を撮影するカメラ3と、カメラの映像情報と初期設定映像情報とから乗りかごの出入り口附近の異物を検知する異物検知部8と、周辺機器へ指令を発する周辺機器制御部9と、ドアの開閉動作を制御するドア制御装置10と、を備え、ドア6が閉じ始めるときから全閉するまでの間に、異物検知部8が出入り口附近の現状の映像情報と初期設定の映像情報とを比較することによって異物を検知し、ドア制御装置10がドアを開動作するように制御する。異物検知によって、乗りかご内の音声放送装置4が異物検知の音声案内とともに、液晶表示装置5が異物検知のメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で的確に乗客に十分な注意を喚起して安全性を高めることができるとともに、高い静粛性も確保することができるエレベータの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホール1に設けられた出入口4と、出入口4を開閉するホールドア装置8と、出入口4の側部に設けられた発光体25と、エレベータホールにおいて乗客によるかご呼びの操作が行なわれるときに、発光体25を点灯させ、かご呼びの操作に応じてエレベータホール1にかご14が到着してホールドア装置8が開くときに発光体25を連続の点灯状態から点滅の点灯状態に変化させる制御を行なう制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】理解や判断を必要とせずに乗場扉と乗場三方枠の隙間またはかご扉と出入口柱の隙間に乗客が引き込まれることを防止する扉引き込まれ防止装置を得る。
【解決手段】扉引き込まれ防止装置は、エレベータの各階床の乗場に設けられた乗場扉と乗場三方枠またはかごに設けられたかご扉と出入口柱との隙間に人が引き込まれないように防止する扉引き込まれ防止装置において、上記乗場三方枠と上記乗場扉または上記出入口柱と上記かご扉との隙間を臨む放送範囲にだけ不快音を放送する超指向性スピーカと、上記乗場扉または上記かご扉が開放するときだけ上記超指向性スピーカから上記不快音を放送するように制御する放送機器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】戸への挟まれや戸袋への引き込まれを未然に防ぎ、ビルの利用状況の大きな変化にも対応できるようにする。
【解決手段】複数の階床をサービスする乗りかご401と、エレベータ戸407,408の開閉を制御するエレベータシステムにおいて、エレベータ戸407,408の周辺に設置された複数の検出部102,103,104,105,106,107と、検出部による検出結果を記録する履歴記録部108と、履歴記録部による検出数を計数する検出数集計部110と、を備え、所定期間における検出数に基づいてエレベータ戸407,408の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】ペットやその飼主がエレベータを利用する際の種々の状況に容易に対応することができるとともに、ペットの首輪に繋がれた紐がドアに挟まれた状態でかごの走行が開始されてしまうことを確実に防止できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】ペット10、その飼主11、ペット10のリード12の両端部に電波発生器6乃至9を装着し、上記電波発生器6乃至9を同一組とする組合せ情報を記憶部13に記憶する。また、電波受信機4をかご1に、電波受信機5を乗場3に設置し、電波発生器6乃至9からの電波を電波受信機4及び5によって受信する。そして、その電波状態と上記組合せ情報とに基づき、エレベータドアの開放時に、リード12がドアに挟まれ得る状態にあるか否かを判定し、リード12がドアに挟まれ得る状態にあると判定されると、ドアを開放保持する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に乗場ドアと乗場三方枠との間に形成される間隙の距離を調整可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータ乗場に設けられた乗場三方枠と、乗場三方枠によって区画される開口領域7を閉塞可能な乗場ドア14a,14bとを有するエレベータシステムであって、乗場三方枠は、乗場三方枠と乗場ドア14a,14bとの間に形成される間隙の距離を調整する調整手段を有するエレベータシステム。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で引き込み防止ローラを隙間から出入り口に異物を送り出す方向のみに回転できるように制限し、引戸の閉動作による異物を隙間内に引き入れる作用を抑制するとともに、異物の隙間からの引き出し動作を助長して、隙間への異物の挟み込みを抑えることができる安価なエレベータ引戸の異物引き込み防止装置を得る。
【解決手段】引き込み防止ローラ10が、回転軸13を縦枠3の長さ方向と平行にして、乗り場側ドア5との間に第1の隙間d1より狭い第2の隙間d2を確保するように周面の一部を縦枠3の開口3aから延出させている。そして、縦枠3に回転自在に配設され、ラック15が回転軸13の端部に固着され、爪16がラック15に係合可能に配設され、引き込み防止ローラ10の回転方向が隙間d2から異物を出入り口に送り出す方向に制限されている。 (もっと読む)


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