説明

Fターム[3F307EA35]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 扉開閉異常時の制御 (121)

Fターム[3F307EA35]の下位に属するFターム

Fターム[3F307EA35]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】本発明の実施形態は故障箇所を特定するエレベータのドア制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータのドア制御装置は、エレベータのかごドアを駆動させるドアモータ3の速度を制御する速度制御部9と、ドアモータ3の回転位置を検出するドアモータ位置検出器6と、ドアモータ位置検出器6から得られるドアモータ3の速度と速度制御部9の指令速度とを比較し、適切な電圧指令をインバータ11に出力するように電流を制御する電流制御部10と、インバータ11からドアモータ3に出力される電流を検出する電流検出器12と、予め定められた電圧指令値をインバータ11に出力する固定電圧指令部13と、インバータ11との接続対象を電流制御部10または固定電圧司令部13のいずれかに切り替える電圧指令切替部14と、電流検出器12から出力される電流脈動を検出、記憶する異常診断部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア開閉時の異常を精度よく検出する。
【解決手段】エレベータドアの開閉異常を検出するための装置であって、一定速度の点検用速度により駆動モータ(1)を速度制御することで開閉異常点検時におけるドアの開閉動作を制御するドア制御部(21)と、ドア制御部による開閉動作中における駆動モータの実速度を所定のサンプリング間隔で抽出し、抽出した実速度と点検用速度との偏差を求め、開閉動作中の所定の点検区間における偏差の絶対値を積算することで速度偏差積算値を算出し、速度偏差積算値が所定の基準値を超えた場合にエレベータドアの開閉異常が発生したと判断する点検部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全を確保しつつ、ドラフト等の外乱発生時にも確実に戸閉動作を行うことのできるエレベータのドア制御装置を提供することである。
【解決手段】本実施形態のエレベータのドア制御装置は、速度制御器15と電流制御器16との間にトルクリミッタ21が設けられ、戸閉開始から加速終了後または全行程の1/3を過ぎたタイミングで、トルクリミッタ21の値をドア駆動用モータ11の定格トルクに応じて設定された第1のリミット値から上記第1のリミット値よりも低く設定された第2のリミット値に切り換えるトルクリミッタ制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアの開閉動作時の加減速中に乗り場ドアが進行方向に振動するのを抑制する。
【解決手段】 ドアモータにより駆動されるかごドアと乗り場ドアとを係合する係合機構を備えたドア装置を制御するためのエレベータのドア制御装置であって、かごドアの開閉パターンに応じた速度指令とドアモータの実速度に基づいてモータ11のトルクを決定する速度制御部14と、乗り場ドアに関する機構部の定数に基づいて、係合機構に作用する力が一定方向となるように、かごドアの開閉時の加減速度を算出する加減速度算出部22と、加減速度算出部22により算出された加減速度に基づいて、開閉パターンを補正するための加減速度指令を出力する加減速度出力部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管制運転時、着床後、ドアモータの駆動系統の異常でかごドアが開かず乗客閉込めが発生した場合、かごドアをこじ開けて脱出できない。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、かご4と、エレベータ制御部5と、ドア制御部6と、ドアモータ7と、電源8と、リレー回路9と、ドアモータ7のトルクからかごドア2、3に戸開力又は戸閉力を作用させるドア開閉装置10と、かごドア2、3のドア位置を検出するセンサ11と、検出ドア位置およびドア制御部6からの戸開指令によってドアモータ7の異常の有無を判断する異常検知部12と、異常検知部12の出力によりリレー回路9を切替え制御するリレー制御部13とを備え、リレー制御部13は、エレベータ制御部5が管制運転を実施し、異常検知部12が異常を検知すると、リレー回路9に電源供給ラインを遮断させ、戸閉保持力を無負荷状態にすることを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量でも、階床毎に適切なトルク閾値を設定することができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアを駆動するモータの回転速度がドアの開閉方向の位置に対応した速度指令値に追従するように、モータへのトルク指令値を出力する駆動制御手段と、モータのトルクが過剰であることを判断するためにトルク指令値にオフセット値を加算したトルク閾値を求める際の基準として、ドアの開閉方向の各位置に対応した複数の基準トルク閾値を記憶した記憶手段と、階床毎に、ドアの開閉方向の各位置に対し、基準トルク閾値に対応した基準トルク指令値に対するトルク指令値の比率に対応する値を算出する算出手段と、ドアの開閉方向の位置に対応した基準トルク閾値からオフセット値を差し引いた差分を求め、差分に比率を乗じたものにオフセット値を加えた値を、階床毎のドアの開閉方向の位置に対応したトルク閾値とするトルク閾値算出手段と、とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドア制御が停止している場合でも容易にドアを手動で開閉することができるエレベータのドア制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータのかごドアを開閉させるドアモータ3と、ドアモータの制御を行うドアシーケンス8と、ドアモータ3の発電制動を行う発電制動手段12と、ドアモータ3が駆動していることを検出するモータ駆動検出手段14と、ドアモータ3に発電制動がかかっている状態で、ドアゾーン内かつドアモータ3が駆動している場合に、ドアモータの発電制動を解除する発電制動解除手段13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プーリとベルトとの間に滑りが発生しても、ドアの開閉時間が延びることを抑制しつつ、スムーズにドアを開閉させることのできるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】ドア12a,12bと、ドアモータ30と、第1〜第3プーリ14〜16と、第1〜第3プーリ14〜16に巻き掛けられる無端状の第1及び第2ベルト17,18と、ドアモータ30の回転角度情報を出力するパルス発生器31と、ドア12a,12bを全開位置及び全閉位置の一方から他方に移動させる際、ドアモータ30の実回転角度を演算し、実回転角度が基準回転角度より大きい場合、次にドア12a,12bを上記全開位置及び全閉位置の一方から他方まで移動させるときに、ドア12a,12bを減速させるドアモータ30の回転角度を、これまでより、実回転角度と基準回転角だけずらすようにドアモータ30の回転を制御する制御装置34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出器の故障及び戸開検出器の故障の少なくとも一方を定期的に診断することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごがエレベータの乗り場から所定の距離以上離れていることを検出するかご位置検出器と、エレベータのドアが開いていることを検出する戸開検出器と、エレベータの運転を制御する運転制御装置と、かご位置検出器と戸開検出器との検出結果に基づいて、ドアを開いて停止中のかごが走行を開始したことが検出された場合や、かごの走行中にドアが開いたことが検出された場合に、かごを停止させる保護装置と、を備え、保護装置は、かごを乗り場から所定の距離以上離れさせてかご位置検出器の故障を診断するための走行要求及びドアを開かせて戸開検出器の故障を診断するための戸開要求の少なくとも一方を所定の周期で運転制御装置に対して出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】手動で戸閉操作を行なうための戸閉押釦がオン故障しているときに、乗客が乗りかごに乗降する際に乗りかご扉に挟まれないようにすることを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、着床した際に乗りかご扉6を一旦開いた後、所定の時間が経過してから自動的に乗りかご扉6を閉じる自動戸開閉部と、乗りかご扉6が開いているときに押されると、自動戸開閉部による閉動作とは別に乗りかご扉の閉動作を促進させる手動戸閉押釦部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているか否かを判断する故障判断部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているときに、乗客4が乗りかご扉6に挟まれないように乗りかご扉6の閉動作を促進させる機能を変更する設定変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、実際のエレベータ扉の開閉方向の速度に基づき引き込まれの判断をしていないため、実際には引き込まれが発生していない場合や一旦引き込まれが発生したがその後復旧した場合も、反転動作を行ってしまうという問題点があった。
【解決手段】
前記トルク指令が所定の閾値を超えると、前記モータが過負荷状態にあると判断し、前記速度指令値を所定値まで下げるモータ負荷検出手段と、前記戸の開動作中に、前記モータ負荷検出手段により前記モータが過負荷状態にあると判断され、その後、前記実速度が所定速度まで減速し、その後、前記実速度が振動した場合に、引き込まれが発生したと判断する引き込まれ判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗場戸の加工が不要であり、駆動戸、および駆動戸と連動して開閉する従動戸で構成される乗場戸において、従動戸が全閉していることを容易に検出する。
【解決手段】乗場側駆動戸12、および乗場側駆動戸12と連動して開閉する乗場側従動戸13で構成される乗場戸を各階床に有するエレベータドアの開閉制御を伴うエレベータ制御装置であって、エレベータのかご側に設けられ、乗場側駆動戸12が全閉位置であり、かつ乗場側従動戸13が全閉位置である戸閉状態を検出する全閉位置検出手段10と、全閉位置検出手段10により戸閉状態であるか否かを検出するために規定されたエレベータ走行開始後の所定の時間帯において、全閉位置検出手段10により戸閉状態でないことが検出された場合には、エレベータかごの走行を停止させる駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電装置が発する光が煙により遮断されたことを確実に判断できるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口で、互いに離れて配置された複数の光電装置と、エレベータのドアの全閉時に、複数の光電装置が発した光が同時に遮断された場合に、光が煙により遮断されたと判断する遮光判断装置とを備えた。このため、機器故障やかごの乗降者の検出を除外した上で、煙の影響に特化した遮光判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの動作中における過負荷検出時に、エレベータドアの停止に続いて、挟まれた物が取り除かれていない場合に、利用者が挟まれたものを取り除くまでエレベータドアの動作を停止するエレベータドアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータドア1の動作中における開閉速度または開閉トルクを制御するドア開閉制御手段30と、エレベータドア1の動作中にドア負荷を検出するドア負荷検出手段31と、エレベータドア1の付近にある障害物を検出する障害物検出手段35とを備えたエレベータドアの制御装置において、ドア負荷検出手段31で検出されたドア負荷が所定値以上の場合に、ドア開閉制御手段30によりエレベータドア1の動作を停止させ、エレベータドア1の動作停止後に、障害物検出手段35が障害物を検出すると、ドア開閉制御手段30に制御再開信号が入力されるまでエレベータドア1の動作停止を継続する。 (もっと読む)


【課題】経年変化によるスイッチの動作位置異常に、ドア開閉速度の減速を要することなく、かつ迅速に対応できるエレベータのドア制御装置の提供。
【解決手段】エレベータの出入口に開閉可能に設置されるドアの全開位置を検出する第1のスイッチ2と、ドア1の全閉位置を検出する第2のスイッチ3とを有するエレベータのドア制御装置において、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ3の動作位置を記憶する記憶手段(RAM)と、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ3の動作位置に基づきドア1の速度指令を作成する速度指令手段(MPU)とを設け、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ3の動作位置の変化を検出し、ドア1の速度指令値の作成パターンを補正し、経年変化による第1のスイッチ2及び第2のスイッチ3の動作位置異常に、ドア開閉速度の減速を要することなく対応するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのドア装置の係合位置をリアルタイムに精度良く検出する。
【解決手段】電動機9の回転を検出して回転加速度を出力するレゾルバ17と、電動機9の電流を検出する電流センサ18と、電動機9の回転加速度と電動機9に流れる電流と自らの出力である推定ドア重量フィードバック値とを入力とする逐次ドア重量推定手段31と、ドア重量推定手段31の出力からドアの係合を判断する速度パターン生成器19とを設けている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、エレベータの戸が開いた状態で、かごが昇降することを防止する。
【解決手段】昇降体と、昇降体を鉛直方向にガイドするガイドレールと、エレベータの戸の開閉状態を検出する戸開閉検出器と、昇降体の昇降に同期して循環移動する調速用ロープと、調速用ロープに接続された状態で昇降体に設けられ、調速用ロープが昇降体に対して引き上げられることにより動作して、ガイドレールを把持して昇降体の下降を制止する非常止め装置と、昇降体が所定速度よりも大きい速度で下降している状態を検出した場合に、調速用ロープを制止して非常止め装置を動作させ、昇降体の下降を制止させる調速機と、を備え、調速機は、戸開閉検出器により前記戸が開いていると検出されているときは、調速用ロープを把持し、戸開閉検出器により戸が開いていると検出されている状態で昇降体が下降した場合に、非常止め装置を動作させ、昇降体の下降を防止する。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの開閉不良を防止できるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル20を開閉駆動するための複数のドアモータと、複数のドアモータの各々に接続された駆動車に巻き掛けられ、ドアモータからの駆動力をドアパネル20に伝達する無端状の歯付きベルト26と、複数のドアモータの回転速度に応じたパルス信号を個別に出力する複数のパルスエンコーダと、複数のドアモータに通電される電流を個別に検出し、電流信号を出力する複数の電流検出部と、パルス信号および電流信号に基づいて、複数のドアモータの動作を制御するドア制御回路41と、パルス信号および電流信号の少なくとも一方に基づいて、ドアモータ、歯付きベルト26、パルスエンコーダおよび電流検出部のうちの少なくとも1つの異常状態を検出する異常状態検出部70とを備えたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 35