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Fターム[3F321CF02]の内容

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【課題】 完成したループ体に発生する段差や残留応力を減少させることができる長尺体接続装置および完成したループ体である乗客コンベア用移動手摺を得る。
【解決手段】 長尺体接続装置において、長尺体の端部を挿入する開口部を有する金型の端面側と、長尺体の端部を溶融する加熱部側との間にあって、この長尺体を保持する保持部におけるキャビティの延在方向と交差する断面の面積を、端面側および加熱部側における保持部の断面と平行する断面の面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】斜め方向からでも、遠方からでも、エスカレータ等の移動通路の走行方向を確認することができる移動通路用ハンドレールを提供する。
【解決手段】本発明の移動通路用ハンドレール11は、芯体111(帆布及びスチールコード等からなる。)と、芯体に被覆された弾性体112(スチレンブタジエンゴム等からなる。)と、を備え、弾性体の表面に、長さ方向に明度の異なる複数の帯状部(低明度帯状部211、中明度帯状部212,高明度帯状部213)を有する複合帯状体21が、長さ方向に繰り返し設けられ、L表色系により表される各々の明度の差がそれぞれ10〜40であり、且つ各々の帯状部の色相がそれぞれ同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続加工時の作業効率を向上させることができるとともに、加熱時に加熱用型の結合箇所からの芯体の流出を抑えることができる乗客コンベアの移動手摺、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状体第1端1b及び帯状体第2端のテンションメンバ層2dの芯体2において、各テンションメンバ4と各テンションメンバ4の周囲の芯体2の残部とにより複数のテンションメンバ接続部2fが形成される。帯状体第1端1bのテンションメンバ接続部2fと帯状体第2端のテンションメンバ接続部2fとが、手摺用帯状体1aの幅方向に互い違いに組み合わされて、帯状体第1端1bと帯状体第2端とが互いに組み合わせられる。この組み合わせ箇所が加熱されることによって、無端状の移動手摺が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性ハンドレールは、剛性が大きいために、ガイドに適切になじまず、ガイドの磨耗が大きい、駆動ローラーの磨耗が大きい、走行抵抗が大きい、走行音が大きい、ガイドの継ぎ目で騒音が出る、ハンドレールにびびり(振動)が発生する、などの問題が発生する。
【解決手段】ハンドレール1は、長手方向に延びる抗張体2と、抗張体2の周りに芯材層用熱可塑性エラストマーで断面形状C字状に形成された芯材層3と、芯材層の断面形状C字状の外面に化粧層用熱可塑性エラストマーで断面形状C字状に形成された化粧層4と、芯材層3の断面形状C字状の内面に形成された帆布層5とを備え、芯材層用熱可塑性エラストマーと前記化粧層用熱可塑性エラストマーの材質と硬度が同一である。 (もっと読む)


【課題】化粧層表面の色褪せ及び変形を生じさせることなく、帆布層の補修を精度よく、かつ、難なく行える乗客コンベア用移動手摺の帆布補修釜の提供。
【解決手段】上記課題は、複数の帆布を積層してなる帆布層と、この帆布層の表面を覆う化粧層と、前記帆布層に埋設される抗張体とからなり、かつ、断面形状を略C字状に形成してなる乗客コンベア用移動手摺であって、この乗客コンベア用移動手摺の帆布層を補修する乗客コンベア用移動手摺の帆布補修釜において、上板2と、この上板2に設けられた発熱体3と、上板2によって押圧され、かつ、発熱体3の熱を伝導することで帆布層の損傷部を加熱加圧する中型部材4と、化粧層の表面に接触した下板5と、この下板5に設けた放熱体と、上板2を下板5側の押圧することで、中型部材4を帆布層の補修部に加圧させる加圧手段7を包含する構成とすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性材料からなるハンドレールは、剛性が大きいために、ガイドに適切になじまずガイドの磨耗が大きい、駆動ローラの磨耗が大きい、走行抵抗が大きい、走行音が大きい、ガイドの継ぎ目で騒音が出る、ハンドレールにびびり(振動)が発生する、などの問題が発生する。そこで、剛性を小さくでき剛性が大きいことにより生じる問題を解消できる熱可塑性材料からなるハンドレールを提供する。
【解決手段】ハンドレール1は、ハンドレール1の長手方向に連続的に設けられる抗張体2と、抗張体2の周りに形成した芯材層用熱可塑性エラストマーからなる芯材層3と、芯材層3の外周を覆って断面形状C字状に形成した芯材層用熱可塑性エラストマーよりも硬度が低い化粧層用熱可塑性エラストマーからなる化粧層4と、化粧層4の断面形状C字状の内面に内張りした帆布層5とからなる。 (もっと読む)


【課題】踏み段における利用者の立つ領域が変わることなく、利用者が容易に把持することができる乗客コンベア用移動手摺を得る。
【解決手段】踏み段の進行方向に沿って両側に設けられ、踏み段と同期して回転する、無端帯である、乗客コンベアの移動手摺1において、断面が欠円形状である基部5と、この基部5の外側に設けられた、軟質材料の変形部6とを備え、この変形部6は、外力を与えると変形し、外力を取り除くと元の形状に復帰する。 (もっと読む)


乗客コンベヤ移動手すり30が、ある例では、非織物であり、他の例では、非ファブリックである滑り層40を備える。第1のポリマ材料が、例えば、掴み面34を与える移動手すりの本体部32を形成するように使用される。滑り層40は、面の少なくとも一部を覆うように移動手すりの面38に固定され、これにより、特定の状況における要求を満足する。開示された例は、このような滑り層40を移動手すり30に塗布する多くの構成および技術を備える。
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乗客コンベヤハンドレール(30)は、少なくとも片面(38)に低摩擦被膜(40)を有するすべり布層(36)を備える。開示される例は、すべり布層(36)の片面(38)の選択された部分に低摩擦被膜(40)を備える。他の開示される例は、すべり布層(36)の両面(38,39)に被膜を備える。種々の製造技術も記載される。 (もっと読む)


乗客コンベア用手すり(30)は、略円形の断面を備えた把持面(32、42、52、62、72、82)を有する。開示した例は、手すりを所望の方向に進ませるために歯付駆動部材(28)が係合する歯付被動面(34、44、54、64、74、84)を含む。開示した例は、対応する乗客コンベアの運転中に、手すりがたどって進む閉ループに相当する手すり(30)の全長に沿って延びる、略円形の断面を有することを含む。
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【課題】乗客のための安全性が改善されることが可能なエスカレータまたは動く歩道を提示する。
【解決手段】固定されたガイド装置と、作動中にガイド装置に沿って移動するハンドレール本体とを有する、エスカレータまたは動く歩道のためのハンドレール。ガイド装置は、ガイド部3の長手方向Lに沿って延びるリップガイド8を含む、形状を与えるガイド部3を有する。ハンドレール本体2は、ストリップの形状であって、ストリップの形状のハンドレール本体2の2つの長手方向縁部に沿って延びる2つの端部リップ(5)を有する。端部リップ5は、ハンドレール本体2がリップガイド8内を移動するときに、長手方向Lに対して平行に進むように形成される。ガイド部3は、長手方向Lに対して平行な方向に、かつ長手方向Lに対して垂直な断面内に、ハンドレールの形状を本質的に画定する。 (もっと読む)


乗客運搬装置用の手摺(30)は、歯付駆動部材(42)と相互作用する複数の歯部(36)を有する。開示した実施例では、低摩擦材料(60)が手摺(30)にある歯部(36)の端部近傍に配置される。低摩擦材料(60)は、歯部がガイド(70)に沿って摺動するのを容易にするが、歯部(36)と駆動部材(42)の対応する歯部(46)との間の所望の係合を妨げることはない。
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【課題】中間部高速エスカレータを安全に利用できるようにするため速度可変に構成して手摺表面を伸び縮み可能な部材で覆ったものを得る。
【解決手段】踏段ステップの速度に手摺の速度を同期し可変にするため複数の手摺基部4,5を設け相互の間隔を可変にリンク6支持しガイドレール7と速度調整ガイドレール8で支持し前記ガイドレールの間隔を変化させリンクの角度を調整し速度を変える構成とした。また手摺基部相互の間はコイルスプリング5aで繋ぎ、手摺基部とコイルスプリングの外側は軟質材で覆つた。 これにより手摺はどこを握つても違和感がないようにできた。また手摺の反転部もガイドレールの曲面に合わせて軟質材とコイルスプリングにより滑らかに反転ができる。また手摺はパイプ状で握り易いので身体のバランスを崩したときにも握りから手が外れる惧れを少なくする効果もある。 (もっと読む)


荷重支持アセンブリ(20)は、複数の引張部材(22)を含む。荷重支持アセンブリ(20)の継目は、引張部材(22)の千鳥状パターンの不連続点(30)を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材(22A,22L)に関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材(32,50)を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間(32’、40,42)を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。
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【課題】 長い乗客コンベアの場合でも、手摺ベルトの摺動抵抗が少なく、折り返し部で発生する音が小さく、かつ長寿命である乗客コンベアの手摺機構を提供する。
【解決手段】 手摺ベルト3は綿布6a及び芯体6bを断面略C字形を成すように積層一体化して成る積層体6及びその外表面を覆う化粧部7を有している。手摺ベルトの内側には手摺ベルトをステップと同方向に循環移動させる駆動ローラ4が設けられている。手摺ベルトの折り返し部において手摺ベルトの内側には摩擦低減ローラ5が設けられている。手摺ベルトの積層体の内周面の一部には低摩擦性材料から成る被覆層9が設けられている。被覆層は摩擦低減ローラに接するとともに駆動ローラに接しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールガイド装置の摺動部材とハンドレールとの面接触を維持し、長期にわたってハンドレールとステップとがほぼ同一の速度で走行する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無終端状に連結されたステップと、ステップの側端に隣接して立設された欄干2と、欄干の外縁に沿って配置された無終端状のハンドレール3と、欄干の外縁部に配置されハンドレールを案内するためのハンドレールガイド装置10と、ステップとハンドレールとを駆動するための駆動装置とを備え、ハンドレールは熱可塑性ポリウレタンからなり、ハンドレールガイド装置は、ハンドレールの走行経路を決めるガイド本体11と、ハンドレールと接触する摺動部材12と、ガイド本体と摺動部材との間に配置された弾性部材13とからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 移動手摺の搖動や、駆動ローラの据付時のミスアライメントや、手摺ガイドクリップのつなぎ部に段差があっても、移動手摺の接続部の当て布が剥離しない乗客コンベア用移動手摺を得る。
【解決手段】 直線状の移動手摺3を所定長さに切断し、その両端部から芯体層31、スライダー層33及び表面層32の端部を除去し、露出させた抗張体34同士を接続した後、移動手摺の接続部の周囲に芯材を充填し、更にこの充填部3a内面側に前記接続部を補強するための当て布33aを設けることによりエンドレス状に形成されたものにおいて、移動手摺の接続部を補強するための当て布33aの一部または全部を、移動手摺本体部のスライダー面33より後退させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】種々のハンドレールに対して簡単にかつ短時間でセットすることができる自動ラベル貼り装置を提供する。
【解決手段】駆動移動するハンドレール10の表面にラベル5を押圧して貼付ける自動ラベル貼り装置であって、装置本体1には、前記ハンドレール10上に載置することでラベルロール6及び各ローラ8,12を所定高さに位置決め可能な位置決め用ストッパ13,13とこれにより位置決めされた装置本体1をハンドレール10側の固定枠部15に締付け固定可能な締付固定装置16,16とが設けられているとともに、前記締付固定装置16が装置本体1に対して上下方向に移動し適宜の位置で固定可能となっており、また、ラベル5を押圧するラベル押し部材32B〜32Dがハンドレール10の幅方向に移動しハンドレール10の幅に合った位置に固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客コンベアのハンドレール表面に貼付けたフイルムが、その縁端部からはがれるのを防止する乗客コンベアを提供することになる。
【解決手段】本発明は、その断面が略C字形をなすハンドレール6と、このハンドレール6の長手方向に沿い、その断面の平坦部6Aと半円部6Bの一部にかけて接着固定されるフイルム7を備えたものにおいて、ハンドレール6の復路に、フイルム7の半円部6Bにかかる縁端部分7Bに当接されてその部分を圧着する加圧ローラ8を備えたのである。
このように、加圧ローラ8を設けることで、縁端部分7Bのはがれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面層を有する移動手摺の製造方法を提案する。
【解決手段】手摺基材上に樹脂表面層を形成する表面層形成工程を含んだ移動手摺の製造方法であり、表面層形成工程は表面層形成ラインで実行され、この表面層形成ラインは、手摺基材が入力される入力ブロックと、手摺基材上に樹脂表面層を接合した移動手摺が出力される出力ブロックと、入力ブロックと出力ブロックとの間に配置された樹脂注入ブロックとを有する。樹脂注入ブロックでは、溶融した樹脂部材が入力ブロックから供給される手摺基材上に供給され、手摺基材上にこの手摺基材と接合した樹脂表面層が形成される。 (もっと読む)


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