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Fターム[3F321CF02]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 手すり (325) | 手すりベルト (197) | 構成材料 (61)

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【課題】 従来、手摺ベルトに方向マークを設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は手摺ベルトの材質がゴム材に限られ、近時主流となっているウレタン製手摺ベルトは対象外であった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マークを備えた印刷シートを確実に接着接合するための構成が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となるウレタン製手摺ベルト6の表面に、該手摺ベルト6の表面色とは異なる黄色、白色等に着色された円形等目立ち易い方向マーク6Aを手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在する間隔Pをもって印刷した印刷シート6AAを接着剤層6CCにより貼り付け接合する構成とした。さらに、手摺ベルト6に印刷シート6AAを貼り付ける直前に、手摺ベルト6の表面にプライマー剤Mを塗布する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来、手摺ベルトに方向マークを設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は環境照度の低下により方向マークの存在が視認し難い状態にあった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マークを備えた印刷シートを確実に接着接合するための構成が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となる手摺ベルト6の表面に、該手摺ベルト6の表面色とは異なる黄色、白色等に発光顔料6Aaを含んで着色された円形等目立ち易い方向マーク6Aを手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在する間隔Pをもって印刷した印刷シート6AAを接着剤層6CCにより貼り付け接合する構成とした。さらに、手摺ベルト6に印刷シート6AAを貼り付ける直前に、手摺ベルト6の表面にプライマー剤Mを塗布する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来、手摺ベルトに方向マーク片を設けるなどの安全性向上策(転倒防止等)は手摺ベルトの材質がゴム材に限られ、近時主流となっているウレタン製手摺ベルトは対象外であった。また、ウレタン製手摺ベルトに方向マーク片を一体的に接合するための製造方法が確立されていなかった。
【解決手段】 この課題を解決するため、エスカレーター1の正面となるウレタン製手摺ベルト6の反転部5Aと5Bの半円周範囲内に少なくても1個存在するように、該手摺ベルト6と同材質で異色の円形等の方向マーク片6Aを設ける一方、これの製造方法の一つとして、手摺ベルト6の表面に対して方向マーク片6Aを加熱、加圧することにより溶着一体化を図るようにした。また、他の製造方法として、手摺ベルト6の表面の、方向マーク片6Aが位置する部分にプライマー剤層を、方向マーク片6Aにウレタン接着剤層を設け、これらを加熱金型と加圧金型によって接合一体化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の極めて小さい繊維を用いて移動手摺の内面の一部を形成することができ、更に、成形時の型崩れを防止して、製造性を大幅に向上させることができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺8は、本体樹脂部16と、帆布18と、帆布19とを備える。本体樹脂部16は、横断面C字状を呈し、無端状に形成される。帆布18は、本体樹脂部16に設けられ、本体樹脂部16の一側部の内面に、本体樹脂部16の長手に沿って配置される。帆布19は、本体樹脂部16に設けられ、本体樹脂部16の他側部の内面に、帆布18との間に所定の間隔を有して本体樹脂部16の長手に沿って配置される。帆布18と帆布19とは、本体樹脂部16を構成する樹脂と一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】帆布に摩擦特性の極めて低い繊維を利用した場合であっても、その固定を容易且つ確実に行うことができるとともに、帆布の強度の低下や型崩れによる寸法変化を確実に防止することができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺8は、横断面C字状を呈する本体樹脂部16と、本体樹脂部16の内側面に設けられた基布20と、基布20の表面の一部を覆うように基布20に設けられた摺動布21と、基布20の表面の他の一部を覆うように基布20に設けられた高摩擦体22とを備える。高摩擦体22は、基布20を構成していた一部の繊維が、溶融した後に基布20の表面側で凝固することによって形成されたものであり、摺動布21よりも高い摩擦特性を有している。 (もっと読む)


【課題】加水分解による劣化や加熱による色褪せを防止し、長期に渡って性能及び意匠性を維持できるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】横断面C字状を呈し、無端状に形成された樹脂からなる本体樹脂部10と、本体樹脂部10の内側面に、本体樹脂部10の長手に沿って設けられた帆布12とを備える。そして、上記本体樹脂部10の表面層13を、ポリカーボネート系ウレタンによって形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦特性の極めて低い繊維を帆布に利用した場合であっても、この帆布の固定を容易に且つ確実に行うことができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺は、横断面C字状を呈する無端状に形成された本体樹脂部と、本体樹脂部の内側面に、本体樹脂部の長手に沿って設けられた帆布18とを備える。そして、この帆布18を、本体樹脂部に設けられた基布20と、基布20に設けられた、基布20よりも低い摩擦特性を有する摺動布21との二層に構成する。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアで使用される移動手摺を簡単に且つ短時間で温めることができ、外気温の低下によって移動手摺が硬化しても、マンコンベアの通常走行を早期に再開することができるようにする。
【解決手段】マンコンベアの移動手摺7の表面に、移動手摺7の長手に沿って電極13a及び13bを設ける。また、この移動手摺7の内部に複数の電熱線14を埋め込み、各電熱線14を電極13a及び13bに接続する。そして、電極13a及び13bに電圧を印加することによって各電熱線14に電流を流し、移動手摺7を温めるための熱を各電熱線14から発熱させる。 (もっと読む)


【課題】移動手摺が案内レール上を摺動することによって発生する摺動抵抗と、手摺駆動装置に必要な駆動ローラの押付力とを同時に低減させることができるマンコンベアの移動手摺装置を得る。
【解決手段】横断面C字状を呈する無端状の移動手摺8の内側面に、手摺駆動装置10に対応する高摩擦部と案内レール13に対応する低摩擦部とを、移動手摺8の長手に沿って形成する。そして、上記低摩擦部を、高摩擦部よりも低い摩擦特性を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】Uターン時に曲げられることに対応できる可とう性と、Uターンする度に曲げと曲げからの戻しとが繰り返し働くことに対する耐久性とを有するエンドレスベルト及び回転搬送体を提供する。
【解決手段】情報表示部を有するエンドレスベルトであって、情報表示部は少なくとも一方が透明で対向する2枚のフレキシブル基板により形成された空間を備え、前記空間には表示媒体が封入されており、前記フレキシブル基板は少なくとも一方向に曲がる可とう性を備える。また、上述したエンドレスベルトを用いて回転搬送体を得る。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアやエスカレータ等の移動手摺のように、熱可塑性樹脂の内部に導電性の非伸長性部材を埋設した熱可塑性樹脂製長尺体の端部を、短時間に且つ確実に接続できる接続方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂2の内部に長手方向に沿って導電性の非伸長性部材3を埋設した樹脂製長尺体1の端部を互いに接続する樹脂製長尺体の接続方法において、樹脂製長尺体1の両端部の所定区域における非伸長性部材3を誘導加熱手段6によりそれぞれ加熱し、伸長性部材3を覆っている熱可塑性樹脂2を溶融除去して非伸長性部材3を露出させた後、露出した互いの非伸長性部材3が突き合わせられるように保持した状態で、樹脂製長尺体1の両端部を接続する。 (もっと読む)


一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(32)を含む。ジャケットが引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ジャケットは引張部材とジャケットの間の接着力を促進する接着強化剤(62)を含んだポリマ材料(68,64)を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(26)を含む。ジャケット(34)が引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ポリマジャケット(34)は、アセンブリが高温条件に曝された場合に引張部材近傍のジャケット材料の維持を促進するメラミンベースの形状安定剤を含んだポリマ材料を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材を含む。ジャケットが引張部材の少なくとも一部を被覆する。ジャケットはポリマ材料を備える。アセンブリは、ハロゲンを含まないメラミンベースの膨張剤、もしくはマトリックス相と化学的に結合したナノスケールの充填材を有する充填ポリマからなる群から選択された難燃剤を含む。 (もっと読む)


ハンドレールは、少なくとも部分的に被覆された外部シェル(3)を有する。被覆(15)が、金属、および/または少なくとも1つの金属化合物からなる少なくとも1つの層を備えることができるように、本発明により、ハンドレールは、動力伝達ベルトに配置される複数のグリップ要素(1、1’)から形成される。隣接するグリップ要素(1、1’)は、互いに押し込まれることができ、ベルト領域内で前記要素(1、1’)の変形を生じることなく互いに対して前記要素(1、1’)を傾斜させる。このために、各グリップ要素(1)は、内部面取り部(8)または凹面(8)を有し、これは、隣接するグリップ要素(1’)の外部面取り部(9’)または凹面(9’)の上に重なるように使用され、その結果、要素が互いに押し込まれ、または互いに対して傾斜されるようになっている。これは、外部シェル(3)が外壁(17)および内壁(18)を有する二重壁である場合に有利である。
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エスカレータまたは動く歩道のための手すり(2)が、手すり(3a)および嵌合されたけん引手段(9a、9b)のみからなり、欄干の頂側(7)上の誘導表面(5f〜5m)と相補的である誘導表面(11h〜11n)を有するように設計される。
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エスカレータまたは動く歩道のための手すり(2)が、手すり(3a)および嵌合されたけん引手段(9l、9b)のみからなり、欄干の頂側(7)上の誘導表面(5f〜5m)と相補的である誘導表面(11h〜11n)を有するように設計される。手すり(3a)または手すり(3a)のカバーは、耐火性、不燃性、または難燃性の材料から作製される。
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【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等の防止と美観保持に適する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5の表面に、これと色調を異にすると共に、その表面部に設けられてその移動方向を表示するために着色された長尺の方向表示シート体6Aを貼付けにより設ける一方、方向表示シート体6Aの表面部、両縁部6Bおよび継目部6Cと手摺ベルト5の表面部に透明な水系樹脂剤のコーティングでなる被覆層6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等の防止と美観保持に適する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5の表面に、これと色調を異にすると共に、その表面部に設けられてその移動方向を表示するために着色された短尺の方向表示マーク体6Aを複数個貼付けにより設ける一方、方向表示マーク体6Aと手摺ベルト5の表面部に透明な水系樹脂剤のコーティングでなる被覆層6を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラの取り外し作業をなくし、ガイドローラの外周面の清掃を短時間にて実施可能にする。
【解決手段】エスカレータEのステップ下方に設置されたガイドローラ4およびステップ上方に設置されたベルトガイド4に案内されて搬送される無端状の手摺ベルト2に、手摺ベルト2の搬送方向の所定長に亘って着脱可能に貼着でき、ガイドローラ4の外周面に付着した付着物を掻き取る除去フィルム層15が取り付けられてなる。 (もっと読む)


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