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Fターム[3F321DC03]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 運転形態 (142) | 自動運転 (65)

Fターム[3F321DC03]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの自動運転で、本体側制御部との光無線通信の光ビームの発生を最小限になるようにセンサー側制御部を構成して乗客との干渉を抑制すること。
【解決手段】人検知センサー2をもつセンサー側制御部1と、駆動制御部をもつ本体側制御部22と、を有し、乗客コンベアの運転開始と運転一時停止を行う自動運転制御方式を備え、センサー側制御部1は、人検知センサー2、マイコン3及び光伝送発光部7を有し、運転停止中に人検知センサーでの乗客検知にしたがってマイコンによって運転開始の制御信号を創出して本体側制御部に当該制御信号を光無線送信し、さらに、乗客コンベアに乗客が搭乗しているか否かを乗客検知タイミングを基にマイコンで演算して非搭乗のときに運転一時停止の制御信号を創出して光無線送信し、センサー側制御部は、乗客が搭乗している間は運転開始と運転一時停止のいずれの制御信号をも光伝送発光部から光伝送しないこと。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア上の乗客の有無を高い確率で検知することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】乗客コンベアシステムは、複数のステップ(21)、発光部(12)、複数の反射部(15)、受光部(13)、および処理部(14)を有している。ステップは、乗客コンベアの長手方向に無端状に並べて配置されて移動する。発光部は、ステップの上方にビームを発射する。反射部は、複数のステップの両側方に配置され、発光部から発射されたビームを順次反射することにより、ビームを、人間がステップ上に横たわっていた場合に人間によって遮られる高さの範囲である所定の検知高範囲内で長手方向に導く。受光部は、発光部と対をなし、発光部から発射され反射部によって導かれたビームを受光する。処理部は、受光部にて受光されたビームの強度と所定の閾値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費態様を把握し、サービス効率と省エネルギ効率との両立を図ることができる乗客コンベアの省エネ運転システム等の提供。
【解決手段】省エネ運転システム21は、電力量記録部23と、パラメータ記憶部25と、切り替えポイント計算部27と、運転制御部29とを備える。電力量記録部は、その乗客コンベア固有の上昇運転時消費電力量データ及び下降運転時消費電力量データの少なくも一方を保持している。パラメータ記憶部は、その乗客コンベア固有の電力量の目標値を保持している。切り替えポイント計算部は、電力量記録部の消費電力量データと、電力量の目標値とを用いて、上昇運転と下降運転との切り替えポイントを算出する。そして、運転制御部は、切り替えポイント計算部の算出結果に従って、その乗客コンベアの上昇運転及び下降運転の間の運転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】乗客に負担を強いることなく、乗客に合わせて適切な制御を行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客が乗り口2から降り口3に移動する際に乗るステップ4と、乗り口2にいる乗客の顔画像を撮影するためのカメラ7と、ステップ4の走行を制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、カメラ7によって撮影された顔画像から乗客が所定の弱者に該当するか否かを判定し、乗客が所定の弱者に該当する場合に、その乗客に合わせてステップ4の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって乗客コンベアの乗客を確実に検出することができ、据付工期も大幅に短縮させることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアには、踏段4を駆動する駆動部8と、駆動部8を制御する制御部10と、乗降口に設けられた乗客検出装置13とが備えられている。乗客検出装置13は、圧電素子19と出力信号増幅部20とを備える。圧電素子19は、乗降口を通過する乗客に踏まれることによって圧力を受けると、その受けた圧力を電気信号に変換し、制御部10に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】省エネ性と利便性の優先度を考慮して、エスカレーターの定量的な省エネ計画を設定し、実現し易いエスカレーターの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】一日の各時間帯毎に、乗客負荷の上限値、運転速度、および稼動/停止を自由にスケジューリングし、設定された乗客負荷の上限値の範囲内で、設定された運転速度で、並びに稼動可能時間帯内でエスカレーターが運転制御されるようにした。乗客負荷が、その時間帯に設定された上限値を超えると、アナウンス装置71と表示装置72により、特定乗客以外の乗客のエスカレーターへの乗り込みを禁止する。エスカレーターの運転速度は、スケジューリングされた通りにインバータ8によって速度制御され、不稼動時間帯になるとエスカレーターは自動的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】オイルパイン上の清掃において、最適な作業時間による清掃を実現し、作業時間の省力化と清掃品質の向上を図ること。
【解決手段】ステップ1を予め定められた所定の速度で走行させるように制御し、清掃板31が乗降口の近傍に到達したことが検知された場合に、ステップ1の走行方向を逆転させるようにステップ1の走行を制御し、ステップ1の走行速度の検知結果に基づき、ステップ1の走行速度が予め定められた所定の速度となるようにステップ1の環状走行のトルクを指定するトルク指定値を出力し、清掃板31がオイルパン2を清掃する方向に走行している際に出力されるトルク指定値と所定のしきい値との比較結果に基づいてステップ1の走行を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおける削減された消費電力量を容易に管理者が把握できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1における階高、定格速度、待機速度を含むパラメータに基づいて、待機モードにおける削減消費電力を演算し、削減消費電力と待機時間から削減消費電力量を演算し、削減消費電力量を表示する。 (もっと読む)


【課題】安全装置による非常停止時に乗客の負荷の軽重に拘わらず、踏段上の乗客の体勢を安定に保つことができる乗客コンベアの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、エスカレータの安全装置の動作を検出する安全装置動作検出手段13と、踏板1の速度と運転方向を検出する踏板速度検出装置4と、ハンドレール2の速度と運転方向を検出するハンドレール速度検出装置6と、安全装置の動作による非常停止時にエスカレータの運転方向に応じて踏板1とハンドレール2を所定の停止距離で停止させる制御を行なう停止距離制御手段12を備えている。本発明は、停止距離制御手段12の制御により、エスカレータの上昇運転時には、踏板1の停止位置に対してハンドレール2を所定距離進ませて停止させ、エスカレータの下降運転時には、ハンドレール2の停止位置に対して踏板1を所定距離進ませて停止させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】案内情報を切り替え可能な表示部を用意し、踏段に乗車する乗客に適した案内情報を表示可能なマンコンベアを得る。
【解決手段】踏段11と、乗り口15の床15aの一部を構成するように設けられ、案内情報を表示する表示面31aを有する表示部31と、複数の異なる案内情報を記憶する案内情報記憶部39aと、表示面31aから踏段11と反対側に離間する所定領域を撮影領域とする撮像手段20と、撮像手段20の出力から上記撮影領域の画像データを得る画像処理部34と、画像データから、撮影領域に入り込んだ乗客を含む移動体の特徴点を抽出し、移動体の特徴点に基づいて、案内情報を選択する画像判断部と、画像判断部が選択した案内情報を表示面31aに表示させる表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗り口側又は降り口側に改札機等のゲートが設置されているマンコンベアにおいて、ゲートにおいて乗客滞留が発生した場合に、ゲートでの乗客滞留を解消することができ、また、マンコンベアでの乗客蝟集の発生を未然に防止することが可能であるマンコンベアの制御装置を、簡潔な構成で提供する。
【解決手段】マンコンベアの制御装置において、乗り口から降り口へと利用者を運搬するマンコンベア1と、マンコンベア1の運転速度を制御する速度制御手段6と、を備え、速度制御手段6は、マンコンベア1の乗り口側及び降り口側の少なくともいずれか一方に設けられ利用者の通過の許可/不許可を制御するゲート2a等と通信可能に接続されるとともに、ゲート2a等から送信される通過許可信号、通過不許可信号及び故障信号の少なくともいずれか1つを含む信号に基づいてマンコンベア1の運転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】踏段の走行速度を乗客ごとに適した値となるように制御可能に構成し、歩くのが遅い乗客であっても容易に踏段に乗ることができるマンコンベアを得る。
【解決手段】乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、乗り口側に露出される踏段の端部から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段23と、踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラ24,25と、カメラ24,25が映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部32と、画像データに基づいて、乗客検出ポイントを通過する乗客が、遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段31と、遅速乗客判定手段31の判定結果に応じた踏段の走行速度制御用の踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段37と、踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するエスカレータ制御盤13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止し、確実に乗客を検出して、乗客コンベアが正確に運転動作を行い、正確な警報動作をする検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】下部にスカートを配した欄干を両側に備え、乗り口に乗降板3を備え、踏段が走行する乗客コンベアであって、乗り口の乗客を検出し、停止状態又は低速運転状態から、一定速度運転に切り替わる乗客コンベアにおいて、第一検出装置2を欄干先端より外方の乗降板下のトラス1内に設け、第一検出装置2における検出方向を乗り口と交差するように欄干先端方向に向けた。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの利用者に適切な音声案内をしつつ、不要な音声案内をできる限り削減するマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられて、音声を発生する音声発生手段を有するポスト10と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域を有する第1の人感センサ12と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域よりも広い第2の検知領域を有する第2の人感センサ14と、前記第2の人感センサが乗客を検出したことにより前記音声発生手段を動作すると共に、前記第1及び第2の人感センサが乗客を検知しなくなってから所定時間後に、前記音声発生手段からの音声を停止する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者がいない場合に低速運転等にすることによって消費電力の低減を図っているマンコンベアの消費電力を更に低減することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられた検出装置と、検出装置に利用者が検出されると、マンコンベアを運転し、一定時間経過後に、マンコンベアを減速して運転するかマンコンベアを停止させる運転制御手段と、を備え、運転制御手段は、検出装置に利用者が検出されると、検出装置の電源を遮断し、一定時間の開始からの経過時間が一定時間の終了よりも前に設定された時間になると、検出装置の電源を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】非常停止の原因となった安全手段の作動が、一過性の異常によるものかどうかをより的確に判断し、安全に再起動することのできる乗客コンベア装置を提供する。
【解決手段】安全手段(10a,10b,11,12,13)が作動して乗客コンベアが非常停止した場合、制御手段4により一過性の異常かどうかを判断し自律的に再起動する乗客コンベア装置において、安全手段のうち利用者により作動させられる可能性のある外部安全手段(10a,10b,11)の外観の様子を撮像可能な監視カメラ14a,14bを設け、外部安全手段の作動により非常停止したとき、監視カメラの画像による当該外部安全手段の作動時の当該外部安全手段の外観の様子と、当該外部安全手段の現在の外観の様子とに基づき、当該異常が一過性の異常であるかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】過積載について利用者に注意を喚起させることができ、駆動系機器の破損、及び利用者の転倒の発生を抑えることができるエスカレータの安全装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、エスカレータ1の過積載の発生を確認した場合には、下階側表示器11a,12aに過積載報知用画像を表示させる。制御装置2は、エスカレータ1の過積載状態が所定時間継続していることを確認した場合には、スピーカ11f,12f,21f,22fを介して、乗り口1d及び降り口1eに徐行停止報知用アナウンスを出力する。この後に、制御装置2は、ステップ4の走行を徐行停止させ、エスカレータ1の運転を休止状態とする。そして、制御装置2は、下階側表示器11a,12a及び上階側表示器21a,22aに休止報知用画像を表示させるとともに、スピーカ11f,12f,21f,22fを介して、乗り口1d及び降り口1eに休止報知用アナウンスを出力する。 (もっと読む)


【課題】 乗客コンベアを利用する乗客の有無を判別し、自動的に運転制御することが可能な乗客コンベアの運転制御装置を得る。
【解決手段】 乗客を載せて搬送する踏み段1と、移動手摺り3と、踏み段1および移動手摺り3を駆動する駆動部10と、一対の欄干2と、一対の欄干2にそれぞれ設けられて、発光装置23と受光装置24を備え、発光装置23から乗降口を照射した反射光16を受光装置24で受光することにより対象物までの距離を測定する距離測定部6と、距離測定部6からの受光信号により乗客までの距離を演算する距離演算部7と、距離演算部7の出力値と所定の閾値とを比較することにより乗客の有無を判定する乗客有無判定部8と、乗客有無判定部8からの信号により駆動部10の運転を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの混雑度合いを精度良く検出し、実際の混雑度合いに適した運転制御を行うことができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口の床板10に作用する荷重を検出する荷重検出装置11と、床板10に作用する振動を検出する振動検出装置12とを設置する。また、演算装置13により、荷重検出装置11及び振動検出装置12の双方の検出結果に基づき、乗客コンベアの混雑度合いを判定する。そして、常時は所定の通常運転制御を行うとともに、演算装置13によって所定の混雑度合いが判定された場合は、所定の異常時運転制御を実施する。 (もっと読む)


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