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Fターム[3F321DD02]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御対象 (135) | 電動機 (85) | 出力切替 (16)

Fターム[3F321DD02]に分類される特許

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【課題】従来技術においては、例えば、電力供給の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の乗客コンベア制御装置は、直流受電電源と、蓄電装置と、インバータとを備える。直流受電電源は、直流電力を供給する。蓄電装置は、前記直流受電電源からの前記直流電力を蓄電可能である。インバータは、前記直流受電電源、又は、前記蓄電装置から供給される前記直流電力を交流電力に変換し、当該変換した交流電力を、乗客コンベアの踏段を搬送する動力を発生させる電動機に供給する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費態様を把握し、サービス効率と省エネルギ効率との両立を図ることができる乗客コンベアの省エネ運転システム等の提供。
【解決手段】省エネ運転システム21は、電力量記録部23と、パラメータ記憶部25と、切り替えポイント計算部27と、運転制御部29とを備える。電力量記録部は、その乗客コンベア固有の上昇運転時消費電力量データ及び下降運転時消費電力量データの少なくも一方を保持している。パラメータ記憶部は、その乗客コンベア固有の電力量の目標値を保持している。切り替えポイント計算部は、電力量記録部の消費電力量データと、電力量の目標値とを用いて、上昇運転と下降運転との切り替えポイントを算出する。そして、運転制御部は、切り替えポイント計算部の算出結果に従って、その乗客コンベアの上昇運転及び下降運転の間の運転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの負荷状況が高い場合に、乗客の滞留防止及び輸送効率をより図ることができるエスカレータの運転制御装置を提供する。
【解決手段】上昇しているエスカレータ10の負荷検出部20が所定値以上の負荷を検出したときに、群管理制御部22は、上昇している1つ上の階のエスカレータ10の速度を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】乗客が手摺を掴むように誘導したり、または、手摺に乗り上がらないように誘導することで、乗客が常に安定した姿勢でエスカレーターを利用できることを図る。
【解決手段】エスカレーターのステップ上に乗客がいることを検知するステップセンサ10と、ステップセンサ10の略々垂直線上の手摺3付近に設置され、乗客の体の一部が手摺3上にあることを検知する手摺センサ11と、ステップセンサ10により乗客がステップ上にいることが検知され、かつ、手摺センサ11により乗客の体の一部が手摺3上にないことが検知されたときに、当該乗客が手摺3を掴んでいないと判定する第1の乗客状態検知手段と、第1の乗客状態検知手段により、乗客が手摺3を掴んでいないと判定された場合に、報知装置20から手摺3を掴むように誘導する音声アナウンスを発生させるように制御する第1の報知装置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過積載状態となっても乗客への負担をかけることなくサービス性を保持できるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】過積載状態を検出する過積載検出手段5と、この過積載検出手段5による検出信号に基づいて平常運転モードから低速運転モードに切り替える過積載運転速度制御部6と、過積載検出手段5による検出信号に基づいて低速運転モードに切り替えるときに必要に応じて低速運転予告放送を行う放送手段4とを備え、過積載検出手段5ではそれぞれ異なる過積載状態を検出する閾値W1,W2,W3を設定して検出を行い、過積載運転速度制御部6は、現在の検出値WがW1≦W<W2とのとき運転速度を例えば25m/minとし、W2≦W<W3のとき運転速度を20m/minとし、W3≦Wのとき運転速度を15m/minとする。 (もっと読む)


【課題】踏段の循環移動を制動するブレーキの小型化が可能であり、且つ、ブレーキの劣化を抑えることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の踏段を循環移動させる踏段チェーンと、前記踏段チェーンを循環移動させるモータと、前記モータの回転軸に連結され変速比を無段階に調節可能な無段変速機と、前記無段変速機の出力軸と前記踏段チェーンとの間に連結された減速機と、前記踏段チェーンの移動を制動するブレーキと、前記無段変速機と前記ブレーキとを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記無段変速機の変速比を漸次大きく変化させて前記踏段チェーンの移動速度を減速する減速制御を実行し、前記減速制御による前記踏段チェーンの減速度が、前記ブレーキの作動時おける前記踏段チェーンの減速度より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】踏段の走行速度を乗客ごとに適した値となるように制御可能に構成し、歩くのが遅い乗客であっても容易に踏段に乗ることができるマンコンベアを得る。
【解決手段】乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、乗り口側に露出される踏段の端部から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段23と、踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラ24,25と、カメラ24,25が映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部32と、画像データに基づいて、乗客検出ポイントを通過する乗客が、遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段31と、遅速乗客判定手段31の判定結果に応じた踏段の走行速度制御用の踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段37と、踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するエスカレータ制御盤13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雨の降り出しなど外部要因による降り口での混雑に供なう危険を防止する乗客コンベア運転装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア運転装置は、屋外との境の近くに降り口が位置する乗客コンベアを運転する電動機を駆動するインバータ回路を制御する乗客コンベア運転装置において、降り口の近くに降る雨を検出する降雨センサと、降り口付近およびステップ上がそれぞれ視角の監視カメラと、各監視カメラが撮影して得た画像を解析し混雑度を算出する画像認識混雑状況判定回路と、乗客コンベアが定常速度で運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速するように、また乗客コンベアが調速運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速し停止するようにインバータ回路を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数台のエスカレーターが設置されているビルやデパートなどにおいて、全台のエスカレーターの総消費電力を軽減し、且つ、エスカレーター利用客の流れに与える悪影響を最小限に抑制する。
【解決手段】各エスカレーターの負荷(消費電力)状況を把握し、利用客の少ないエスカレーターの速度を低下させ、利用客が予め設定した重負荷状態にあるエスカレーターがある場合には、他のエスカレーターの速度を抑えることで、利用客全体の流れに与える悪影響を最小限に抑制しつつ、全エスカレーターの総消費電力量(ピーク電力)を低減する。 (もっと読む)


【課題】乗客負荷に応じてきめ細かに速度を可変するマンコンベアを提供する。
【解決手段】マンコンベアは、マンコンベアの踏段が連結される踏段チェーンを周回運転する電動機3を駆動するインバータ13を備えるマンコンベアにおいて、上記踏段上の乗客負荷を検出する第1の検出手段25と、マンコンベアの乗口に設けられたセンサ9から出力される乗客が通過するときレベルが変化する乗口検出信号に基づき単位時間当たりの通過乗客数からなる乗客密度を検出する第2の検出手段26と、上記乗客負荷が所定の負荷閾値以下且つ上記乗客密度が所定の密度閾値以下のとき、上記踏段の移動速度が中速になるように中速指令を、上記乗客負荷が所定の負荷閾値を超えるまたは上記乗客密度が所定の密度閾値を超えるとき、上記踏段の移動速度が高速になるように高速指令を上記インバータに指令する速度指令手段27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 運転効率の低下を防止すると共に、モータに流れる電流の増加を防止してモータを駆動するマンコンベアを得ること。
【解決手段】 無端状に連結された複数の踏段7を、周波数を有する交流電圧によりモータ25を駆動して循環移動させるマンコンベア1の制御装置50において、交流電圧と周波数とを可変にするインバータ23と、モータ25の電流を検出して電流検出信号を発生する電流検センサ29と、インバータ23は、モータ25に流れる磁化電流とトルク電流とに分解すると共に、モータ25の滑り角周波数を制御するモータ制御手段と、電流検出信号が基準電流信号よりも大きいか否かを判断し、電流検出信号が前記基準電流信号を越えるとする過負荷信号を発生する第1判断部83と、過負荷信号が発生することに基づいて前記滑り角周波数を大きくする滑り角周波数演算部65とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベア降り場における乗客の滞留の誤検出を防止すると共に、乗客の滞留を適正に検出してマンコンベアの運転速度低下するマンコンベアの制御装置を得ること。
【解決手段】 乗客を運ぶマンコンベア1を駆動するモータ25の速度をインバータ23で駆動して可変にする速度制御器70と、マンコンベア1の降り場付近に設けられ、人を検出することにより人検出信号を発生する乗客センサ30と、モータ25に流れる電流を検出して電流検出信号を発生する電流センサ29と、人検出信号が予め定められた基準値を越えると、第1検出信号を発生する第1比較部36と、電流検出信号が予め定められた基準電流信号を越えると、第2検出信号を発生する第2比較部40とを備え、速度制御器70は、第1及び第2検出信号の発生に基づいて速度を減速する、ものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに長時間ローラ面の押圧印加による圧痕の発生することを防止し、移動手すりの美観を守ると共に、移動手すりの粘塑性変形を防止することにある。
【解決手段】停止状態で一定時間経過毎に、監視カメラ9および画像解析装置10およびセンサ8によって乗客コンベアの踏段1上および周囲の人や異物の有無を確認し、起動処理に問題ないと判定した場合は、踏段1ならびに移動手すり2を低速で一定時間動かし、また、稼動開始時に起動トルクを測定し、予め記憶しておいた正常時の起動トルクと比較して規定値以上であった場合、もしくは周囲環境温度および湿度の状態が一定値を超えていた場合、低速にて一定時間運転した後定常速度に加速するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、当初に乗り込んだ乗客に不安を抱かせることなく降ろすことができ、かつ当初の移動速度から高速の移動速度に増速させることができる可変速型乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、低速運転から高速運転に増速させるに際し、一旦、低速運転と高速運転との間の中速運転に増速させて所定時間運転させた後に、高速運転に増速するようにしたのである。
このような運転を行うことで、低速運転から高速運転に増速させるに際し、低速運転や中速運転中に乗り込んだ乗客は、移動速度差が大きくならないうちに降りることができるので、降り動作の不安を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 保護パネルの破損の検出精度を高め、乗客の安全性を向上させること。
【解決手段】 乗客コンベアの移動手摺3と天井面7とにより形成される略三角状の空間に保護パネル11を備えた乗客コンベアにおいて、保護パネル11は、複数の導線23を接離可能に連設して形成された導電路19の両端に通電して通電状態を検知する検知手段13を備えるようにする。これにより、導電路19は保護パネル11の破損時に容易に破断されるため、保護パネル11の破損の検出精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 火災の状況に対応させて乗客コンベヤ11〜14を避難運転することにより、階段29への避難者6の集中を軽減させることができる乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。また、乗客コンベヤ11〜14による搬送によって乗客5が乗降口に極端に集中するのを回避した乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。
【解決手段】 構内で火災が発生すると乗客コンベヤ11〜14を通常運転から避難運転に切り替えて構内の残留者6を搬送して避難させるようにしたものであって、火災の状況に対応させて運転方向を含む避難運転を設定し、その運転方向が、それ迄運転されていた方向と同方向の場合は、そのまま運転を継続して避難運転を行い、逆方向の場合は、減速して緩停止させた後逆方向へ緩起動させて避難運転を行うようにしたものである。 (もっと読む)


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