説明

Fターム[3F321EC11]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出器 (503) | 電気的 (59)

Fターム[3F321EC11]の下位に属するFターム

Fターム[3F321EC11]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】簡素な装置構成及び優れた運搬性を実現するとともに、ハンドレールと踏段の走行に関わる複数の点検項目を同時に診断可能としてメンテナンス効率の向上を図る。
【解決手段】踏段6上に設置され、踏段面の走行時の加速度を検出して加速度信号を出力する踏段加速度測定装置19と、ハンドレール8の任意の場所に設置され、当該ハンドレール8の駆動状態における加速度を検出して加速度信号を出力するハンドレール加速度測定装置17と、前記各測定装置17,19で測定された加速度信号に基づいて踏段レール15、案内ガイド14及びハンドレール8の少なくとも2つの走行状態を並行して診断する診断処理装置22を備えた。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数存在する場合にも、より快適なアナウンスを実現する。
【解決手段】定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性に関し、それぞれの特性を個別の騒音パラメータに関連付けて記憶する記憶部(14)と、定常騒音特性、間欠騒音特性、および非定常騒音特性のそれぞれを、個別の騒音パラメータごとにマイクロホン(40)を介して取得し、記憶部にあらかじめ記憶させておくとともに、乗客コンベアの実運転中に取得した騒音パラメータに応じて記憶部から取り出した定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性のそれぞれを合成することで特定騒音を算出し、算出した特定騒音を消音するための逆位相信号を消音信号として生成し、メッセージ放送の出力と同時に消音信号を出力する制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数、さらに乗客の位置を考慮して、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】フーリエ解析手段33でマンコンベア乗降口付近の騒音をフーリエ解析し最高音圧の主周波数成分とその音圧を求め、人感検出手段12で乗降口付近の可変の感知領域で乗客を感知し人感知信号を出力し、案内処理制御手段31で人感知信号により駆動制御信号を出力し、音声信号生成手段35で駆動制御信号により騒音より高音圧で異なる主周波数成分の音声を発生する音声信号を出力し、音声発生手段40で乗降口付近で音声信号に従い音声を発生し、感知領域制御手段37で感知領域を騒音の音圧値の閾値との比較に基づき、高ければ人感検出手段12の位置を基準に狭く低ければ広くさせる感知領域変更信号を人感検出手段12に出力する。 (もっと読む)


【課題】くし歯の破損を確実に検出することのできる乗客コンベアのくし歯破損検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係るくし歯破損検出装置は、一対の乗降口2の間を循環走行し、踏み面11Aを有する踏段11と、乗降口2の床を構成する床部材15の端部を構成し、踏み面11Aにかみ合い可能なくし歯22を有するくし20とを備える乗客コンベアのくし歯22の破損を検出するものであり、くし歯22の内部に設けられ、くし歯22の硬さよりも脆弱な硬さの導電性部材31と、導電性部材31に通電する電源と、導電性部材31の通電状態の変化に基づいて、くし歯22の破損を検出する破損検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキコイルに流れる電流をON/OFFする接点の磨耗状態を監視できる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10のモータ12に対する電磁式野ブレーキ14のブレーキコイル16に直列に接続されたa接点型の第1接点56の磨耗状態を監視する接点監視部40を有する。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化を抑制し、且つ強度変化をもたらすエスカレータの踏段構造の変更を回避することのできる乗客コンベアの状態検知システムを提供する。
【解決手段】複数の搭乗用の踏段がチェーンを介して連結され、ガイドレール上を踏段ローラ及びチェーンローラが走行移動することで複数の踏段を駆動させる乗客コンベアの状態検知システムであって、少なくとも1台以上の踏段に対して設置される音センサと、音センサで取得された信号を入力し、該乗客コンベアの状態検知を行う状態検知装置とを備え、音センサは、踏段の裏面であって、取得しようとする音の減衰量が所定値以下の領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】過積載状態をより確実に解消するとともに、無制限に軽度の過積載状態が継続されることを防止することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】過積載状態を検出し過積載状態を示す出力信号を出力する過積載検出部(3a)と、この出力信号に応じて警報を行う警報部4と、運転制御を行う制御部3とを備えた乗客コンベアにおいて、過積載検出部の出力信号に応じ、制御部は第1の警報指令を出力し、警報部により第1の警報を行い、次いで、第1の所定時間、この出力信号が継続して出力されることに応じて、制御部は第2の警報指令および通報指令を出力し、警報部により第1の警報より抑制力の強い第2の警報を行うとともに、通報部5により管理者が待機する詰所に通報を行い、この後、第2の所定時間、この出力信号が継続して出力されていることに応じて、制御部は運転停止指令を出力し乗客コンベアを停止する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、運転状況の影響を受けずにエスカレータの周回位置を正確に検出する。
【解決手段】エスカレータの踏板部に設けられ、該エスカレータの周回面内での姿勢角度に応じた信号を出力する傾斜センサ11と、傾斜センサ11が出力する信号から傾斜センサ11を設けた踏板部の周回位置を判定し、その判定結果を記憶部24に記憶させてエスカレータの周回数をカウントするデータ処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの異常検知システムにおいて、簡単及び安価な構成によってクシ折れを検出できるようにする。また、既設の乗客コンベアに対しても容易且つ安価に適用できる異常検知システムを提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に設けられ、踏段又は踏板の上面に形成されたクリートと噛み合う複数のクシ歯と、各クシ歯までの距離を計測する距離センサ11と、距離センサ11によって計測された各クシ歯までの距離に基づいて、クシ折れの有無を判定する異常判定手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客がエスカレータを所定の速度以上で駆け下りていることを簡易に判定し、その乗客に直接警報を発報するエスカレータ駆け下り警報装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ13の追従レール9に発生する振動の加速度を計測する加速度センサ2a,2b,2cと、試験的に人が下りのエスカレータ13を複数の速度で駆け下りた際に、追従レール9に発生する振動特性を記憶する振動特性記憶部3と、乗客が下りのエスカレータ13を移動しているか否かを把握する乗客移動把握部4と、計測された振動特性と記憶された振動特性とを比較し、乗客が下りのエスカレータ13を所定の速度以上で駆け下りているか否かを判定する振動源判定部5と、音声発生器6によりその乗客に警告を発報させる警報発報部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア全体の総積載荷重を常に正確に検出し、検出した総積載荷重を乗降口に表示するようにした乗客コンベアの総積載荷重検出装置を得る。
【解決手段】踏板2、ライザ3、左右一対のブラケット4、支え金5、追従ローラ6等の各部品により構成された乗客コンベアのステップ1と、各ブラケット頭部の前端部及び後端部にそれぞれ設置され、踏板上に掛かる積載荷重を支持する防振ゴム7と、各ブラケット頭部の防振ゴム間に位置するように設けられ、各ステップの積載荷重を検出する個別の積載荷重検出装置8と、個別の積載荷重検出装置から送信される各ステップの積載荷重データを受信し、受信した積載荷重データを積算して乗客コンベアの総積載荷重を算出し、その算出結果に基づいて乗客コンベアの運転を制御する乗客コンベアの制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータを駆動する電動機と、電動機の回転速度を減速する減速機との間に取り付けられたベルトの滑りを、自動的にかつ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】 ベルト滑り検出装置60は、電動機26のトルクを制御する電動機トルク制御部62と、電動機26の出力軸32の回転を検出する電動機回転検出部64と、減速機28の入力軸36の回転を検出する減速機回転検出部66と、ベルト44の滑りを判断する滑り判断部68とを有する。滑り判断部68が、エスカレータ10の停止時に電動機26が所定のトルクを出力したときに、電動機回転検出部64と減速機回転検出部66が検出する検出結果に基づいて、ベルト44の滑りを判断するので、ベルト44の滑りを、自動的にかつ正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにおいて、簡易な構造で、踏段の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができるようにする。
【解決手段】踏段位置ずれ検出装置60は、くし歯50に、クリート34に接触しないよう設けられた導電線62と、導電線62の断線を検出する断線検出部66とを有する。この構成により、踏段14の位置がずれると、くし歯50に設けられた導電線62とクリート34とが接触して導電線62が損傷すなわち断線するので、簡易な構造で、踏段14の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの稼動部の劣化を、稼動音と周囲音の周波数スペクトルを比較する周波数解析手段と差異検出手段を用いて容易かつ正確に診断する。
【解決手段】励磁音検出手段及び周囲音検出手段で得たハンドレールの稼動音の音響情報を、周波数解析手段によって周波数解析情報に変換し、差異検出手段において比較し、比較した結果の差異が明らかな場合に異常判定手段において異常と判定し、異常部位情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】踏板またはライザの桟の欠けをも検出するマンコンベア安全装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア安全装置は、無端状に連結された踏段(1)の損傷の有無を判定するマンコンベア安全装置において、上記踏段(1)毎に、上記踏段(1)の表面または表面から浅い箇所に配線された導電線(2)または光ファイバーからなる検出線および上記検出線の断線の有無を検出して上記踏段の損傷の有無を判定する踏段損傷検出器(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保守作業員による手摺駆動用伝達条体のテンションの確認作業を不要とすることができ、乗客コンベアの保守点検の作業効率を向上させることができる乗客コンベアの手摺駆動用伝達条体の変調検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】テンション監視ユニット16は、トラス1に固定された取付板17、第1摺動板18、第2摺動板19、第1歯車20、第2歯車21、一対の引張ばね22、カム23、及び第1スイッチ24を有している。引張ばね22は、第1摺動板18と第2摺動板19とを互いに接近する方向へ引っ張る。第1スイッチ24の開閉接点の開閉状況は、制御盤によって監視されている。第1スイッチ24の開閉接点が開放又は短絡すると、制御盤によって、第1手摺駆動チェーン12が不良テンション状態になったことが検出される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でベルト伝達体のベルトテンションを精度よく判定できる乗客コンベアのベルトテンション監視装置の提供。
【解決手段】上記課題は、駆動用モータの駆動を制御するためのトルク指令によって出力される駆動用モータの駆動情報をモニターするモニター手段9と、減速機の回転を制動する制動手段10と、減速機の回転状態を検出する回転検出手段11と、制動手段の動作を制御しかつ回転検出手段及びモニター手段の情報を監視してトルク指令手段を制御する駆動装置制御手段12と、制動手段によりベルト伝達体が回転しないように保持した状態で駆動用モータを駆動するようにトルク指令手段に命令を発することでモニター手段の出力周波数が一定であればベルトスリップ無しかつモニター手段の出力周波数が変化すればベルトスリップ有りと判定するベルトテンション監視手段13とからなる構成で、達成できる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時において設置構造物が大きく揺れる場合でも、乗客コンベアの振動を設置構造物の揺れに比例して増大させることなく抑制する。
【解決手段】乗客コンベアにおいて、設置構造物1に相対移動可能に取付けられるトラス2と、トラス2内に設置され、無端状に連結されて循環移動する複数の踏み部3と、トラス2に取付けられ、このトラス2の振動を抑制する振動抑制部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な取付けでエスカレーターのステップまたは手摺の駆動装置を診断する。
【解決手段】回転軸1に巻き付けるように取り付けられたエスカレーター診断装置5は、加速度センサ6、信号記録装置7および判定装置8により構成される。加速度センサ6は周方向加速度9、遠心力方向加速度10、軸方向加速度11をそれぞれ測定し、それぞれのデータを出力する。判定装置8はこのデータを基に、回転軸1または軸受2またはスプロケット3またはチェーン4の異常の有無を、予め測定した正常時のデータと比較することによって判定する。 (もっと読む)


【課題】乗降口での異常状態を精度良く検出することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】欄干2の外周には、移動手摺8が循環可能に係合されている。乗降口の側部に配置されているニュアル部2aの外周には、移動手摺8の長さ方向に互いに等間隔を置いて複数の圧力センサ21が配置されている。圧力センサ21は、移動手摺8をニュアル部2aの外周に対して押し付ける方向の圧力を検出する。運転制御装置は、予め設定されている個数以上の連続する複数の圧力センサ21が、同時に基準値以上の圧力を検出すると、乗降口での異常状態を検出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22