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Fターム[3F321GA11]の内容

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踏段相互間 (11)

Fターム[3F321GA11]に分類される特許

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【課題】スカートガードの変形位置に関わらず、踏段とスカートガードとの間の隙間が異常な隙間に広がったことを確実に検出できる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】スカートガード異常検出装置20を備え、検出装置本体21は、第1定常位置と、異常検出位置との間を移動可能な検出体35と、検出体35を作動押圧力より小さな力でスカートガード16に向けて付勢する第1コイルばね44と、作動体48と、作動押圧力以上の力でスカートガード16を押し付けるように、作動体48を付勢する第2コイルばね55と、検出体35と作動体48とを連結し、検出体35が、第1定常位置にある場合に第2付勢部材の付勢力に抗して作動体48をスカートガード16から離間させて保持する保持位置と、検出体35が異常検出位置に移動されたときに、作動体48の保持力を解除する解除位置とを移動可能に構成されたリンク装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの部材が欠損した場合に、欠損箇所を容易に判定することができる乗客コンベアの欠損判定方法及び乗客コンベヤ用部材を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベアの欠損判定方法は、無端状に連結された複数の踏段が周回移動して動作する乗客コンベアにおいて、乗客コンベアの運転中に外部に露出されるよう乗客コンベアに組み込まれ、蓄光材が添加された材料で作成され、少なくとも外部に露出される表面が被覆される乗客コンベア用部材に対して、被覆された表面に光を照射する照射ステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を損なうことなく、乗降口においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19の上面に取り付けられたコムと、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコムとの間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段2の幅方向Wに沿って延びる形状をなし、コム取付梁19の上面に形成された下方に陥没する第1凹部34に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常をすばやく検知する踏段傾き検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアはセンサ部7と反射板6と制御装置とからなる踏段傾き検出装置を備え、センサ部7は、上下階の乗降床付近を通過する踏段の反射板6に対して媒体を発信すると共に、反射板6から反射された媒体を受信することにより踏段の異常の有無を検出し、その検出結果に基づいた応答信号を制御装置に送信し、制御装置は、センサ部7から送信される応答信号により踏段1の走行状態を確認すると共に応答信号に異常が出現した場合には、踏段の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】踏段開口部を確実に、かつ、迅速に検出できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ10の上下階にそれぞれ設けられ、複数の踏段22が有する左右一対の後輪32がそれぞれ反転する左右一対の後輪反転レール38と、後輪反転レール38に設けられ、後輪反転レール38を通過する後輪32を検出するセンサと、センサからの検出信号に基づいて、一つの踏段開口部を検出したときに、エスカレータ10を停止させる制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】高性能な検出センサを必要とすることなく、安価にステップの欠落を検出し、安全性を高める乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】オイルパン部5の上に検出装置6のシート状受信部6aが設けられている。また、シート状受信部6aが受信できるように信号を発信する発信部6bが、復路ステップ2bの上側に配置されている。シート状受信部6aと発信部6bは、トラス構造体4内に設置されると共に、復路ステップ2bの進行方向と交差するように取り付けられ、発信部6bから発信される信号をシート状受信部6aで受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受及び踏段追従ローラの脱落を防止できる乗客コンベアの踏段追従ローラ脱落防止装置を得る。
【解決手段】踏段追従ローラ軸と、踏段追従ローラ軸に固定された内側固定ナットと、踏段追従ローラ軸の外側端部の外周部に軸受を介して取り付けられ、軸受が収容される内側小径空間及び踏段追従ローラ軸の外側端部を収容する外側大径空間とからなるT字状空間が形成された踏段追従ローラと、踏段追従ローラ軸に固定された外側固定ナットと、踏段追従ローラ軸に外方から挿入固定され、踏段追従ローラの外側大径空間に収容され、軸受の外側面のインナー部位を押さえる軸受インナー押さえ板と、踏段追従ローラ軸に軸受インナー押さえ板に続いて外方から挿入固定され、踏段追従ローラの外側大径空間に収容され、軸受の破損時に軸受の外側面のアウター部位を押さえる軸受アウター押さえ板とを備える。 (もっと読む)


【課題】スカートガードとの間に挟まれた異物を容易に引き抜くことができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏面110が形成された踏面部111を有し、側面がスカートガード4に対向しながら移動する踏段本体1と、踏面部111とスカートガード4との間に配置されるように踏段本体1に支持され、踏面110の縦方向に延びた軸部材22と、軸部材22に設けられ、軸部材22を中心に回転する円筒形状のブラシ23とを備え、ブラシ23は、軸部材22よりもスカートガード4側にあるブラシ23の部分が軸部材22の上方を通って軸部材22よりも踏面部111側の位置に移動する方向にのみ回転する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにおいて各ステップが階段状から平面状に移行するときにステップ間への異物挟み込みを効果的に抑制する。
【解決手段】多数のステップが連なって階段状に移動するとともに乗降口近傍では各ステップの踏板が平面状になるエスカレータのステップ間挟み込み防止装置は、ステップ26の踏板32において隣接するステップ26のライザ面34の近傍に設けられた凹部46内に、上下移動可能に収容されたせり上がり段部50と、せり上がり段部50に対向するライザ面34の下部に固定され、ステップ26が階段状になるときにせり上がり段部50を押し上げるカム54と、ステップ26が階段状から平面状に移行するときにせり上がり段部50の上面が踏板32と面一になる位置までせり上がり段部50を凹部内に引き戻すコイルバネ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化を抑制し、且つ強度変化をもたらすエスカレータの踏段構造の変更を回避することのできる乗客コンベアの状態検知システムを提供する。
【解決手段】複数の搭乗用の踏段がチェーンを介して連結され、ガイドレール上を踏段ローラ及びチェーンローラが走行移動することで複数の踏段を駆動させる乗客コンベアの状態検知システムであって、少なくとも1台以上の踏段に対して設置される音センサと、音センサで取得された信号を入力し、該乗客コンベアの状態検知を行う状態検知装置とを備え、音センサは、踏段の裏面であって、取得しようとする音の減衰量が所定値以下の領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】踏段の踏板とスカートパネルとの隙間を所定の間隔に保つガイドの取り付けと交換を容易にするとともに、ブラケットに取り付けたガイドの位置ずれを無くする。
【解決手段】無端状で回転駆動されるチェーンと、チェーンに取り付けられた踏段と、踏段の両側方に配置されたスカートパネルと、を備え、踏段のブラケット40に着脱自在に取り付けられた樹脂製のガイド20によって、踏段3の踏板13とスカートパネルとの間に微小隙間が確保され、ブラケット40には、その一部に板状体を形成するとともに板状体の端部に凹部41が形成され、樹脂製のガイド20には、板状体と凹部41にそれぞれ対応する溝部22と案内部24が形成されること。また、ガイド20の溝部22とブラケット40の板状体との嵌り合い構造と、ガイド20の案内部24とブラケットの凹部41との嵌り合い構造とが、ガイド20の着脱のしやすさと位置ずれの抑止とを確保する。 (もっと読む)


【課題】追従ローラの踏段本体からの脱落など、追従ローラに関わる異常が発生した踏段が、沈下せずに踏段案内レール上を案内される場合でも、追従ローラに関わる踏段の異常を検出することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】追従ローラ16の異常を検出する乗客コンベアの安全装置30において、走行経路の所定位置を通過する追従ローラ16の軸方向の一端面に超音波を照射する第1ビーム発信部34a、及び追従ローラ16に反射されたビームを受信する第1ビーム受信部35aを有し、追従ローラ16に反射された超音波を受信することによって追従ローラ16を検出し、検出結果に応じた応答信号を出力する第1超音波センサ33Aと、第1超音波センサ33Aが出力する応答信号に基づいて、追従ローラ16の関わる踏段11の異常有無を判定するエスカレータ制御盤18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの降り場およびその周辺での乗客の滞留などの異常状態を精度良く検知し、将棋倒しなどの事故を防止して安全を確保する。
【解決手段】マンコンベア監視装置は、マンコンベア1の降り場およびその周辺の映像を撮影して撮像データを得るテレビカメラ15と、その撮像データから搬送物を抽出する搬送物抽出部6と、搬送物抽出部6で抽出された搬送物の空間的な分布を演算して搬送物分布データを得る分布演算部7と、搬送物分布データに基づいて危険度を判定し、この危険度に基づいてマンコンベア1の今後の運転に関する処理を判定する処理判定部8と、を備えている。テレビカメラ15で撮影した範囲を空間的に複数のブロックに分割し、ブロック毎の搬送物の分布を求める。 (もっと読む)


モータ機構(3)により駆動され、かつ並んで配置されているアドバンストラック(4a)とリターントラック(4b)とを通って移動する、少なくとも1つの駆動チェーン(2)に連結されている一連のステップ(1a、1b)を備えたエスカレータであって、2つの高さの間に移行ゾーン(5a、5b)があり、前記トラック(4a、4b)はそれぞれ、主ガイドセット(11a)と、その軸受(8a、8b)を介して非可動ステップ(1a)に平行に可動ステップ(1b)を動かす少なくとも1つの追加ガイドセット(11b、11c)とを含み、その結果、ステップは同じ高さに配置され、移動能力の低下した人を乗せることができる拡大した連続的なプラットホームを作り出す、エスカレータ。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア装置の踏み部材変位規制構造において、駆動ローラが脱落した場合でも、乗客が踏み部材から固定の床部に円滑に降りることを容易に行えるようにすることである。
【解決手段】左右の駆動レール14aのうち、上側の駆動レール14aにおいて、降り口寄り部分に左右反対側の駆動レール側に突出する突出板部52を設けるとともに、突出板部52の上面に金属製の変位規制シュー58を固定する。変位規制シュー58を、チェーン11の降り口寄り部分の下側に対向させる。変位規制シュー58により、踏段に支持したステップ軸16から駆動ローラ12が外れた場合での、チェーン11の降り口寄り部分の下方への変位を規制可能とする。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの駆動ローラ脱落検出装置およびエスカレータにおいて、駆動ローラの脱落を検出することである。
【解決手段】駆動ローラ脱落検出装置と、エスカレータ運転停止手段であるエスカレータ用駆動装置制御手段とを備える。駆動ローラ脱落検出装置は、各ステップ軸16に支持した左右2個の駆動ローラ12が所定位置を通過したことを検出する左右2個の上側ローラ検出センサ40と、駆動ローラ脱落判定手段とを備える。駆動ローラ脱落判定手段は、左右の上側ローラ検出センサ40が、左右の対応する側の駆動ローラ12の所定位置の通過を検出した時間の、左右の上側ローラ検出センサ40同士の間でのずれが所定の許容時間を越えている場合に、駆動ローラ12が脱落していると判定する。エスカレータ用駆動装置制御手段は、駆動ローラ12の脱落が判定された場合に駆動装置の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】踏段ローラの脱落の防止を図ることができる乗客コンベヤの踏段ローラ装置を得る。
【解決手段】トラスには、循環移動される踏段4が支持されている。踏段4には、駆動ローラ用踏段軸9が設けられている。駆動ローラ用踏段軸9には、駆動ローラ10が回転可能に設けられている。駆動ローラ10の側面には、駆動ローラ10と一体に回転可能な脱落防止体16が取り付けられている。駆動ローラ用踏段軸9の外周面には、脱落防止体16が挿入された変位規制溝18が脱落防止体16の回転方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】スカートガードに滑り剤を十分に塗布し、乗客の所持品等が踏板とスカートガードとの間隙から落下することを防止することで、エスカレータの安全性及びサービスを向上させる。
【解決手段】踏板2の側面13とスカートガード5との間隙に設けられ、スカートガード表面11に滑り剤を塗布する塗布具9と、塗布具9を踏板側面13に締め付けて固定するボルト7と、塗布具9と踏板側面13との間に設けられ、ボルト7による締め付けにより弾性変形する弾性体8とを備え、塗布具9は、ボルト7によりその固定される位置が調整され、弾性体8の復元力により、踏板側面13とスカートガード5との間隔のばらつきに追従し、スカートガード表面11に接する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避し、以前には必要であった非常案内システムを省く新規なエスカレータを提案する。
【解決手段】連続ステップ(3)の循環構造を有するエスカレータ(1)。各ステップ(3)はステップ表面(3.1)と、前部表面すなわちステップ蹴上げ板(3.3)と、両側に側部に導かれた側面とを有する。各側面の領域に少なくとも1個の輸送側部に突出するローラ(7、8)が設けられ、横方向に取り付けられた斜めに走るエスカレータ1のローラ軌道(5)に沿って案内される。ステップ(3)にステップ踏み板(3.1)領域中の偏心負荷が加わるとき、高い位置にある上方第1ステップ(3)の非常案内フック(13)が次の低い位置にある第2ステップの側面領域(14)に対してそれ自体を支持するように、前部表面すなわちステップ蹴上げ板(3.3)の領域の各ステップ(3)に少なくとも1個の非常案内フック(13)が固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、踏段駆動輪及び駆動装置を大型化させることなく運転休止中の踏段を保持することができるとともに、踏段チェーン異常発生時の踏段の位置ずれを最小限に抑えることができる乗客コンベアの制動装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制動装置20は、掛け金21及び掛け金駆動部を有している。掛け金21は、踏段軸3間に突出する制動位置と、踏段軸3間から後退した解除位置との間で変位可能である。また、掛け金21の踏段軸3側の端部は、先端部21aと、表面が湾曲した湾曲部21bと、踏段軸3を保持するための保持部21cとを有している。掛け金駆動部は、乗客コンベア制御装置に接続された電磁駆動部22と、ばね23とを有している。また、電磁駆動部22は、プランジャ24、押し板25、複数のコイル26、押さえ板27、及びダンパ28を有している。 (もっと読む)


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