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Fターム[3F343JA01]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 摩擦力による取出し、分離手段 (2,651) | 摩擦ローラ(類似の回転摩擦部材) (2,519)

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【課題】シートの損傷および重送を防止できる、分離片ユニットおよびそれを備えるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】分離片57の基端部には、左右方向の中央部に、可撓部分112が形成されている。固定部材72には、取付部101および挟持部102が形成されている。そして、固定部材72の取付部101がホルダ71に取り付けられ、固定部材72の挟持部102とホルダ71とによって可撓部分112が挟持される。分離片57の可撓部分112は、可撓部分112の左右方向の両側の部分に対して、シートとの接触面側、つまり表面側と反対側に凹んでいる。また、固定部材72の挟持部102は、その凹んだ可撓部分112に嵌っている。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサや搬送路上のセンサを直接に用いることなく、給紙の開始タイミングを適切に制御する。
【解決手段】給紙対象の用紙の束が載置される用紙トレイ部と、前記用紙トレイ部上に載置された用紙の束の上に下降して用紙を給紙し、給紙の後に上昇する給紙コロと、前記用紙トレイ部上に配置された用紙長を検出する用紙長センサと、前記用紙長センサの検出状態から最大用紙長を推定する手段と、推定された最大用紙長に基づいて用紙後端が前記給紙コロの位置を通過したと判断した時点で次の用紙に対する給紙動作を開始する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原稿の分離を行うための分離ローラと、分離ローラにより分離された原稿を分離ローラから引き抜くための引き抜きローラとを1つのモータで選択的に駆動する構成で、1枚原稿を分離してから次の原稿の分離開始までの時間を短縮し、生産性の低下を防ぐ。
【解決手段】 分離モータ823を逆転駆動すると分離ローラ2が回転し、分離モータ823を正転駆動すると引き抜きローラが回転するよう構成し、分離ローラ2で分離された原稿の後端を引き抜きローラ3とレジストローラ4で搬送中に、分離ローラの下流の分離後センサ15により検知されると、引き抜きローラ3の搬送速度を増加させ、シート後端が引き抜きローラを抜けると、次のシートの分離のために、分離モータ823を逆転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の製造原価上昇を抑制しつつ、離間タイミングを適切なタイミングとして異音の発生を抑制する。
【解決手段】第1ポジションのときには押圧板を上昇変位させる力が押圧板側に伝達され、第2ポジションのときには当該力の伝達が遮断された状態となる揺動部材40と、押圧板の変位に機械的に連動して回転するラチェット歯車33、及び揺動部材40に変位可能に組み付けられ、ラチェット歯車33と噛み合うことによりラチェット歯車33の回転を禁止する歯止部材34を有するラチェット機構と、第2ポジションのときには、歯止部材34をラチェット歯車33に押し当てる弾性力を歯止部材34に作用させ、第1ポジションのときには、弾性力を歯止部材34に作用させない弾性部材41とを備え、歯止部材34に弾性力が作用していないときには、歯止部材34は、揺動部材40に対して変位自在とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、給紙時のタイムロスを削減して高速処理化を可能とし、かつ駆動系への負荷を軽減できる給紙装置を提供する。
【解決手段】一対の給紙ユニット30を備え、各給紙ユニット30が、用紙トレイ31と、用紙Pをピックアップするピックアップローラ321と、ピックアップされた用紙Pを送り出すフィードローラ322と、フィードローラ322に圧接し、トルクリミッタ328を介して用紙Pを用紙トレイ31に戻す方向に駆動される分離ローラ324と、フィードローラ322に送り出された用紙Pを搬送する搬送ローラ323とを有する給紙装置Bにおいて、各給紙ユニット30に、正逆方向に駆動方向を切り替え可能な駆動源33を一つずつ設け、各駆動源33が、その正転時に自給紙ユニットのフィードローラ322を駆動し、その逆転時に他給紙ユニットの搬送ローラ323を駆動する。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる定型紙であっても適応でき、2枚送りなどの誤動作を簡単に回避しえ、しかもコストが安価で実用性の高い給紙装置、及び、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置を構成する給紙装置Aの給紙部1は、多数枚の紙2を重ねて収納するものであって、紙送り方向F1でみた後方に紙押さえ部10を有している。紙送り部1において、駆動部20を構成する回転軸26は、紙収納部16の上方であって、且つ、紙送り方向F1の前方に配置されており、アーム部25は、回転軸26を、紙送り方向F1、及び、逆方向F2に移動可能に支持している。紙送りローラ21は、回転軸26に取り付けられ、紙収納部16と向き合う下側でみた回転方向が、逆方向F2になる。案内板22は、紙送り方向F1の前方に備えられ、下側の板面と、紙送りローラ21の外周面との間に紙送り路が形成される。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから転写ローラに用紙を直接搬送する画像形成装置において、部品点数を増加させることなく、転写ローラでの用紙搬送を安定して行えるようにする。
【解決手段】用紙Pを積載し昇降自在な昇降板12と、給紙ローラ13に対して接触位置と離間位置とに移動可能な用紙分離部材14とを設け、昇降板12上に積載された用紙Pを1枚給紙する度に給紙ローラ13と用紙分離部材14とを離接させる。そして、給紙ローラ13を空転可能機構を介して駆動軸17に取り付け、給紙ローラ13から送り出された用紙Pの先端が感光体1と転写ローラ6とによって挟持されてから、給紙ローラ13と用紙分離部材14とが離間するまでの間、空転可能機構によって給紙ローラ13を空転させる。 (もっと読む)


【課題】 給紙トレイで設定されている記録材のサイズと異なるサイズの記録材が積載されているにもかかわらず、記録材センサにより記録材を検知された後、一定時間経過する前に、給紙位置センサが記録材積載板を検知してしまうことにより、リフトアップが正常に終了したと誤判別してしまう可能性があった。このような誤判別が発生してしまうと、給紙命令が来ても記録材を給紙できず、エラーが発生してしまう可能性があった。
【解決手段】 給紙トレイ102に積載されている記録材Sのサイズと、後端規制板204により検知された記録材Sのサイズが異なることを紙有りセンサ104と紙面検知センサ201の検知時間差を測定することで判別する。よって、給紙トレイ102に積載されている記録材Sのサイズと、後端規制板204により検知された記録材Sのサイズが異なっている状態でリフトアップが正常に終了したと誤判別することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りながら、給紙ローラに対する分離パッドの圧接力の向上を図ることができる、信頼性に優れた用紙分離装置をより低コストに提供する。
【解決手段】本発明に係る用紙分離装置においては、分離パッド51を保持する支持体53を支軸52に回転可能に構成し、この支持体53を介して付勢部材54により分離パッド51を給紙ローラ41に圧接する。また、用紙14の搬送方向において、付勢部材54からの付勢力を受ける作用部と、分離パッド51を支持して該分離パッド51に給紙ローラ41に対する圧接力を付与する押圧部との間に支軸52を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、複数の媒体を連続して処理する媒体処理装置について、複数の媒体の処理に係るスループットを向上する。
【解決手段】複合処理装置1の処理制御部70aは、搬送路上に位置している小切手に対する、切替部、搬送部、MICRヘッド35を含む磁気読取部、及び、CISユニットを含む光学読取部のうち少なくとも1つによる処理の状況によって規定される所定の条件が成立した場合に、搬送路上に小切手が位置しているか否かにかかわらず、収納部に収納された次の小切手について搬送部による搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の給紙上面位置の変動が少ない安定した時間に検出結果を取得して、給紙上面位置を安定的に上限位置に保つ。
【解決手段】ピックアップローラ220a及びスクレーパローラ220bにより印刷用紙10が一枚ずつ給紙経路に送出されるサイド給紙トレイ120と、印刷用紙10のスクレーパローラ220bに対する相対位置を変化させる給紙台駆動モータ210と、印刷用紙10の給紙上面位置を検出する上限検知センサ401と、上限検知センサ401による検出結果に基づいて、給紙台駆動モータ210の動作開始を制御するシーケンス動作部335cと、周期的な動作サイクルのうち、上限検知センサ401が検出結果を取得する時間間隔である時間ステップを、記憶部334に記憶された時間ステップの中から決定する時間ステップ決定部335aとを備え、上限検知センサ401は、時間ステップの期間中に上限検知センサ401の検出結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】画像記録時間を短縮でき、トレイの移動の有無に拘わらず画像記録範囲の位置精度を高く保つことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】制御部は、カウンタ101のカウント値がメモリ103に記憶された第1閾値未満であると判断すると(S1,Y)、シートの端位置を検知する動作を行う(S2)。制御部は、検知したシートの端位置を第1記憶領域104に記憶させる。制御部は、シートの端位置により印刷開始位置を決定し(S4)、決定した印刷開始位置へキャリッジを移動させ(S5)、画像記録動作を行う(S6)。制御部は、カウンタ101のカウント値が第1閾値未満でないと判断すると(S1,N)、以前に検知したシートの端位置により印刷開始位置を決定する(S8)。また、給紙カセットが移動したと検知されると、リセット部102がカウンタ101のカウント値をリセットする。 (もっと読む)


【課題】ファンで装置内を効率良く冷却することに加えて、原稿の搬送性能を効果的に向上させることができ、原稿搬送の安定性が大幅に高められた原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置1は原稿載置トレイ2から原稿排出トレイ3まで延びる原稿搬送路13が上下方向にU字状に湾曲するよう形成され、U字状に湾曲した原稿搬送路13で囲まれた部分にファン34と第2の原稿読取装置16と制御基板32、33とを配置し、第2の原稿読取装置16と制御基板32、33との間に間隔を設けて原稿搬送路13の湾曲部に対する原稿搬送方向上流側または下流側の一方側に第2の原稿読取装置16を配置し、他方側に制御基板32、33を配置し、ファン34は吸気口34aが原稿搬送路13の湾曲部を指向し、排気口34bが第2の原稿読取装置16と制御基板32、33との間と、原稿載置トレイ2に積み上げられた原稿束の下流側端面とを指向する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を安定的に給紙することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】実施形態の給紙装置は、紙葉類を装置本体に給紙する給紙装置である。この給紙装置は、下辺が上辺より装置本体に近い状態に傾斜された紙葉類を積層させ、積層された紙葉類のうちの下層の紙葉類が当接する傾斜面を有する傾斜板と、積層された紙葉類の下辺側が当接し、紙葉類を装置本体方向に搬送する搬送部と、搬送部で搬送される紙葉類の最上層の紙葉類を装置本体に給紙する給紙部と、給紙部の上方に配設されて積層された紙葉類を傾斜板とで挟む押え部と、押え部を上下摺動可能に保持する保持部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】劣化が生じているローラ部材を特定することができる安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に、画像形成部と、記録用紙を給紙する給紙ローラを備えた複数の給紙部と、記録用紙を画像形成部へ搬送する1又は複数の搬送ローラを備えた用紙搬送部と、各給紙部からの記録用紙の搬送経路の合流箇所よりも下流側に配設され、記録用紙の到達を検出するセンサと、を備え、画像形成部による画像形成の度に、記録用紙の給紙が開始された時点から、センサによって当該記録用紙の到達が検出されるまでの搬送時間を測定し、当該搬送時間が目標搬送時間よりも大きい場合に当該搬送時間の測定に係る記録用紙を給紙した給紙部(特定給紙部)からの給紙に異常があると判定して、特定給紙部からセンサまで記録用紙を搬送するために用いられる給紙ローラ及び搬送ローラを劣化しているローラ部材として特定する。 (もっと読む)


【課題】回転させる駆動ギアを迅速に切り替え可能な遊星ギア機構およびこれを備えた記録装置を提供する。
【解決手段】遊星ギア機構は、回転駆動させられる太陽ギア3と、太陽ギア3との噛合を保ちつつ該太陽ギア3の周りを移動可能な複数の遊星ギア1,2と、を有する。また、遊星ギア機構は、遊星ギア1,2と噛合することにより回転可能な複数の駆動ギア11,12,13,14と、回転させる駆動ギア11,12,13,14に最も近い遊星ギア1,2を移動させて、当該駆動ギアに噛合させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録紙間隔が一定になるようにピックアップローラーの回転タイミングを補正する。
【解決手段】記録紙Pを収容する給紙カセット45と、所定時間間隔で回転することにより給紙カセット45に収容される記録紙Pを1枚ずつ取り出して送り出すピックアップローラー46と、ピックアップローラー46により給紙カセット45から搬送された記録紙Pを検出する給紙センサー49と、所定時間間隔でピックアップローラー46を回転させる演算制御部6とを具備する画像形成装置あって、演算制御部6は、記録紙Pの1枚毎にピックアップローラー46を回転させてから給紙センサー49により記録紙Pが検出されるまでの時間を計測すると共に計測値とセンター値とのズレ値を算出し、該ズレ値の平均値に基づいて記録紙間隔が一定になるようにピックアップローラー46の回転タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】カセット部が記録装置本体に取り付けられた際における前記カセット部に載置された被記録媒体の位置を安定させることを考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】カセット部7が記録装置本体(2)の所定の位置へ取り付けられた時、規制レバー8は、送り経路9に対して突出した位置に位置しており、前記カセット部7が前記記録装置本体の前記所定の位置へ取り付けられた時から、送り手段3によって送られる被記録媒体(P)の先端が前記規制レバー8の位置に到達するまでの間に揺動手段12が、前記規制レバー8を送り経路9に対して退避した位置へ揺動させる構成であり、前記規制レバー8の揺動中心8aは、該規制レバー8の自由端8bより被記録媒体(P)の積層方向(Z)上方に位置する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


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