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Fターム[3G002AA00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼支持部材の構造 (644)

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【課題】発電設備の経済的な運用改善を行うことができる蒸気タービンロータ及び蒸気タービンを提供する。
【解決手段】二種類の異なる材料を接合して一本のタービンロータを形成するとともに、接合されたこのタービンロータはその両端を二個のジャーナル軸受によって支持される蒸気タービン用の接合ロータであり、当該接合ロータの二個のジャーナル軸受の間に蒸気タービンの高圧部と中圧部と低圧部が形成されているボルト締結タイプの高中低圧一体接合ロータにおいて、当該接合ロータのボルト締結による接合位置は高圧第一段落近傍または中圧第一段落近傍の最高温度位置と低圧最終段落ホイールの間の位置であるとともに定格運転状態における蒸気温度が150℃以上400℃以下の位置であって、高温側ロータ部分はCrMoV鋼と称される低合金鋼からなり、低温側ロータ部分はNiCrMoVと称される低合金鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】 ロータを冷却させることにより、耐熱性に優れた材料である耐熱材料を用いずに製作されたロータ、もしくは、耐熱材料で製作される部分を小さくしたロータにて、高温高圧の蒸気に対応できる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】 本発明に係る蒸気タービンは、ロータ20と、ケーシング12と、前記ロータ20と前記ケーシング12の間に形成され、蒸気を通過させるタービン通路部14と、前記ロータ20の内部に設けられた蒸気通路孔17に蒸気を流入させて前記ロータ20を冷却させるロータ冷却手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機動翼と圧縮機ホイールダブテールの間に、動翼の腐食疲労に対する抵抗力を危うくすることなく耐摩耗性を与えること。
【解決手段】圧縮機前部スタブシャフト(10)は、ダブテールスロット(24)の、軸方向離間された複数の環状列(12、14、16、18、20、22)を備えている。この圧縮機前部スタブシャフト(10)は、前記複数の列の少なくとも第1および第2列(12、14)のダブテールスロット(24)がその一部を耐摩耗性コーティング施工されている。 (もっと読む)


本発明は、内側が導入層(6)で被覆されたステータ(2)とステータ(2)内部に配置されたロータ(4)とを含むターボ機関(1)に関し、これによれば、ターボ機関(1)は、さらに、ステータ(2)の対称軸を中心とするロータ(10)の回転軸の平行変位及び回転用装置を含む。前記発明により、ステータ(2)とロータ(4)との間の隙間幅を減少することができ、これにより、ターボ機関(1)の費用対効果が向上する。
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