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Fターム[3G002BA00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼の形状又は構造 (708)

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【課題】ロータ長や重量の増加を防止することにより、軸芯の安定を得るとともに、コスト低減や信頼性向上やタービン全体のコンパクト化を図ることができるタービンの冷却構造、タービンおよびタービンの組立治具を提供する。
【解決手段】回転軸2の端部から径方向外側に延びるとともに回転軸2と一体に形成され外周端に動翼が取り付けられる円板部3内を通過して、動翼に冷却媒体を導く冷媒流路11,12,13と、円板部3における冷媒流路11,12,13の一部を構成するとともに、円板部3と他の円板部とを締付ける締結部5の端部が納められる収納部14と、収納部14における締結部5と対向する壁部22に形成され、円板部3および他の円板部の締付け時に締結部5と係合される治具が挿通される貫通孔24と、貫通孔24に着脱可能に配置される蓋部25と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の構成部品または構成部品コーティングの実際の状態に関する正確な情報を提供する。
【解決手段】構成部品は、基体と、基体に接続され、燃焼タービン10の運転中にケーシング内における構成部品の状態を検知するためのセンサ50と、基体に取り付けられ、センサ50と通じ、センサ50からのデータ信号を終端位置53に送るためのコネクタ52を備えることが可能である。構成部品には、コネクタ52と通じ、ケーシング外部にデータ信号を無線送信するための無線遠隔測定装置54を含むことが可能である。ケーシング外部にトランシーバ56を配置して、データ信号を受信し、処理モジュールに送信して、構成部品または構成部品に堆積されたコーティングの状態に関する情報を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンから出た蒸気の流れの乱れを防止して損失を抑え、効率向上、コンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】羽根車3におけるブレード5間の蒸気の出口に連通して案内板7を設けた。羽根車3から出た蒸気は、この案内板7に沿って乱れを生じることなく流れ、蒸気出口13から排出される。そのため、流れの乱れによる損失を防止することができるとともに、羽根車3で発生したトルクを有効に利用できることが可能となり、蒸気タービンの効率を大いに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】翼の摩擦損失を低減させることができるとともに、高いサージ耐性を備えた軸流流体機械用翼を提供すること。
【解決手段】軸流流体機械に用いられる軸流流体機械用翼60であって、前縁61が、そのチップ部およびそのルート部において上流側に向かって突出し、後縁62が、そのチップ部、ミッドスパン部、およびルート部において下流側に向かって突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ブレードやベーンなどのタービンエンジン構成要素を容易に修復する方法を提供する。
【解決手段】タービンエンジン構成要素10の修復方法は、エアフォイル部16を有するタービンエンジン構成要素10を提供するステップと、エアフォイル部16にコーティング15を付与するステップと、コーティングされた材料をダイセット24内で加熱して流動させ、エアフォイル部16の先端部、翼弦、及び表面を単一の工程で初期寸法に修復するステップと、を備える。これらのステップを経て、該構成要素10が容易に修復される。 (もっと読む)


【課題】 誘起される振動を少ないエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の回転子ブレード(40)を製造する方法及び装置が提供される。回転子ブレードは、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を有するエーロフォイル(42)を含み、第1の側壁及び第2の側壁は、前縁部(48)及び後縁部(50)において結合される。方法は、0%半径方向スパンの根元部分及び100%半径方向スパンの先端部分により境界を規定され、半径方向スパン従属翼弦長(53)C、それぞれの最大厚さ(58)T及び最大厚さ対翼弦長比(Tmax/C比)を有するエーロフォイル部分を形成することと、第1のTmax/C比を有する根元部分を形成することと、第2のTmax/C比を有する先端部分を形成することと、第1の半径方向スパンと第2の半径方向スパンとの間に延出し、第1のTmax/C比及び第2のTmax/C比より小さい第3のTmax/C比を有する中間部分(57)を形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの外形状を変えることなく、ガスタービンエンジンのファンブレードを調整する方法を提供する。
【解決手段】ブレード22のシェル10およびコア18は、第1および第2の剛性をそれぞれ有する。第1および第2の剛性の関係を変えることにより、ブレード22全体の剛性が調節される。コア18を含有するキャビティ14は、シェル10に組み込まれ、これにより、同じ外形状で、異なった剛性を有するブレードを形成することができ、かつブレードの外形状に影響を及ぼすことなく、キャビティ14のサイズ変更が可能となる。コア18を備えたブレード22およびコアを備えていないブレード22が交互に配設されることが好ましい。同一の外形状を有するブレード22によって、従来の異なった外形状による望ましくない空力特性が改善され、複数のブレードの剛性を変更することによって、振動を制御することができる。 (もっと読む)


本発明のキャンバー翼は、ベーン付きターボチャージャー内で使用するために構成され、タービンホイールに隣接して配置された内側翼面と、内側翼面の反対側に配置された外側翼面とを備える。内側及び外側翼面は、翼厚を形成する。キャンバー翼の前縁即ちノーズは、内側及び外側翼面の第1の接合部に沿って配置され、翼の後縁は、内側及び外側翼面の第2の接合部に沿って配置される。翼の内側及び外側翼面は、湾曲部分を有する翼のキャンバー線を備えるように特別に形成される。特に、翼のキャンバー線の湾曲部は、改善されたガス流れ分布を与え、それによりターボチャージャーの有効な運転範囲を増加するために、普通、ターボチャージャーに取付けられた翼の、直径方向反対側の翼の間で測定される翼の配置直径又はピボット直径により一定の公差内で定義される、曲率寸法を有する。
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