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Fターム[3G002BA02]の内容

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【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】動翼体において、動翼に発生する振動を適正に抑制可能とする。
【解決手段】ロータ32と一体に回転可能なロータディスク36と、このロータディスク36の外周部から放射状に延出するように装着される複数の動翼28と、周方向に隣接する動翼28のプラットホーム42同士の隙間に装着されるダンパピン61と、プラットホーム42とダンパピン61との間に介装されてダンパピン61に対する接触角度を調整可能な調整ピース62とを設けている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン動翼におけるチップスキーラ部の予熱温度の変動を抑えるとともに、効率的に予熱する。
【解決手段】加熱補修装置は、補修部位に第1スポット光を照射し、補修部位を局所的に加熱する第1レーザ照射部と、第1スポット光が補修部位の設定経路に沿って移動するように、第1レーザ照射部を移動制御する第1移動制御部と、補修部位の温度を検出する検出部と、補修部位の温度に基づき、第1スポット光のエネルギー密度を制御する制御部と、補修部位に第2スポット光を照射し、補修部位に供給された補修材料を溶解して補修部位を肉盛補修する第2レーザ照射部と、経路に対応して第2スポット光が移動するように、第2レーザ照射部を移動制御する第2移動制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】曲面形状を有する構造部材に対しても、母材の表面改質により強固な硬化層を形成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】母材からなる基体53の所定の範囲にレーザLを照射して、オーステナイト逆変態が完了する温度である800℃以上かつ融点未満の温度まで加熱するレーザ照射工程と、該レーザ照射工程でレーザLが照射された基体53に対して時効熱処理を行うことにより、所定の範囲に、母材が析出硬化することで形成される硬化層54を形成する時効熱処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼溝で発生する局所応力を大きくすることなく、タービン動翼のプラットフォームでも減衰比を向上させることが可能な構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレード2と、タービンロータの外周部に植え込まれる翼溝4と、前記ブレードと前記翼溝の間に形成されるプラットフォーム3とを備えたタービン動翼において、前記プラットフォームの翼背側の周方向側面の上面側領域に、タービン軸方向に連続して形成された上面側フック部7と、前記プラットフォームの翼腹側の周方向側面の下面側領域に、タービン軸方向にその前縁側と後縁側のみに形成された下面側フック部8a,8bとを有し、前記上面側及び下面側フック部を相互に対応する形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】開発の最終段階であるガスタービンの試運転において、スラスト力が計画値を上回った場合、スラスト軸受は温度上昇を引き起こし、回転体としての信頼性を大きく損なう。また、組立の完了したガスタービンのスラスト力を根本から見直しを図る場合、ガスタービン全体としての設計変更が課せられ、特に、タービンの冷却翼の翼型を大幅に変更するとき、その精密鋳造だけをみても多大なコストと期間を消費することになるが、全体としての開発工程を含めて、あらゆる面で多大な損失を免れない。
【解決手段】タービンの動翼を対象に、ガスタービンの軸方向線に対する動翼の取付け角を腹側方向に傾斜させることや動翼の背側プロファイルを膨らませて最大翼厚みを増加させることによって、動翼の流出角を腹側に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】混合損失の更なる低減を図り、タービン効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】回転自在に支持されたロータ及び前記ロータの周囲に設けられたステータとのうち一方に設けられ、前記一方側から他方側に向けて径方向に延在する翼59と翼59の径方向先端部において周方向に延在するシュラウド51とを有する翼体50と、前記他方に設けられ、周方向に延在すると共に、シュラウド51を隙間Gを介して収容し且つ翼体50に対して相対回転する収容凹体11と、を備え、翼59に沿って流れる主流Mから漏れた漏流Lが隙間Gに流れるタービン1であって、シュラウド59のうち、収容凹体11に対向する周面53Cと、周面53Cよりも漏流Lの下流において主流M側に形成された後縁端部56との間には、周面53Cに沿って流れる漏流Lを周面53Cから後縁端部56まで沿うように案内する案内曲面57が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン段落内の側壁損失低減と、タービン翼間を通過する作動流体の翼高さ方向流量配分の最適化により、タービン段落効率を向上させる。
【解決手段】隣り合うタービン翼10の間に、作動流体が流れる翼間流路20が形成されるタービン段落において、翼間流路20の半径方向側の壁面を構成する側壁に、翼間流路20の、入口部より作動流体流れ方向下流側、かつ隣り合うタービン翼同士の距離が最小となるスロートより作動流体流れ方向上流側の位置に、側壁の内側に向かって凹む凹部21を設け、凹部21は、翼間流路20の周方向側の壁面を構成する、互いに対向する翼圧力面18と翼負圧面19との間で、翼圧力面18と翼負圧面19とを結ぶ等値線に沿ってタービン中心軸から等しい半径距離を有する底面を備えた矩形断面形状の底部を有し、凹部21は、前記底部を翼間流路20の入口部側からスロート部側に向かって連続して有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動翼及び回転機械において、翼の振動を効果的に減衰可能とすると共に高コスト化を抑制可能とする。
【解決手段】翼部23の基端部がロータに支持されると共に翼部23の先端部にシュラウド24が固定され、ロータの周方向に複数並設されることで、シュラウド24が環状をなすように互いに接触して組み付けられるように構成され、シュラウド24に、隣接するシュラウド24との接触部に対して翼部23の長手方向に交差する方向に沿う軸線をもって回動自在な回動部31を設ける。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】動翼1が共振した際の励振力を低減させる位置に後置翼3を配置する。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】静翼10の高さ方向の形状は、動翼に作用する外力が、動翼が共振した際の動翼の高さ方向における振動を抑える方向に作用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高減衰と翼植え込み部の振動応力の低減のために、プラットフォーム側面にダンパーピンを挿入し、さらにダンパーピンのピン穴溝の応力集中を低減させるタービン動翼を提供するものである。
【解決手段】プラットフォーム3側面の隣接翼との境界にダンパーピン4を通すための溝加工を施し、前記溝にダンパーピン4を挿入して、プラットフォーム3側面の背側と腹側の両方に設けられた溝の周方向深さを前記ダンパーピンのピン径の1/2よりも小さくすることにより、ピン穴溝の応力集中を低減させる。 (もっと読む)


【課題】金属タービンロータ又はディスクに対してCMC翼を取り付けることができる簡単且つ費用効果的なシステムを提供する。
【解決手段】複合タービン翼組立体10は、翼形部13、シャンク部14及び取付部16を含むセラミック翼13と、セラミック翼13をタービンディスク又はロータに取り付けるように構成されており、固定された第1及び第2遷移部品20,22を含み、それらの間にセラミック翼13を拘束する遷移組立体18とを含む。第1及び第2遷移部品20,22の内面は、セラミック翼13のシャンク部14及び取付部16と嵌合するように形成され、第1及び第2遷移部品20,22の外面は、遷移組立体18をタービンロータ又はディスクに取り付けることができるようにする取付機構を含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】漏洩流れの旋回流を低減し、スチームホワールの発生ポテンシャルを低減する。
【解決手段】ノズル3と、動翼1と、動翼1の外周側先端に設けられたシュラウドカバー2と、シュラウドカバー2の外周側に位置する静止体の壁面に、ロータの軸方向に任意の間隔をもって設置された複数のシールフィン6とを有する蒸気タービンのロータ振動防止構造において、シュラウドカバー2のシュラウドカバー入口リターン部10に、シールフィンの作動蒸気流れ方向上流側の漏洩流れ8の旋回流を遮り、漏洩流れ8のロータ回転方向の絶対流速成分を減じる旋回防止板9または旋回防止溝11からなる旋回防止構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】種々の制約を受けることなく重量バランスの調整をすることができるタービン動翼翼列、およびこのタービン動翼翼列を備えた蒸気タービンを提供する。
【解決手段】タービン動翼翼列30は、タービンロータ14のロータディスク15の外周部に形成された周方向に延びる植込溝に、複数の動翼13の植込部を嵌合して保持し、ロータディスク15に形成された切り欠き部に止め翼40が固定されている。複数の動翼13は、理論計算に基づいて定まる周方向の翼幅を有する普通翼50、普通翼50よりも周方向の翼幅が広い長幅翼51、および普通翼50よりも周方向の翼幅が狭い短幅翼52の3種類の動翼で構成される。 (もっと読む)


【課題】補修及び/又は交換可能な翼形部先端部を有するタービンバケットを提供する。
【解決手段】タービンバケット(200)は、プラットフォーム(214)とそこから半径方向外向きに延在する翼形部(302)とを備える。翼形部は根元セグメント(206)と先端セグメント(208)を含む。根元セグメントは第1端部(212)と第2端部(216)を含んでいて、根元第1端部がプラットフォームの半径方向外側表面から延在し、根元セグメントは根元第1端部から根元第2端部まで延在する。先端セグメントは先端第1端部(220)と先端第2端部(222)を含み、先端第1端部が根元第2端部に着脱自在に結合し、先端セグメントが根元第2端部から先端第2端部まで外向きに延在する。 (もっと読む)


【課題】仕事効率を可能な限り保持しながら、低流量状態時に発生するランダム応力を低減できる蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】ロータに取り付けられた複数の動翼2と、複数の静翼1とを備える蒸気タービンにおいて、ロータ周方向において隣り合う動翼2又は静翼1の間に架け渡され、蒸気流路をロータ径方向において区画する仕切板6,7を備え、その仕切板6,7を、翼長の2分の1に相当する位置から回転軸25側に位置するように、ロータ径方向において間隔を介して複数枚設置するものとする。 (もっと読む)


【課題】翼構造体において、空力性能を低下させることなくプラットフォームの短縮化を図る。
【解決手段】プラットフォーム3の翼4の設置面の一部であって翼4の前縁部4aが設置されると共に流路壁の壁面Fよりも下方に向けて落ち込む前縁部設置領域3bと、前縁部設置領域3bに形成される前端部切落し領域3cとを備える。 (もっと読む)


【課題】外面加工及び内部加工とも所望の精度を確保して行うことが可能なガスタービン翼の中間加工品及びその製造方法、ガスタービン翼及びその製造方法、並びに、ガスタービンを提供する。
【解決手段】ガスタービン翼の中間加工品20は、外面に設けられ、外面の形状を機械加工する際に位置決めをするための複数の第一の基準点21からなる第一の基準点群と、外面に設けられ、穴を機械加工する際に位置決めするための複数の第二の基準点22からなり、その内の少なくとも一箇所が第一の基準点21と異なる位置に設けられた第二の基準点群とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、総括的にはタービン動翼及びロータに関し、より具体的には、他の特徴の中でも特に、振動応力を低減させながら剛性及び減衰特性を高めることができる相補的形状の一体形カバー(60)及び基部(30)を有するタービン動翼(100)に関する。
【解決手段】一実施形態では、本発明は、タービン動翼を提供し、本タービン動翼(100)は、その長手方向軸の周りで捩れ構成を有しかつ前端面(14)及び後端面(16)を有する細長翼部(10)と、細長翼部(10)の近位端部(13)にある基部(30)とを含み、基部(30)は、細長翼部(10)の長手方向軸(12)にほぼ垂直な実質的平面部材(32)と、平面部材(32)の細長翼部(10)とは反対側の面にあるダブテール部材(40)とを有し、本タービン動翼(100)はさらに、細長翼部(10)の遠位端部(19)にあるカバー部材(60)を含み、カバー部材(60)は、前端面(62)及び後端面(64)を有する。 (もっと読む)


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