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Fターム[3G002HA00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414)

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【課題】タービンエンジン(10)のロータホイールアセンブリ(110)で使用するためのシールプレートアセンブリ(100)を提供する。
【解決手段】本シールプレートアセンブリ(100)は、ロータホイール(170)のリム(175)の周りに配置されたシールプレート(190)を含むことができる。シールプレート(190)は、複数のシールプレートセグメント(280)と、該複数のシールプレートセグメント(280)を貫通しかつロータホイール(170)のリム(175)内に延びる複数のロックピン(220)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用の抽気ユニットを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン(10、200)用の抽気ユニット(100)は、該蒸気タービン(10、200)の選択段の下流に取付けられかつ該選択段を外気からシールする端部プレート(102)と、端部プレート(102)を貫通して選択段から蒸気を抽気する抽気パイプとを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの効率を向上させる。
【解決手段】動翼10が取り付けられたロータ1と、このロータ1を外周から取り囲むダイヤフラム2と、このダイヤフラム2及びロータ1を内包し、上半部18と下半部19をフランジ部5において締結して一体としたケーシング3と、このケーシング3とロータ1とのロータ1の軸方向における熱による伸縮差dを計測する変位検出器4と、フランジ部5に取り付けられ、フランジ部5の加熱冷却を行う加熱冷却装置6と、非定常運転時に変位検出器4の計測値が設定値M又はSに至るまで加熱冷却装置6によってフランジ部5を加熱又は冷却する制御部7とを備える (もっと読む)


【課題】回転体の軸長の短縮化を図りながら組立性を向上させることができるシール装置を提供する。
【解決手段】ロータ2とケーシング3との間隙を介した流体の漏洩を抑制するシール装置1において、ロータシール部6の壁面8a〜8fに径方向に配設され軸方向に伸びるシールフィン9a〜9fと、シールフィン9a〜9fと互い違いに配置されるように、ケーシングシール部7の壁面10a〜10fに径方向に配設され軸方向に伸びるシールフィン11a〜11fとを備え、シールフィン9a〜9f及び11a〜11fは、ロータ2及びケーシング3の熱膨張差や流体作用による軸方向の相対移動量が所定範囲未満であるとき、シールフィン9a〜9f及び11a〜11fの先端部が互いに軸方向に離れる一方、軸方向の相対移動量が所定範囲にあるとき、その相対移動方向にあるシールフィン9a〜9c及び11a〜11cの先端部が互いに軸方向に重なるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 蒸気冷却方式のガスタービンにおいて、ロータ内部とタービン部のガスパスとの間のシール性を向上して冷却蒸気の漏洩を防止すると共に、ロータディスク間の温度分布の不均一性に対しても対応できるシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 軸方向に並べられた複数のロータディスクを有するガスタービンにおいて、隣接するロータディスク間で互いに向き合って張り出された一対の環状のディスクランドと、ディスクランドにそれぞれ接続された一対の環状の接合部材と、両端が一対の接合部材に一体的に形成された環状の弾性部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1のパッキングリングセグメント(22)、第2のパッキングリングセグメント(24)、第3のパッキングリングセグメント(26)、第4のパッキングリングセグメント(28)、静止部品の第1の半割り部分、静止部品の第2の半割り部分、および1つまたは複数のシールキー(46)を有するパッキングリングアセンブリを提供すること。
【解決手段】第1のパッキングリングセグメント(22)および第2のパッキングリングセグメント(24)は、静止部品の第1の半割り部分内に配置される。第3のパッキングリングセグメント(26)および第4のパッキングリングセグメント(28)は、静止部品の第2の半割り部分内に配置される。シールキー(46)は、そのそれぞれが第1または第2のパッキングリングセグメント(22)(24)を支持するように、静止部品の第1の半割り部分と第2の半割り部分との間の中間線位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 従来のカーボンフェイスシールと比較して相対的に緩やかに劣化し、かつ劣化が進んだ場合にメンテナンスの必要性が検知できるシュラウドを備えた改良型のカーボンフェイスシールを提供する。
【解決手段】 タービンエンジンのカーボンリングシール52が、軸方向に延びるノーズ部56をもつとともに、第1の半径方向内側の領域が第2の半径方向外側の領域よりも軸方向に延びるように第1のステップ61と第2のステップ63を画定する階段状の形状をとる。ノーズ部の磨耗が進んだ際にも第2のステップ63が残存するので、流体圧によりシート部24から離れることがなく、流体漏れを生じさせる可能性が低い。さらに磨耗が進んでもシュラウド42先端部がシールシート部24と接触するため高いシール率が維持される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張および熱収縮を利用せずにブレード先端/シュラウドクリアランス距離を所望のように実現する。
【解決手段】ロータアッセンブリ30の半径方向外側のシュラウド52は、ロータブレードの先端部42と整列するブレードシール面54を備える。シール面54は、ロータ30のブレード先端と実質的に同じ角度を有する。先端部42とシール面54との間にクリアランス距離56が延びている。アクチュエータ58により、シュラウド52およびロータ30の一方または両方が、他方に対して軸方向に移動する。この軸方向の移動により、ロータアッセンブリ30が配設された圧縮機26の各段の先端部42とシール面54との間のクリアランス56が変わる。本発明によりガスタービンエンジンの過渡状態および定常状態の運転の間、圧縮機のブレード先端クリアランスが所望のように維持され、ガスタービンエンジンの効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ガスタービンエンジンの回転メインシャフト(24)の周りに複数のロータブレード(34)を備えたロータ組立体(33)を結合する段階を含む。メインシャフトは、ガスタービンエンジンの軸方向(25)において整列する。シュラウド組立体(50)は、ガスタービンエンジンに結合される。シュラウド組立体は、軸方向(85)において隣接するシュラウドセグメント間にシュラウド間ギャップ(62)が形成されるように、ロータ組立体の周りに円周方向に結合された複数のシュラウドセグメント(60)を含む。各シュラウドセグメントに対して冷却用流体供給源を結合し、それによって冷却用流体が各シュラウドセグメントを通して対応するシュラウド間ギャップ内に流れて、シュラウド間ギャップを通る能動パージ流を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのコンポーネントの機能を阻害しない、より少数の部品から構成されるクリアランス能動制御を提供する。
【解決手段】本発明のガスタービンエンジン10は、コンプレッサと、燃焼器と、一体型マニホールド14を取付けたタービン12と、を備える。この一体型マニホールド14は、分割板20に対応して配置されたマニホールド18によって形成されるプレナム16を有し、マニホールド18は、複数の開口を含む遮へい板22とは反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】タービン又はターボ機械における高圧及び低圧領域間のシールを提供する。
【解決手段】本シールは、互いに隣接しかつ互いに接触した状態で配置された複数のビーム(18、24)がその一側面又は両側面に位置したブラシ(22)シールを有するアーチ形セグメントを含む。シム(32、30)が、ブラシシールのブリストル(22)をビームの列から分離する。ビームの断面寸法は、ブリストルの直径の20〜60倍である。ビームは、回転構成部品(19)の手前で終端するが、ブリストル先端(34)は、回転構成部品と係合する。ビームは、圧力差の大部分に対処し、一方、ブリストルは、シールにおける圧力差の残部に対処する。 (もっと読む)


【課題】タービン(10)用のエンジェルウィングシール(34)を記載する。
【解決手段】1つの態様では、タービン内のロータブレード(22)とノズル(18、20)との間のエンジェルウィングシールは、タービンを通って流れる高温ガス流からタービンホイールスペース(40)内への高温ガスの吸込みを阻止する。例示的な実施形態では、シールは、ブレードのシャンク(25)からほぼノズルに向かって延びるシール本体(122)を含む。シール本体は、少なくとも1つの凹状面(116、118)を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内部、特にタービン部の流体の漏れを防止するシール装置を提供する。
【解決手段】タービンモジュール18は、固定されたベーンの段100、102及び回転するタービンブレードの段74、76を有する。ブレードの段74、76は、ベーンの段100、102から離れて位置し、これらの間に環状のチャンバが形成される。マニフォルド126によって、加圧流体がチャンバ140に供給される。ベーンの段100、102及びブレードの段74、76の近くに配置され、またはシール結合したカバープレート180を含む外径及び内径のシール手段が、加圧流体の漏れを防止する。フローガイドバッフル146は、静止したチャンバ147及び回転チャンバ140を形成するようにチャンバを分割している。これによって、タービンモジュール18の流体の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】空気漏れを低減する弾性シールを含み、ステータシュラウドセグメントのポストインピンジメントキャビティのための封止配置を提供する。
【解決手段】ステータシュラウドセグメントには、リーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝を有する外側シュラウドと、リーディングエッジフックおよびトレーリングエッジフックをそれぞれが有する複数の内側シュラウドとが含まれる。内側シュラウドを外側シュラウドに連結するために、各内側シュラウドのリーディングフックおよびトレーリングフックは、それぞれ、外側シュラウドのリーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝に係合する。弾性の成形シールは、それぞれ係合した内側シュラウドおよび外側シュラウドのトレーリングエッジのところで、内側シュラウドと外側シュラウドとの境界面に配置される。一実施形態例では、後部弾性シールを受け取る封止溝が、外側シュラウド内に画定される。 (もっと読む)


【課題】ロータ(60)の周りで少なくとも部分的に延びるケーシング(72)を有するタービン(10)に少なくとも1つのシール組立体(100)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、シール組立体がロータとケーシングとの間に形成された流体流通路内に延びるように該シール組立体をケーシングに結合する段階と、シール組立体とケーシングとの間に少なくとも1つのスプリング(102)を連結して各シール組立体を付勢する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】径方向外側空気から汚れを分離して、ガスタービンエンジンの種々の部品に送られる空気を清浄する。
【解決手段】径方向外側冷却空気流26がガスタービンエンジン120に供給される。径方向外側冷却空気流26の経路内に汚れ分離装置130が設けられ、これは汚れや他の不純物を捕集するための空間133を画定する径方向外側脚部134を有する。汚れ分離装置130の径方向内側脚部135は、ガスタービンエンジン120内の種々の部品を冷却するように内側脚部135を通して下流に空気を流すことができる空気流開口通路136を含む。ハウジング140内でかつ汚れ分離装置130の外側脚部134付近の領域内に孔142が設けられる。この孔142は、分離された汚れを清浄装置150が定期的に除去するためのアクセスを与える。 (もっと読む)


【課題】複数の段(170、172、174)及び各それぞれの段に結合された複数のブレード(58、64)を有するガスタービンエンジン(12)圧縮機(50)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、圧縮機ブレードの少なくとも一部分上にシリコーンオキシム密封材(150)を被着させる段階と、シリコーンオキシム密封材が圧縮機ブレードと圧縮機ディスクとの間に位置するように圧縮機ブレードを圧縮機ディスク(56)に結合する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高温動作条件で、その低温組立て条件における温度より実質的に温度が高いガスタービンエンジン用のシュラウドアセンブリ(33)を提供すること。
【解決手段】シュラウドアセンブリ(33)は、回転タービンブレードの列を囲むように適合された少なくとも1つのアーチ形シュラウドセグメント(32)を含む。シュラウドセグメント(32)は、アーチ形の、軸方向で延びる取付けフランジ(52、54)を有する。シュラウドハンガ(34)は、アーチ形の、軸方向で延びるフック(42、44)を含む。シュラウドセグメント(32)とシュラウドハンガ(34)のうち1つの寸法は、高温動作条件において、それらの間で予め選択された寸法関係を作り出すように選択される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用C−クリップを提供する。
【解決手段】本C−クリップ56は、第1の曲率半径を有する弓形外側アーム60と、第1の曲率半径よりも実質的に大きい第2の曲率半径を有する弓形内側アーム58と、外側及び内側アームを結合する弓形フランジ57とを含む。フランジ、外側アーム及び内側アームは、全体としてほぼC字形断面を形成する。シュラウド組立体33は、取付けフランジ54を有するシュラウドセグメント32と、取付けフランジとかみ合い状態で配置された弓形フック44を有するシュラウドハンガとを含む。内側及び外側アームを有する弓形C−クリップは、フック及び取付けフランジに重なる。シュラウドセグメント及びC−クリップは、高温作動状態において熱膨張を受ける。シュラウドセグメント及びC−クリップの1つの寸法は、高温作動状態においてそれらの間に予め選択した寸法関係を生じるように選択される。 (もっと読む)


【課題】すべての動作条件で漏れと応力を共に低減するために、高温動作条件でシュラウドとその支持構造の間の曲率偏差を低減できるシュラウドを提供する。
【解決手段】シュラウドセグメント112は、ガスタービンエンジン内の回転タービンブレードの列を囲むように適合される。シュラウドセグメントは、第1の曲率半径を有するアーチ形の、軸方向で延びる第1の取付けフランジ130と、第2の曲率半径を有するアーチ形の、軸方向で延びる第1のオーバーハング134とを含む。第1のオーバーハングは、第1の取付けフランジと第1のオーバーハングの間で第1の溝138が画定されるように、第1の取付けフランジに平行に、またその径方向で中央寄りに配置される。第1および第2の曲率半径は、互いに実質的に異なる。シュラウドセグメントは、支持構造またはシュラウドハンガ114に接続され、シュラウドアセンブリ110を形成することができる。 (もっと読む)


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