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Fターム[3G004AA00]の内容

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Fターム[3G004AA00]に分類される特許

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【課題】排気管の保温性を向上させ、排気管内の堆積物の発生を抑制できるようにした、排気流通管の構造を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20のケーシング21の入口部24に接続される排気流通管9の構造であって、外管8と、外管8内に外管8から離隔して備えられた内管7と、からなる二重管構造に形成され、外管8は、軸方向中間部に第1フランジ部8Faを有し、ケーシング21に対して着脱可能な外管本体8Aと、ケーシング21に入口部24の周縁21dから突設され、突出端部8Baに第2フランジ部8Fbを有するケーシング側外管8Bと、から構成され、内管7は、外管本体8Aと結合して備えられ、両フランジ部8Fa,8Fbの結合時に外管本体8A及び内管7の先端部がケーシング側外管8Bの内部を通ってケーシング側外管8Bの基端8Beまで到達するように長さ設定されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は音線偏向理論に基づく消音方法を提供する。
【解決手段】
該方法は、低温冷却システムを利用して消音器本体の内外で温度勾配を形成して、消音器本体の壁内温度を壁外温度より高くさせる。前記温度勾配は騒音の音線を低い温度の方向に偏向させるので、システムの騒音をキャッチして低減させる。また、本発明は音線偏向理論に基づく消音器を提供し、消音器シェルを備える。前記消音器シェル(1)の内壁には吸音構造(4)を敷設している。前記消音器シェル(1)の外壁に吸音構造(4)と対応して低温冷却システム(2)を配置し、該低温冷却システム(2)は少なくとも消音器シェル(1)の外壁面積の5%を覆うべきである。前記低温冷却システム(2)は温度制御装置(3)と接続して温度勾配の定量制御を実現する。本発明は既存の消音装置の騒音吸収効果を有効的に改善させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジン温間時における触媒の加熱抑制と、エンジン冷間時における触媒の早期暖機とを両立させることができるエンジンのエキゾーストガス冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒24までの距離が短い排気ポート28が、熱伝導率の低いSUSで構成される一方、触媒24までの距離が長い排気ポート9a、9bは、熱伝導率の高いアルミニウムで構成されたウォータジャケット9内に形成されている。このため、元々熱が奪われにくい排気ポート28側の排気ガスに対し、その温度を下げずに触媒24に流入させることができ、エンジン冷間時における触媒24の早期暖機が可能になる。さらに、元々熱が奪われ易い排気ポート9a、9bの排気ガスに対しては、その熱を効果的に奪い、触媒24に低温の排気ガスを流入させることができるため、エンジン温間時における触媒24の過剰な加熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算を必要としない、安定した能動消音が可能な消音機能付筐体及び消音方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る消音機能付筐体は、第1の位置における騒音を消音する消音音波の波形である消音パターンを記憶する記憶手段と、第2の位置における周囲の音の波形を周囲音波波形として測定する音波測定手段と、測定された周囲音波波形に対応する消音パターンを選択する消音パターン選択手段と、第3の位置において、選択された消音パターンに基づき消音音波を出力する音波出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マフラ−の膨張室を区切る隔壁の丸穴や導管は、絞りが効いて流速が早まる、細すると排気抵抗が増える為、膨張室数が増え、大容量に成らざるを得なかった。
【解決手段】 消音器に使われている導管の丸穴に絶壁型の三角形を、内周と交互に三カ所設けた型の穴径にする事で低騒音化を量る。 (もっと読む)


【課題】 設置性に優れる消音器を提供する。
【解決手段】 箱体2に気体Gの流入口3と流出口4とを設け、流入口3から流出口4に向かって流れる気体Gを分流させ、かつ、それら分流気体を互いに異なる長さの通気経路を経て合流させる干渉式消音用の複数の並列風路f1,f2を、区画部材7a,7bによる箱体内部空間の区画により箱体2の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ダクトに取付ける消音器について、吸音材の厚みを厚くする等の消音性能を高める一般的な解決手法によらずに高い消音性能を実現する。
【解決手段】 消音器1は、内筒部6と外筒部5との間に環状空間8が形成される筒形ハウジング2を備えている。内筒部6には、環状空間8と連通する導音口6aが形成される。そして、環状空間8の内部には、環状隙間9を残して収納される厚みの吸音体3が備わっている。したがって、ダクトを伝達する外部騒音が筒形ハウジング2の導音口6aを通じて環状空間8に入り込み、吸音体3と環状隙間9とによって、大きく消音することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する丸形消音エレメントの長手方向における位置ずれを防止し、消音エレメントの破損を防止することのできる消音エレメントの連結構造を提供すること。
【解決手段】1対の消音エレメント1の端部間に介装され、表面10a裏面10bに1個の突起19が突設されている連結部材10を配置し、前記連結部材10を挟持している1対の消音エレメント1の端部の外周面に凹部8,9を形成し、下方の丸形消音エレメント1の円弧面12と、この円弧面12の背面側の長手方向における両端部に立設され、上方の丸形消音エレメント1の鉛直方向における下方の外周面に接する接触部13a,13bとを有し、長手方向に間隔を隔て3箇所に貫通孔14a,14b,14cが形成された駒11からなる連結部材10を配置し、前記連結部材10の各貫通孔14a,14b,14cから金属鋲19を打つことにより各丸形消音エレメント1を固定する。 (もっと読む)


2サイクル対向ピストン内燃機関(1400)において、シリンダ(1100)内に配置されている対向ピストン(1300A、1300B)は、ピストンと、クランクシャフト(1430)との間に作用する実質的な引っ張り力にさらされるコネクチングロッド(1447)によって一対の側面搭載クランクシャフトに結合されている。このような形状により、ピストンとシリンダのボアとの間の側面力が緩和されるか、又は排除される。シリンダ及びピストンは、別々に冷却されることで、エンジン作動中の熱的膨張により生じる円筒状の変形を緩和する。 (もっと読む)


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