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Fターム[3G004DA21]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157)

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【課題】安価な平板状のクッションリングを使用しながら,遮熱カバー及びクッションリングの相対移動を規制できて,遮熱カバーとカラーとの接触を回避し得るようにする。
【解決手段】排気系部品Cに設けられるカバー取り付け部4と,排気系部品Cを覆う遮熱カバー3に設けられる取り付け孔11と,この取り付け孔11を非接触の状態で貫通するカラー12と,このカラー12の両端に形成される一対の鍔部15,18と,一対の鍔部15,18の少なくとも一方と遮熱カバー3との間に介装される耐熱性のクッションリング13と,カラー12をカバー取り付け部4に固着する固着部材19とよりなる,排気系部品への遮熱カバー取り付け構造において,クッションリング13を平板状に形成する一方,遮熱カバー3に,クッションリング13の端面に食い込んでクッションリング13及び遮熱カバー3の相対移動を規制する係止突起14を形成した。 (もっと読む)


【課題】 テール・パイプ・フィニッシャーが車止めに当たった状態で車両発進した場合にテール・パイプから抜け落ちるのを防止することができるテール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造を提供する。
【解決手段】
テール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造は、テール・パイプ・フィニッシャー3がテール・パイプ2の外径より大きな内径を有し、内周面からテール・パイプ2の外周面に圧接するように延びる複数の圧接部分30が形成されている。テール・パイプ2とテール・パイプ・フィニッシャー3とに、テール・パイプ・フィニッシャー3の内周面側とテール・パイプ2の外周面側との間で互いに係合する係合部分31、21を設け、係合部分31,21におけるテール・パイプ・フィニッシャー3のテール・パイプ2からのこれらの軸方向排気下流側への抜け抵抗力を、圧接部分30による抜け抵抗力より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートインシュレータの各パーツの合わせ部分からの熱気の漏出を抑制し得るようにする。
【解決手段】複数のパーツ5A,5Bに分割され且つ該各パーツ5A,5Bをターボチャージャ2のタービン3(発熱機器)に対し装着して輻射熱を遮蔽し得るようにしたヒートインシュレータ5に関し、前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分を所要のクリアランスを隔てて相互に重複させると共に、その重複した内側のパーツ5Aの端部5aを外側に反らせ且つ該内側のパーツ5Bの端部5bに被さるように外側のパーツ5A,5Bの端部を内側に屈曲させて前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分にラビリンス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 車体に排気部品を支持する支持装置に使われるマウントラバーを、遮熱カバーにより高熱から遮熱して、マウントラバーの熱劣化による防振特性の変化を防止する。
【解決手段】 マウントラバーRの長手方向に第1および第2の貫通孔1,2を形成し、第1の貫通孔1側の長手方向の一端から、その第1の貫通孔1を通り、第2の貫通孔2に至る手前までを、ラバー製遮熱カバーCにより被覆し、車体側の上部支持ロッド45を遮熱カバーCのカバー孔20と第1の貫通孔1の双方に挿入し、排気部品側の下部支持ロッド46を第2の貫通孔2にのみ挿入する。 (もっと読む)


【課題】車両の排気系を伝達する空気伝搬音を該音が計測される排気系内の位置の領域において少なくとも部分的に、好ましくは完全に打ち消すための方法を提供する。
【解決手段】排気系の内部で計測された音(S1)を用いて、第1の理想的な制御信号の成分を算出し(S2)、該成分は、互いに90度位相がずれた第1の振幅を含む第1の正弦波振動を含む。第1の振幅から第1の全体振幅を算出し(S3)、所定の参照振幅と比較する(S4)。第1の全体振幅が参照振幅よりも大きい場合、参照振幅と第1の全体振幅とから補正係数を算出し(S5)、第1の振幅を補正係数で重み付けすることにより重み付きの第1の振幅を得て(S6)、重み付きの第1の振幅と、対応する互いに90度位相がずれた第1の正弦波振動との積の和を求め、和を制御信号として少なくとも1つのスピーカへ出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】その後になされるプレス成形に備えて成形余裕度を維持しながら、更なる剛性の向上を図ることができる板状体を提供すること。
【解決手段】多数の凸部12をこの凸部12同士の間に平板部13が直線状に残らないような配列状態で且つ各凸部12同士を一定間隔を存して規則的に形成する。この凸部12は平面視が円形を呈して縦断面が円弧状を呈しており、球の一部を構成する形状である。またこの凸部12のうちの連結されない凸部12Aを中心とし、放射状にその周囲に60度毎に形成される6つの凸部12B同士は最も近い部位で残存する平板部13を分断するように各架橋部14を介して連結される。従って、凸部12Aとこの凸部12Aを中心として放射状に配設される各凸部12Bとの間には平板部13が直線状に残らないように連続して配列されるが、これら凸部12B同士は各架橋部14により平板部13が分断されて連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で温度依存性の補償を可能にする、排気系のための能動騒音制御システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジン制御器8と接続可能な対抗音制御器10と、制御信号を受信するために対抗音制御器と接続され、排気系と流体接続可能な音生成器3において対抗音を生成するように設計されたスピーカ12とを含む。対抗音制御器には、スピーカへ信号を出力することによって排気系内を伝達される空気伝搬音を打ち消すために、少なくとも2つの曲線が記憶され、これらの曲線は排気ガスのそれぞれ異なる温度範囲をカバーし、これらの温度範囲は2つずつ互いに一部重なり合うかまたは互いに直接に隣り合う。対抗音制御器は、さらに、エンジン制御器によって出力された信号を用いて、排気系内を伝達される排気ガスの各温度に適した曲線を上記利用可能な曲線から選択し、この曲線を利用してスピーカへ信号を出力するように設計される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの抜き取り検査を円滑に行うことを可能とし、デザイン上の要請を満足しつつ、笛吹き音等の異音の発生を十分に抑制することが可能な内燃機関のマフラーを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気管の後端に接続されるマフラー本体18と、マフラー本体18の後端面20から延出するテールパイプ21と、テールパイプ21の外周を覆うテールカバー22と、を備えた内燃機関のマフラー16であって、テールパイプ21とテールカバー22の間に形成される空間23を少なくとも二以上の空間34、35に仕切る隔壁24を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、排気ガス中に供給された浄化剤を確実にガス化してから排気ガス浄化装置に供給でき、排気管からの燃料漏れ、白煙の放出等を防止しながら、排気ガスの温度が低い時から排気管へ浄化剤の噴射を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管12に配置する排気ガス浄化装置13の上流側に浄化剤供給装置14を設けた排気ガス浄化システム10において、前記浄化剤供給装置14の下流側の排気管12の一部を二重管15で構成すると共に、この二重管15の内側の管15bを排気ガスGの流れ対して波打つ波板形状で形成し、更に、該内側の管15bを加熱する加熱手段を設け、該内側の管15内に浄化剤Lを噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの周囲の限られたスペースに2つの排気ガス後処理装置を効率よく配置することにより、生産性を向上し、また製造コストを低減する。
【解決手段】 PM捕集装置16は、鉛直方向に延びるように配置し、NOx浄化装置19は、水平方向に延びるように配置している。従って、エンジン8の周囲のように、水平方向だけに大きな設置スペースを確保するのが困難な場合でも、鉛直方向に延びる小さなスペースは確保でき、このスペースには、PM捕集装置16を配置することができる。一方、PM捕集装置16の近傍には、水平方向に延びる小さなスペースを確保でき、このスペースには、NOx浄化装置19を配置することができる。これにより、PM捕集装置16とNOx浄化装置19は、エンジン8の周囲に容易に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲している排気管に容易に装着でき、遮熱効果にも優れる配管用遮熱カバーを提供する。
【解決手段】金属箔製蛇腹管の谷部内面、または芯材に巻き付けた開口を開けた無機繊維マットの外周面に接着剤を塗布し、接着剤が未硬化の間に、前記無機繊維マットを巻き付けた芯材を前記金属箔製蛇腹管に挿入し、前記無機繊維製マットと前記金属箔製蛇腹管の谷部内面とが当接した状態で前記接着剤を硬化させた後、前記芯材のみを抜き取ることにより、前記金属箔製蛇腹管の谷部内面に前記無機繊維製マットが接合した配管用遮熱カバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱負荷が軽減される排気マニホールドを提供する。
【解決手段】本発明は、燃焼機関(1)、特に、自動車の排気システム(5)用排気マニホールド(15)に関し、上記燃焼機関(1)に接続可能な入力側(17)、および、上記排気システム(5)に接続可能な出力側(19)を有する排ガス移送用の排気管(16)、および、上記排気管(16)の外部に配置されるとともに、冷却回路(6)に接続可能な、冷却剤移送用の、少なくとも一つの冷却剤管(20)を備えている。上記排気マニホールド(5)の熱負荷を軽減するために、一方で、上記排気管(16)、他方で、上記冷却剤管(20)に熱伝達を行うように接続された、少なくとも一つの熱電変換装置(22)が配置される。 (もっと読む)


【課題】排気流路の湾曲部分にて排気流に剥離を生じさせないことにより内燃機関からの排気の冷却効率を向上させることができる排気冷却用アダプタの実現。
【解決手段】内周面16bに形成された複数の凹部24aからなる剥離抑制部24により、排気流Geは、凹部24a内の流れと凹部24a外の流れとが衝突することにより、流れに乱れが生じる。このことにより湾曲内側の排気流路16の下流側において排気流Geの剥離が防止され、内周面16bに接触する排気流量を十分に維持することができる。したがって湾曲内側の領域においても内周面16bから排気流路壁16aへの伝熱性を十分に高めることができる。しかも排気流路16の湾曲内側の領域においてはアダプタ壁2a内にウォータジャケット18が形成されていることから、アダプタ壁2a内へ伝達された熱量は迅速に冷却水に吸収されて排気の冷却効率が高まる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを冷却することにより排気音の音圧レベルを下げる排気消音装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスが流通する排気管3に熱音響冷却装置10を設ける。熱音響冷却装置10は、作業ガスが封入されたループ管11と、ループ管11に接続され作業ガスに熱音響自励振動による波動を発生させる熱音響発生部12A及び波動の発生によって作動するヒートポンプ12Bとを備えている。熱音響発生部12Aとヒートポンプ12Bとは、それぞれ蓄熱部14又は蓄冷部16を有するとともに、その両側に位置する高温側熱交換器13A,15A及び低温側熱交換器13B,15Bとを有する。高温側熱交換器13Aを排気管3の排気ガスの流れ方向の第1の部位に接続するとともに、第1の部位よりも下流側の第2の部位に低温側熱交換器15Bを接続する。低温側熱交換器13Bと高温側熱交換器15Aは、大気又はエンジン冷却水で除熱冷却させる。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】 排気系のテールパイプに接続されるフィニッシャーであって、フィニッシャーの外殻を構成するフィニッシャー本体とテールパイプとの熱延び量の差を吸収しつつ、フィニッシャー本体をテールパイプに確実に支持する。
【解決手段】 フィニッシャー本体(10)を、前部支持部材20と後部支持部材(30)とによりテールパイプ(2)に支持し、後部支持部材(30)はテールパイプ側支持部(31)と、フィニッシャー本体側支持部(33)と、それら両支持部(31,33)を一体に連結するスペース部(35)とからなり、スペース部(35)の変形で前記熱延び量の差を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 建設機械または定置機械が備える内燃機関からの排気により発生する騒音を低減するための消音装置、建設機械および定置機械を提供すること。
【解決手段】 本発明の消音装置20は、定置機械10の内燃機関からの排ガスを排気する排気マフラー12に連結するための入口部22Aと、排ガスを放出するための出口部22Bとを備える排気管22と、排気管22内に設けられる排気音計測マイク32と、排気音計測マイク32の下流側でかつ出口部22B前に設けられる消音スピーカ34と、排気音計測マイク32から入力されるアナログ信号を逆位相の信号として増幅し、消音スピーカ34に出力する増幅回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒からの排気ガスを集めた集合排気管1に,当該集合排気管内を流れる排気ガスに対する排気センサ3を設けて成る排気装置において,前記排気センサ3の検出精度を,製造コスト及び流れ抵抗のアップを招来することなく,向上する。
【解決手段】
前記集合排気管1のうち前記排気センサ3よりも上流側の部位に,内部への貫通孔4を穿設し,前記集合排気管内における排気ガスの流れを横切る方向に延びる構成にした棒状部材5を,前記貫通孔4から前記集合排気管1内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】エンジン後上部への排気処理装置の取り付け作業が簡単になる、排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】横他側支持ステー載置面9で横他側支持ステー12の前部12aを案内しながら、切欠き溝20にその開口23から横他側支持ステー締結具13を進入させた場合に、排気処理装置2の横他側部50の荷重によって生じる横他側支持ステー12の回転モーメントを切欠き溝20の縁部21を介して横他側支持ステー締結具13で受け止めて、排気処理装置2の横他側部50の荷重を横他側支持ステー12で支えることができるようにし、横一側支持ステー10に横一側仮載置部22を設けることにより、エンジン排気出口フランジ3や横一側支持ステー10に取り付ける前の排気処理装置2の横一側部4を横一側仮載置部22に一時的に仮載置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、マフラーをボンネット内に内装することによってマフラー全体の別カバーを不用とし、簡単な構成でもって安価に実施することのできる排気用マフラーを具現することにある。
【解決手段】 車体前部のボンネット(12)内部にエンジン(E)を搭載してある作業車両において、エンジン(E)のマフラー本体(18)をボンネット(12)内部に収納支持させて設け、マフラー本体(18)に接続するアンダーテールパイプ(19)の終端側部は、サイドカバー(16)の外側に配置して設けると共に、その終端部にはアッパーテールパイプ(20)を接続可能に構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


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