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Fターム[3G004DA24]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 弁(開閉板を含む) (478)

Fターム[3G004DA24]に分類される特許

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールの熱害による損傷を防止しつつ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】熱電発電装置17は、内管21が、上流側内管25と、上流側内管25に対して下流側に設けられた下流側内管26とを備え、上流側内管25の下流端に、下流側内管26の流路面積Bよりも小さい流路面積Aを構成する絞り部25aを形成している。また、上流側内管25の下流端と下流側内管26の上流端との間に形成された隙間によって排気通路38と受熱通路22とを連通する連通路36を形成し、連通路36に対して下流側の下流側内管26の部位に排気通路38と受熱通路22とを連通する連通孔37を形成している。 (もっと読む)


【課題】各テールパイプにおける排気圧や排気量のバランスを適正化しつつ、高回転領域における背圧の抑制、エンジン出力の向上、燃費改善、あるいはドライバビリティの向上を図ることが可能な排気消音装置の提供を目的とした。
【解決手段】排気消音装置10は、消音器20に対して接続された第一テールパイプ70と、消音器20に接続され、第一テールパイプ70よりも長い第二テールパイプ80と、第一テールパイプ70側に設けられた開閉弁100とを有する。開閉弁100は、第一テールパイプ70の内径よりも小さい孔を少なくとも一つ備えている。開閉弁100は、エンジン回転数が所定回転数未満の領域において閉状態になり、所定回転数以上の領域において排気圧の影響によって開状態になる。 (もっと読む)


【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能であるとともに、独立排気通路52内の排気が共通排気通路50aに流入するまでに通過する通路の流路面積を連続的に変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にし、排気弁の再開弁動作を実施する一方、中負荷領域A3において、排気の通路の流路面積を負荷の増大に伴い減少させる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス熱回収装置の熱回収効率を高める。
【解決手段】
径方向内側から外側に向かって順に、インナーパイプ10とコイル管20とインナーシェル30とアウターシェル40とが同軸に配置されている。インナーパイプ10の内部空間が主排気ガス通路51として提供され、インナーパイプ10とインナーシェル30との間の空間が迂回排気ガス通路52として提供される。切替手段60により排気ガスが主排気ガス通路51と迂回排気ガス通路52のいずれかに選択的に流されるようになっている。アウターシェル40とインナーシェル30との間の空間が第1冷却水通路71として提供され、コイル管20の内部空間が第2冷却水通路72として提供される。インナーシェル30には、径方向内方向に突出し外側が凹んだボス部31,32が形成され、これらボス部31,32にコイル管20の両端部が固定され、この固定部において、冷却水通路71,72が連通している。 (もっと読む)


【課題】低速域でのエゼクタ効果の活用と、高速域での排気抵抗の低減とを両立させる。
【解決手段】本発明の排気装置は、気筒2A〜2Dに接続された独立排気通路16A〜16Dと、各独立排気通路16A〜16Dの下流端部が集約された集約部17と、集約部17の下流側に接続された合流部18と、排気順序が連続しない複数の気筒の各独立排気通路(16A及び16D、16B及び16C)どうしを連通する連通路25A,25Bと、各連通路25A,25Bにそれぞれ設けられた可変弁26とを備える。各気筒のバルブタイミングは、排気順序が連続する気筒間における一方の気筒のオーバーラップ期間(O/L)が他方の気筒の排気弁6の開弁期間と重複するように設定されており、可変弁26の開度は、エンジン回転速度が所定値Nex以上のときは100%(全開)に維持され、エンジン回転速度が所定値Nexよりも低いときは100%未満に低減される。 (もっと読む)


【課題】熱による変形を抑制する熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】流体が流入した場合に、流体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器14と、熱交換器14を収容するケース15と、熱交換器14に流体を導入するバルブケース6とを備える熱交換ユニット1であって、バルブケース6は、熱交換器14に流体を導入する導入部9と、熱交換器14側の導入部9の端部から導入部9と交差する方向に延設される連結部10と、連結部10の延設方向と交差する方向であり、ケース15側の連結部10の端部から熱交換器14側に向けて延設され、ケース15に溶接される溶接部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗を小さくした熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】流体が流入した場合に、流体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換部と、熱交換部と並列に配置され、熱交換部をバイパスして流体を流すことが可能なバイパス部と、流体を熱交換部またはバイパス部に流入させるか切り換える切替部7と、切替部7を収容するバルブケース6とを備える熱交換ユニットであって、バルブケース6は、流体が導入される管部9と、切替部7によって流れ方向を設定された流体が流れる導入部10とを備え、切替部7は、切替部7の回転軸13を管部9の中心軸Oから熱交換部側にオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素且つコンパクトな構成で、優れた排気性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンケースを構成するケース本体101の一部に筒状の隔壁47を設け、隔壁47の上端はケース本体101の上端付近とすると共に、その下端はマフラ室に連結し、排気ホース28の上端はエキゾーストパイプ27の出口に連結すると共に、その下端はマフラと連結し、排気ホース28はケース本体101から隔壁47内を通って、マフラ室へと配索される。隔壁47の側面の一部は、ケース本体101により形成される。 (もっと読む)


【課題】温度作動アクチュエータを備えた廃熱回収装置において冷媒の異常な高温化を確実に回避することができるようにする。
【解決手段】排気流入管48と排気流出管49との間には熱交換器18及びバイパス管50が並設されている。排気流入管48の側方に配設された温度作動アクチュエータ57は、排気流入管48内の開閉弁53の弁開度を制御する。流出管47の外周面には筒状の室形成部材67が止着されている。室形成部材67は、流出管47の外周面との間に環状の収納室68を区画する筒形状に形成されている。収納室68には蓄熱材69が収納されている。蓄熱材69は、温度相転移材からなり、蓄熱材69の相転移温度T2は、温度相転移材である熱膨張材63の相転移温度T1よりも低い。又、蓄熱材69の相転移温度T2は、膨張機15へ流入する冷媒の望ましい温度の上限(所定温度To)以下である。 (もっと読む)


【課題】バルブの小さな排熱回収装置の提供。
【解決手段】合流部21は、バルブ軸23の近傍に形成され第2流路14からの排気ガスを部屋部22に導く連通口55を含み、バルブ50は、バルブ軸23に支持され第1流路13の下流端部13bを閉じる第1弁体52と、この第1弁体52から延ばされ連通口55を閉じる第2弁体53とからなり、これらの第1弁体52及び第2弁体53が、バルブ軸23を周方向に挟むよう配置され、第2弁体53は、バルブ軸23を中心とした円弧形状に形成されている。
【効果】第1弁体52に第2弁体53が取り付けられると共に、連通口55がバルブ軸23の近傍に形成されている。連通口55がバルブ軸23の近傍に形成されていることで、第1弁体52から延びる第2弁体53を小型化することができる。第2弁体53を小型化することで、バルブ50を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを円滑に分岐し流すことのできる排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】分岐部12は、導入口29の基端部29aから導入口29の周方向に向かって広げられる拡径部33が形成されることで、導入管11の径より大きく設定され、第1流路14は、分岐部12に縮径管13を介して繋がれていることを特徴とする。
【効果】縮径管13の壁部46は、分岐部12から第1流路14までを断面視テーパ状に繋ぐ。第1流路14の中心軸42に対して排気ガスを斜めに導入された場合でも、分岐部の圧力を上げることなく円滑に第1流路14に流すことができる。排気ガスを円滑に流すことのできる排熱回収装置10ということができる。 (もっと読む)


【課題】ばねの耐久性を向上できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気管45に設けた支持部3に支軸4を介して揺動可能に取り付けられ、開口端2を開閉可能な弁体6と、弁体6に付勢力を付与して開口端2を閉塞させる付勢体5とを備え、排気管45内の排気圧力が付勢力より大きくなると、開口端2を開放する圧力制御弁1であって、付勢体5は、開口端2の開口面Sに平行になるように排気管45に取り付けられたばね軸5cに、共に外嵌支持された2つのねじりコイルばね5a、5bを有し、2つのねじりコイルばね5a、5bの各々は、一方の端部に排気管45側に固定された固定アーム5fa、5fbを、もう一方の端部に可動アーム5ma、5mbを備え、可動アーム5ma、5mbは、互いに、ジョイント7により連結し、2つのねじりコイルばね5a、5bは、ジョイント7を介して弁体6に付勢力を付与する (もっと読む)


【課題】DPFの排ガス系路下流側に配設される排気管に分岐部を設け、該分岐部にて排気管の排ガス排出口を車幅方向中央部と、車両側面部に位置させ、車両の走行状態により、分岐部に配設した開閉弁により排ガス排出口を切換えるようにして、車両装置部品に対する熱害を防止すると共に、車両走行時のエンジン出力向上による燃料消費量を低減させることを目的とする。
【解決手段】エンジン9からの排ガスを浄化するDPFと、該DPFの下流側に位置し、排ガス温度を検知する温度検知器と、DPFの下流側に接続され、車体3下部で車幅方向中間部に第1排出口111を有する第1排気管11と、第1排出口111とDPFとの間から排ガスを分岐する分岐部Zと、一端が分岐部Zに接続し、他端が車体3の側面部に第2排出口121を有した第2排気管と、分岐部Z近傍に配設され、排ガスの流れを切替える開閉弁16とを備え、DPFの再生時は排ガス温度が所定値を超えた場合に排ガスを第2排気管に導くようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から熱的に遮断する排気系部品を提供する。
【解決手段】内燃機関、特に自動車のもの、の排気系に用いる排気系部品5が、排気の通る内部領域7を区画する内殻6と、内殻6の、内部領域7とは反対側を向く外面に配置された外殻8と、内殻6と外殻8との間に形成される空隙9と、空隙9に配置された断熱材10とを備える。部品5の外部から熱的分離の改善のため、断熱材10に少なくとも1つの微細多孔質の形状体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気装置において、テールパイプの排気口の大きさを細かに調整できるようにする。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー30を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー30の後部に設けられるテールパイプ46の内径を連続的に可変可能な開閉装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】温度作動アクチュエータを備えた廃熱回収装置において冷媒温度を望ましい温度に制御することができるようにする。
【解決手段】排気流入管48と排気流出管49との間には熱交換器18及びバイパス管50が並設されている。排気流入管48の側方に配設された温度作動アクチュエータ57は、排気流入管48内の開閉弁53の弁開度を制御する。温度作動アクチュエータ57の熱膨張体63を包囲する冷媒導入室64と冷媒ヘッダータンク30の第2ヘッダータンク室302とは、導入パイプ65によって連通されている。冷媒導入室64と冷媒ヘッダータンク30の第4ヘッダータンク室304とは、排出パイプ66によって連通されている。第2ヘッダータンク室302は、最上流ヘッダータンク室である第1ヘッダータンク室301より下流にあり、且つ最下流ヘッダータンク室である第4ヘッダータンク室304より上流にある。 (もっと読む)


【課題】高さ方向への長さが短い排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】回転軸17は、バルブ室16を上方に向かって延ばした延長部28に貫通支持され、熱交換器12の本体であるコアケース21は、略コの字形状を呈すると共に、迂回路14の上方及び両側方に沿って延ばされている。
【効果】コアケース21で迂回路14を囲うため、伝熱チューブ22を複数の位置に分けて配置することができる。伝熱チューブ22を複数の位置に分けることで、迂回路14の上方に配置される伝熱チューブ22の数を少なくすることができる。迂回路14上方の伝熱チューブ22の数を少なくすることで、排熱回収装置10の高さ方向への長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収装置の小型化を課題とする。
【解決手段】排ガス導入部11の第2通路15の断面積をS、排気ガスの流速をV、排気ガスの圧力をPとし、バルブ室16のうち第2通路15の下流端部15aが位置する部位の断面積をS、排気ガスの流速をV、排気ガスの圧力をPとし、第2通路15の上流端部15aから下流端部15bまでの距離をLとし、V及びVの値を調整して、P=Pとなるよう、S、S及びLが設定される。
【効果】第1通路13の入口側の排気ガスの圧力Pと、出口側の排気ガスの圧力Pを同じにすることで、排気ガスは第2通路15にのみ流される。即ち、第1通路13を閉じることなく、排気ガスを第2通路15にのみ流すことができる。排熱回収装置10が複雑な構造になったり、重量の増加をすることなくシンプルにすることができる。 (もっと読む)


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