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Fターム[3G005DA00]の内容

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【課題】排熱回収効率を向上させることができる排熱回収型船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】半径方向内側に位置して第1の流路75を形成する複数枚の第1のブレードと、これら第1のブレードの根元部に配置されるハブと、前記第1のブレードの先端部に配置されて、前記第1の流路75と第2の流路77とを仕切るシュラウドと、半径方向外側に位置して前記第2の流路77を形成する複数枚の第2のブレードと、を備えたラジアルタービンホイール94を具備し、前記第1の流路75を通過させることにより圧縮された流体を、前記第2の流路77の入口に導いて、前記第2の流路77を通過させることによりさらに圧縮させる1軸2段式ターボチャージャ2を具備している。 (もっと読む)


【課題】低速駆動時には内燃機関からアシストしつつも、コンプレッサ部の高速駆動時でのノッキングの発生を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】過給機ユニットTは、タービン部Sと、タービン部Sと一体回転する回転軸16と、タービン部Sの回転によって駆動されて燃焼室Eaに供給する気体の圧力を高めるコンプレッサ部Rと、内燃機関Eの回転を回転軸16に伝達又は遮断するための電磁クラッチ30と、を備える。内燃機関Eは、燃焼室Eaの吸気弁51の閉弁時期を制御可能なバルブタイミング可変機構53を備えるとともに、このバルブタイミング可変機構53の駆動を制御する制御コンピュータCを備える。燃焼室Eaに供給する気体の圧力が予め設定された値に達すると、吸気弁51に早閉じ又は遅閉じを実行させるべく制御コンピュータCによってバルブタイミング可変機構53が制御される。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を可能にし、コンパクトな構成を可能にするV形エンジンを提供する。
【解決手段】V形エンジン1は、左右一対のシリンダヘッド2A・2Bと、シリンダヘッド2A・2Bの内部に設けられた燃焼室12A・12Bと、前記燃焼室12A・12Bに給気を加圧して供給する二つの過給機13A・13Bと、を備え、二つの過給機13A・13Bは、それぞれ排気を排出するための排出管63A・63Bを有し、排出管63A・63Bは、それぞれの排出する面がV形エンジン1の左右方向内側を向き、互いに対向するように構成され、二つの排出管63A・63Bの端部を連結して合流させる合流管71を備え、合流管71はV形エンジン1の左右方向略中央に排出口75を有するものである。 (もっと読む)


【課題】舶用ディーゼル機関(主機)よりも燃費の悪いディーゼル機関(補機)を極力起動することなく、船内電力の需要に応え、トータルの運行コストを抑制すること。
【解決手段】ガス入口制御弁V1の開度が予め定められた閾値に達し、発電機11による発電量が、船内で必要とされる電力量を下回る場合、前記発電機11による発電量と、船内で必要とされる電力量との差に応じて、制御手段23からエンジン本体2に、燃料を噴射するタイミングを遅延させる制御指令、および/または排気弁の開くタイミングを早める制御指令が送出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン・ダウンサイジングによる燃費向上と、良好な耐衝撃負荷の性能の両立が可能なターボ過給システムを提供する。
【解決手段】架装を有する車両に搭載され、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、架装を駆動されているときに電気モータ5を駆動する電気モータ制御部21と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】どのような運転状態でも十分なEGR量が確保でき、エンジンからのNOxの排出量を低減可能なターボ過給システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるEGR制御手段と、ターボチャージャと、を備えたエンジンのターボ過給システムにおいて、ターボチャージャは、コンプレッサ2bの駆動力をアシストする電気モータ2cを備えた電動アシストターボチャージャからなり、EGR制御手段は、エンジンの燃焼に必要な酸素量に拘わらず、NOx発生を抑制させるように吸気側に還流させる排気ガスの量を制御するようにされ、EGR制御手段の制御により、エンジンの燃焼に必要な酸素量が不足しているとき、電気モータ2cを駆動する電気モータ制御部23を備えた。 (もっと読む)


【課題】EGR制御弁開度を制御することにより、過給圧を目標過給圧に確実に制御すること。
【解決手段】過給圧を低下させるべきときにEGR制御弁の開度を増大させる一方で過給圧を上昇させるべきときにEGR制御弁の開度を減少させる第1制御と、過給圧を低下させるべきときにEGR制御弁の開度を減少させる一方で過給圧を上昇させるべきときにEGR制御弁の開度を増大させる第2制御とが選択的に実行される。過給圧を制御するときに、EGR制御弁の開度が変更された場合の吸気抵抗変化に起因する過給エネルギ変化分|ΔEin|とタービン通過排気ガス量変化に起因する過給エネルギ変化分|ΔEtb|とが比較され、この比較の結果に応じて第1制御と第2制御とのいずれを実行するかが決定される。 (もっと読む)


独立して又は複合システムの一部として考慮される、ネガティブ・エミッション加圧空気又は他の圧縮性ガスで作動する高効率往復動又はロータリー・ピストンエンジンは、少なくともタンク、少なくともターボオルタネータ、及び、一以上の任意の流体ヒータを含む。 (もっと読む)


スーパーターボチャージャーから得られる出力量及びエンジンの燃料効率を増加させるシステム及び方法を開示する。システムは、触媒コンバーターを利用してタービンに対する熱緩衝を提供して熱過渡条件からタービンを保護する。触媒コンバーターは発熱性があるため、コンプレッサーによって生成される圧縮空気の一部分は、フィードバック弁を介してタービンにフィードバックされ、排気温度を減少させ、タービンに提供される質量流量を増加させる。フィードバック弁を使用して、前記エンジンの低rpmで高負荷条件中のコンプレッサーサージを低減することができる。コンプレッサーフィードバック空気の量は、エンジン排気ガスと圧縮空気の混合物の最適タービン動作温度を維持することができるように、過剰な熱エネルギーの量に制限される。タービンによって生成された過剰な出力は、その後、エンジンクランクシャフトを駆動するために使用される。 (もっと読む)


【課題】電動モータと、過給機及びインタークーラを備えるエンジンと、を備え、電動モータとエンジンとの少なくとも何れかの動力によりハイブリッド車両を駆動するハイブリッドシステムの制御装置において、ハイブリッドシステムの冷間始動時に電動モータ系統を早期に暖機できる技術を提供する。
【解決手段】インタークーラ及び電動モータ冷却系統用ラジエータは、導入される外気の流通経路の上流側からインタークーラ、電動モータ冷却系統用ラジエータの順に配置されるか、あるいは少なくとも互いの一部が接するように配置されるか、の少なくとも何れか一方となるように配置されており、ハイブリッドシステムの冷間始動時において、過給機による過給圧が所定の目標過給圧以上となるようにエンジンのエンジン負荷を制御して過給空気を昇温する暖機手段を、更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの移行時のトルク段差を低減する。
【解決手段】内燃機関の過給機制御装置では、内燃機関の吸気通路及び排気通路に並列に2つの過給機が設けられる。第1の過給機は可変ノズル機構を有し、また、ターボ回転数を検出する回転数検出手段が設けられる。検出された回転数に基づいて、ターボの回転加速度が算出される。この回転加速度は、内燃機関による加速が急激であるか否かを示す指標となる。1個ターボモードから2個ターボモードへ移行する際には、回転加速度が所定加速度より大きいか否かが判定される。回転加速度が所定加速度より大きい場合、即ち、トルク段差が問題となる程度の急加速状態である場合には、第1の過給機の可変ノズルが全閉とされる。こうして、第1の過給機の回転を十分に上昇させた後で2個ターボモードへ移行することにより、トルク段差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排気性能の向上と加速過渡応答性の向上との両立を図る。
【解決手段】 ピストンとクランクシャフトとを連結する複リンク式のピストン−クランク機構と、排気のエネルギーを利用して過給を行うターボ式の過給機80と、を備える。上流側触媒76を過給機80のタービン82よりも上流側に配置して、冷機時における触媒昇温促進を図る。また、クランクシャフトのカウンタウェイトの最外径部を、下死点近傍において、ピストンピンの軸方向への延長線と交差させることで、内燃機関の基本的な寸法の増加を招くことなく、ピストンストロークを拡大する。これにより低速トルクが向上するので、低回転域からの加速過渡応答性を確保しつつ、タービン82の容量(例えばA/R)を大きく設定できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスのエネルギを有効利用できるようにする。
【解決手段】一対のバンク1a,1bがバンク対称面K−Kに関し互いにほぼ対称的に形成されているV型エンジン本体1を車両エンジンルームER内に縦置きし、V型エンジン本体1の上方かつ前方であってバンク対称面上に単一のツインエントリ式排気ターボチャージャ4を配置する。各バンク1a,1bの内側面2に排気マニホルド3を連結してこれら一対の排気マニホルド3を排気ターボチャージャ4の一対の排気流入口にそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】排気系におけるエンジン本体から排気ターボ過給機のタービンに至る部分が、第1の排気通路と第2の排気通路とで構成されたエンジンに電動過給機を設ける場合に、エンジン低回転時におけるエンジントルクを効果的に向上可能な構成を提供する。
【解決手段】第1の排気通路20aに対応する気筒#2,#3に連通する第1の集合吸気通路14と、第2の排気通路20bに対応する気筒#1,#4に連通する第2の集合吸気通路15とを備えると共に、第1の集合吸気通路20aに電動過給機19を設ける。ECU30は、エンジン回転数が所定回転数よりも低く、かつエンジン負荷が所定負荷よりも高いときに、前記電動過給機19を作動させる。 (もっと読む)


【課題】吸気冷却用の水噴射を行う場合に水分によるコンプレッサの損傷を防止する。
【解決手段】過給機3のコンプレッサ5の下流側の吸気通路9に設けられた吸気絞り弁14と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路とコンプレッサ上流側の吸気通路とを連通するバイパス通路50と、バイパス通路を吸気絞り弁下流側の吸気通路内圧力に基づいて開閉するバイパス弁51と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路内に吸気冷却用の水を噴射する水噴射弁53と、バイパス通路内を流れる吸気中に含まれる水分を分離する気液分離器52とを備える過給機付内燃機関。吸気絞り弁の急閉直後、バイパス弁が開いて吸気がバイパス通路を通じてコンプレッサ上流側に戻されるとき、気液分離器によって吸気中の水滴分が分離される。従って吸気中の水滴分がコンプレッサ上流側に戻ってコンプレッサに付着し、コンプレッサを腐食、損傷させるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】バイパス制御弁により過給機バイパス流路の開度が制御され、空燃比のリッチ化により排気系に設けられたNOx吸着触媒の再生を行うエンジンに於いて、空燃比のリッチ化と過給機バイパス制御の間の整合調整を要することなく、NOx吸着触媒再生の際にエンジン出力に急変のないようにする。
【解決手段】NOx吸着触媒の再生が要求されたとき、バイパス制御弁が開かれた状態にあれば空燃比をリッチ化してNOx吸着触媒の再生を行い、またエンジンがエンジン回転数と過給圧との関係に於いて予め設定されたNOx吸着触媒再生禁止領域内にて運転されているときには、NOx吸着触媒の再生のための空燃比のリッチ化を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きのエンジンで減筒運転を行ってもサージングを確実に防止し得るようにする。
【解決手段】一部の気筒8におけるバルブの開弁動作をバルブ動作休止手段により不作動として残りの気筒8だけで減筒運転を行い得るようにしたエンジン1に採用するためのターボチャージャ2のサージング防止装置に関し、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aにより圧縮された吸気4の一部を前記コンプレッサ2aの入側に戻す吸気再循環ライン34を設け、該吸気再循環ライン34に開度調整可能な吸気再循環バルブ35を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内を往復動するピストンを有し、ピストン上死点近傍で高圧の新気を供給して燃焼・膨張させるブレイトンサイクル機関において、上死点付近のピストン速度を変化させることによって、出力回転レンジを拡大する。
【解決手段】シリンダ323内を往復動するピストン322と、吸気系に設けられ、大気圧よりも高圧の空気をシリンダ323に供給する過給手段2と、シリンダ323に設けられ、ピストン322が上死点近傍にあるときに開閉して、過給手段2から供給される空気のシリンダ323への供給量を調整する吸気弁212と、機関運転状態を検出する運転状態検出手段50と、検出した機関運転状態に基づいて、ピストン322の移動速度を変化させるピストン調整手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


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