説明

Fターム[3G005EA03]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 回転動式 (943)

Fターム[3G005EA03]の下位に属するFターム

非容積型 (867)
容積型 (65)

Fターム[3G005EA03]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータ及びハウジングが熱によって伸びてもロータとハウジングとの間のクリアランスの大きさが変化することを抑制可能な圧力波過給機を提供する。
【解決手段】ロータ12と、ハウジング11と、端部がハウジング11に設けられている収容室13内に突出してロータ12内に挿入され、かつ連結位置Pにてロータ12と連結されているシャフト21と、を備えた圧力波過給機10において、シャフト21が基準温度のときのシャフト21の突出部分21aの長さLRi及びロータ12が基準温度のときのロータ12の吸気側部分12iの長さLSは、圧力波過給機10が所定の運転状態で運転されている場合に突出部分21aの熱伸び量εSと吸気側部分12iの熱伸び量εRiとが同じになるように設定されている。 (もっと読む)


圧縮行程のない独立したガス供給系を有する内燃機関が提供される。内燃機関は、本体、入力ユニット、出力ユニット、および排気ユニットを含む。本体は少なくとも1つの燃焼室を有する。入力ユニットは燃焼室に接続され、燃焼室に高圧燃料を投入し、燃焼室内に予め定められた圧力を生成する。出力ユニットは燃焼室に接続され、高圧燃料の燃焼により生成されたパワーを出力する。排気ユニットは燃焼室に接続され、高圧燃料の燃焼により生成された排ガスを排出させる。予め定められた圧力は、燃焼室に高圧燃料を投入することによって燃焼室内で直接生成され、その後、燃焼行程が行われる。本発明の内燃機関によれば、各出力は燃焼行程および排気行程を必要とするのみであるため、エンジン動作は比較的円滑であり、エンジンの回転速度を著しく増加し得る。
(もっと読む)


【課題】タービン6a及び第一圧縮機6bを有する排気ターボ過給機6と、第二圧縮機を有する機械式過給機7とを備えた過給機付エンジン1において、全てのエンジン負荷領域において高い排気ガス再循環率と高い充填圧を同時に実現する。
【解決手段】排気管4におけるタービン6aの下流側から分岐して吸気管2における第二圧縮機(機械式過給機7)の上流側に開口する再循環通路11を有する排気ガス再循環システム10と、吸気管2における再循環通路11の開口点の上流側、又は、排気管4における再循環通路11の分岐点の下流側のいずれかの位置に配設された絞り弁12とを備える。 (もっと読む)


予圧縮された燃料酸化剤混合物を、外部源から慣性の小さい迅速応答構成要素を有する燃焼室に導入するように構成された吸入装置を有する、迅速点火外部圧縮エンジン。迅速応答構成要素は、予圧縮された燃料/酸化剤混合物の燃焼から得られるエネルギーのうちの多くの割合を抽出して、それを機械的作用に変換し、次いで機械的作用は様々な方法を通して利用可能な出力動力に移送され、動力装置を運転するように構成される。
(もっと読む)


【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより十分にコンパクト化でき,またインタークーラが凝縮した水分によって腐食されてしまう事態を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン1の一方側側面1aの側方において,過給機13と,過給機13の上方に位置するようにしてインタークーラ14が配設される。インタークーラ14は,ほぼ上下方向に伸ばしてかつ一方側側面1aにほぼ沿うように配設されて,上方に位置される下流側タンク部14bから各気筒に連なる分岐吸気通路10aが分岐され,下方に位置する上流側タンク部14aよりも過給機13の吐出口13bが低い位置とされる。上流側吸気通路10bが下流側タンク部14b付近を通るように配設されて,この下流側タンク部14b付近において,制御弁16が配設されたバイパス通路15によって,下流側タンク部14bと上流側吸気通路10bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況などに応じて適切な冷却調整が行える吸気冷却システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1の吸気経路3の途中にコンプレッサ7、インタクーラ8及びタービン9により構成されるターボクーラ50が設けられ、タービン9が流量特性を調整可能に設けられており、エンジン1の運転状態に基づいてタービン9の流量を調整する。これにより、タービン9の膨張比を調整してターボクーラ50における冷却レベルを制御することができ、吸気冷却を細かく調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関において、低速又は低負荷時の加速性向上及び黒煙低減並びに低温始動性及び低温時の青白煙の低減を図る。
【解決手段】給気通路10に、電動モータ25によって駆動する容積型圧縮機21を設けると共に、該容積型圧縮機21を迂回するバイパス通路11を設ける。該パイパス通路11には、機関の給気入口側からの給気の逆流を阻止する逆止弁22を配置し、該逆止弁22は、容積型圧縮機21が作動して給気を昇圧している間はバイパス通路11を閉じており、容積型圧縮機21による給気の昇圧が無くなった時、給気上流側から機関の給気入口側へ、バイパス通路11を開いて給気を流すように構成した。また、排気ターボ過給機13を備えている場合には、排気ターボ過給機13の圧縮部15の給気下流側に前記容積型過給機21及び逆止弁22を並列配置する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン・パイプ内へのオイルの蓄積を防止する。
【解決手段】内燃機関8に、オイル・ポンプ2を含む内燃機関8に組み合わせられたターボチャージャー3の一つ又は複数のベアリングへメイン・オイル・リザーバー6からオイルを供給するためのオイル・ポンプ2、ターボチャージャーのベアリングからオイルを受けるためのセカンダリ・リザーバー4、ターボチャージャーのベアリングからセカンダリ・リザーバー4へオイルを流しそしてセカンダリ・リザーバー4からメイン・オイル・リザーバー6へオイルを戻すためのバキューム・ポンプ5を含む、潤滑システムが備えられる。 (もっと読む)


吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11