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Fターム[3G005EA16]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | タービン式 (2,692)

Fターム[3G005EA16]に分類される特許

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【課題】バリアブルノズルを駆動するアクチュエータ及び動力伝達部材の周囲から排気ガスが可変容量ターボチャージャの外部に漏れることを防止できる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンシャフトと、吸気側タービンと、排気側タービンと、排気側ハウジングと、吸気側ハウジングと、タービンシャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、排気側ハウジング内に設けられたバリアブルノズルと、バリアブルノズルを駆動するアクチュエータとを備え、バリアブルノズルは動力伝達部材を介してアクチュエータから駆動されており、アクチュエータ50は、吸気側ハウジング11の外部に露出することなく吸気側ハウジング内に収容されており、動力伝達部材40は、吸気側ハウジング11と軸受ハウジング13と排気側ハウジング12とにて構成されるターボハウジング10の外部に露出することなくターボハウジング10内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】タービンスクロール流路を区画形成する壁部のうち、舌部近傍の耐久性の低下を防止する。
【解決手段】過給機1は、ベアリングハウジング2に形成された挿通孔2a、および、タービンハウジング4に形成され挿通孔に対向する固定穴4aの双方に、ベアリングハウジング側から挿通される固定部材3によって、ベアリングハウジングにタービンハウジングが固定される過給機であって、タービンハウジングには、排気ガスを回転方向に周回させつつ、径方向内側に位置するタービンインペラ8に導くタービンスクロール流路14を区画形成する壁部15が設けられ、壁部は、タービンスクロール流路のうち、排気ガスの導入方向上流側に位置する部分14bと最下流部分14cとを区画する舌部15aを有し、固定穴は、舌部に対してタービンインペラの径方向もしくはタービン軸の回転方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の負荷能力向上により損傷防止を図るとともに、軸受サイズの小型化を可能にして軸受損失を低減できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸と一体に回転するスラストディスク30と、該スラストディスク30と対向して設けられた固定側ディスクとを備え、固定側ディスクを平坦面とし、固定側ディスクと対向するスラストディスク30の軸受面にテーパランドが形成され、このテーパランドが、半径方向外向きに断面積を狭める給油溝33と、給油溝33から回転方向へ徐々に浅くなる傾斜面を形成するテーパ部32と、テーパ部32の回転方向後方側に連続して設けられる固定側ディスクに平行な平坦面のランド部31と、を周方向へ順に並べて複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】タービン効率の低下抑制と各スクロール通路間におけるガス流量のばらつきの抑制との両立を図ることのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、タービンホイール32が収容されるタービンを備える。タービンにはタービンホイール32の外周において渦巻形状で延びる第1スクロール通路33と第2スクロール通路34とが形成される。タービンに隣接する位置には、タービンホイール32に一体固定されたシャフトが回転可能に支持されるセンターハウジングが設けられる。タービンホイール32の回転軸心L1におけるタービンの断面において各スクロール通路33,34が延びる方向を示す直線LBと上記回転軸心L1とのなす角度のうち同タービンホイール32の先端部を含むほうの角度ωが、スクロール通路33,34の下流側に向かうに連れて(図4[A]→図4[B]→図4[C]→図4[D])大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガスが混合された吸気ガスを所望の吸気温度でエンジンに供給でき、エンジンの燃費を向上させることができる排気ガス再循環システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2と、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aとエンジン5の吸気口との間を接続する高圧吸気通路10と、高圧吸気通路10に介在され、吸気ガスをサブ冷却循環回路20を用いて冷却するチャージエアクーラ3と、エンジン5の排気口とターボチャージャ2のタービン2bとの間を接続する高圧排気通路11と、高圧排気通路11から分岐され、高圧吸気通路10に接続する排気ガス還流通路12と、排気ガス還流通路12に介在され、排気ガスをエンジン5の冷却循環回路30を用いて冷却する排気ガスクーラ4とを備えた排気ガス再循環システム1Aであって、排気ガス還流通路12は、チャージエアクーラ3の上流位置で高圧吸気通路10に接続された。 (もっと読む)


【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、そのエンジンの吸気を昇圧する過給機とを備えた車両用駆動装置において、ドライバビリティの悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧制御手段78は、エンジン回転速度Neの時間変化率が大きいほど過給圧最大値を小さくするように、エンジン回転速度Neの上昇に応じて上昇する過給圧を調圧する最大過給圧制御を実行する。従って、エンジン回転速度Neの変化に伴い過給圧が急変することが抑えられるので、その過給圧の急変に起因したドライバビリティの悪化を抑制することができる。その一方で、エンジン回転速度Neに対する過給圧の変化において過給圧の最大値と最小値との差が大きくても、エンジン回転速度Neの変化が緩やかであれば過給圧の急変は生じ難いので、エンジン回転速度Neの時間変化率が小さいときには過給圧が大きく得られ、大きなエンジントルクTeを得易くなる。 (もっと読む)


【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1において、手動変速機73のシフトアップ後における加速フィールの悪化を抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の運転状態が低回転領域にあるときに、少なくとも第1ターボ過給機62を作動させると共に、低回転領域よりも高回転数の高回転領域にあるときに、第2ターボ過給機61を作動させるように構成された制御器10を備える。制御器10は、エンジンの運転状態が高回転領域にあるときに、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトアッププロセスが行われたときには、当該シフトアッププロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間に第1ターボ過給機62を作動させるシフトアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率を向上させることができる排熱回収型船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】半径方向内側に位置して第1の流路75を形成する複数枚の第1のブレードと、これら第1のブレードの根元部に配置されるハブと、前記第1のブレードの先端部に配置されて、前記第1の流路75と第2の流路77とを仕切るシュラウドと、半径方向外側に位置して前記第2の流路77を形成する複数枚の第2のブレードと、を備えたラジアルタービンホイール94を具備し、前記第1の流路75を通過させることにより圧縮された流体を、前記第2の流路77の入口に導いて、前記第2の流路77を通過させることによりさらに圧縮させる1軸2段式ターボチャージャ2を具備している。 (もっと読む)


【課題】貫通孔及び軸間から漏れ出る排気に起因する過給圧の減少を抑制する。
【解決手段】スクロール通路16及びタービン室15間に円環状のシュラウドプレート41を配置する。シュラウドプレート41は、タービンシャフト11の軸線に沿う方向(図3の左右方向)に貫通する貫通孔42を、タービンホイール26の周りの複数箇所に有する。各貫通孔42に挿通された軸32により可変ノズル33をシュラウドプレート41に開閉可能に支持し、可変ノズル33の開度の変更により、タービンホイール26に吹付けられる排気Eの流速を変更する。軸線に沿う方向についてのシュラウドプレート41とタービンハウジング14との間の間隙Gを、タービンホイール26を取り囲むように配置された皿ばね50により、貫通孔42よりも排気流れの上流側でシールする。さらに、間隙Gにおける排気Eの出口44をタービンホイール26よりも排気流れの上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】プレートの変形を抑制することのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】可変ノズル機構30は、タービンシャフト11の軸線に沿う方向(図3の左右方向)に互いに離間した状態で、スクロール通路16及びタービン室15間に配置され、ピン46により結合された一対の環状のプレート31,41と、両プレート31,41間に開閉可能に設けられた複数の可変ノズル33とを備える。可変ノズル機構30は、可変ノズル33の開度の変更により、タービンホイール26に吹付けられる排気の流速を可変とするとともに、皿ばね50により軸線に沿う方向(図3の左方)に付勢されてベアリングハウジング12に押し当てられる。可変ノズル機構30において、皿ばね50の付勢力F1が作用する作用線L2上には、ベアリングハウジング12との接触面(先端面55A)を有する突部55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】過給機の設計に関わらず、取り付け作業が煩雑化することなく、コンプレッサハウジングやタービンハウジングを高精度に取り付ける。
【解決手段】過給機1は、タービン軸7と、ベアリングハウジング2と、タービンハウジング4と、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に保持された状態で、固定手段によってベアリングハウジング2の他端面に固定されるコンプレッサハウジング6とを備え、当該コンプレッサハウジング6は、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に調整するための治具もしくは角度計測用の器具が面接触可能な角度調整平坦面30bを備え、角度調整平坦面30bは、タービン軸7の軸心7aを中心とした円弧7bの接線7cを含み、かつ、軸心7aに平行な面である。 (もっと読む)


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