説明

Fターム[3G005EA24]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | コンプレッサ(ポンプ)の並列配置 (117)

Fターム[3G005EA24]に分類される特許

1 - 20 / 117


【課題】多段過給システムにおいて、取付部や弁体の交換頻度を低下させることで排気バイパスバルブ装置を長寿命化する。
【解決手段】アクチュエータによって回動される取付板52に取り付けられると共にバイパス流路開口3eを開閉する弁体51aと、取付板52に対する弁体51aの傾きを抑制する傾斜抑制手段52aとを備える。傾斜抑制手段52aは弁体51aの傾きを抑制する突起部であり、弁体51aが取付部52に対して傾斜した際に突起部に当接する (もっと読む)


【課題】エンジンが高過給となっても、排気バイパスバルブを作動させるアクチュエータの荷重を上げなくとも済む排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】過給器21のタービン28をバイパスする排気バイパス通路23と、排気バイパス通路23を開閉する弁体41とを備えた排気バイパスバルブ40において、排気バイパス通路23よりも小径に形成され、弁体41の上流と下流とを連通する通気通路46と、通気通路46に配設され、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を下回っている間は通気通路46を開放し、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を超えると通気通路46を閉塞する開閉バルブ47とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのバンク(気筒群)を有し、その各バンク毎にターボチャージャを設けたターボチャージャ付きエンジンにおいて、ターボチャージャの過回転を未然に防止することが可能な制御を実現する。
【解決手段】エンジンの運転状態が高負荷領域であるときに、各気筒群毎に設けられた2つのターボチャージャのコンプレッサ出口温度の温度差ΔTが所定のつまり判定値α以上である場合に、吸気系(吸気通路)につまりが生じていると判定し、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を抑制する制御(第2ターボチャージャ52の可変ノズルベーン機構(VN)524を開く制御)を行う。このような制御により、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギーをより効率的に回収することが可能な過給機システム、内燃機関及び過給機システムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る過給機システムは、エンジン本体3からの排気ガスによって駆動されるタービン部6aと、タービン部6aによって駆動されてエンジン本体3に外気を圧送するコンプレッサ部6bとを有する第1過給機6と、タービン部7a及びコンプレッサ部7bの回転軸と連結された回転軸7cを有する発電機7dとを有する第2過給機7と、エンジン本体3から第1過給機6のタービン部6aへ排気ガスを供給する第1の排気管12と、第1の排気管12に設けられ、排気ガスの流れを遮断することが可能なカット弁9と、第1過給機6又は第2過給機7の回転数を取得し、回転数に基づいてカット弁9の開閉を制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン上に2台のハイブリッド過給機を並列に搭載する場合、装置全体のコンパクト化や低コスト化を可能にしたハイブリッド過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関の排熱で駆動される排気タービン31とロータ軸32で連結されたコンプレッサ33を駆動し、コンプレッサ33で圧縮された空気を内燃機関に供給するとともに、排気タービン31が排気系統と並列に接続されている2台の過給機30と、過給機30により駆動されて発電する1台の発電機40とを備え、過給機30は、互いのロータ軸32,32間を連結軸50により接続して2台が直列に配置され、発電機40は、連結軸50に接続されて2台の過給機30により駆動される。 (もっと読む)


【課題】舶用内燃機関の燃料消費率を向上させることができる排ガス再循環システムを提供すること。
【解決手段】効率曲線から得られた最も効率のよい作動ライン上でコンプレッサ7が運転されるよう、第1のバイパスバルブ28の開度、第1のEGRバルブ22の開度、第2のEGRバルブ26の開度、およびブロワ27の回転数が、制御装置29から送られてきた制御信号に基づいて操作されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】発進がより円滑になる発進補助装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に配置されたタービン4により吸気管5に配置されたコンプレッサ6を駆動するターボチャージャ7と、エンジン2のシャフト8で駆動されるスーパーチャージャ9とを備えた発進補助装置1において、スーパーチャージャ9の吸気入口がコンプレッサ6より大気側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】水平に配置されたシリンダバンクおよび排気ガスターボチャージャを有する内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明は,内燃機関(1)のクランクシャフト(8)を収容するクランクケース(4)の遠隔両側に配置された水平配置のシリンダバンク(2,3)を有し,さらに,排気ガスターボチャージャシャフト(12)を備えた少なくとも1つの排気ガスターボチャージャ(10)を有する内燃機関(1)に関する。本発明によれば,前記のタイプの内燃機関において,少なくとも1つの排気ガスターボチャージャ(10)は,クランクケース(4)より上に配置され,排気ガスターボチャージャシャフト(12)の軸は,水平に,かつクランクシャフト軸(5)に対して90°で整列するように配置されると規定される。前記タイプの内燃機関は,コンパクトな構造であると同時に,特に良好な熱力学的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態がエンジン低速回転数領域にある場合において、この内燃機関を搭載した車両を発進するに足る量の燃料を噴射できるだけの空気を筒内に導入することができると共に、機械式過給機とターボ式過給機の吐出圧に応じて流路を切り替えることで、機械式過給機とターボ式過給機を効率よく使用できるターボ式過給機と機械式過給機を備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】吸気通路5にターボ式過給機8のコンプレッサ8aと機械式過給機11を並列に設けた内燃機関1において、エンジン回転数低速領域では、機械式過給機11を駆動し、エンジン回転数高速領域では、ターボ式過給機8を駆動すると共に、前記機械式過給機11の吐出圧と前記ターボ式過給機8の吐出圧又は回転数に応じて、前記機械式過給機11と前記ターボ式過給機8への吸入空気Aの流れを切り替える。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のとき、又は、コンプレッサ部4bの出口圧力と給気マニホールド7の圧力との差圧が所定値以下になったときに開状態となる制御弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと制御弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備える。 (もっと読む)


車両(1)のドライブトレイン(7〜13)を駆動するように備え付けられたエンジン(2)と、前記エンジン(2)に供給される空気の圧力を上昇させるように備え付けられた少なくとも一つの過給機(19)と、前記過給機(19)にトルクが伝達されるように連結可能な、もしくは連結されている、前記過給機(19)を駆動するように、または前記過給機(19)の駆動を支援するように備え付けられた電気機械(22)とを有する車両(1)。前記ドライブトレイン(7〜13)が、前記電気機械(22)にトルクが伝達されるように連結可能である、もしくは連結されている。
(もっと読む)


【課題】低コストでエネルギー効率が良く、環境にやさしい方法で圧縮ガスを生成する船舶推進システム及び、そのような船舶推進システムを装備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進システム1、及び、該船舶推進システムを備える船舶であって、該船舶推進システムは内燃機関10、圧縮ガスを提供するための圧縮ガス提供手段30,40、ガス絨毯生成装置を備え、該ガス絨毯生成装置は前記圧縮ガス提供手段に接続されているために前記圧縮ガス提供手段により準備された圧縮ガスが前記ガス絨毯生成装置に供給可能であり、また、該ガス絨毯生成装置は、前記圧縮ガスを用いて船舶の底にガス絨毯を生成するように設定されており、このとき、前記圧縮ガス提供手段は前記内燃機関に接続されていて、前記圧縮ガス提供手段は、前記圧縮ガスを生成するために、前記内燃機関により生成された排気のエネルギーをガスの圧力上昇のために使用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、フューエルカットを伴う減速時に吸気弁を閉弁状態で停止させつつ排気弁を稼働状態とした際に、エンジンブレーキ力を良好に確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン20aを排気通路22に備えるターボ過給機20と、吸気弁14を閉弁状態で停止可能な吸気可変動弁機構18とを備える。フューエルカットを伴う減速時に、吸気可変動弁機構18を用いて閉弁状態での吸気弁14の停止を実行する。この吸気弁14の閉弁停止時に、タービン20aの上流側の排気圧力の低下が抑制されるように排気通路22を切り替える。具体的には、EGR通路28における排気通路22側の端部に配置された排気通路切替弁36を開くようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有する内燃機関の2段式過給システム5において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と、低圧段過給機9の低圧段タービン9aの入口とを、並列配置された2つのバイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2ウェイストゲートバルブ部14a,14bを配置した。そして、第1ウェイストゲートバルブ部14aの開状態が予め決められた状態以上になると、第2ウェイストゲートバルブ部14bが連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機を有し、吸気切替弁及び排気切替弁を利用して第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替える。具体的には、制御手段は、ツインターボモード設定時における減速時に、所定の過給圧低下状態となるように制御を行うと共に、吸気バイパス弁を開にする制御を行う。そして、異常判定手段は、制御手段による制御が行われた際の過給圧の変化に基づき、吸気バイパス弁の異常判定を行う。これにより、ドライバビリティの悪化などを抑制しつつ、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁の異常判定において、製造コストを抑制しつつ、誤判定を防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関の異常判定装置(100)は、二つの過給機(14、15)を有する内燃機関(11)を備える車両(1)に搭載され、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切替可能であり、内燃機関に供給される吸気を、一方の過給機を介して内燃機関に導く第1流路と、二つの過給機の両方を介して内燃機関に導く第2流路とを相互に切替可能な吸気切替弁(16)を有するモード切替手段(22)と、シングルターボモードからツインターボモードへ切り替えるモード切替の際に、目標過給圧及び実際の過給圧の差分値と、異常判定値とに基づいて、吸気切替弁が異常であるか否かを判定する異常判定手段(21)とを備える。該異常判定手段は、車両が加速状態であることを条件に、異常判定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】リッチずれを防ぐことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、吸気通路及び排気通路上に設けられた第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する内燃機関、いわゆるツインターボシステムに適用される。内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の上流側の排気通路上に設けられた還元剤添加弁と、を有する。また、内燃機関の排気浄化装置は、判定手段及び制御手段を備える。判定手段は、排気切替弁の開度に応じて、所定時間当たりの過給圧の変化量が所定値以上となるか否かについて判定する。制御手段は、過給圧の変化量が所定値以上となる場合には、還元剤添加弁による還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 117