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Fターム[3G005FA41]の内容

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【課題】リテーナとその中心孔に挿通される回転軸との間を通じてインペラ側へオイルが漏出することを的確に抑制することができる。
【解決手段】過給機は、インペラ2の回転軸3を回転自在に支持する軸受(ラジアル軸受4、スラスト軸受5)を囲繞するベアリングハウジング1と、スラスト軸受5をインペラ2の軸線方向L外側から押圧して保持する保持部24を有する円盤状のリテーナ20と、を備えている。また、リテーナ20においてスラスト軸受5に対向する対向面20aには保持部24の内周側に回転軸3を内包する内側凹部25が形成されている。リテーナ20には保持部24の外周側に位置してドレイン通路に接続される外側通路51と、内側凹部25と外側通路51とを接続する接続通路52とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を構成するドライブリングを揺動自在に支持するノズルマウントの重量軽減と製造コストの低減を図る。
【解決手段】可変ノズル機構のドライブリング3をノズルマウント5のガイド部5aにスラスト方向を保持して配設するために、ガイド部5aの端面に鍔部を備えたネイルピン20を設けると共に、ガイド部5aのスラスト方向幅をドライブリング3の幅より短く形成すると共に、ネイルピン20の鍔部とガイド部5aの端面との間に調整部材20cを介装してノズルマウント5の側面とネイルピン20の鍔部との間隔を調整するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ドライブリング、ドライブレバー、ノズルリングおよびノズルバーンのいずれにも適用可能なフェライト系耐熱ステンレス鋼を提供するものである。
【解決手段】
ノズルベーン式のターボチャージャーを構成する材料のうち、少なくとも一部が質量%で、C:0.08%以下、Si:0.2〜3.0%、Mn:0.2〜2.0%、Cr:12.0〜20.0%、Nb:0.8%以下、N:0.04%以下を含有し、かつ
Nb−8(C+N)≧0.10 (1)
Cr+Si+Mn≧14.0 (2)
の各式を満足するようにこれらの成分を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるフェライト系ステンレス鋼で作成されているノズルベーン式ターボチャージャーの排気ガイド。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ安価な構成により、エンジンの掃気ポート側から逆流するドレンオイルが水滴分離器に付着することを防止する。
【解決手段】本発明に係る掃除空気の水滴分離器汚染防止構造47は、過給機とエンジンの掃気ポートとの間を結ぶ空気導管22内に、前記過給機側から順に空気冷却器と水滴分離器24と掃気トランク室25とが設けられ、掃気トランク室25が水滴分離器24の上方に向かって延びて前記掃気ポートに接続されている場合に、エンジン停止後に掃気ポート側から掃気トランク室25内に滴り落ちるドレンオイルが水滴分離器24に降り掛からないように、水滴分離器24の上部を空気導管22内に固定する上部固定部材57を、水滴分離器24の上面を覆うカバー状に形成するとともに、この上部固定部材57の、掃気トランク室25側の端部を庇状に延長して前側延長部62を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】リーフフォイル(リーフ30)の自由端31に、複数の切り欠き部31aと、軸受面33に連続した複数のランド部31bとを交互に設ける。切り欠き部31aを介して流体を流動させることにより、スラスト軸受隙間Tの大隙間部T2の流体をダイナミックに流動させることができ、小隙間部T1に送り込む流体が増大して流体の圧力が高められる。 (もっと読む)


【課題】シール部材が固定される被固定体の体格を小さくしてシール部材を固定する工程を簡易なものとすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング10は、インペラを囲繞する。また、コンプレッサハウジング10は、筒状をなすとともにインペラに対して快削性を有する樹脂材料により形成されるシール部材50を備えている。シール部材50の内周面53によりインペラの外周が覆われている。コンプレッサハウジング10は、ハウジング本体20とは別体であってシール部材50の外周面が固設されるシュラウド部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガイドベーンユニットをハウジング内に固定する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10が形成されたハウジング3と、ハウジング3の段部10に嵌合して設置されるガイドベーンユニット2とを有し、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、1つのガイドベーン1の軸22がハウジング3に備えた貫通孔28を通る回動軸によって駆動されるよう構成されたガイドベーンユニットのハウジング組付構造であって、ハウジング3の段部10に嵌合されるガイドベーンユニット2の径方向への移動を拘束する径方向固定手段37と、ガイドベーンユニット2の軸方向への移動を拘束する軸方向固定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入される流体の流量の増減に起因したタービン効率の低下を抑制しつつ、装置構造を単純化することができるタービン及びこれを備えたターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】下流側タービン室34Lには、円筒形状の筒状部32が設けられている。この筒状部32によって、下流側タービン室34Lが径方向にホイール流出部室40とバイパス室42とに仕切られている。バイパス室42内には、軸方向に延びる複数の隔壁部44が設けられている。各隔壁部44は、筒状部32の軸方向の略全長に渡って設けられると共に、筒状部32の周方向に所定の間隔を空けて設けられている。これらの隔壁部44によって、筒状部32とハウジング本体30とが連結されると共に、バイパス室42が筒状部32の周方向に複数のバイパス流路48に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】過給システムにおいて、構成を複雑化することなく、また、ランニングコストを増加させることなく、車両の加速性能を向上させ、さらに、バッテリ上がりなどのトラブルを防止する。
【解決手段】エンジンに供給される吸気を圧縮するコンプレッサ1に回転力を与えるモータ3と、このモータ3の動作を制御するモータドライバ4と、モータドライバ4に電力を供給する電源部5に並列に接続された電力バッファ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールとシャフトとの接合部分に発生する応力集中を従来より低減することが可能なターボ過給機を提供する。
【解決手段】回転軸線CL回りに回転自在に設けられるシャフト2と、複数のブレード4を有するとともにシャフト2と同軸に設けられるタービンホイール3とを備え、タービンホイールに設けられて回転軸線CL上に形成された穴部5にシャフト2に設けられて回転軸線CL上に配置された挿入部6が嵌め込まれ、穴部5の入口外周にて溶接されてタービンホイール3とシャフト2とが一体化されているターボ過給機1Aにおいて、挿入部6の先端の中央には、軸線方向CL内側に凹む凹部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インペラ周りに複数の翼体が配置されるターボチャージャの製造コストを低減する。
【解決手段】翼体2bを支持する支持部2a1と、インペラハウジング1aとベアリングハウジング4aとに狭持される被狭持部2a2と、を有するノズルプレート2を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングからアクチュエータへ伝わる熱量を低減できる構成を備える可変ノズル付きタービンを提供する。
【解決手段】可変ノズル付きタービン10は、駆動用ガスにより回転軸回りに回転駆動されるタービン翼3と、タービン翼を内部に収容しタービン翼へ駆動用ガスを供給する流路5aが内部に形成されたタービンハウジング5と、流路5aに設けられた可動翼7と、可動翼7を伝動機構43を介して駆動することにより駆動用ガスの流速を調節するアクチュエータ9と、タービンハウジング5に取り付けられた取り付け部材11とを備える。アクチュエータ9は、タービンハウジングから半径方向外側に空間37を隔てて位置するように、取り付け部材11に結合されている。タービン軸方向に空間37に連通する貫通穴11cが、取り付け部材11に形成されている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で使用した場合においても、リンク機構周辺に溜まった水が凍結しない可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】リンク機構35の最下端の下側部分に位置し、排ガスに含まれる水の貯留が可能である貯留溝36Aと、貯留溝36Aと貯留溝36Aの下端において接続しており、水を排出するための排水孔36Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】特に翼体を配置する通路での流体の流れの乱れを防止した、固定翼式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング1とタービンハウジング4との間の通路9及び軸受ハウジングとコンプレッサハウジングとの間の通路が、対向した第1部材と第2部材とよって形成されており、通路の少なくとも一方に翼体14が配置され固定されてなる固定翼式ターボチャージャである。翼体14を備えた通路9の外壁部15の外側に、外壁部15を補強する補強部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプのターボチャージャにおいて、可変翼を回動させるドライブリングの回動作動をシンプル化させ、構成部材の削減化や軽量化に寄与するようにした新規な排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を回動自在に支持するフレーム基材2を有し、例えばこのフレーム基材2に溝部25を円周状に形成する一方、ドライブリング31にフレーム基材2側に突出するボス部34を円周状に形成し、ドライブリング31のボス部34を、フレーム基材2の溝部25に嵌め入れることによって、ドライブリング31の径方向のガイド作用を担わせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
熱的負荷により早期の部品故障が生じないように、排気ターボチャージャの気密性と耐久性を向上させる。
【解決手段】
インナハウジング(3)に形成されたカラー(17)が、軸受フランジ(14)の内側に位置するエッジ(16)に、タービンホイール回転軸(13)の方向に少なくとも部分的に当接することを特徴とする、アウタハウジング(2)と、インナハウジング(3)と、タービンホイール(11)を備え、アウタハウジング(2)が、軸受フランジ(14)と母材融合により結合され、インナハウジング(3)が、係合により軸受フランジ(14)と連結されている、排気ターボチャージャ。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルタイプの多段過給システムを持つ内燃機関において、高圧段タービンを迂回する排気迂回通路と排気流路切換弁の配置に関して、部品点数の減少と、排気通路等との接続用フランジ数の減少を図ることができるターボ式過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気マニホールド2aから排気通路への排気出口2bに接続されるターボ式過給機10,10Aにおいて、タービン12が配設された排気主通路13と、前記排気出口2bから排出される排気ガスGの全量が通過できるように設けられた排気迂回通路14とを備え、前記排気主通路13と前記排気迂回通路14を一体に設けて構成されると共に、この一体に設けられた前記2つの通路13,14の入口側接続口11を、前記排気マニホールド2aに形成された前記排気出口2bの一つに接続するように形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸を支持する軸受の損失を低減する。
【解決手段】コンプレッサインペラ4を軸方向の一端に備えたロータ軸3は、軸受ハウジング15に対してラジアル軸受19及びスラスト軸受20を介して回転可能に支持されている。スラスト軸受20は、ロータ軸3に固定される中間スラストリング23のコンプレッサインペラ4と反対側に、軸受ハウジング15の内壁に固定されるタービン側スラストリング22を備え、このタービン側スラストリング22と中間スラストリング23とですべり軸受を構成する。また、スラスト軸受20は、中間スラストリング23のコンプレッサインペラ4側に、軸受ハウジング15の内壁に固定されるコンプレッサ側スラストリング25を備え、このコンプレッサ側スラストリング25と中間スラストリング23との間に玉24を配置して玉軸受を構成する。 (もっと読む)


【課題】接続後のロータのアンバランス量を低減でき、回転翼における重心位置の調整作業を軽減でき、さらにロータの不良率を抑制できるロータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、回転翼と支持軸とが一体的に接続されるロータの製造方法であって、計測により得られた回転翼の重心位置と支持軸の中心軸とを中心軸と直交する方向で位置決めする位置決め工程と、回転翼と支持軸とを位置決め工程での位置決めを行った状態で保持しつつ回転翼と支持軸とを一体的に接続する接続工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


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