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Fターム[3G005FA52]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 部材の配置又は取付 (128) | アクチュエータの配置又は取付 (30)

Fターム[3G005FA52]に分類される特許

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【課題】バリアブルノズルを駆動するアクチュエータ及び動力伝達部材の周囲から排気ガスが可変容量ターボチャージャの外部に漏れることを防止できる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンシャフトと、吸気側タービンと、排気側タービンと、排気側ハウジングと、吸気側ハウジングと、タービンシャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、排気側ハウジング内に設けられたバリアブルノズルと、バリアブルノズルを駆動するアクチュエータとを備え、バリアブルノズルは動力伝達部材を介してアクチュエータから駆動されており、アクチュエータ50は、吸気側ハウジング11の外部に露出することなく吸気側ハウジング内に収容されており、動力伝達部材40は、吸気側ハウジング11と軸受ハウジング13と排気側ハウジング12とにて構成されるターボハウジング10の外部に露出することなくターボハウジング10内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】熱源からの輻射熱によるアクチュエータの劣化を防止する。
【解決手段】過給機は、コンプレッサハウジングおよびタービンハウジングが一体化された過給機本体と、過給機本体に回転自在に支持されるとともに、タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、コンプレッサハウジングで圧縮された流体の圧力に応じて作動する作動部22を有し、当該作動部の作動に伴ってタービンインペラに導かれる流体をバイパスさせるアクチュエータ20と、エンジンに接続された状態で、作動部とエンジンとの間に配置され、エンジンから作動部への伝熱を遮熱する遮熱部材30と、を備え、遮熱部材は、間隙を維持して対向配置された一対の遮熱部31a、31bを備えている。 (もっと読む)


【課題】多段過給システムにおいて、過給機のタービンをバイパスするバイパス流路の開閉を行う排気バイパスバルブ装置の弁体におけるシール性の悪化を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスが供給される第1過給機と、当該第1過給機よりも排気ガスの流れの上流側に配置される第2過給機と、内燃機関から排出される排気ガスを第2過給機のタービンをバイパスして第1過給機に供給するバイパス流路の開閉を行う排気バイパスバルブ装置とを備える多段過給システムであって、排気バイパスバルブ装置は、バイパス流路開口を開閉する弁体51aと、弁体51aがバイパス流路開口を閉鎖する際に弁体51aの調心を行う調心手段52dを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてターボチャージャーを制御するアクチュエータの熱害を十分に防止することができるターボチャージャー付内燃機関の提供。
【解決手段】排気マニホールド8からタービンハウジング12にかけて壁部14a内に冷却水流路8b,12cが形成されている。電動モータを主体とするアクチュエータ20は、排気マニホールド8側の冷却水流路8bが形成されている壁部14aの外面側に取り付けられている。したがってアクチュエータ20は排気通路8a内の排気流からの伝熱によって加熱されることはない。このことからアクチュエータ20に冷却水を配管にて供給する必要がない。しかも壁部14aの外面側に取り付けるだけで良い。このため取り付け構成も簡易である。このようにして簡易な構成にてウエイストゲートバルブ22を駆動するアクチュエータ20の熱害を十分に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】専用部品の採用や部品点数の増大を防止しつつ入力回転の増速を可能とし、しかも限られたスペースでも設置可能な機械式過給機の提供にある。
【解決手段】
回転体を有し、回転体の回転により給気用の空気を送出する送出機構と、回転体を回転する入力軸20と、入力軸20に設けられ、伝動ベルト35を介して動力源の出力回転力の伝達を受けるプーリ34と、を備えた機械式過給機10ある。プーリ34よりも回転体側の入力軸20の端部に電磁クラッチ30が設けられた。 (もっと読む)


【課題】切替弁の全開側開度を切替弁の近傍で容易に調整することができる切替式二段過給機ターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1に高圧段の過給機T1及び低圧段の過給機T2を接続した切替式二段過給機ターボシステムSにおいて、前記高圧段の過給機のタービン10に入口10a及び出口10bと隣接する排気バイパス用の入口12a及び出口12bを有する排気バイパス通路12を前記タービン10に設け、前記タービン10の入口10a及び排気バイパス通路12の入口12aを有する端部を前記内燃機関1の排気口16に接続し、前記タービン10の出口10b及び排気バイパス通路12の出口12bを有する端部を前記低圧段の過給機のタービン11の入口11aに接続し、前記排気バイパス通路12に該排気バイパス通路12の出口12bを開閉する切替弁14を設け、該切替弁14の全開側開度を調整する全開側開度調整機構32を設けている。 (もっと読む)


【課題】タービンに流路断面積を可変にする可動ベーンを、コンプレッサに出没式の可動ベーンを適用する場合に、これらの可動ベーンに共通のアクチュエータを備えることで、コンパクト化を図ることが可能な過給機を提供する。
【解決手段】過給機1は、タービン10側で流路断面積を可変にする第1の可動ベーン41と、コンプレッサ20側でディフューザ流路に出没する第2の可動ベーン51と、第1および第2の可動ベーン41、51に共通の駆動モータ61と、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に出没させるカム機構CMとを備える。カム機構CMは、第1の可動ベーン41が所定量αよりも閉じた状態で、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に突出させる。 (もっと読む)


【課題】容量可変バルブとウエストゲートバルブを1つの電動アクチュエータで駆動するとともに、熱によるカムプレートの歪みの発生を防いで、カム溝の係合箇所のガタの発生を防ぐ。
【解決手段】容量可変バルブ2とウエストゲートバルブ3は、1つの電動アクチュエータ4とリンク装置30とによって駆動される。リンク装置30は、電動アクチュエータ4により駆動されるカムプレート5と、このカムプレート5のカム溝33の変位を容量可変バルブ2に伝達する第1リンク31と、カムプレート5のカム溝33の変位をウエストゲートバルブ3に伝達する第2リンク32とを備える。電動アクチュエータ4とカムプレート5を、タービンハウジング6とは異なるコンプレッサハウジング等に取り付けて、電動アクチュエータ4とカムプレート5を低温環境に配置する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等の車両に対する搭載性の向上と重量の軽減化とコストの低減化とを実現することを課題とする。
【解決手段】 流量調整バルブ1とウェイストゲートバルブ2とを連動可能となるように駆動するバルブ駆動装置は、アクチュエータの動力(モータトルク)により回転駆動されるカムプレート4に、その回転に同期して流量調整バルブ1を回転駆動する第1駆動部と、カムプレート4の回転に対応して流量調整バルブ1と異なる動作パターンでウェイストゲートバルブ2を回転駆動する第2駆動部とを設けている。この第2駆動部に、流量調整バルブ1と異なるウェイストゲートバルブ2の動作パターンに対応した形状のカム溝63を設けたことにより、流量調整バルブ1とウェイストゲートバルブ2とを互いに独立して開閉動作させるカムプレート4を回転駆動するアクチュエータ3が1個で済む。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】 レバープレートまたはドライブリングの母材と一体成形した連結ピン部及び連結ピン部係合用の溝の摩耗を防止する手段、及びドライブリングのノズルマウントからレバープレート側への抜出しを防止して可変ノズル機構の作動不良の発生可能性を皆無とする手段をそなえた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 可変ノズル機構100を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、
前記レバープレート1の側面と前記ノズルマウント5の側面との間に、前記ドライブリング3を前記レバープレート1及びノズルマウント5と軸方向に並設した形態で配置し、前記ドライブリング3の外側面に当接可能に構成されて該ドライブリング3の軸方向の移動を阻止する部位を前記ノズルマウントの側部に設け、
前記ドライブリングの軸方向の移動を阻止する部位が、前記ノズルマウントの側部に円周方向に沿って設けた環状の溝3yであり、該溝3y内に前記ドライブリング3を嵌合して該溝の側面により該前記ドライブリングの軸方向移動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】過給装置全体の配置スペースの上下方向寸法を短縮すると共に、内燃機関本体の周辺に他の装置の配置スペースを確保する。
【解決手段】複数の気筒5から排出された排気を合流させる排気集合部32からの排気を最終的に第2タービン24に導く排気主通路部51を、気筒列中分線に対して気筒列方向の一方側に偏倚した位置において、排気集合部から内燃機関本体に対して離間する方向に延出した状態で形成し、第1タービン22を、排気主通路部より気筒列方向外側に近接して配置すると共に、第2タービンを、排気主通路部の上方に近接して配置する。さらに、第2コンプレッサを、第2タービンより気筒列方向外側で且つ第1タービンの上方に配置し、第1コンプレッサを、第1タービンより気筒列方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 過給機の着脱作業を容易した内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャブラケット20を介してターボチャージャ50を取り付けてなるエンジンEであって、ターボチャージャ50は、ターボチャージャブラケット20に6角穴付きボルト74によって締結される締結フランジ54を有するとともに、締結フランジ54における締結部位であるボルト孔58が6角穴付きボルト74の着脱方向に開放されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を従来よりも薄型化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】リンク機構20は、周方向に回動可能に設けられた駆動リング21と、駆動リング21の周方向に配置された複数のノズルリンク板(リンク板22)と、ノズルリンク板に対応して配置され駆動リング21に固定された複数のリンクピン24と、リンク機構20を駆動する駆動側リンク板28と、を備え、各々のノズルリンク板の一端部は、各々のリンクピン24に回動可能に連結され、各々のノズルリンク板の他端部は、各々のノズルベーン8の支持軸9aに固定され、リンクピン24の一つは、ノズルリンク板と駆動側リンク板28の双方がそれぞれ回動可能に連結された駆動リンクピン26であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 弁調整組立体を提供する。
【解決手段】 本発明は、入口ポート、出口ポートおよびバイパスポートを備えた1つの弁ハウジングを有するバイパス弁組立体であって、これらのポートすべてがその弁ハウジングの内部に形成されるバイパス弁組立体に関する。弁体部材は、弁ハウジングに操作可能に連結され、互いにほぼ反対方向に向かい合う第1弁プレートおよび第2弁プレートを含む。第1弁プレートは、弁体部材が第1位置にある時に、出口ポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作し、第2弁プレートは、弁体部材が第2位置にある時に、バイパスポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、タービンインペラ出口の流体の乱れを低減させてタービンの効率を向上できるようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル27を備える可変容量型のターボチャージャである。排気ノズル27は、第1の排気導入壁31と第2の排気導入壁29との間に回動可能に設けられる複数のノズルベーン37と、これらノズルベーン37の回動動作を同期させる同期機構43と、を有する。同期機構43は、第2の排気導入壁29を貫通する各ノズルベーン37の支持軸29aにそれぞれ連結される複数のリンク部材51と、各リンク部材51に係合する係合部49を有し、リンク部材51を介してノズルベーン37を回動させるように回転可能な可動リング47と、を含む。係合部49は、可動リング47が回転した際、ノズルベーン37を第1の排気導入壁31側に変位させるような分力をリンク部材51に生じさせるテーパ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】起動停止の多い運用、あるいは負荷変動の大きい運用が行われる内燃機関に搭載された場合でも、疲労亀裂の発生を防止することができるとともに、信頼性を向上させることができる排気タービン過給機の軸受台を提供すること。
【解決手段】タービン部3を構成するタービンケーシング23の一端部と対向する側の端部に、周方向に沿うとともに半径方向外側に向かって突出し、前記タービンケーシング23に取り付けられた際に、押さえ板27と前記タービンケーシング23との間に挟み込まれる第2のフランジ部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャ1の製造コストの増大を抑えつつ、可変容量型ターボチャージャ1の寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】各ノズルベーン37の一側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にノズルリング29の壁面との接触を許容する第1の接触許容凸部43がそれぞれ一体形成され、各ノズルベーン37の他側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にシュラウドリング31の壁面との接触を許容する第2の接触許容凸部45がそれぞれ一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】排気制御バルブ(ウェストゲートバルブ)を備えた排気タービンにおいて、該バルブの弁体を移動制御する支軸とブッシュあるいはタービンケーシングとの回動嵌合部の磨耗低減を、排気制御バルブの全作動域において可能とした排気制御バルブを備えた排気タービンを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスにより駆動される排気タービンへの排気通路から、該排気タービンをバイパスさせて排気ガス出口通路に通ずる排気バイパス通路を開閉する排気制御バルブを備えた排気タービンにおいて、前記排気制御バルブは、タービンケーシングに回動可能に軸支されて前記排気バイパス通路の開度を制御する弁体を支持する支軸と、駆動源への連結部を備えて該駆動源による該連結部の往復動により前記支軸をその軸心の周りに回動させるアームと、前記アームの前記軸心に対して前記駆動源への連結部とは反対側の端部に装着された錘とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部を通過する吸気の圧力を十分に上昇させることができ、かつコンプレッサの運転範囲を変更可能なターボ過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボ過給機10付き内燃機関1において、ディフューザ部17と並列に設けられ、かつディフューザ部17よりも吸気の通過抵抗が小さいバイパス通路20と、コンプレッサホイール15から吐出された吸気がディフューザ部17に導かれる第1位置P1とコンプレッサホイール15から吐出された吸気がバイパス通路20に導かれる第2位置P2との間で移動可能な可動壁21と、可動壁21を第1位置P1と第2位置P2との間で駆動するアクチュエータ22とを備え、コンプレッサ11に流入する吸気の流量及びコンプレッサ11の入口圧力と出口圧力との比である圧力比によって特定されるコンプレッサ11の運転状態に応じて可動壁21の位置を変化させる。 (もっと読む)


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