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Fターム[3G005GA01]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250)

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【課題】ターボ過給機のコンプレッサに流入する吸気に対し、低速域における旋回成分の付与と、中・高速域における通気抵抗の低下と、の両立を図る。
【解決手段】吸気を過給するコンプレッサの上流側に、その内周面が下流側へ向かうに従って徐々に縮径するテーパ状をなす吸気管部10を設ける。この吸気管部10内に、吸気に旋回成分を付与するガイドベーン23を備えた吸気ガイドユニット20を通路長手方向L0に移動可能に配設する。低速域では、アクチュエータ25により吸気ガイドユニット20を下流側に配置することで、テーパ状をなす吸気管部10の内周と吸気ガイドユニット20の外筒部の外周との隙間ΔD2を小さくして、旋回成分の強化を図る。中・高速域では、吸気ガイドユニット20を上流側に配置することで、隙間ΔD1を大きくして、通気抵抗の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】過給システムにおいて、構成を複雑化することなく、また、ランニングコストを増加させることなく、車両の加速性能を向上させ、さらに、バッテリ上がりなどのトラブルを防止する。
【解決手段】エンジンに供給される吸気を圧縮するコンプレッサ1に回転力を与えるモータ3と、このモータ3の動作を制御するモータドライバ4と、モータドライバ4に電力を供給する電源部5に並列に接続された電力バッファ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
圧力波過給装置を幅広い運転スペクトルにわたってコントロール及び制御可能にし、コントロール要素を圧力波過給機の運転時の熱膨張に対して鈍感にするように、公知の圧力波過給装置を改善する。
【解決手段】
圧力波過給装置においては、圧力波過給装置の運転特性のコントロール及び制御をするために、高温ガスハウジング(H)の領域に、制御ロール(11)を配設し、圧力波過給装置を運転するための方法においては、制御ロール(11)を、圧力波過給機(D)の運転状態に依存してコントロール及び制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ポートから排出される排気ガスの圧力の脈動を増大させて、特に低中負荷域での過給性能の向上を図る。
【解決手段】排気ポート23を介して排出される排気ガスにより駆動される過給機を付帯させた内燃機関において、排気ポート23内で、かつ排気弁24より下流側の位置に、排気弁24を開いた直後から排気ポート23内圧力が最大となるまでの間に排気ポート23の断面積を縮小する絞り量が極大値となる絞り弁機構8を設ける。 (もっと読む)


本発明は、調整可能なタービンジオメトリを備えるエグゾーストターボチャージャのガイド装置に関し、ガイド装置(10)が、軸方向スライダ(12)と、この軸方向スライダ(12)を位置決めするための調整装置(16)とを有し、調整装置(16)が、調整フォーク(17)と、ガイドレメント(19)を支持するためのガイド軸(24)を備える開口部(23)と、レバーエンド(28)を備える調整レバー(20)とを有し、調整フォーク(17)が、少なくとも1つの接触面(35、36)を有し、この接触面(35、36)が、軸方向スライダ(12)とのボディコンタクトを生じるように形成されている。本発明に基づき、レバーエンド(28)を支持するために、調整フォーク(17)がかみ合い開口部(25)を有し、このかみ合い開口部(25)及び接触面(35、36)は、ガイド軸(24)に対して方向が一致するように配置されている。本発明は、さらに、乗用車の製造において、調整可能なタービンジオメトリを備えるエンジンにおいても用いられる。 (もっと読む)


可変吸気領域タービンは、タービン吸気領域へと渦巻内に運搬された排気ガスを流入させる排出領域を有する渦巻を用いる。端部を有する屈曲性の分割壁は、タービン吸気領域の近傍に規定され、渦巻の外壁へと滑らかな湾曲をもって移行する経路に沿って移動することができる。この分割壁は経路に沿って挿入したり引き込むことで選択的に配置することができ、排出領域を実質的な閉鎖型から実質的な開放型へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転域の全領域で良好な性能を得ると共にEGRを適用し得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から直に送出される排気Gによって高圧段タービン17を作動させ且つ高圧段コンプレッサ18で吸気を圧縮する第1のターボチャージャ19と、前記高圧段タービン17から送出される排気Gによって低圧段タービン20を作動させ且つ低圧段コンプレッサ21で圧縮した吸気を高圧段コンプレッサ18へ送給する第2のターボチャージャ22と、エンジン排気経路の高圧段タービン17よりも上流側からエンジン吸気経路の高圧段コンプレッサ18よりも下流側へ至るEGR配管23とを備え、第1のターボチャージャ19を可変容量ターボチャージャとし、高速域で第1のターボチャージャ19の容量を大きくすると共に、低速域で第1のターボチャージャ19の容量を小さくするように構成する。 (もっと読む)


【課題】多段可変系過給システムを精度良く制御できるエンジンを提供する。
【解決手段】高圧過給機と低圧過給機とが直列に配置される過給システム20と、吸気マニホールド12におけるブースト圧Bpaを検出するブーストセンサー62と、前記高圧過給機の高圧ターボ回転数Nta_hpを検出する高圧ターボセンサー61と、前記高圧過給機の容量を調整する可動ベーン25と、前記可動ベーン25のベーン開度を調整するECU60と、を具備し、前記ECU60は、前記ブースト圧Bpa及び前記高圧ターボ回転数Nta_hpに基づいて、前記可動ベーン25のベーン開度を調整するエンジン100。 (もっと読む)


【課題】複数可変式過給システムを精度良く制御できるエンジンを提供する。
【解決手段】第一過給機10と、前記第一過給機10とは容量が異なり前記第一過給機10と並列に配置される第二過給機20と、を備える過給システム9と、第一ターボ回転数Nta_1を検出する第一ターボセンサー61と、第二ターボ回転数Nta_2を検出する第二ターボセンサー62と、前記第一過給機10の容量を調整する第一可動ベーン13と、前記第二過給機の容量を調整する第二可動ベーン23と、前記第一可動ベーン13の開度、及び前記第二可動ベーン23の開度を調整するECU60と、を具備し、前記ECU60は、過給圧及び前記第一ターボ回転数Nta_1に基づいて、前記第一可動ベーン13の開度を調整し、前記過給圧及び前記第二ターボ回転数Nta_2に基づいて、前記第二可動ベーン23の開度を調整するエンジン。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(10)のためのターボチャージャに関するものであり、このターボチャージャは1つのタービンハウジング(12)を備えており、このタービンハウジングは少なくとも第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)を含み、これらのスパイラルダクトが内燃機関(10)の排気ガスシステム(18)の複数の排気ガスライン(16a、16b)の中の少なくとも1つとそれぞれに連結可能であり、相互に独立して排気ガスを通すことができ、また、このターボチャージャが、タービンハウジング(12)の支持チャンバ(20)の内部に配置されたタービンホイール(22)を備えており、このタービンホイールは軸受(24)を介してこのタービンホイール(22)と共回転するように連結されているコンプレッサホイール(25)を駆動するために準備されており、タービンホイール(22)には、少なくとも2つのスパイラルダクト(14a、14b)を通って送られる、該内燃機関の排気ガスを当てることができ、その場合に、第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)は、相異なったかかり角(φ)を有する。さらに、本発明は、以上のようなターボチャージャを備えた車両用の内燃機関(10)、特にガソリンエンジン及び/又はディーゼルエンジンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のシリンダーと空気吸入設備を備えた燃焼機関に関し、空気吸入設備が、少なくとも一つの分配管と、複数の吸気管と、少なくとも一つのプレナムチェンバーとから構成され、プレナムチェンバーは、分配管と吸気管の間に配置されており、空気吸入設備への燃焼空気は、分配管に合流する空気誘導ダクトを介して移送され、コンプレッサーからの出口後の燃焼空気のチャージ圧は、燃焼機関の燃焼室への入口までに低下される。
【解決手段】
本発明では、分配管の長さは、分配管の相当直径に従って、空気吸入設備内のチャージ圧の低下を膨張によって実現することが可能なサイズに規定され、その膨張は、プレナムチェンバー、各吸気管及び/又は分配管の中で部分的に行われる。 (もっと読む)


複数の排ガス・ターボチャージャを有する内燃機関(10)のためのスーパーチャージャ・システムにおいて、排ガス・ターボチャージャに連結されている電気機械(M)と、ターボチャージャ用タービン(31)の調整可能なディストリビュータとが結合される。このことによって、必要な電気機械及び調整可能なディストリビュータの数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車へ内燃機関の排ガスを導入するための排ガス通路における排ガスの通過効率を向上させ、タービン羽根車へ効率よく排ガスを供給すること。
【解決手段】この過給機1は、内燃機関が排出した排ガスで駆動されて圧縮用羽根車3Iを駆動するタービン羽根車2Iと、前記内燃機関から排出される排ガスをタービン羽根車2Iに導く固定ノズル10とを備える。固定ノズル10には、内燃機関から排出された排ガスが通過する排ガス通路11が複数形成される。この排ガス通路11は、スロート部の通路断面が円形状で、排ガス通路入口部及び排ガス通路出口部の通路断面は四角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 過給器に対する過給圧を制御する過給圧制御機構を備えることによって、原動機関の広い回転域にわたって高トルク・高出力を確保する過給器付き原動機関を提供すること。
【解決手段】 原動機関と過給機間の排気管内に開閉弁を設けるとともに前記開閉弁の開閉作動を司る開閉弁制御装置から構成した。 (もっと読む)


【課題】固定ノズルをタービンンハウジング内に高精度に組み付けることができて、効率低下が抑制されたターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンホイール110の軸線方向において互いに隔壁部30で隔てられた第1及び第2のスクロール室20,21を備えるタービンハウジング10と、複数のノズルベーン51,52で構成されて第1及び第2のスクロール室20,21内のガスをタービンホイールに導く第1及び第2のノズルと、第1及び第2のノズルが形成された円盤状の中間プレート53とを有しタービンハウジング10内に配置される固定ノズル50とを備え、タービンハウジング10の隔壁部30は、その内周に固定ノズル50と係合してその軸線方向の位置決めをするための段差部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インレット部にエルボ状に接続された上流管路を有する遠心圧縮機において、予旋回を制御しうる新規な手段を提供する。
【解決手段】エルボ状に相互接続されたインレット部3と上流管路4との接続点の近傍に、板状の流路制御フラップ10を旋回可能に設置する。流路制御フラップ10の角度を変更することにより、従来のVIGVのような複雑な構造を用いることなく、インレット部3内の旋回流を制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボージャにおいて可変翼を回動自在に保持するタービンフレームであって、可変翼の回動を円滑にするとともに、この良好な回動状態をより長期にわたって継続できるようにすることを技術課題とする。
【解決手段】本発明のタービンフレーム2は、可変翼1を回動自在に保持する軸受孔25を有し、この軸受孔25には、軸部12に接触する支持規制部28と、軸部12に接触しない非支持部29とが形成され、支持規制部28のみを軸部12と接触させ、可変翼1を回動自在に保持するようにし、摩耗粉が生じても非支持部29に収容できるようにしたことを特徴とする。また、支持規制部28は、非支持部29を挟んでその両側に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルからタービンホイールの翼間流路に流れる排気の流速を的確に最適な値へと調整しつつ、ノズル付近での圧力の過上昇を抑制し、ターボチャージャの過給効率の低下を抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ11のタービンホイール14の翼間流路16に第2ノズル23からの排気が流入するとき、中高速用固定翼25の形成されたスライダ27をロータシャフト13の軸線方向に変位させることで、同ノズル23のガス流通面積が変更される。上記スライダ27の変位は、中高速用固定翼25をノズル壁面23aに接触させる突出位置と、中高速用固定翼25をノズル壁面23aから最も離れた状態とする没入位置との間で行われる。スライダ27を突出位置に変位させたとき、中高速用固定翼25とノズル壁面23aとの間にクリアランスが生じることはない。また、内燃機関の排気温が高くなるとき、中高速用固定翼25がノズル壁面23aに固着することもない。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中に含まれる燃焼残渣物による浸食を効果的に防止し、而も製作コスト増大を抑制する過給機を提供する。
【解決手段】
タービンハウジング17内にタービン翼車15が回転自在に設けられ、該タービン翼車の周囲にノズル翼28が所定角度間隔で固定して設けられ、該ノズル翼によりノズル翼リング29が形成され、該ノズル翼リングは、前記タービンハウジングに流入する排気ガスを中心に向わせ、前記タービンハウジングは内部に、流入する排気ガスと、流入後前記タービンハウジング内を旋回した排気ガスとを分離する舌部を有し、該舌部の延長上に前記ノズル翼の1つが位置される様、前記舌部が形成された。
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