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Fターム[3G005GB02]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路内の付加部材(制御弁を除く) (67)

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【課題】過給性能低下の原因になる未燃HCの堆積固着を、内燃機関の運転状態の変化に応じて防止することができる、構造が簡単で安価な可変ノズル型過給構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング内の可変ノズルベーンと、タービンハウジング外から前記可変ノズルベーンを開閉するアクチュエータと、タービンハウジングを貫通するブッシュを通じ前記可変ノズルベーンとアクチュエータとを連動させるシャフトとを備えた可変ノズル型過給構造は、回転シャフトの可変ノズルベーンを開閉する回転に連動して、回転シャフトとブッシュとの間でタービンハウジング内から排気ガスを流出させる通路を開閉する開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなくコンプレッサを冷却することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン12にて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ11を駆動するターボ過給機10を備えた内燃機関の過給システムにおいて、コンプレッサハウジング13に設けられ、一端21aが閉じられるとともに他端21bが開放された冷却通路21と、冷却通路21の他端21bに往復動自在に挿入されたピストン23と、冷却通路21内に1/4波長の定在波が発生したときに定在波の腹側に一方の端部22aが位置するとともに定在波の節側に他方の端部22bが位置するように冷却通路21内に配置され、かつ内部に冷却通路21と連通する複数の空間を有するスタック22と、スタック22の一方の端部22aを冷却する冷却フィン24と、吸気通路3と冷却通路21の他端21bとを接続する接続通路25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドロップインによる搭載を容易化できる電動アシスト過給機の冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明の電動アシスト過給機の冷却構造30は、モータ冷却ジャケット31とタービン冷却ジャケット32と連通流路33とを備える。モータ冷却ジャケット31は、ハウジングの内部において電動機のステータを囲むように周方向に延び、ハウジング外部から冷却液を導入するための冷却液入口流路34と連通する。タービン冷却ジャケット32は、ハウジングの内部においてタービンインペラの背面側の位置に形成され回転軸を囲むように周方向に延び、冷却液をハウジング外部に排出するための冷却液出口流路35と連通する。連通流路33は、モータ冷却ジャケット31を通過した冷却液をタービン冷却ジャケット32に供給する。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁や排気切替弁が固着した場合であっても、エンジンシステムを適切に作動させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、エンジンに接続された吸気通路及び排気通路上に、第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する車両に適用される制御装置である。車両の制御装置は、検出手段と制御手段とを備える。検出手段は、吸気切替弁及び排気切替弁の固着を検出する。制御手段は、吸気切替弁又は排気切替弁のうち、少なくともどちらか一方の弁の固着が検出手段により検出された場合には、当該固着検出時のモードに対応した運転領域内に動作点が位置するように変速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気口へ吸い込まれる空気の流れを利用した簡単な機械的構成により、当該コンプレッサを用いるエンジン等における低速回転域及び高速回転域のいずれにおいても過給効率を向上させることができる過給機用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】過給機用コンプレッサ1は、複数のブレード42を有するインペラ4をハウジング10内に回転可能に収容し、インペラ4の回転によってハウジング10の吸気口211から吸い込んだ空気A1を圧縮して吐き出すよう構成してある。吸気口211内の外周側部分には、吸気口211から吸い込んだ空気A1の流れをインペラ4の回転方向と同じ回転方向の旋回流にするための複数の空気入口案内翼53が固定して設けてある。複数の空気入口案内翼53の中心側には、吸気口211内への空気A1の流れを受けて開き、空気A1を通過させるよう構成した流速自動弁6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ターボラグが短いターボチャージャが提供される。
【解決手段】ターボチャージャ1は、アキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3をもち、このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3は、ターボチャージヤの回転軸に固定されたロータコアと、このロータコアの軸方向両側に配置されて磁束をほぼ軸方向に流す前側ステータと後側ステータとをもつ。このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータは、スイッチドリラクタンスモータにより構成されている。これにより、ロータイナーシャが小さく、ターボラグの短縮を実現することができる。このターボラグの短縮により、車両の走行に必要なトルクの制御の大部分をアシストモータをもつターボチャージャにより行うことができるので、スロットルバルブの絞りによる本ピン偶数損失を低減するとともに、車両加速に必要なトルクの急増能力を確保しつつエンジン排気量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンク内に貯留されている凝縮水を容易に排除することのできる蓄圧アシスト付過給エンジンを提供する。
【解決手段】排気エネルギーを蓄圧する蓄圧タンク41と、一端が排気通路32に連通され、他端が蓄圧タンク41に連通された連通路42と、連通路42に配設された制御弁43とを含む蓄圧アシスト機構40を備える蓄圧アシスト付過給エンジンにおいて、蓄圧アシスト機構40により蓄圧タンク41に蓄圧された排気エネルギーを供給する際に、蓄圧タンク41に貯留された凝縮水を排出する排出手段を備える。この排出手段は、一端が蓄圧タンク41内の下方に開口されて、他端が連通路42内にガスの排出方向に沿って開口されて配設された排出パイプ44又は他端が連通路42に形成されたベンチュリー42Aの縮径部42Bに開口されて配設された排出パイプ45であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス案内区間(3)、空気案内区間(28)、およびベアリング区間(29)を有するハウジング(2A)と、複数のブレード(10)を備えるタービンホイール(5)、コンプレッサホイール(30)、およびタービンホイール(5)をコンプレッサホイール(30)と回動不能に結合するシャフト(31)を含むロータリーアセンブリ(2B)とを有する、内燃機関(100)用の排気ターボチャージャに関するものであり、ここで、タービンホイール(5)は排気ガス案内区間(3)に、コンプレッサホイール(30)は空気案内区間(28)に回転可能に収容されており、シャフト(31)はベアリング区間(29)に回転可能に支承されており、タービンホイール(5)には、内燃機関(100)からの排気ガスを装填可能であり、コンプレッサホイール(30)はシャフト(31)を介してタービンホイール(5)により、空気吸入および圧縮のために駆動可能であり、タービンホイール(5)に装填される排気ガスを調整するために、スリーブ型変位エレメント(14)が排気ガス案内区間(3)に位置決めされている。本発明によれば、前記スリーブ型変位エレメント(14)が、タービンホイール(5)のブレード外側輪郭(12)を最大でも部分的に受容するように構成されている。ホイール外側輪郭領域およびホイール排出口領域を簡単に変更できることにより、従来の調整装置とともに、タービンホイール前方で完全可変タービンが可能になる。これにより圧入能力が小さくても、大きい場合と同じように、タービンの動作点における最適に応答度を調整することができる。本発明は、商用車製造にも乗用車製造にも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】車両内に別途構造物を設けることなく、過給機のタービンの回転を促進するために使用するガスを畜圧する。
【解決手段】内燃機関1は、過給機13を備える。過給機13のタービン13tの回転を促進するために使用されるガスを畜圧する畜圧タンクを備える。過給機13を含む車両に備えられ、且つ畜圧タンクとは別の用途で使用される構造物の内部空間が、畜圧タンクとして使用される。構造物は、エンジン本体30とトランスミッション60との間に配置されたクラッチ部40のクラッチハウジングである。 (もっと読む)


複数の排ガス・ターボチャージャを有する内燃機関(10)のためのスーパーチャージャ・システムにおいて、排ガス・ターボチャージャに連結されている電気機械(M)と、ターボチャージャ用タービン(31)の調整可能なディストリビュータとが結合される。このことによって、必要な電気機械及び調整可能なディストリビュータの数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


内燃機関用のスーパーチャージャ・システムは、互いに並列に接続された複数の排気ガス・ターボチャージャを有している。これらの排気ガス・ターボチャージャの内の一つは、タービンの調整可能なガイド・ジオメトリを有し、且つ電動機および/または発電機に接続されている。二つの制御対象が生じ、第一の制御対象は、電動機および/または発電機を制御し、第二の制御対象は、調整可能なガイド・ジオメトリを制御する。二つの制御対象の内の一つによって、一つの排気ガス・ターボチャージャの基準動作点が調整され、第二の制御対象によって、この排気ガス・ターボチャージャの動作点が、他の複数の排気ガス・ターボチャージャの動作点に近付けられまたは適合される。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車へ内燃機関の排ガスを導入するための排ガス通路における排ガスの通過効率を向上させ、タービン羽根車へ効率よく排ガスを供給すること。
【解決手段】この過給機1は、内燃機関が排出した排ガスで駆動されて圧縮用羽根車3Iを駆動するタービン羽根車2Iと、前記内燃機関から排出される排ガスをタービン羽根車2Iに導く固定ノズル10とを備える。固定ノズル10には、内燃機関から排出された排ガスが通過する排ガス通路11が複数形成される。この排ガス通路11は、スロート部の通路断面が円形状で、排ガス通路入口部及び排ガス通路出口部の通路断面は四角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補助空気の供給を受けるターボチャージャーにおいて、適切に補助空気を供給する。
【解決手段】内燃機関用過給システムは、排出管(3)に排気ガスを排出する内燃機関(1)と、排出管から排出される排気ガスが噴き付けられる排気タービン(11)を備える過給器と、排気タービンに供給される補助空気が蓄圧される蓄圧タンク(21)とを備え、排出管の排気タービンよりも上流側に、(i)内燃機関より排出される排気ガスを補助空気として蓄圧タンクに蓄圧するように、排気ガスを排出管から取り出し、且つ(ii)蓄圧タンクに蓄圧される補助空気を、排出管を介して排気タービンに供給するための開口(27)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、NOxの低減および出力・燃費の向上を促進するべく、広い運転領域において、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9b、各排気マニホールドの集合部下流をターボチャージャ6のタービン入口へ向けて先細形状に絞る排気エゼクタ23a,23b、吸気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される吸気マニホールド3a,3b、各吸気マニホールドの集合部と吸気管4の分岐部との間に設定される吸気共鳴管40a,40b、吸気共鳴管の下流端部と排気マニホールドの集合部との間を接続するEGR通路36a,36b、EGR通路に介装される逆止弁39、を備える。 (もっと読む)


【課題】 試験条件を高精度に制御可能なターボチャージャ用試験装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 ターボチャージャ2のタービン室25に下流端が接続され、タービン室25に加熱圧縮空気を供給する給気経路3と、前記タービン室25に上流端が接続され、タービン室からの排気を機外に排出する排気経路4と、前記給気経路3の中途部と前記排気経路4の中途部とに両端がそれぞれ接続されて、前記タービン室25を経由することなく前記給気経路3内の空気を排気経路4へと供給するバイパス経路5とを備えてなるターボチャージャ用試験装置1であって、前記バイパス経路5には、経路内の空気を吸引して下流端へと圧送するエジェクタ50が設けられており、前記給気経路3からバイパス経路5に供給される空気の流量を増大させる際に、該エジェクタ50が作動される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にも、所定の時間、軸受部にオイルを供給するようにして、軸受部に焼き付きや異常摩耗等が発生しないようにする。
【解決手段】オイルポンプより吐出されたオイルの一部を受け入れ可能な蓄圧室8を有するシリンダー5と、圧縮ばね7のばね力により蓄圧室8内に向かって付勢され、シリンダー5内に往復移動可能に配置されたピストン6とを有する容積可変型の蓄圧器2を備え、蓄圧室8とオイルポンプの吐出口とをチェックバルブを介して連通しているとともに、蓄圧室8と軸受部16とを給油ポート17を介して連通してなり、エンジン運転中は、オイルポンプの吐出力でチェックバルブが開、ピストン6が蓄圧室8の外側に向かって逃がされ、オイルの一部を軸受部16に給油するとともに蓄圧室8に蓄圧し、エンジンが停止されると、チェックバルブが閉じられるとともに蓄圧室8内の蓄圧オイルが放出されて軸受部16に所定時間給油される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の不足による気筒内の燃焼不良を招くことなく高いEGR率を実現して良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】排気マニホールドから排気ガスの一部を抜き出して吸気側(吸気管)へ再循環するEGRパイプを装備したエンジンに搭載するためのターボチャージャ2に関し、タービン2b側のノズル部15に角度調整可能な多数のノズルベーン16を環状に備え、該各ノズルベーン16の配置位置におけるノズル部15全周の開口面積をタービン出口面積(タービン出口24の開口面積)で除算した特性値が0.50〜0.75の範囲になるように形成する。 (もっと読む)


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