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Fターム[3G005GB03]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路内の付加部材(制御弁を除く) (67) | 逆止弁がある通路 (24)

Fターム[3G005GB03]に分類される特許

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【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】多段過給システムにおいて、取付部や弁体の交換頻度を低下させることで排気バイパスバルブ装置を長寿命化する。
【解決手段】アクチュエータによって回動される取付板52に取り付けられると共にバイパス流路開口3eを開閉する弁体51aと、取付板52に対する弁体51aの傾きを抑制する傾斜抑制手段52aとを備える。傾斜抑制手段52aは弁体51aの傾きを抑制する突起部であり、弁体51aが取付部52に対して傾斜した際に突起部に当接する (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー11を備える内燃機関2の吸排気装置1において、ターボラグを低減する。
【解決手段】吸排気装置1は、タービン20と内燃機関2との間の排気路10に接続し、蒸発燃料を排気路10に供給する蒸発燃料供給路32と、制御手段12により動作を制御され、蒸発燃料供給路32の開度を変化させる制御弁33とを備える。これにより、制御弁33を開弁させることでタービン20の上流側の排気路10に蒸発燃料を供給することができる。このため、ターボラグ発生の虞が高いときに、タービン20の上流側の排気路10に蒸発燃料を積極的に供給して排気ガス中で蒸発燃料を酸化することで、排気ガスのエネルギーを高めることができる。この結果、排気ガスからタービン20に与えるエネルギーを早期に高めることができるので、ターボラグを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンへの空気供給モードの切替をスムーズに行うことが可能なタービン用スクロールハウジングを提供する。
【解決手段】タービンインペラを収容する収容空間に流体を供給する第1流路12と、第1流路12に併設されると共に収容空間に接続される第2流路13とを備え、第1流路12の流路端開口12aと第2流路13の流路端開口13aとが同一方向に向けて隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態がエンジン低速回転数領域にある場合において、この内燃機関を搭載した車両を発進するに足る量の燃料を噴射できるだけの空気を筒内に導入することができると共に、機械式過給機とターボ式過給機の吐出圧に応じて流路を切り替えることで、機械式過給機とターボ式過給機を効率よく使用できるターボ式過給機と機械式過給機を備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】吸気通路5にターボ式過給機8のコンプレッサ8aと機械式過給機11を並列に設けた内燃機関1において、エンジン回転数低速領域では、機械式過給機11を駆動し、エンジン回転数高速領域では、ターボ式過給機8を駆動すると共に、前記機械式過給機11の吐出圧と前記ターボ式過給機8の吐出圧又は回転数に応じて、前記機械式過給機11と前記ターボ式過給機8への吸入空気Aの流れを切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機により過給が必要な場合も必要ない場合でも燃費性能を向上させる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気通路上に配される排気タービン、上記排気タービンと回転軸を介して連結される過給機、上記回転軸に連結される電動機および上記電動機を制御する制御装置を備え、排気エネルギーによる上記排気タービンの回転に伴う上記過給機の回転により吸入空気を圧縮して過給を行うとともに、電動機による動力アシストで上記過給機を回転駆動する電動過給機を具備する内燃機関において、上記排気タービンをバイパスするように設けられた排気バイパス通路と、上記排気バイパス通路を開閉する手段と、を具備し、上記排気バイパス通路を開閉する手段は、上記電動過給機により過給が開始するまでは、上記排気バイパス通路を開放する。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャを直列に配置した過給装置において、エンジンの低回転時でのターボラグを短縮し、且つその効率を向上させることができる過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置Aは、エンジン3から排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャ(5、6)を直列に配置し、複数のターボチャージャ(5、6)の動作を逐次切り換える過給装置Aであって、複数のターボチャージャ(5、6)にそれぞれ空気を導入させる導管2と、導管2に設けられ複数のターボチャージャ(5、6)に対する空気の流動を切り換えるバルブ27と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】車両内に別途構造物を設けることなく、過給機のタービンの回転を促進するために使用するガスを畜圧する。
【解決手段】内燃機関1は、過給機13を備える。過給機13のタービン13tの回転を促進するために使用されるガスを畜圧する畜圧タンクを備える。過給機13を含む車両に備えられ、且つ畜圧タンクとは別の用途で使用される構造物の内部空間が、畜圧タンクとして使用される。構造物は、エンジン本体30とトランスミッション60との間に配置されたクラッチ部40のクラッチハウジングである。 (もっと読む)


【課題】過給機の使用回転数上限値を運転状態に応じて変え、過給機の性能を十分に発揮させる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給に使用する過給機の数が少ない第1運転モード、及び第1運転モードに比べて過給に使用する過給機の数が多い第2運転モードのいずれにおいても過給に使用される第1過給機と、第1運転モードでは過給に使用され、第2運転モードでは過給に使用されない第2過給機とを含み、並列に接続された2以上の過給機を備える。第1、第2運転モードに応じて、第1過給機の回転数の上限値である使用回転数上限値を調整する制御部を備える。第1運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値は、第2運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値に比べて高く設定される。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のときに開状態となる逆止弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと逆止弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率で機動性の高い多段過給システムを提供する。
【解決手段】低圧段過給器B1,B2を並列に接続し、排気路の分岐点p2においてタービンt2、t3への排気の分配を制御する分配制御弁v4を設け、これを制御する制御装置を備える。また、合流点p2と圧縮機c2,c3との間の排気路8e,8fのそれぞれ吸気逆止弁v5,v6を備える。
【効果】分配制御弁v4の制御により使用する過給器を選択制御することができる。 (もっと読む)


【課題】補助空気の供給を受けるターボチャージャーにおいて、適切に補助空気を供給する。
【解決手段】内燃機関用過給システムは、排出管(3)に排気ガスを排出する内燃機関(1)と、排出管から排出される排気ガスが噴き付けられる排気タービン(11)を備える過給器と、排気タービンに供給される補助空気が蓄圧される蓄圧タンク(21)とを備え、排出管の排気タービンよりも上流側に、(i)内燃機関より排出される排気ガスを補助空気として蓄圧タンクに蓄圧するように、排気ガスを排出管から取り出し、且つ(ii)蓄圧タンクに蓄圧される補助空気を、排出管を介して排気タービンに供給するための開口(27)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にも、所定の時間、軸受部にオイルを供給するようにして、軸受部に焼き付きや異常摩耗等が発生しないようにする。
【解決手段】オイルポンプより吐出されたオイルの一部を受け入れ可能な蓄圧室8を有するシリンダー5と、圧縮ばね7のばね力により蓄圧室8内に向かって付勢され、シリンダー5内に往復移動可能に配置されたピストン6とを有する容積可変型の蓄圧器2を備え、蓄圧室8とオイルポンプの吐出口とをチェックバルブを介して連通しているとともに、蓄圧室8と軸受部16とを給油ポート17を介して連通してなり、エンジン運転中は、オイルポンプの吐出力でチェックバルブが開、ピストン6が蓄圧室8の外側に向かって逃がされ、オイルの一部を軸受部16に給油するとともに蓄圧室8に蓄圧し、エンジンが停止されると、チェックバルブが閉じられるとともに蓄圧室8内の蓄圧オイルが放出されて軸受部16に所定時間給油される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を図るべく、広い運転領域において、ポンピングロスを抑えつつ、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気マニホールドを排気行程のオーバラップしない気筒群毎に分割する一方、これら排気マニホールド9a,9bの集合部下流をターボチャージャ6のタービン入口15へ向けて先細形状に絞る排気エゼクタ23a,23b、排気エゼクタの有効ノズル面積を変化させる可動ベーン30a,30b、を備える。可動ベーン30a,30bは、タービン入口15の有効面積およびスクロール部16への排気流入角度を増減させる手段の可動ベーンとして兼用可能に配置される。 (もっと読む)


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