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Fターム[3G005GB14]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008)

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【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧を求める精度が低下した場合であっても、正確なEGRガス比率のEGRガスの制御を行う技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧が、当該差圧を求める精度が低下したか低下していないかの閾値となる所定差圧以下の場合に、機関回転速度、内燃機関の燃料噴射量、及び排気流量から排気中のHC量を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及びHC量から酸化触媒の発熱量を推定し、発熱量から酸化触媒の浄化率を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及び浄化率からSV比を推定し、SV比から酸化触媒通過ガス流量を算出し、酸化触媒通過ガス流量と目標流量との関係に応じて低圧EGRガスの還流量と高圧EGRガスの還流量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。 (もっと読む)


【課題】機械式の過給装置のように内燃機関側の駆動損失を発生することなく、車両を制動する際の制動エネルギーを利用して加圧された空気を補助空気貯蔵タンクに貯蔵することができ、また、車両の発進時において、この貯蔵した高圧の空気を用いることで、ターボチャージャのような時間遅れが発生することなく、発進トルクを大きくできて、車両の発進を迅速に行うことができる内燃機関を搭載した車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ使用時または制動ブレーキ使用時の少なくとも一方においては、クラッチ機構を接続にして車軸に設けたコンプレッサを稼働して補助空気タンクに空気を貯蔵し、車両の発進時においては、補助空気タンクから貯蔵された空気を吸気通路に導入して過給補助を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気流路が複雑でなく流路抵抗も小さく、電動機制御装置の冷却効率が高い電動過給機の提供。
【解決手段】電動過給機は、内燃機関の吸気ダクト内に設けられたコンプレッサインペラと、コンプレッサインペラを回転駆動する電動機と、コンプレッサインペラを回転駆動するタービンホイールと、電動機の駆動制御を行う制御装置と、制御装置に熱伝導関係に接続され、吸気ダクトの少なくとも一部を構成し、制御装置の放熱を行う放熱装置とを備えている。
【効果】制御装置を効率よく冷却でき、内燃機関の吸気ダクト抵抗が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも早期に吸気管圧の減圧作用を生じさせることができ、ブローオフバルブを用いない場合であっても過過給の発生を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置40は、エンジン制御装置41からのスロットル開度及び吸気管圧力の情報に基づいて、吸気管圧上昇推定値を演算し、電動機14をフィードバック制御する。電動機制御装置40は、検出されたスロットル開度の時間微分値を算出する。電動機制御装置40は、スロットル開度の時間微分値が負の値であることを確認した場合には、現在の吸気管圧力から吸気管圧上昇推定値を算出する。電動機制御装置40は、算出された吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を超える場合は過過給と判断し、吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を上回った値に応じて、吸気管圧の減圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タービンに流入する排気の流量が低下しても内燃機関の過給を十分に行うことが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボ過給機5を備えた内燃機関の過給システムにおいて、コンプレッサ5aよりも下流側の吸気通路3に設けられたブースタ装置10を備えている。ブースタ装置10は、排気脈動によって共鳴通路13の一端13aに腹が生じるように共鳴通路13内に定在波を発生させ、その腹の圧力が負圧のときに外筒12の吸入通路15と共鳴通路13とを接続させ、その腹の圧力が正圧のとくに外筒12の排出通路16と共鳴通路13とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムにおいて、内燃機関の急加速時(過給器未始動時)などで発生するポンピングロスを抑制するための内燃機関の過給システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エアークリーナ8から、過給器4、5、インタークーラ3、吸気マニホールド、吸気ポートを接続してなる第1の吸気ライン10を備えた過給システムを有する内燃機関において、前記エアークリーナ8から、弁装置12を介して、前記吸気マニホールド又は前記吸気ポートに接続してなる第2の吸気ライン11を備えると共に、前記弁装置12が、前記吸気ポートに負圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を連通させ、前記過給器4、5により過給が行われ前記吸気ポートに正圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティや排気再循環に影響を及ぼすことなく、高速高負荷領域での燃費の改善を図り得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6が複数基(図の例では二基)並列に配設されるよう高圧段ターボチャージャ6を追加装備し、エンジン1の高速高負荷領域において複数基の高圧段ターボチャージャ6を作動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの排出を抑制し且つ触媒通過後の排気を好適に浄化させると共に、EGR通路における圧損を好適に低減させる。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)により駆動され且つ吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、内燃機関(200)の吸気系に相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、内燃機関の排気系と接続され、該排気系から排気の一部をEGRガスとして吸気系に供給可能なEGR装置(300)を有する。EGR装置(300)は、EGR過給器(307)及び第1開閉弁(308)が設置された第1通路(311)と第2開閉弁(309)が設置された第2通路(312)とを含んでおり、EGR過給器の非稼動時、EGRガスの供給経路は、第1及び第2開閉弁の駆動制御により、上記第2通路を含み且つ上記第1通路を含まない第2経路に制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の過給機を直列に配置するエンジンにおいて、エンジンの燃焼状態を最適にする過給圧において、少なくとも1つの過給機について、効率の良い流量で制御する手段を提供する。
【解決手段】直列に配置される高圧過給機及び低圧過給機と、過給圧を検出する過給圧検出手段と、を有するエンジン100において、少なくとも1つの前記過給機は、該過給機の排気経路3を短絡するバイパス経路4と、過給機回転数を検出する過給機回転数検出手段と、を備え、少なくとも過給機回転数に基づいて前記バイパス経路24を通過するバイパス流量を調整するバイパス流量調整手段と、を備える。 (もっと読む)


支持リング(40)の軸方向端面に形成された遮断空気通路(46)は、ガス流出ハウジング(22)によって、通路の開放側で密封されている。遮断空気通路は、横断面プロファイルの外側領域における設置の故に、全遮断空気を円周に沿って一箇所のみに供給することが可能な程度の大きな横断面を有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ると共に、エンジンの外側回りのスペースを有効利用して、エンジンの車幅方向寸法を小さくした過給機付き内燃機関搭載車両を提供する。
【解決手段】過給機120は、クランクケース31から後方に延出するクランク軸30の後端に固定されて、吸気ポート60が配置されたシリンダヘッド33の一側面側に配置される。また、該過給機120に空気を供給するエアクリーナ22は、過給機120の上方、且つエンジンEの後方に位置して、過給機120の上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の停止時における実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下を有効に防止することができ、円滑ないしはリニアな加速感を生じさせることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。電動過給機21は、実過給圧が目標過給圧に達したときに停止させられる。電動過給機21が停止したときに、エンジン回転数が境界回転数未満であれば、排気弁6の閉弁時期を進角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。他方、エンジン回転数が境界回転数以上であれば、吸気弁1の閉弁時期を遅角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガソリンや軽油・重油等の各種燃料を用いることのできるロータリーエンジンであって、燃焼効率を高め、排気のクリーン化を図れるロータリーエンジンの提供を図るものであり、ロータの一回転において圧縮爆発・排気・吸気を行なうと共にさらにケーシング内において複数個所での圧縮爆発を行なえる効率のよいロータリーエンジンの提供を課題とする。
【解決手段】
ケーシング内にインボリュート曲線からなるそれぞれ少なくとも5枚以上の羽根部を有する2つのロータを有すると共に、ケーシング内に並んで羽根部同士がかみ合うように配置されて、該2つのロータの夫々の羽根部同士が回転に伴って羽根部同士とロータ基部との間で気化燃料を圧縮することによって爆発させるロータリーエンジンによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部でコーキングが発生しても過給性能の低下を抑制することが可能な内燃機関用過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサホイール15の周囲に設けられてコンプレッサホイール15の出口15aと連通されるディフューザ部16と、ディフューザ部16と連通されるスクロール室17とを有し、内燃機関1の吸気通路3に設けられるコンプレッサ11を備えた内燃機関用過給装置10において、コンプレッサ11には、コンプレッサホイール15から排出された吸気をディフューザ部16を迂回してスクロール室17に導くバイパス通路19と、バイパス通路19に吸気が導かれる開位置P1とバイパス通路19への吸気の導入が遮断される閉位置P2とに移動可能な弁20とが設けられる。 (もっと読む)


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