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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1において、手動変速機73のシフトアップ後における加速フィールの悪化を抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の運転状態が低回転領域にあるときに、少なくとも第1ターボ過給機62を作動させると共に、低回転領域よりも高回転数の高回転領域にあるときに、第2ターボ過給機61を作動させるように構成された制御器10を備える。制御器10は、エンジンの運転状態が高回転領域にあるときに、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトアッププロセスが行われたときには、当該シフトアッププロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間に第1ターボ過給機62を作動させるシフトアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、エアバイパス弁の異常状態を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の過給機付き内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気通路14に設けられた過給機20のコンプレッサ24の上流側と下流側とを連通させるエアバイパス通路30と、エアバイパス通路30を開閉するエアバイパス弁32と、内燃機関10の運転状態が所定のサージ領域に入った場合に、エアバイパス弁32を開く指令を発するエアバイパス弁制御手段と、開く指令を発してから、内燃機関10の運転状態がサージ領域を脱するまでの所要時間が所定の閾値を超える場合に、エアバイパス弁32の異常が発生していると判定する異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給圧を利用するブローバイガス還元装置を備える内燃機関において、エゼクターで吸引するガス量を調節可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オイル劣化防止のために必要な換気流量(トータル換気流量)に基づいて目標過給圧を設定し、WGV46の開度を制御する。目標過給圧は、トータル換気流量から、スロットルバルブ40下流側の負圧による換気流量を減算し、過給圧による換気流量(エゼクターによる換気流量)を算出する。そして、エゼクターによる換気流量を確保するために必要な駆動流量を算出し、この駆動流量を確保するために必要な駆動圧を算出する。最後に、算出した駆動圧と、目標トルクにより算出される過給圧とを比較し、より高圧な方を選択する。 (もっと読む)


【課題】専用のヒータを設けることなく凝縮水の発生あるいは凍結を抑えることのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路とクランクケースとを連通するブローバイガス通路を介して同クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理する。吸気通路におけるブローバイガス通路が接続される部分より吸気流れ方向下流側の部分にはコンプレッサが取り付けられる。吸気通路における上記コンプレッサの吸気流れ方向上流側と吸気流れ方向下流側とを連通するエアバイパス通路と、同エアバイパス通路の通路断面積を変更するエアバイパス弁とを備える。吸気通路における上記ブローバイガス通路が接続される部分の温度(接続部分温度TCN1)が下限温度TL1より低いときに(S105:YES)、エアバイパス弁を開弁する(S107)。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の演算負荷に応じた効率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】第1のタービン20aと第1のコンプレッサ20bとを有する第1のターボ過給機20と、第1のコンプレッサ20bよりも吸気下流側に設置された第2のコンプレッサ22bと第1のタービン20aよりも排気上流側に設置された第2のタービン22aとを有する第2のターボ過給機22と、第2のコンプレッサ22bをバイパスするエアバイパス通路28を開閉するABV30と、複数のコアが搭載されたマルチコアプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々の演算のタスクを当該複数のコアに割り当てて並列に演算を行う演算手段と、ABV30が全開に作動された場合に、全開への作動前に比して演算手段に用いるコア数を減ずる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、組立が容易で、振動、騒音を低減でき、かつモータインバータ付きで、モータ出力及び回転軸出力の損失を抑制可能な電動過給圧縮機を実現する。
【解決手段】電動モータ46及びモータインバータ48を内蔵した一体型ハウジング14と、電動モータ46の両側に配置された玉軸受24及びダンパースリーブ構成体54とを備え、ダンパースリーブ構成体54は、大径スリーブ56、バネガイド58とコイルバネ62と玉軸受60とから構成されている。玉軸受24,60とスリーブ34、大径スリーブ56との間に隙間s1が形成され、玉軸受24、60の内輪240又は外輪242を両側に配置された各種支持部材で支持している。スリーブ34及び大径スリーブ56の外側に、これらを弾性的に支持する弾性Oリング38を設けている。 (もっと読む)


【課題】安価であり、生産性に優れ、寸法精度が高い過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、複数のブレード52を有するインペラ5に向けて空気A1を吸い込む吸気口11と、インペラ5から吐き出された空気A2を外部へ導くスクロール室12とを備えている。スクロール室12に対して、吸気口11が形成されている吸気側X1には、エアバイパスバルブ6を取り付けるためのエアバイパスバルブ取付部15が形成されている。エアバイパスバルブ取付部15は、スクロール室12に連通すると共に吸気側X1に開口している。エアバイパスバルブ取付部15と吸気口11との間には、コンプレッサハウジング1の内部において両者をつなぐバイパス部16が形成されている。コンプレッサハウジング1は、その一部を分割するように形成され、少なくともバイパス部16の吸気側X1を覆う分割ピース4を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を過熱から保護し、信頼性及び安全性の高い過熱保護を得ることができる電動過給機の過熱保護システムを提供する。
【解決手段】過給後の空気の温度と、電動過給機4の回転に伴い軸受け部31で発生する温度と、駆動モータ22に電流を流すことにより発生する駆動モータ22の温度と、駆動モータ22を駆動するため電力変化により発生するモータ制御装置23の温度の何れか複数の組み合わせにより、電動過給機4の温度を検出し、第1の基準温度を超えた場合には動作を制限し、第2の基準温度を越えた場合には電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】締結状態と開放状態の2つの状態をON/OFF的に切り替える電磁クラッチを用いて、当該電磁クラッチを締結する際のトルク段差に起因するショックを緩和できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪に内燃機関1からの駆動力が伝達されている第2の状態であれば、運転者の加速要求が大きいか否かを判定し(S15)、運転者の加速要求が大きい場合には電磁クラッチ23を締結する。運転者の加速要求が小さい場合には、運転者の加速要求が速いか否かを判定し(S16)、運転者の加速要求が速い場合には、余裕トルクTsが電磁クラッチ23を締結した際に生じるイナーシャ変化に伴う内燃機関1の出力トルクの減少量よりも大きいと判定(S17)されると、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ作動音を消音できるエアバイパスバルブを提供する。
【解決手段】ターボ車両は吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4が異常圧力に達するのを防ぐ手段として、常閉型のエアバイパスバルブ1を搭載している。このエアバイパスバルブ1は、吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4に連通する下流側連通管5を備えている。下流側連通管5の長さ寸法をL1、下流側連通管5の内径寸法をL2、L1+(L2×0.8)を補正連通管長とした場合、補正連通管長を2.1cm〜3.9cmに設ける。「吸気通路4内の昇圧を回避するためにエアバイパスが一時的に開いている時」を除く他の全ての運転領域において、エアバイパスバルブ1の下流側連通管5がコンプレッサ作動音を消音する。これにより、消音専用レゾネータを廃止したり、消音専用レゾネータの数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えた内燃機関において、過給圧制御の精度の低下を伴うことなく極低温時においても過給圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】過給圧が設定圧を上回った場合に過給圧を低減させるべく開弁するウェイストゲートバルブ7が付帯した排気ターボ過給機1と、過給圧及び吸入空気の温度をパラメータとして燃焼室に供給される吸入空気質量を算出し、吸入空気質量が目標空気質量となるように過給圧を制御する制御装置たるコントローラ12とを具備する内燃機関において、前記コントローラ12が、吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合には前記ウェイストゲートバルブ7を開弁し、前記ウェイストゲートバルブ7を全開としてもなお吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合に、スロットルバルブ15を閉止方向に作動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サージを抑制するための制御において、吸入空気量や過給圧を適切な状態に保ちながら、コンプレッサのサージを確実且つ効果的に抑制しつつ、このサージを抑制するための制御を終了して通常の過給制御に復帰したときでも、吸入空気量や過給圧の急激な変化を回避できる過給機付き内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aを迂回するバイパス通路16に設けたバイパスバルブ16aを流量調整可能に形成し、吸入空気流量Vi又は前記コンプレッサ12aを通過する全体の空気流量Vaを求め、空気流量Vi又はVaでサージ状態に入ることがないコンプレッサ12aの出口側の圧力Poの上限値Pocを算出し、コンプレッサ12aの出口側に設けた圧力センサ23の検出値Pomが上限値Pocを超えないように、バイパスバルブ16aの弁開度を制御して、コンプレッサ12aの下流の圧力Poを調整する。 (もっと読む)


【課題】 高圧ターボチャージャと低圧ターボチャージャとを直列に配置した多段過給システムにおける、過給モードの切り換えを、より適切に行うことが可能な、多段過給システム制御装置を提供すること。
【解決手段】 シングル過給モードで運転中の過給圧がツイン過給モードにおける低圧コンプレッサの出口での給気の圧力の目標値未満である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを禁止する一方、過給圧が同目標値以上である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを許可する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ搭載2ストローク・ディーゼル・エンジンにおいて、ターボチャージャのエンジンへの適合を損なうことなく、可変排気ガス再循環率で動作可能する。
【解決手段】作動、停止、または可変排気ガス再循環率で動作させることができる、排気ガス再循環システム30、32を装備している、クロスヘッド型大型ターボチャージャ搭載2ストローク・ディーゼル・エンジン1に関おいて、ターボチャージャ16を、特にターボチャージャ16のコンプレッサ18をすべての動作条件に適正に適合させるために、制御式バルブ42を含むシリンダバイパス流路40によって、排気ガス再循環を用いるまたは用いない動作モードのエンジン1にターボチャージャ16を適合させる。 (もっと読む)


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