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Fターム[3G005GB19]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363) | 給気リリーフ通路 (93)

Fターム[3G005GB19]に分類される特許

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【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン装置において、例えば何らかの要因でガスエンジンが無負荷状態になって出力が急減し、吸気スロットル弁の開度が急減した場合に、ターボ過給機におけるコンプレッサの過給圧が異常上昇して、サージング(脈動)が発生するという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のガスエンジン装置は、ガスエンジン21と、前記ガスエンジン21への混合ガスが通過する混合ガス経路93中に配置されたターボ過給機32のコンプレッサ32aと、前記混合ガス経路93のうち前記コンプレッサ32を挟んだ上流側と下流側とを接続するバイパス経路94と、前記ガスエンジン21の負荷を検出する負荷検出部105と、前記ガスエンジン21が無負荷状態のときに前記バイパス経路94を開放する開閉弁部材95とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減及び異物のバイパス流路への混入を抑制することができ、運転効率を改善することができるバイパスバルブ及び過給機を提供する。
【解決手段】開状態でスクロール部32内の圧縮空気の一部をスクロール部32の上流側にバイパス流路3bを介して分流させ、閉状態でスクロール部32内の圧縮空気を下流側に送流するバイパスバルブ4を有し、バイパスバルブ4は、スクロール部32とバイパス流路3bとを連通する分流孔3cに嵌合可能に構成された弁体41と、弁体41を分流孔3cに嵌合した閉状態と分流孔3cから離隔した開状態との間で移動させるアクチュエータ42と、を有し、弁体41は、閉状態でスクロール部32の内壁32aに沿った内面41aを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機で放風される圧縮空気を有効利用することにより、2段以上の多段過給機における過給機効率の低下を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排熱を利用して駆動される排気タービンと同軸のコンプレッサで空気を圧縮する過給機が、コンプレッサを直列に接続して順次昇圧させるよう2段設けられ、かつ、コンプレッサの高圧段側で圧縮空気の一部を放風してスラスト力の調整を行うように構成された2段過給機TCにおいて、高圧段側の高圧コンプレッサ20Hから放風される圧縮空気を低圧段側となる低圧コンプレッサ20Lの圧縮空気出口に導いて合流させる放風戻し流路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の効率と性能を高めるために内燃機関の条件に合うように内燃機関に空気を供給するための過給機を備えた内燃機関を提供する。内燃機関11は可変内部圧縮比過給機18に連結して、この過給機は内燃機関の負荷条件に合うように内燃機関に空気量を変化させながら供給する。過給機18にある一対のねじ型ロータ34,36は内燃機関11によって同期的に駆動されながら内燃機関に空気を供給する。ロータ34,36に連結したスライドアセンブリ22はコントローラ24によって動きながら、空気を大気にバイパスさせる一方、ロータで圧縮されて、内燃機関に供給される空気の空気量と圧力を調節して、エンジンの効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを有したディーゼルエンジンにおいて、過給気の逆流に伴うサージ音や吹き返し音の発生を予防する。
【解決手段】ターボチャージャ2のコンプレッサ21の上流側と下流側とを連通するエアバイパス通路5上にエアバイパスバルブ51を介設し、アクセルオフ時にこのエアバイパスバルブ51を開作動させる。エアバイパスバルブ51の開弁時間または開度は、アクセルオフ時のアクセル開度の変化量が大きいほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】加減速時に高圧段タービンが過回転を起こすことを防止し得る二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気を高圧段タービン3を迂回させて低圧段タービン7に導くバイパス流路12と、該バイパス流路12の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ13とを備え、高圧段タービン3のタービン回転数を回転センサ14により常時監視し、車両の加速又は減速が確認された時に、高圧段タービン3の現在のタービン回転数と前回エンジンサイクルでのタービン回転数とに基づき次回エンジンサイクルでのタービン回転数を推定し、その推定値が加速時と減速時の夫々について個別に規定されている規定値を下まわっていなかった時にバイパスバルブ13を開けてバイパス流路12を開通する。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のとき、又は、コンプレッサ部4bの出口圧力と給気マニホールド7の圧力との差圧が所定値以下になったときに開状態となる制御弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと制御弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼チャンバを有するターボチャージャ付き往復ピストンエンジン、およびその作動方法に関する。燃焼チャンバは、少なくとも1つの吸気バルブ10と、1つの排気バルブ13と、ターボラグを回避するために圧縮空気をさらに供給する追加のチャージバルブ11とを有する。すべてのバルブ10、11、13は、カムシャフトを介してクランクシャフトに接続され、クランクシャフトへのチャージバルブの接続が作動停止されうることで、少なくとも1つのチャージバルブ11が閉じた状態にされる。化学量論的または準化学量論的な燃焼混合気用の空気の正確な計量は、ターボチャージャ4、およびスロットルバルブ8によってさらに達成される。圧縮空気タンクから空気を取り除く代わりに、チャージバルブ11が開いた瞬間の変位によって、円筒状の燃焼チャンバから圧縮空気タンク14内へ空気が注入される。 (もっと読む)


【課題】過給機における振動及びノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の回転数が所定閾値よりも大きく低下することを検出する回転数低下検出手段回転数低下検出手段(206)と、内燃機関の回転数が前記所定閾値よりも大きく低下することが検出された場合に、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動アシストターボチャージャの電力消費を低減させ、且つ電動アシストターボチャージャによる所望の過給を行い得るようにした内燃機関の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電動アシストターボチャージャを備え、内燃機関の低速回転域では電動アシストトルクにより過給しながら再循環通路の流量を調整することで内燃機関の出力を確保し、内燃機関の高速回転域では必要に応じて電動アシストトルクは少なくともタービンホイールとコンプレッサインペラと電動機との慣性を補償することで不要な電気エネルギーを省き且つ電動アシストターボチャージャによる所望の過給を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ損失を抑制しながら、タービンで圧縮された圧縮空気の温度を低下させること。
【解決手段】内燃機関の排気流路2に設けられたタービン10と、内燃機関の吸気流路に設けられ、タービン10の回転と同期して駆動する圧縮器20と、複数の隔壁を有するロータと、ロータを収容する筺体40とを備え、筺体40が、圧縮器20の下流で吸気流路1に接続される第1導入部と、圧縮器20の上流で吸気流路1に接続される第2導入部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた一次空気を内燃機関の燃焼室7に連通する吸気流路1に排出する第1排出部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた二次空気をタービン10の上流の排気流路2に排出する第2排出部と、を有し、制御部は、第1導入部から導入された一次空気が膨張する一方で第2導入部から導入された二次空気が圧縮するようにロータ駆動モータの回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転数領域におけるトルクを向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン過給装置10は、排気通路24に設けられたタービン50と、第一吸気通路26に設けられた第一インペラ60と、第二吸気通路28に設けられた第二インペラ70と、還流通路30と、第一吸気通路26及び還流通路30を開閉する第一開閉バルブ34及び第二開閉バルブ35とを備えている。エンジンが中速以降の回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が開放されると共に第二開閉バルブ35が閉止されることにより、第一インペラ60及び第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。一方、エンジンが低速回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が閉止されると共に第二開閉バルブ35が開放されることにより、第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


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